キヤノン(株)は5月20日、機能・性能アップを実現したフラットベッドスキャナーの新製品「CanoScan 5200F」を、5月28日より発売すると発表。

「CanoScan 5200F」は、優れたコストパフォーマンスで好評を博しているCanoScanシリーズのスタンダード機「CanoScan 5000F」(2002年10月発売)の後継モデルで、普及価格を実現しながら、フィルムスキャンをはじめとした機能・性能のさらなる向上を図った製品。
六角形状画素(ダイヤモンドピクセル)を用いた2,400dpiの「Canon€’s Hyper CCD?ex.」を搭載することで、よりクリアで質の高い画像を実現したほか、35mmフィルムの6コマ連続スキャンや、CanoScanの上位モデルにも採用されているキヤノン独自の赤外光検知方式によるごみ傷除去機能「FARE Level2」を搭載するなど、フィルム読み取りにおいても大幅な性能アップを図っている。
また、スキャンスピードの高速化を実現し、特にフィルムにおいては従来機種の最大約1/5の時間で読み取ることが可能。さらに、USB2.0の装備や、複数枚の写真原稿を1度にまとめて読み取り1枚ずつデータ化する「ワンパスマルチスキャン」などの機能が、すばやく快適な読み取り作業に貢献する。
このほか、シンプルな設定画面で操作性を高めたドライバーをはじめ、同社インクジェットプリンターPIXUSと連動してスキャンした原稿を色再現性高くプリントする「かんたんカラーマッチングプリント」や、使用頻度の高い「COPY」「SCAN」「PDF」「E-MAIL」の各機能の操作が簡単に行える4つの「EZボタン」、読み込んだ複数の画像を1つのPDFファイルとして保存する「PDF作成」など、使用環境を快適にする機能を数多く搭載している。
価格はオープンプライス。

■キヤノン株式会社