
CE Software 1985年
私個人としてはソフトウェアの姿はこのCalenderMakerのように単一目的の製品が好きだ。何よりも目的がはっきりしているので使いやすいのが良い。したがっていまだにいわゆる統合ソフトは苦手である(^_^;)。

CalenderMakerはその名のとおりカレンダーをデザインし印刷するソフトウェアだが本製品はそんなに多様な要求には応えられないものの、好みの絵を取り込んだカレンダーが簡単に出来上がるのが特徴。
また日付の欄には誕生日とか旅行そして記念日といった行事などをアイコンとして貼り付けることができる。アイコンは画面右下にまずまずの数が揃っているが特定のアイコンをダブルクリックすればそのアイコンを編集できるので好みのアイコンを作り出すことも可能だ。
私は別途1987年にリリースしたversion2.21も持っているがこちらはカラーリボンに対応したImageWriterIIを意識し、アイコンやフォントがカラー指定できるようになっているのが特徴である。
こうしてソフトウェアを追っていくと当然のこと、ハードウェアの進歩や当時のMacintoshの利用環境そのものが見えてくるのも楽しみのひとつである。
なおプログラマはMacBILLBOARDを開発したDonald Brown氏。