
Broderbund 1987年
JAMとは愉快な、楽しいといった程度の意味。そしてSESSIONとは活動、講習会、集いといった意味だからJAM SESSIONという製品名はよくソフトウェアの意図を表しているといえる。
JAM SESSIONはジャズとかクラシックあるいはロックなどなど色々なジャンルの音楽が収録されており、そのデータを読み込むとそれに適応したビジュアルが表示し音楽と合わせてそれらの絵が動くのが楽しい。

もちろんそれだけでなくユーザーはキーボードからそれらの演奏にリアルタイムに参加することができる。
例えばジャズの演奏場面なら手前にグランドピアノがありその向こう左にギター、そして右にベースを弾いているプレーヤーがいる。この状態でキーボードを押せばピアノの音階やサキソフォンの音などをリアルタイムに加えることができ、拍手のサンプリング音迄をも鳴らすことができる。すなわちセッションに参加できるわけだ。
JAM SESSIONは本格的な音楽ソフトではなくあくまでエンターテインメントの製品だが当時は随分と楽しませてもらったものである。