
PSION LTD. 1984年
この製品はその名のとおりチェスゲームである。Macintoshとプレイヤーとが対戦するだけでなく二人のプレイヤーやMacintoshとMacintoshが対戦できるモードがある本格的なチェスゲームソフトだ。

私は残念ながらチェスのルールはよく知らないがチェスそのものは古代インドに発祥したゲームが起源だと聞いたことがある。そして15世紀に現行国際ルールが確立されたようだ。またIBMのチェス・コンピュータ、ディープ・ブルーが世界チャンピオンであるカスパロフを負かせたというニュースは記憶に新しい。いずれにしてもチェスは多くの国々で愛されている知的ゲームである。<<br />
さてCHESSだがやはり国際的ゲームだという配慮からだろうが英語だけでなくフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン後そしてスウェーデン語に対応している。そして待ち時間も2秒から4分までのゲームレベルを設定できるし何よりも一番の魅力は三次元表示の盤面と駒の美しさだった。
いまではこの3D表示など珍しくはないが当時はこれだけで話題になったものである。ただし局面を把握しながらの2D表示もできるなど至れり尽くせりの感があるチェスソフトウェアだ。
ところで余談だがこのCHESSの画面(英語モード)を見ていて思い出したのがビッグ・モロー主演のテレビ番組「コンバット」だ。無線で暗号名を呼び合うときに「チェックメイトキングツー…こちらホワイトロック」という場面が多々あるのだが、この暗号がチェス用語だと分かったのは随分と後になってからだった(^_^
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