就寝中ならびに充電のとき以外はいつでも身につけているiPhone 3GSだが、公共交通機関を使う場合や病院、クライアントとの打ち合わせ時などにはいわゆるマナーモードにしている。通常は腰のベルトに装着するケースに入れているので着信があってもバイブレーションで気づくはずだが、これが姿勢や周りの環境次第ではまったく気がつかないことも多いのである。これではまずいとプリンストンテクノロジー社のBluetooth 対応ブレスレット型バイブレーター「ぶるっトゥース」を購入してみた。

 

このBluetooth 対応ブレスレット型バイブレーター「ぶるっトゥース」はその名の通り樹脂製のブレスレットが携帯電話の着信をバイブレーションで知らせてくれるという製品である。

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※プリンストンテクノロジー社のBluetooth 対応ブレスレット型バイブレーター「ぶるっトゥース」パッケージ


iPhone 3GSは電車やバス、あるいはクライアントとの打ち合わせ中にはマナーモードにするため、その時にあった着信に気がつかないことも多い。無論電話をかけていただいた相手には申し訳ないが、その多くは伝言を残していただければ後でかけ直すといったことで対処ができる場合が多いが、中には文字通り緊急な用件もあるので困るのだ。

ブレスレット型ということは当然のことながら手首に着けておくわけで、これなら雑然としている中でも、何かに集中している場合でも確実に着信だということが分かるはずだ。とはいえこれ見よがしのものは嫌だしできるだけ目立たない製品はないかと探してみた結果がプリンストンテクノロジー社のBluetooth 対応ブレスレット型バイブレーター「ぶるっトゥース」だった。
なおカラーバリエーションはブラック、ブラウンそしてホワイトの3色だが、これまた目立たないであろうことを考慮してホワイトにしてみた。

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※「ぶるっトゥース」本体はベルトと一体型でシリコンラバー製


なお購入のポイントとしてはその目立たないということ以外にもいくつかある。
まず安価だったこと、そしてiPhone 3G/3GS に対応していること、そして完全充電時では連続使用時間が120時間持つという点を評価した次第。
ということで本体にある充電用USBコネクタに付属のUSBケープルを使って充電するわけだが、接続すると青いLEDが点灯するが消灯の充電完了まで2.5時間程度だという。

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※「ぶるっトゥース」を同梱のUSBケーブルで充電中


充電が完了したら早速iPhoneとペアリングを行う。その手順を簡単にご紹介しよう。
まず「ぶるっトゥース」のマルチボタンをLEDが点灯するまで約7秒ほど押し続ける。これで「ぶるっトゥース」はペアリングモードに入っている。
続いてiPhone側の設定だが「設定」/「一般」/「Bluetooth」を選択しもしBluetoothがオフならオンにする。そして「デバイス」欄に “PTM-ICN” と表示されている箇所をタップするとパスキー入力となる。

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※iPhoneとペアリングを行いパスキー(PIN)を入力


ここでゼロを4つ、すなわち “0000” と入力すれば接続が確立し「ぶるっトゥース」がバイブレーションすると同時に青いLEDが5秒間隔で点滅するはずだ。これでペアリングが問題なく終了したことになる。ただしペアリングは約5分以内に完了することが求められ、万一その時間が過ぎるとやり直しする必要がある。

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※iPhoneとのペアリングが完了し「ぶるっトゥース」(PTM-ICN)が接続された


「ぶるっトゥース」を長時間使わない場合は電源をオフにすることができるが、電源オンの状態で5分ほど経過するとLEDは消灯しスタンバイモードとなる。無論このスタンバイモード時にも着信があれば「ぶるっトゥース」はバイブレーションしてくれる。
「ぶるっトゥース」に電源が入りスタンバイ中に着信があればiPhoneは勿論この「ぶるっトゥース」がバイブレーションし着信を知らせてくれる。なおバイブレーションを中止したい場合はマルチボタンを1度押せば良く、2度押すことで着信中の通話を切断できる。

さて私はiPhoneに関して「ぶるっトゥース」の他に「Motorila S9-HD」というBluetooth対応のワイヤレスヘッドフォンを愛用しているのでこの両者の関係をまずは試してみた。
「ぶるっトゥース」とiPhoneが接続を確立しているとき「Motorila S9-HD」の電源を入れiPhoneの「iPod」ボタンから音楽を再生した。この時点で音楽は問題なく「Motorila S9-HD」側から再生されたが、その途中でiPhoneへ電話をかけ着信状態を確認することに…。
結果は当然とはいえ「ぶるっトゥース」との接続は切れバイブレーションは起こらなかったが、「Motorila S9-HD」すなわちヘッドフォン側に着信音が鳴るわけで着信そのものは間違いなく認識できる。

注意としてはその後「Motorila S9-HD」の電源を切った後、あらためてiPhoneへ電話をかけてみたが「ぶるっトゥース」との接続は切れたままなのでバイブレーションはしない。したがって「Bluetooth」の「デバイス」にある 「PTM-ICN」をタップして接続を図らなければならないがペアリングは行う必要はない。
それからBluetoothの使用上、iPhoneと 「ぶるっトゥース」は10メートル以内になければ正しく機能しないので注意を要する。
ただしこの「ぶるっトゥース」は単に着信をバイブレーションで知らせてくれるという機能の他にもう一つ重要な機能を持っている。
それはiPhoneの置き忘れ防止機能である。前記したようにBluetoothの接続はペアリングした相手と10メートル以上離れると接続は切れてしまうがその際「ぶるっトゥース」は3回バイブレーションして知らせてくれるが、10メートル以内に入ると1回バイブレーションして再接続されたことを知らせてくれる。この機能はとかく置き忘れの可能性が大のiPhoneを事故防止から防ぐためにも便利な機能である。なおメールの着信時には対応していない。

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※「ぶるっトゥース」を左腕に装着してみた感じ…


実際にこの「ぶるっトゥース」を手首に着けてみると23グラムと軽いこともあって重さは気にならない。またシリコンラバーのベルト部分は柔らかくて装着感も悪くないがシンプルな2個の突起でベルトを留めるのが少々馴れを必要するかも知れない。そして全体的にシンプルなのは好感が持てるものの少々安っぽいのが気になるし承知をしているとはいえ特にホワイトは汚れやすい(笑)。
ともかく便利なツールであることは間違いないからして愛用してみたい。

プリンストンテクノロジー Bluetooth対応ブレスレット型バイブレーター ぶるっトゥース (ホワイト) PTM-ICNWH