Berkeley Systems,Inc. 1990年 

スクリーンセーバーといえばAfter Dark。After Darkといえばスクリーンセーバーというほど多くのユーザーに知られ愛されているソフトウェア製品である。そして現在でも熱烈なユーザーも多い。 
After Darkにはその登場時から多彩なモジュールが用意されていた。Starry Night, Bouncing Ball, Can of Worms, Clockなどなどだが、なんといっても一番有名なのはFlying Toastersではないだろうか。 
afterdark
美しい羽の生えたトースターがトースト(パン)と一緒に画面を横切るその様には大変驚かされたものである。そしていつしかフライング・トースターはAfter Darkを象徴するまでになった。しかしその他にもMacintoshのモニターを水族館の水槽にしてしまうようなFish!も美しい。 
After Darkが多くの支持を得たのはそのグラフィックの完成度の高さだったのかも知れない。 
ただし周知のことだが本来画面の焼き付きを防止するためのスクリーンセーバーはAfter Darkが進化するにつれ、一時の疲れを癒すためのツールとなった感がある。 

さてごく最近のAfter Darkを私は使っていないので分からないが大変魅力的な当時の製品にも泣き所があった。それはコントロールパネルにインストールしたAfter Darkが他のソフトウェアとコンフリクトを起こす場合が多々あったことである。このため私はプライベートマシンはともかく、仕事で使うマシンにはAfter Darkをインストールすることを断念せざるを得なかったことを記憶している。