Desktop Graphics 1986年 

当時、ビットマップのクリップアートはかなりの種類が市場に登場しつつあったがこのDrawArtは印刷した結果が美しいドローデータによるクリップアート集である。 
drawart
ただアート集といってもフロッピーディスク一枚に28作品が収録されているだけであり現在ならこの程度のものでは売り物にはならないだろう。ただ収録されているデータのクオリティはなかなか高く、私も内輪の印刷物に使った覚えがある。 
これまでクリップアートの製品はかなり集めたがユーザーから見ると難しい商品でもある。なぜなら例えばメディアに数百点、数千点のデータが収録されていたとしても目的に添って使いたいと思うようなデータは数点しかないというのがどの製品にも言えるようだ。ましてや私たち日本人の感性が良しとするような作品は米国製のクリップアートには少ないのも現実であり「買い得」と思えるようなクリップアート製品はほとんどなかったといっても過言ではない。