これまで約一年間愛用してきたiPhone 3GSを7月からiPhone 4へと機種変更した。それ自体は大変快適で文句のつけようがない。そしてそのiPhone 4用にと新しい液晶保護フィルムやケースなどを物色し手に入れ楽しんでいるが、ふと机上の片隅にあるiPhone 3GSとそれに関連する多くの製品に目を向けるとiPhone 4では使えないために無駄となったあれこれがいかに多いかが分かってちょっと悲しくなってくる…。

 

iPhone 4登場以来、それらに対応したケースや保護フィルムなどの新製品ラッシュが続いている。無論私もiPhone 4を安全にそしてより魅力的に使いたいがためのアイテムを物色しすでにいくつかを購入済みだ。
ともかく新製品が登場したとき、それまで使っていた製品は埃にまみれて放置されるか、捨てられるか、あるいはヤフオクに売られるという運命に違いない(笑)。まあ本体なら売ることもできようがiPhone 3GSがらみの関連製品は消耗品的要素も多くて売るのも難しそうだし小物が多いから面倒でもある。といって、お気に入りだったアイテムはなかなかゴミ箱に入れられないでいる…。

そういえば iPhoneは3Gを初めて手にしたときの喜びとは忘れられない。しかし1年後により実用的なiPhone 3GSを手にしたときには堰を切ったように様々な関連アイテムもを手に入れた…。
まずは十数種のケースだが、そのほとんどは当然のことながらiPhone 4では役に立たない。
それらのケースの中にはきちんと確認すれば何とか使える物もあるし一部は実用には差し支えないものもある。しかし背面をカバーする多くのケースは当然のことながらデザインが違ったためまったく役に立たない。それももったいないことにまだ未開封のケースもあるのだ…。
ケース類で特に残念に思うのはMONSTER社製のケースだろうか…。この製品はケースに長時間利用可能なバッテリーがビルトインされているものでiPhone 3GSを長時間使い続けたい場合には大いに役立った製品だ。
ともかく試しにiPhone 4を装着してみたが入らなくはないもののケース自体がiPhone 3G系の曲線を持っているためiPhone 4本体が傾き浮いてしまう。
それからGRIFFN製の接写レンズ付きケースも何とももったいないものだ。
けっこう気に入っていただけに無駄になったのはとても残念である。

バッテリーといえばいわゆる予備バッテリー類も数種手にした。それらのひとつひとつをiPhone 4で確認したわけではないが、幸いこの種の製品の多くはそのままiPhone 4でも活用できるものが多いと聞いているので間違いなく使える物があるのかを検証していくつもりである。
それからLogitec社の高感度X-Y型ステレオマイク「LIC-IREC03P」も心残りだ。これをiPhone 3GSにセットし、愛犬との散歩時に随分と持ち歩き鶯の鳴き声や蝉の鳴き声などなど季節感ある音の録音を試みたものだ。しかしiPhone 4にセットすれば「iPhoneはこのアクセサリに対応していません」という非情なメッセージが出てしまう。

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※Logitec社高感度X-Y型ステレオマイク「LIC-IREC03P」をiPhone 4にセットすると「iPhoneはこのアクセサリに対応していません」のメッセージが出る

 

ただし当然のことだがSIMが使えなくなったとはいえiPhone 3GSはマルチタッチインターフェースのガジェットとしてバッテリーがへたるまでは使える。したがってその3GSでステレオマイク「LIC-IREC03P」やGRIFFN製の接写レンズ付きケースは引き続きiPhone 3GSで使える理屈だが、何も極々特殊なケースでない限りiPhone 4とiPhone 3GSを2つ持ち歩くなどまっぴらだし意味がない(笑)。

そう、iPhone 4になっても使える製品もある。PHILIPS社のポータブルクレードル「TriDock」はまったく問題ないし接写レンズ類もアダプタを取り外せば使えるようだ。
そしてフラットパネルスピーカー「Tunebug Vibe」も問題ない。
iPhoneを固定するためのフレキシブル・ホルダー Viewbaseも勿論iPhone 4でも使える。
ただしiPhone 3Gから丸2年経ったが、こうして様々な関連アイテムと多くのアプリケーションを使ってきた課程を振り返るとそろそろ自分がiPhoneに求めていることが明確になってきたように思う。無論いまだに気に入るかも分からないまま、興味本位で購入するアプリケーションも多いがそろそろ好みも含め衝動買いをしなくても済みそうなほどに落ち着いてきた感じがする(笑)。

とはいえiPhone 3GはもとよりだがiPhone 3GSを愛用されている方は断然多いはずだ。だから…これまでご紹介した個人的な状況下で生じてきた不要品の中で使える物やまだ未開封といった製品を無償で活用していただくような取り組みはできないものかと思う。
”エコ” うんぬんと言う前に素直に勿体ないと思う。新機種が来たからこれまでのアイテムで使えない物はすべて破棄…ではあまりに無駄が過ぎるように思えるし、iPhone 3GからiPhone 4までがそうだったように今後も新しいiPhoneは1年ごとに発表されるだろう。無論その度にデザインだけでなく機構そのものへの変更により一年間使ってきたあれこれが使えなくなるということが続くかも知れない。
だからそんな使い古しでも活用していただける方に差し上げることができるような専用サイトでもあったら良いと思うのだが…企画しましょうかねぇ。