MAXIS SOFTWARE 1989年 

パソコンでゲームを愛する人にとってこのSimCityを知らない人は少ないのではないかと思う。それほどSimCityは画期的であり我々を夢中にする。時間を忘れることをSimCityで幾度か体験したものだ(^_^Winking。 
simcity
SimCityは”THE CITY SIMULATOR”と名付けられたとおりプレイヤーが市長となり街を作り上げていく。自分なりの都市計画に基づき、建物を建築して街並みを整えて街を発展に導くのが目的である。 
凄いのはその街並みがアクティブであることだ。グラフィカルな上に電車は動き道路には車が走り、道路の整備やその路線の作り方に問題があれば渋滞する。消防署が少ないと大火が起きたりもする。そして地震もある。 
それまでのシミュレーションゲームではグラフィカルであってもゲームのバランスは数値で表現するしかなかったがSimCityは街の繁栄は街並みそのものを見れば分かる点が素晴らしくアニメーションを含むその画面を眺めるだけでゲームを進めていくことができる。勿論街並みを見ただけでは分からない事、例えば犯罪率などもあるがこれらに関しても市民からの苦情などを参考にできる。 

ゲームを進めるほとんどがマウスだけでできる事、そしてなによりも自分の作り上げていく街が変化していく様をリアルタイムに確認できる点がこれまでのゲームにはなかったものだった。SimCityはゲームというカテゴリーだけに納めてはもったいないというか、そうした枠に納まらないソフトウェアではないだろうか。なおMacintosh用としてはその後MacintoshIIのカラーに対応したカラー対応版も登場した。