
HOWARD W.SAMS & COMPANY 1988年
テストパターン(test pattern)を手元の三省堂 『ハイブリッド新辞林』で確認すると「テレビなど画像通信の送・受信機の調整または,性能検査のために使用する画像」と説明されている。
テレビ放送を朝早いときに見ようとすると「ぴ〜」という音と共に映っている例のパターンである。
Test Pattern Generatorは128K MacintoshをはじめとするMacintoshのモニタ性能を確認しかつ縦横比などを正確に調整するための文字通りテストパターンを表示あるいは新たに作ることが出来るソフトウェアである。

例えば128K Macintosh用のテストパターンにはCrosshatch、Center Cross、Balance TestそしてFocusing Textといった種類がありそれぞれ表示のテストに最適なパターンが備わっている。
さらにTest Pattern GeneratorではTest Voice Oneという機能もあり100 Cyclesから10,000 Cyclesまでの音を発しスピーカーの機能確認もできる。
最近のMacintoshはWYSIWYG(ウィズィウィグ)すなわち画面で見たままのプリントアウトが得られる仕様ではなくなってしまったが当時はモニタ表示のサイズが適正であることは大変重要だったのである。なにしろ印刷を試みるとき、そのサイズを確認したい場合に封筒とかハガキをモニタ上に置いてそのサイズを確認したほどなのだから…。