Software Supply 1987年 

火を意味する名前のこのソフトウェアはコントロールパネルに入れて使うスクリーンセーバーの最初期製品である。 
いまではスクリーンセーバーといえば多くのMacintoshユーザーはAfterDarkを思い描くだろうがPYRO!の方が先輩格の製品である。 
pyro
PYRO!は後にClock, Aquarium, Kaleidoscopeなど多用なスクリーンセイバーモジュールが用意されたが一番私が使っていたのはディフォルトとされていたFireworksすなわち花火の打上モジュールだった。 
Macintoshのオペレーションに疲れたとき、「ぼぉ〜」とシンプルなそのアニメーションを眺めていたものだ(^_^Winking。とはいえこの頃の製品レベルは現在から見れば幼稚なものであった。 
例えばAquariumは現在MacOS X版として登場したMarineAquariumなどに通じる熱帯魚が泳ぐモジュールだがあらためて見てみると「よくもまあ、こんなビジュアルで喜んだものだ」と思うほど幼稚な絵なのがかえって面白い。 
ただしPYRO!が優れていたのは後に登場するAfterDarkより他のアプリケーションとのコンフリクト(機能同士が影響し合ってトラブルこと)を起こすことが少なかったことだろうか。したがって暫くの間は安心して楽しんだものだ。 
なおPYRO!のリリースは1987年だが当該ディスクは1990年にリリースされたver.4.0のもので販売元はFIFTH GENERATION SYSTEMSとなっている。