
メーカーサイトではすでに Version 4.1.1のアップグレードが開始されていたが日本語版には摘要できないので待ちに待っていた。とにかくOSに機縁すると思われるトラブル解消には強い見方のDISKWARRIOR 4.0はそのCDに収録されているOSがTigerだったから、Mac Pro Early 2008モデルではCDから起動して修復作業ができないので困っていた。
私はこれまでOSのトラブルに機縁すると思われる症状が出たときは勿論、定期的にディスクウォーリア(DISKWARRIOR)を使ってシステムのディレクトリ再構築を行ってきた。
そのおかげでこの数年は起動しないといった深刻な問題には遭遇することはなかった。しかし今年の春にMac Pro Early 2008モデルを入手したとき、一番困惑したのが手元のDISKWARRIOR 4.0のCDからメンテナンスのための起動ができなくなっていたことだ。
これはMac Pro Early 2008モデルの起動はMac OS X Leopardが必須でありそれ以前のOSバージョンの起動はできないのが原因だった。
この辺の問題や取り急ぎの対処方法などは別途ご報告してあるので参照いただきたいが、とにかくディスク修復に一番の信頼を置いていたツールが思うようにならないことは正直毎日不安でならなかった。
なにしろメーカーの米国Alsoft社のサイトには4.1のアップデータがリリースされたものの、残念ながらそれは日本語版では摘要できないということでとにかく待つしかできなかった…。
結局私は今年(2008年)2月末にMac Pro Early 2008モデルを購入してから不便を強いられていたわけだがやっと12月3日に国内総販売代理店の亘香通商(株)より「ディスクウォーリア 4.1 (日本語版) DVDアップグレード」の案内が届いた。
無論早速アップデートの手続きをしたその「ディスクウォーリア 4.1 (日本語版) DVD」がやっと郵送されてきたのである。
今回提供された「ディスクウォーリア 4.1 (日本語版) DVD」はその名の通り、メディアがDVDとなっている。したがって当然ながら起動にはDVDが読めるドライブが必要となる。

※やっと届いたディスクウォーリア4.1のアップグレードDVD
メディアに同梱された説明によればこのDISKWARRIOR 4.1から起動するには「G4 Mac 867MHz以上(G5、Intel Mac)で、DVDドライブ、FireWireを装備し、メモリを最低512M以上搭載したマシンが必要」とある。
また前回の4.0の時と同様、DVDからの起動はOSに関連したファイルおよびフォルダが増えたため、DISKWARRIORのディスクからの起動には時間がかかる。さらにDVDになったためアクセスの遅いドライブの場合は起動がさらに遅くなるという。
というわけでとにかく自身のメインマシンであるMac Pro 2.8GHz 8コア (Early 2008)のディレクトリ再構築を実施してそれにかかる時間を計測してみた。
まずDVDから起動させるわけだが、ご存知の通りキーボードの “C”キーを押し続けながら起動を待つことになる。しかし数十秒ならともかく最近のMac OS XをDVDから起動させるのはかなり時間がかかり、その間ずっとキーを押し続けるのは野暮だ(笑)。したがって私は少々大ぶりのクリップをキーボードの”C”キーに挟み込んで起動させることにしている。

※”C”のキーを長く押し続けるのが面倒な場合にはこうした方法が有効である
結果は起動からストップウォッチを押し、DISKWARRIOR 4.1のライセンス同意のためのウィンドウが表示するまで8分31秒ほどかかった。そしてディレクトリ再構築に入るがDISKWARRIORはステップ1からステップ9のレポート表示までは自動でやってくれる。
その検証結果レポート表示が出るまで、すなわちシステムがインストールされている300GBのハードディスク検証に3分51秒ほどかかった。
後は「置き換え」ボタンを押せば、再構築したディレクトリに置き換えられて作業は終了する。
結果ディレクトリはかなり悲惨な状況だったが、まずは無事に再構築ができマシンの起動も問題なかったので安心した。
大げさでなくこれでMacintoshの前に座るのが精神的に楽になった(笑)。