
Bridge,Inc. 1988年
TURBO LINERは北海道の会社がリリースした国産のアウトライン・プロセッサだったがMacintosh版のアウトライン・プロセッサとしてはきちんと日本語が通る最初の製品ではなかったろうか。

いま私の手元にはver.1.0、1.1そして1.2と三枚のプログラムディスクが残っているが1.1まではキーディスクをフロッピードライブに要求するいわゆるプロテクトが施されていた。TURBO LINER自体はアウトライン・プロセッサの基本を押さえた当時として実用に十分な機能を持っていたが私自身はキープロテクトが煩わしくver1.2になるまで使用頻度は高くなかったが製品自体は多くのユーザーを確保したという。ただキープロテクトを廃止したver1.2が登場した1990年頃になると米国生まれの同種製品も日本語化されはじめたこともあり急速に目立たなくなったがBridge,Inc.は別途Turbo Jipという日本語入力プログラムやTurbo Writerといった日本語ワープロも販売しMacintoshユーザーの中にも広い支持を得ていた時期があった。