
足掛け26年もMacintoshを使っているが、知ったつもりになっているだけでまだまだ知らないことが多々あることを思い知ることがある。最近アップル純正のスケジュールツールである iCalに祝祭日などの情報を追加する方法を知った…。無論多くのユーザーはすでにご存じなのだろうが私は単に防備録のつもりで使っているだけなのでこうした点を追求したことがなかったのである。
いやはや、恥ずかしいことに iCalは日本の祝祭日などにはまったく対応していないと思い込んでいたふしがある(笑)。しかしiMacで仕事をしていた女房は「そんなはずはない」とメニューのあちらこちらを探索してその方法を見つけたという…。
まったく…いつもは「そのやり方くらい好い加減に覚えないとダメだよ」などと偉そうに言っている自分が恥ずかしくなるが、iCalに祝祭日を入れたければ自分で入力すればいいではないか…と書き込んでいたのだから困った私である。
まさか私と同類項のユーザーはいないとは思うが、万一のこと(何が…笑)を思ってここに紹介しておきたいと思う。
実はiCalの最新版では日本の祝祭日といった情報だけでなく、例えばスポーツの試合、コンサート、Apple Storeのイベント情報などをiCalにオートで書き込むことができるのだ。ただし残念ながらその多くは日本国内での情報ではなく米国内のものではあるが…。
さて日本の祝祭日の登録方法だが、iCalを起動し「カレンダー」メニューの「共有カレンダーを検索…」を選択する。
※まずはiCalを起動し「カレンダー」メニューの「共有カレンダーを検索…」を選択する
これで通常はSafari (メインのブラウザ)が起動しアップルサイトの「無数の目的に使える無敵のiCalカレンダーたち。」というページが表示する。その「祝祭日」の項にある「日本」をクリックし「カレンダーを紹介」ダイアログの「紹介」ボタンをクリックするだけだ。
※ブラウザ上の「祝祭日」の項にある「日本」をクリックしよう
これだけでiCal上の既存情報はそのままに日本の祝祭日の紹介項目が終日イベントとして追加され、カレンダーの内容にも「元旦(New Year’s Day)」とか「成人の日(Coming of Age Day)」といった内容が自動的に追加されるというわけだ。
※祝祭日が登録された iCal例
私自身 iCalを十分に活用しているとは言えないが、いわゆるスケジュールの記入と重要な出来事を記録することは後になって役に立つこともある。
iCalの性格上詳細なことは書き入れないが、記録を遡ると2000年4月からiCalにスケジュールやイベントを書き入れるようになったらしい…。
「何日の何時に何処の会社の誰に会った」とか「新幹線ひかり○○号 朝7時45分」とか、あるいは「札幌出張のためANA 60便予約」などなどすでに思い出せない自分の記録が整然と残っていることに大げさながら感慨を覚えるほどだ。そして簡素な記録ながらそのひとつひとつを眺めているとスイッチが入ったようにその時の苦労や楽しみが思い出されて興味深い。
今回のことを機会にiCalを今一度より意識して使ってみたいと考えている。