
moshiの新製品「concerti (コンチェルティ) for iPad」は今月12日より発売されているが本製品をいち早く入手できたので早速使ってみた。今回パープルとベージュを手に入れたが、パープル…すなわち紫系の色は大好きなのでまずはこのパープルの「concerti for iPad」に愛用のiPadを装着してみることに…。
余談ながら紫という色は歴史的に高貴な人たちだけに使われてきた色だ。あの聖徳太子が制定したという冠位十二階も天皇や朝廷の役人たちといった限られた人々だけに使用が許され一般には禁色(きんじき)とその使用を禁止されていたという。
まあそれは良いとして、この「moshi concerti for iPad」のパープルを写真できちんとお伝えするのは至極難しい。是非店頭などで実物をご覧いただくことをお勧めしたいが神秘的で魅力的なカラーである。
※ハンドルを取り付けた「moshi concerti for iPad」
さてmoshi 「concerti for iPad」はTerahedronマイクロファイバーで作られた書籍カバーのような製品だ。片面にシリコーン製のiPadケースが付いているカバーケースであり、そのスウェードのような優しい暖かな肌触りはこれからの季節にもピッタリではないだろうか。そして別途ハンドルも取り付けられるのでこれに腕を通しつつホールドすれば安定も良い。
※黒いシリコーンケース部位にiPadを収納する
iPadは黒いシリコーン製のケースにセットするが、シリコーンは柔軟なので容易にセットは可能だ。勿論iPadの背面に当たる部位もマイクロファイバーが内張りしておりiPadに傷を付けないように保護してくれる。
ただしハンドルだけで持ったり振り回すようなことをするとiPadが外れる可能性もあるので注意をしなければならないが、通常の使用では安定した使い方ができるしそのまま全てのボタンやインターフェースにアクセス可能である。
※iPadのセットは簡単。その後も全てのボタンやインターフェースにアクセス可能
「concerti for iPad」の特徴のひとつは動画鑑賞などを含めてケースを横置きしたとき、フラップ裏面にあり突起に掛けることでiPadの角度を変えられるスタンドとして機能することだ。二段階の突起を好みに合わせて使うことは勿論だがそのまま手前に引き、フリー状態にすると好みにもよるだろうが液晶面はテキスト入力などに都合がよい角度になる。
※「concerti for iPad」のフラップ裏面(上)とその突起にiPadを角度を付けて置くことが可能(下)
またフラップ裏面にはスリットがありフラップをiPad背面に回してホールドする際には、そのスリットに手を入れることでホールド感を増すことが出来る。スリットは両面が通しになっているのでポケットではないものの、ちょっとしたレジュメ程度のメモや数枚の名刺程度であればこのスリットをポケット代わりに使う事もできると思う。
「concerti for iPad」のフラップにはラッチといった留め具は採用していない。したがって手に取りすぐに開いて使うことが出来るが長時間持ったまま外出するのには適さず基本的にはインナーバッグの類と認識すべきだろう。
バッグから取り出して即プレゼンテーションするのもよし、iPadを手にしたまま何かを説明すると言った場合にはハンドルに手を通してホールドすればスマートにそして安全にiPadを活用することができるだろう。
しかしその手触りはもとよりだが美しい製品なので陽気の良い日には近所のコーヒーショップにPocket WI-FIなどと共にこのまま持ち出してみたい衝動にかられる…。
ひとつ難があるとすれば他のケースなら気にもならない汚れや埃などが気になることか…。特に私は犬を飼っているので彼女の遊んでいる場所で「concerti for iPad」を使うと抜けた毛がまとわりつく(笑)。しかしこれはブラシアタッチメントを付けた掃除機で掃除すると綺麗に取れるしマイクロファイバーの毛並みも揃って美しさを保つことが出来ることに気がついた。
なおシミなどの場合には湿っ た布とスウェード用クリーナーで処理すると良いとのこと…。
※「concerti for iPad」のパープルはとても美しい!
この「concerti for iPad」を机上に置いておくと、その姿は何だか特上のブックカバーみたいでもある。とにかくお気に入りのパープルの「concerti for iPad」は気分だけでも高貴な気持ちにしてくれるし(笑)心を和ませてくれる。
なおパープル以外にはFalcon gray(グレイ)とSahara beige(ベージュ)の3色カラーバリエーションがあり、どれも暖かな風合いでお勧めである。