
今年もすでに残すところ数日となってしまった。ともかくこの1年間も個人的な好みではあるものの様々なプロダクトに巡り会い、その中のいくつかは現在もアクティブに使われているし、物によっては早くも処分したり雑多な荷物の下に埋もれているものもある。ともかく年末恒例だが1年の間、私が入手したApple関連製品のベスト10を考えてみた…。
まず毎度のことだが独断と偏見により2009年度Macテクノロジー研究所的ベスト10プロダクトの発表は次の通りとした!
なおベスト順位のリストはそれぞれのファーストインプレッションに相当する記事にリンクを貼ってみたので参考にしていただければ幸いである。それからハードウェアとソフトウェアを一緒に選択するのがシンプルなのだろうが、今年は特にiPhone用のアプリケーションが充実したことでもあり別々の評価とした。
また申し上げるまでもないと思うがノミネートとしてはこの1年間当サイトの「製品リポート」に載せたアイテム全てである。
■ハードウェア部門
① iPhone 3GS
② Bluetooth ワイヤレスヘッドセット モトローラS9-HD
③ SONY DSC-HX1
④ Magic Mouse
⑤ LUMIX DMC-LX3
⑥ FinePix REAL 3D W1
⑦ QuickCam Vision Pro for Mac
⑧ “TADY & seeds” のiPhoneケース1stLine「然」
⑨ Intuos 4
⑩ MONSTER Charging Case for iPhone
[特別賞]Lisa 2/10
■ソフトウェア部門
①TypeStyler X
② Mac OS X Snow Leopard
③ ATOK 2009
④ MAC-Transer 2009
⑤ PhotoSpeak for iPhone
⑥ PhotoFunia for iPhone
⑦ 音声認識メール for iPhone
⑧ KeyHoleTV
⑨ Art Text
⑩ iLife ‘09
個人的に体現できた製品の数は当然のことながら膨大なものの中の点にしか過ぎないがこうしてあらためて自身が手にした製品たちを眺めてみるとこの1年何を考え、何に夢中になってきたかが分かって我ながら面白い。
今年2009年の1月から12月までの1年間における個人的動向を一口でいえば、久しぶりにデジタルカメラを複数機購入した年であったこと、そしてなによりも半ば入手を諦めかけていたLisa本体を含むオールドな資料を集めに集めた1年だったという気がする。
※今年の本音はLisa三昧の1年だったという気もする…
デジタルカメラはLUMIX DMC-LX3、EXILIM Pro EX-F1そしてFinePix REAL 3D W1と3台購入したことになるわけで近年としては珍しい…。ただし機種をご覧いただければお分かりの通り、コンデジとしてベストの1枚を撮るという目的で選んだのはLUMIX DMC-LX3であったが、他の2機種はそれぞれこれまでにない特殊な機能に購買意欲をそそられることになった。
またLisa 2/10に関してだが、この1年を俯瞰したとき個人的な思い入れとインパクトからすれば何よりも一番に挙げたいところだが、いくら何でも24,5年前のオールドマシンをベストワンにしては石でも投げられかねないと早々に「特別賞」ということで落ち着かせたい(笑)。
ただし振り返って見るとLisaは今年5月の連休明けに当研究所に鎮座することになったが、その後現在に至るまで可能な限りアンテナを張り巡らせ、ソフトウェアをはじめ多くの資料を収集してきた。
何しろ本体はもとよりだが関連資料は皆すでに25年ほども昔のものであり、ほとんどのものは容易く入手できるものではなく苦労もしたしそのための予算もかなりオーバーした(笑)。
正直心の隅では最新のMac Proでも買った方が良いのでは…という声もなきにしもあらずだったが私にとってLisaならびに関連資料を集めることは最後のチャンスと考えた次第…。
そしてこの種のモノは後になればなるほど良質の製品を手に入れるのが難しくなるし、ましてや紙媒体のマニュアルなどはともかくフロッピーベースのソフトウェアなど保存状態が悪ければ正常に動作させるのは無理となってくる。
私がLisaを手に入れたのは無論お飾りとしてではなく当時のままに正常動作させることが最大の目的だったから目標は高かったのである。それだけに気合いを入れて情報収集に当たったがそうした成果の一部は当サイトですでにご報告済みである。
では簡単にハードウェア評価の総括を簡単に述べたいと思うが、最初に申し上げたいことはiPhone 3GSは文句なくダントツで1位であるものの、それはここに記載しないものも含め多くの魅力的なアプリケーションの存在を抜きにしては語れないということだ。
ともかく携帯電話という機能を抜きにしてもすでに1日たりとも手放しては生活できないわけで、これほど懐に深く入り込んだプロダクトも近年珍しいと思う。
※やはりiPhone 3GSは文句なくトップテンの1位である!
それと同じ意味で2位はBluetooth ワイヤレスヘッドセット モトローラS9-HDを選んだ。これには意外と思う方もいるかも知れないが細かなスペックうんぬんといったこと以前にiPhone 3GSとBluetoothによるコードレスサポートは大変心地よく手放せなく日常の生活に密着しているからである。
また3位ならびにそれ以下のデジタルカメラについては煩雑になるので論評は避けるがそれぞれのメーカーが単に解像度競争だけに留まらず、独自な機能を搭載した製品たちをリリースしていることは素晴らしい。まだまだデジカメは進化するに違いない。
4位はMagic Mouseだが、これはデザインうんぬんは勿論としても私の腱鞘炎の手にも優しいことが気に入った。この数ヶ月間マウスは使わないようにしていたが、しばらくぶりに私の右手にマウスが戻ったのである…。
7位のQuickCam Vision Pro for Macはこれだけのクオリティがあると単にウェブカメラとしてだけでない工夫ができるのでいろいろと役に立っている。そして8位はハードウェアといっても機器類でなく“TADY & seeds” のiPhoneケース1stLine「然」という文字通りiPhone用の本革ケースだが、iPhone 3GSと共に肌身離さず愛用の製品となっている。
やはりささやかな製品であっても年間のベストテンに入るには製品の魅力とインパクトそしてなによりも個人的な都合はあっても実用性がなければならない。そうした意味で Intuos 4と MONSTER Charging Case for iPhoneはぎりぎりのベストテン入りとなった。
これまた同様な意味でソフトウェアのベストテンも順位付けしたが、iPhoneアプリの音声認識メール for iPhoneは日常活用しているアプリケーションの一つでありiPhone 3GSの魅力と実用性を一層際立たせることに貢献している。
それからMac OS X Snow Leopardがソフトウェア部門のトップでないというのを訝しく思う方もいるかも知れない。
実は別ボリュームにクリーンインストールしているものの日常使っているOSはいろいろと都合もありまだ10.5.8なので1位にはしなかった…。
その他今年はデジタルカメラによる撮影が多くなったことでもあり「製品リポート」には載せていない撮影機材もいくつか増えている。それらには小型ながらもアンブレラライト、そしてマンフロットのライトスタンドおよびライトブーム、背景ホルダー(小型バックドロップ)などだ。
来年はこうしたアイテムを活用しながらよりよい写真を撮っていきたいしMac Technology Lab.に相応しいアイテムを多々記録に残していきたいと考えている。