
最新のOSにアップデートしたらWILLCOM SIM “DD” が動作しないとうメールが発端で「WILLCOM SIM “DD” はMac OS X 10.4.10では動かない?」というレポートを書いたが沢山の反響をいただいた。
OSの最新アップデートでWILLCOM SIM “DD” が使えないうメールをいただき、WILLCOM SIM “DD” のユーザーでもある私自身が少々動揺したようだ(笑)。しかしその動揺はウィルコムのサポートに電話することで静まるどころか、余計に血圧が上がるようなどうしようもない対応だった。
サポートはWILLCOM SIM(WS002IN)のメーカーであるネットインデックス社に問い合わせてくれの一点張りだったが、まずいことにそのネットインデックス社も夏休みの時期だったので電話による確認はできなかった。
しかし前記事と重複するが、ウィルコムのサイトでは公式的にMac OS X 10.4.8までしか検証していないことが分かったし、ネットインデックスのサイトではPowerBook G4だけしか検証対象になっておらず、OSもMac OS X 10.4.3までしか動作確認していないことも分かった。
まるでAppleのパソコンはPowerBook G4しか存在しないようなページである(笑)。
想像するにWILLCOM SIM(WS002IN)をリリースする際に手元にあったのがPowerBook G4だったのだろうが(笑)、結果としてその後にリリースされた機種に関してはまったく手を付けていないと考えるしかない。
自社製品も一過性のものだから、こんな程度のサポートでよいと思っているのだろうか…。
さて、問題の「WILLCOM SIM “DD” はMac OS X 10.4.10では動かない?」という件に関する結論だが、PowerBook G4ユーザーのみならずIntel マシンのMacBookやMacBook ProとMac OS X 10.4.10でも動作しているという心強い情報を頂戴した。もともと2006年4月付けのネットインデックス社のWS002IN “DD”取扱説明書によればIntelプロセッサ搭載Macへ正式対応している。したがって、MacBookそのものに問題があるわけではないことは明らかだ。
であるなら合理的に考えて、私のMacBookを10.4.10にアップデートしても問題ないと考えるべきだろう。
というわけでネットインデックス社への確認を待たずに私のMacBookもソフトウェア・アップデートを実行してみた…。
結果は…..幸いドライバなどは元のままでダイアルアップは問題なく動作した!

愛用のMacBookとWILLCOM SIM “DD”
また事の発端となった最新OSにアップデートしたら動かなくなったという方からその後のご報告をいただいた。それによればその後アップルのサポートの勧めもあってMacBookを購入時の10.4.9に戻して接続を確認後、10.4.10にアップデートしたら問題なく動作したという…。どうやら10.4.10にアップデートしたら動かなくなったのではなく、10.4.10にしてからのドライバーインストールで動かなかったということのようなのだ。トラブルは別の要因があったのかも知れない。
いやはや…こうなるとネットインデックス社への確認をすべきかどうかという問題が残る(爆)。まあ公式な情報を載せるべきサイトが前記したような状況なのだからその対応も知れたものだと思うし、電話をかけるだけ無駄であるとも感じる。しかし私を含めてユーザー側も「自分のが動いたからいいや…」というある種の利己的な納得の積み重ねがメーカーの怠慢をつのらせているとも感じ、ダメもとで朝一番に確認の電話を入れてみた。
「WILLCOM SIM(WS002IN)はMac OS 10.4.10で動くのでしょうか?」とすでに動作していることはあえて言わずに聞いてみた(笑)。意地の悪いユーザーである…。
電話口に出た女性は「10.4.10をお使いのお客様もいらっしゃるので大丈夫です」という素直な回答…。
続けて「なぜPowerBook G4まで、OS 10.4.3までの情報しかホームページに記載がないのですか」と詰め寄るとマニュアル通りなのだろう「順次検証中なので…」と笑っちゃう反応…。順次検証中に何年かかるのか(笑)。
「順次とのことですが、ホームページに載っている機種PowerBook G4/550MHz/667MHzは2001年の機種ですよ。その後数多く出ているマシンはすべて現在検証中なのですか?」と重ねて意地悪い質問をする。
しかし結局行き着くところは「申し訳ありません」「上司に申し伝えておきます」の逃げ口上しか言わない(笑)。これでは回答になっていないしサポートになっていない…。上司の言い訳を聞いてみたいものである(笑)。
まあ、電話口の担当者をいじめるつもりはないが、ユーザーとの接点であるこうした人たちのためにも、そして企業イメージを落とさないためにもやるべきことをやらなければならないと思う。本当にこちらが恥ずかしくなってくる…。
幸い現時点では動作確認できたが、10月にはLeopardのリリースも決まっているし早めに次のモバイル環境を探すことにしたい。