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	<title>Macテクノロジー研究所 &#187; 喫茶室</title>
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	<description>Learn a Lesson from the Past.　</description>
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			<title>SANYO 充電式ネックウォーマーを購入</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 20:20:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Apple]]></category>
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		<description><![CDATA[先日は「電池式ウォームマフラーを試してみた」で首筋を単３電池３本で快適に温めてくれるマフラーをご紹介した。そのアーティクルに記したように製品そのものは些かチープな作りではあったが…だからこそ惜しげもなく犬の散歩時などに使 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日は「<a href="http://www.mactechlab.jp/caferoom/18503.html">電池式ウォームマフラーを試してみた</a>」で首筋を単３電池３本で快適に温めてくれるマフラーをご紹介した。そのアーティクルに記したように製品そのものは些かチープな作りではあったが…だからこそ惜しげもなく犬の散歩時などに使ってみたところなかなか快適なので味をしめ、もう少し本格的なものをと今度は三洋電機ブランドの「充電式ネックウォーマー(eneloop neck wormer)」を購入してみた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />
早速届いた梱包を明けると以前の電池式ウォームマフラーとは違い今度は立派なパッケージが出てきた(笑)。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_011.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18591" title="ENW_NW2S_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_011.jpg" alt="ENW_NW2S_01" width="500" height="742" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※SANYO「eneloop neck wormer」のパッケージ</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>製品の主たるものはその名の通りネックウォーマーである。このアウターは表裏共にポリエステル製で途中までファスナーが付いているが、装着には頭からかぶることになる。なお高さが25センチあるので通常の装着の場合は口元まで覆うことができ、それだけでかなりの暖かさを感じる。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18592" title="ENW_NW2S_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_02.jpg" alt="ENW_NW2S_02" width="500" height="411" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※パッケージの同梱品</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>実際の使用はファスナーを開けファスナー側を前にして頭からかぶった後、内側にあるサイズ調節ベルトで首回りを固定する。このサイズ調節ベルトは首回りのサイズに合わせてＬとＳの２種類が同梱されている。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_05.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18593" title="ENW_NW2S_05" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_05.jpg" alt="ENW_NW2S_05" width="500" height="592" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※アウター前面には半分ほどファスナーで開閉可能</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>サイズ調節ベルトを合わせたらファスナーを閉じ、アウター背面上部にあるドローコードを含め形をフィットするように整えればネックウォーマーとしての装着は終わりだが、本製品の特徴は専用の充電式リチウムイオンバッテリー(3.7V 2500mAh)をアウター正面下の裏にあるポケットに収納し、ヒーターから引き回されているプラグを差し込みDC出力ボタンをONにすることで首筋に当たるヒーターを暖めてくれる。勿論ヒーターを必要としない場合はそのDC出力ボタンをOFFにしておけばよい。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_06.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18594" title="ENW_NW2S_06" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_06.jpg" alt="ENW_NW2S_06" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※アウター裏にバッテリーを収納するポケットがある</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>充電式バッタリーのサイズはW70×D22×H39センチで重さが約70g、両サイドに標準USB型ポート(出力)とmini USB型ポート(入力)を持つがアウターに装着すると重さはほとんど気にならない。なおUSBポートはそれぞれDC 5V 500mAの仕様だ。<br />
充電は同梱の専用ACアダプターを使うか、USBケーブルでパソコンのUSBポートに接続して行うが、フル充電には約７時間必要である。<br />
このバッテリーでアウターの首の後ろに位置するW250×H25ミリサイズのヒーターを暖めるわけだが、スペック的には周囲温度が０℃〜10℃のとき、約38〜40℃の皮膚温度になり連続使用時間は約５時間可能だという。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18595" title="ENW_NW2S_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_03.jpg" alt="ENW_NW2S_03" width="500" height="371" /></a><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18596" title="ENW_NW2S_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_04.jpg" alt="ENW_NW2S_04" width="500" height="360" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※バッテリー部の両端はUSB-Aおよびmini USBポートが用意されている</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>私はこの「充電式ネックウォーマー」を愛犬との散歩時や近所に買い物のため自転車に乗る際に使っている。したがってフル充電すれば朝夕の散歩と買い物程度の時間はカバーできることになるが一日が終わったら翌日のために忘れずバッテリーを充電することが重要だ。</p>
<p>「充電式ネックウォーマー」をきちんと装着してからダウンジャケットを羽織ると肩口および首筋から口元までがネックウォーマーに覆われ外気温からカバーできるだけでなくヒーターが暖まるにつれて底冷えする場合でも快適に過ごすことが出来る。<br />
無論外気温がかなり低い時は皮膚感覚的にヒーター温度も低温気味になるが局部的ではあるものの装着感が良いほど暖かみは心地よく、低温火傷に注意をしなければならないと思うほど熱く感じる場合もある。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_00.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18597" title="ENW_NW2S_00" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_00.jpg" alt="ENW_NW2S_00" width="500" height="397" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※アウターの装着はこんな感じ (製品パッケージより)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>さて実際に使っている感想としては正直満足である。またヒーター部位などを外して洗濯も可能なので冬場をこの「充電式ネックウォーマー」で快適に過ごそうと思うが「充電式ネックウォーマー」の充電式バッテリーは前記したようなスペックを持っているため、例えばUSB対応機器への充電も可能な点が面白い。<br />
現実的にどれほどの役に立つかはその時点でのバッテリー残量にもよるだろうが、この「充電式ネックウォーマー」を使用中に例えばiPhoneのバッテリーが切れかかったとすればネックウォーマーのバッテリー出力とiPhoneを標準USBケーブルで接続してiPhoneを充電できることになる。<br />
ちなみに完全にバッテリーが切れたiPhone 4にネックウォーマーのバッテリーから充電を試みた結果、見事にiPhone 4を起動させて充電開始することができた。したがっていざという時には実際役に立つに違いない。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_08.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18598" title="ENW_NW2S_08" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ENW_NW2S_08.jpg" alt="ENW_NW2S_08" width="500" height="350" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※本製品のバッテリーでiPhone 4の充電も可能だ</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>この「充電式ネックウォーマー」と先に購入し他「電池式ウォームマフラー」を使い比べてみると価格は違うものの製品としてのレベルは比べようもなく「充電式ネックウォーマー」の方が高い。ただしその性格上、頭からかぶらなければならないことで髪型を気にする人にはマフラー型の方が良いかも知れないし、私自身も先日の葬儀参列にはあえて「電池式ウォームマフラー」を使ったが装着感や安定度を考えると使用環境が許せば「充電式ネックウォーマー」の方が実用的ではないだろうか。そう&#8230;私はブラックを購入したが別途アイボリーもある。<br />
まだまだ寒い日が続くはずなのでウィンタースポーツやバイクあるいは自転車通勤、そして散歩などにこの三洋電機「充電式ネックウォーマー」はお勧めの逸品である。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005JWJ44C/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&#038;tag=mactechnolab-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=B005JWJ44C">三洋電機　eneloop neck warmer ENW-NW2S-DL 男女兼用フリーサイズ</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B005JWJ44C" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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			<title>電池式ウォームマフラーを試してみた</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Jan 2012 20:20:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[MK-WM]]></category>
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		<description><![CDATA[寒い日はまだまだ続く…。室内にいても暖房がないと過ごせない時期だが、私には朝晩２回愛犬の散歩をやらなければならない使命がある。それはそれで楽しいものの真夏と真冬はやはり辛い。この時期は指だけ出ている手袋とネックウォーマー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>寒い日はまだまだ続く…。室内にいても暖房がないと過ごせない時期だが、私には朝晩２回愛犬の散歩をやらなければならない使命がある。それはそれで楽しいものの真夏と真冬はやはり辛い。この時期は指だけ出ている手袋とネックウォーマーは欠かせないがいまひとつ襟首から肩にかけて寒い気がするので安価な電池式ウォームマフラー「MK-WM」を試してみた…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>これはAmazonをググっていたときに見つけたものだが、バッテリー式で襟首を暖めるマフラーはすでにいくつかあるようだ。そんな中でもマフラーらしい長さを持ち、かつ安いものをと考えた結果LIVING STYLEの電池式ウォームマフラー「MK-WM」というものを知り、取り急ぎ女房用のピンクと自分用のブラック２つを注文した。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18504" title="MKWM_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_01.jpg" alt="MKWM_01" width="500" height="394" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※届いた電池式ウォームマフラー「MK-WM」はバルク品なみの包装だった(笑)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>この電池式ウォームマフラー「MK-WM」の特徴だが、フリース製(ポリエステル100%)でサイズが W15.5×H170×D1cmほどあり、その両端はポケットになっているため首から均等に垂らせば両手を差し込んで防寒にもなる長さを持っている。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18505" title="MKWM_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_02.jpg" alt="MKWM_02" width="500" height="572" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※長さは170cmほどで両端はポケットになっている</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>また片方のポケット裏にジッパーで開閉できるスペースがあり、そこに単３乾電池３本が入る電池ケースとケースと脱着可能なケーブルコネクタがセットされている。<br />
無論この電池はマフラー中央部、すなわち首に当たる部分にある4×10cmほどのヒーターエリアを暖めるためである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18506" title="MKWM_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_03.jpg" alt="MKWM_03" width="500" height="375" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_06.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18507" title="MKWM_06" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_06.jpg" alt="MKWM_06" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※電池式ウォームマフラー「MK-WM」の電池ボックス(上)とマフラー中央にあるヒーター部位(下)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>電池ケースには ON, OFFスイッチがあるのでバッテリーが必要ない場合にはスイッチをOFFにしておくことができるし、そもそもがフリース製なのでそれ単体でも首に巻けばまずまず暖かい。<br />
私はエネループ式の充電単３電池を使ってこの電池式ウォームマフラー「MK-WM」を散歩時に活用してみたいと考えた…。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18508" title="MKWM_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_04.jpg" alt="MKWM_04" width="500" height="356" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_05.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18509" title="MKWM_05" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/MKWM_05.jpg" alt="MKWM_05" width="500" height="378" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※電池式ウォームマフラー「MK-WM」の電池ボックス</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>さて、まずはAmazonから届いた箱を開けたとき、大きな期待はしていなかったものの正直「おいおい…これかよ？」と思った。それは化粧箱もないビニールでパッキングされただけのバルク品並の粗末な包みだったからである(笑)。ただし取扱説明書および保証書はきちんと付いている。<br />
まあ、値段が値段だからと思いながら電池ボックスに電池を入れスイッチONにしてみる。<br />
取扱説明書によれば、ヒーター温度はフリース生地を通して約30度から35度Cになり、４時間ほどの時間使えると説明されている。</p>
<p>最初から躓いたのはバッテリーとヒーター部を繋ぐためマフラーの内部を通っているケーブルのコネクタが電池ケースから簡単に外れてしまうことだった。それは特に大きな動きをしなくても外れやすく、外れてしまえば当然のことだがスイッチはONなのにヒーター部が暖まらないことになる。<br />
しかたがないので、他人に見せびらかすものではないからと電池ケースとコネクタ部を細く切ったガムテープで外れないよう留めて使うことにした&#8230;。<br />
もともと電池ケースにしてもいかにもチープな作りで成型自体が一部たわんでいるような箇所もある。それは実用として問題ない範囲だが、バッテリーケースのコネクタが外れてしまっては使い物にならない。この問題は購入した２つのどちらも同じだったので仕様なのだろう(爆)。</p>
<p>ともかく気を取り直して首に巻いてみる。勿論ヒーター部を首の位置にしてみると数分で暖かさを感じ20分ほど経つとそのままでは熱いとさえ感じるほどになった。これは室内におけるテストだからして、より気温の低い外ではこの位の暖かさがないと意味がないと思うのでまずは安心する。<br />
また電池ケース側を首の後ろにでも巻いてしまえばあまり気にならないが、マフラーの両端に微妙だとは言え重量の差があるのが最初は気になった。<br />
電池式ウォームマフラー「MK-WM」そのものは電池を別にして200gと決して重くはないが、両手をポケットに入れるよう均等に垂らすとその両端の重みの違いは意外と気になってしまう。しかしこれは使い方でどうにでもなるに違いない。</p>
<p>なお洗濯する場合はヒーター部を配線と共に引き出すことができるが水洗いおよび手洗いが推奨されている。洗濯機や洗剤の利用は型崩れや縮みの原因となるらしいが、事実上は使い捨てと思った方が良いのかも知れない。<br />
ともかく寒さは足下と襟首から感じるものだ。この電池式ウォームマフラー「MK-WM」は欠点も目立つので強くお勧めするには少々気がひけるものの、個人的には寒さ対策の実用品として使ってみるつもり。ちなみに実際に大寒だった日の夕刻、冷たい雨が降る中、この電池式ウォームマフラー「MK-WM」を巻いて愛犬と散歩に出かけた。かなり寒かったが首筋だけはほのかに暖かく気持ちが良かった。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005TOU9KI/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B005TOU9KI">電池式　ウォームマフラー MK-WM (ブラック)</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B005TOU9KI" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
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			<title>私的な「十手と捕物帳」物語</title>
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		<pubDate>Mon, 16 Jan 2012 20:20:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[十手]]></category>
		<category><![CDATA[岡っ引き]]></category>
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		<description><![CDATA[テレビドラマの水戸黄門が昨年末に最終回を迎えたが、これでNHKの大河ドラマを別にすると民放の連続時代劇のほとんどが姿を消すことになるらしい。無論時代劇なら何でも良いとは思わないが、剣とか刀が好きで居合いの真似事をやってい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>テレビドラマの水戸黄門が昨年末に最終回を迎えたが、これでNHKの大河ドラマを別にすると民放の連続時代劇のほとんどが姿を消すことになるらしい。無論時代劇なら何でも良いとは思わないが、剣とか刀が好きで居合いの真似事をやっているオヤジとしては些か寂しい…。人間を描くその背景が現代ではないというのもアリなわけだから是非スポットでも質の良い時代劇を続けて欲しいものだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>テレビの時代劇にもいろいろあったが捕物をモチーフにした作品が多かったように思うし好みでもあった。<br />
個人的にはテレビドラマ「銭形平次」だけでなく岡本綺堂の時代小説「半七捕物帳」なども好きで全巻読んだが、人情味溢れる岡っ引きたちの活躍が魅力である。<br />
そんな捕物帳に不可欠なのが「十手」である。ちなみにこれを「ジュッテ」というのが一般的になりつつあるようだが、本来は「ジッテ」で「實手」と表記する流派もあるという。ちなみに私もオモチャ同然のものだが「藤巻十手」と呼ばれる物を所持している。これはその名の通り柄に滑り止めのため、籐を巻いたものだ。<br />
よく岡っ引きの親分が紫の柄と房がついた十手を神棚に…といったシーンがテレビドラマにあるが、紫の房がついた「十手」は特別の恩賞を受けた同心しか使えなかったから岡っ引きふぜいが使うことはあり得ず、岡っ引きの十手は籐巻か縄や糸を巻く粗末なものだった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/jitte_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18392" title="jitte_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/jitte_01.jpg" alt="jitte_01" width="500" height="384" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※柄に籐を巻いた「籐巻十手」</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>その「十手」は勿論武器及び捕具の一つであるが、私の持っている「藤巻十手」のような形状のものだけでなく長さも30cmから1mほどのものがあり、鉄・真鍮などの金属製はもとより、樫・栗などの堅い木でできたものもあったし同心たちの自費制作によるオリジナルな物もあったという。ちなみに十手を用いた武術を十手術という。無論その目的は「十手」を操り敵刃からの防御に用い、突いたり打つなどの攻撃、犯人の関節を極める・押さえつける、投げつけるなどを含めさらに柔術も併用して犯罪者捕縛に用いるためだ。<br />
この「十手」の起源については諸説あるがもともと犯人捕縛の基本は生かしたまま捕らえることだ。殺してしまえば自供が取れず犯罪の細かな部分が分からないままになるし仲間の詮索もできなくなる。したがって兜割と呼ばれる刃が付いていない鉤を設けた刀状の捕具・武具が登場し、その系譜を継いで十手になったという説もある。</p>
<p>さてその「十手」といえば岡っ引き…すなわち「銭形の親分」とか「駒形の親分」などと呼ばれ「十手」を持って活躍する庶民の味方の岡っ引き、御用聞きを思い浮かべる。ただしこれらの呼び方は江戸でのことで関八州では目明かし、関西では手先などと呼ばれた。<br />
しかし意外なことに岡っ引きたちは江戸時代の町奉行所や火付盗賊改方等の探索を補助し警察機能の末端を担った人たちには違いなかったが史実では非公認の協力者であったことだ。したがって岡っ引きたちを現在の警察官と同様に考えるのは誤りで、警察官に該当するのは同心たち以上である。さらに岡っ引きの手下、例えば銭形平次の子分の八五郎は下っ引と呼ばれた。</p>
<p>そもそも「十手」は江戸時代だと奉行所の与力、同心たちに捕物用武具として、また鑑札(身分証明)の名目で与えられたが、同心に仕える岡っ引きは前記のように非合法に雇われた者であり本来「十手」を渡されることはなかったという。ただしそれでは現実的ではないため、臨時に貸し与える形をとり、結果として常時携帯させる場合もあったらしいし、私物の「十手」を所持していた岡っ引きもいたという。<br />
だからドラマでよく使われる岡っ引きの台詞で「俺は…お上から十手・捕り縄を預かっている」という物言いがあるが、それは大嘘で町奉行所では十手も捕り縄も預けてはいないのである(笑)。したがって岡っ引きたちはドラマのように奉行所に表立って出入りすることも出来なかった。</p>
<p>また非合法ということから町奉行所より報酬や正式な任命があったわけでもなかった。とはいえ岡っ引きは担当の同心から配下の印として自筆の「手札」と月に２分ほどの小銭をもらっていたというが、女房に商売をさせ町内からの付け届けや裏取引の余録などで余裕のある親分もいたという。<br />
したがってドラマや映画にもたびたび悪徳な岡っ引きが登場するが、事実博徒やテキヤの親分が岡っ引きになることも多く、これを「二足のわらじ」と称した。<br />
例えば池波正太郎作「剣客商売」に登場する隠居した剣豪秋山小兵衛ご贔屓の御用聞き弥七は「御用聞きには良い奴と、悪い奴がございましてねぇ」とはっきり言っているとおり、女房が正業にでもついていなければ御用聞きだけで食っていくことはできず、あくどい事でもやらなければなかなか成り立たなかったらしい。ちなみに弥七の女房は「武蔵屋」という料理屋をやっている…。</p>
<p>また「十手」の扱いに関してだが、ドラマなどでは同心も親分たちも腰帯に挟んでいるがこれまた史実とは違っている。<br />
本当は親分たちはこれ見よがしに腰帯に挿して歩いたりはしなかった。普段は背後の帯の結び目のところに見えないように挿し、羽織を着て意識的に十手者とは分からない姿をしていたし、同心たちも普段は「十手」を懐に入れ、必要な時に「御用の筋の者だが」と出して見せる程度だった。<br />
そして捕り物の際にも岡っ引きは奉行所勤めでも奉公人でもないからドラマのようにいきなり「十手」を振りかざして「御用だ！」と捕縛はできなかった。人を捕らえる場合は同心から令状をもらい、はじめて代行として召し捕る権利を与えられることになった。</p>
<p>こうして一本の「十手」にも多くのドラマが見え隠れするわけだが、事実質素な「十手」一本でも十手術に優れた者にかかれば10本の手に匹敵する働きをするとも言われ、そこから「十手」と呼ばれたというまことしやかな話しもあるくらいなのである。<br />
武術の心得がない者にとっては単純に短い「十手」で大刀を振りかざす奴らと対等に戦えるのかと思うが、一般的には複数の捕り方が大八車、刺又（さすまた）、突棒（つくぼう）、袖搦(そでがらみ)など効果的な捕具を使って犯人を追い詰めたし、狭い場所や室内などでは短い武具が有利な場合も多かったから十手術に優れた者にとって「十手」は実用的な武具だったのだ。</p>
<p>【主な参考資料】<br />
・<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4946525653/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&#038;tag=mactechnolab-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=4946525653">絵で見て納得!時代劇のウソ・ホント (遊子館歴史選書)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4946525653" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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			<title>心が温かくなる本「見上げてごらん夜の星を」</title>
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		<pubDate>Thu, 12 Jan 2012 20:20:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[昭和]]></category>
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		<description><![CDATA[いま私の机の上に一冊の文庫本がある。竹之内響介著「見上げて ごらん 夜の星を」というご存じ坂本九が歌ってヒットした歌のタイトルをつけた本である。実はこの文庫本はご縁があり、著者ご本人からいただいたものなのだ。　　　　　　 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>いま私の机の上に一冊の文庫本がある。竹之内響介著「見上げて ごらん 夜の星を」というご存じ坂本九が歌ってヒットした歌のタイトルをつけた本である。実はこの文庫本はご縁があり、著者ご本人からいただいたものなのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>1月21日(土曜日)から映画「三丁目の夕日 &#8216;64」が公開上映されるという。この映画は東京オリンピック開催を目前にした時代がテーマなわけだが、本書「見上げて ごらん 夜の星を」も東京オリンピックを翌年に控えた、東京墨田のとある小さな町…が舞台となっている。そして短篇連作集(９篇)による昭和30年代を生きる人々の清々しい生きざまが描かれている。<br />
その時代を私のようにリアルタイムに生きた人たちは勿論だが、お若い方々だとしても本書のページを追う毎にご自分の両親が生きた時代の一端を本書はありありと眼前に再現してくれるに違いない…。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/KTakenouchiBook.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18344" title="KTakenouchiBook" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/KTakenouchiBook.jpg" alt="KTakenouchiBook" width="500" height="720" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※竹之内 響介著「見上げてごらん夜の星を」(泰文堂刊)表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>「3丁目の夕日」の時代、すなわち1960年代は貧しくとも幸福であったように言われることが多い。確かに家族は勿論隣近所は文字通り肩を寄せ合い、一生懸命助け合って生きた時代だった。<br />
返すあてもないのに毎日、米や味噌醤油などを借りにくる近所の子だくさんのオバサン…。いつもきまって「うっかりしゃってさあ！きらしちゃった」と明るく、それも毎回同じパターンでやってくる(笑)。母や近所のおかみさんたちも「この前のまだ返してもらってない」などと野暮なことはいわないで「あら、大変だねぇ」といいながら僅かの米などを渡していた。<br />
本書を読み進んでいるとそんなオバサンたちや今から思えば粗末な態で遊び回る子供たちの顔が小説の中の主人公たちと重なる…。</p>
<p>私自身も1964年の東京オリンピックのときは高校一年生であり、「3丁目の夕日」の時代のど真ん中で育った１人なのである。しかし公平に見るなら記憶は美しく残るにしても当時は決して幸福であったとは思えない。<br />
何故なら貧しいということは決して美しいことではないからだ…。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/S33m.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18417" title="S33m" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/S33m.jpg" alt="S33m" width="500" height="343" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※昭和34年(1959年)前後の珍しく家族全員が揃った写真。時代とは言え貧しさが滲み出ているが(笑)一番右が私で当時10歳か11歳くらいだったはず&#8230;</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>いま振り返ってみても父母だけでなく多くの人々にとって苦労が絶えなかった時代のように思う。我が家も父の仕事が定まらなかった時期など子供心に辛いものがあった。<br />
ただしその時代は確かに貧しかったが、一生懸命勉強し努力し困難に打ち勝てば必ずや未来は明るいのだ…と皆が心のどこかで信じていた時代だったし東京オリンピックがそのひとつの象徴だったといえよう。</p>
<p>さて本書のタイトル「見上げて ごらん 夜の星を」だが、本小説の中にもこの歌が登場するとおり、この歌はそもそも1960年にいずみたく作曲、永六輔作詞による同名ミュージカルの劇中主題歌だったのだ。そして1963年5月に坂本九がシングルレコードとしてリリースすると大ヒットしたわけで1963年が舞台になっている９篇の短篇連作集にはまことに相応しいタイトルだともいえよう。</p>
<p>９篇の短編小説のページをめくると&#8230;無論そこに登場する人々は小説中の登場人物だが、描かれている情景がありありと浮かんでくる。<br />
アパートの玄関から見えた筑波山やお化け煙突、そして電車から降りて橋を渡ってくる父の姿などを思い出す。さらに忘れかけていた商店街の街並みや近所の路地に至るまで…そう板塀にあった大きな節の模様や時に異臭を放っていたゴミ箱やドブ板までもが懐かしいように思い出される。<br />
そして気がつくと涙が溢れていた…。</p>
<p>______________________________________________________________________________</p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4803002274/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4803002274">見上げてごらん夜の星を</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4803002274" border="0" alt="" width="1" height="1" />」</p>
<p>2011年10月5日　初版第１刷発行</p>
<p>著者：竹之内 響介<br />
企画・編集：（株）リンダパブリッシャーズ<br />
発行所：株式会社泰文堂<br />
コード：ISBN978-4-8030-0227-0<br />
価格：648円（税別）<br />
______________________________________________________________________________</p>
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			<title>MacTech Lab. お気に入りの加湿器は「VICKS」スチーム式加湿器</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 20:20:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[V105C]]></category>
		<category><![CDATA[VICKS]]></category>
		<category><![CDATA[スチーム式加湿器]]></category>

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		<description><![CDATA[室内はそろそろ加湿を考えなければならない季節である。空気が乾燥し過ぎれば風邪やインフルエンザにかかる可能性も高くなるという。うがいを怠ること無くそして適度な湿度を保ってこの年末年始を健康に過ごそうではあーりませんか…。ま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>室内はそろそろ加湿を考えなければならない季節である。空気が乾燥し過ぎれば風邪やインフルエンザにかかる可能性も高くなるという。うがいを怠ること無くそして適度な湿度を保ってこの年末年始を健康に過ごそうではあーりませんか…。ま、現在風邪引きの私には言われたくないだろうけど(笑)。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>10年ぶりに本格的な風邪を引き、約２週間ほど猛烈な咳に悩まされた。無論医者で咳止めの薬などを処方してもらったが日中はともかく夜になり身体を横にすると咳が酷くなり眠れないのである。私自身の睡眠不足はもとよりだが、これでは側で寝ている家族やワンコまでが熟睡できないというありさま…。<br />
しかたがないので起きだし、机の上に枕を置いて突っ伏して寝てみたりと工夫をするが、とにかく咳が酷いのだ。</p>
<p>一時は喘息ではないかと心配になり再び病院で肺のレントゲンと心電図をとってもらったが幸い肺炎ということもなく心電図にも異常はみられないとのことで一安心したが、咳止めの薬を変えてもらったりした結果、かなり改善したように思う。<br />
だからというわけではないが、丁度買い換え時期だったことでもありリビングと仕事場の加湿器を交換することにした。結果今回選んだ製品は「VICKS」スチーム式加湿器である。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_011.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18213" title="VICKS_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_011.jpg" alt="VICKS_01" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※「VICKS」スチーム式加湿器</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>この製品は水を入れるタンクの容量の大小で２種類の型番があるが、私はModel V105C(M)という小さめのものを２個購入した。<br />
ただし小型とはいってもタンクの有効容量は2.7リットルあり、連続加湿時間は約９時間あるから通常使用では十分である。無論昨今はファッショナブルなデザインの加湿器も多々登場しているから購入時に迷って当然だが、特にデザイン的に優れているわけでもない本製品を選んだのは私なりに訳がある…。</p>
<p>実はこの「VICKS」スチーム式加湿器はかなり前に愛用していたが、買い換え時にデザインや機能面などで優れているように思えた別製品に変えた経緯があった。結果満足しなかったこともあってこれまで５種類の加湿器を使ってみたものの結論として「VICKS」スチーム式加湿器が最適だと判断し元に戻ったという次第。</p>
<p>加湿器には大別してスチーム式と超音波式の２種があるが、昨今はスチーム式が再び見直されて主流になっているようだ。それはともかく加湿器を利用する場合には当然タンクに水を入れなければならないこと、そして頻繁に水が澱むエリアを掃除する必要がある。また機種によっては何らかのフィルターと称するものを必要とするがこれは消耗品だし１年経つと手に入りにくくなったりする&#8230;。<br />
といいうわけで、さまざまな加湿器を体験してきた一人として扱いは勿論掃除が楽なこと、フィルターのような１年や半年で取り替える必要がある消耗品は不要なこと、そして安全に使える製品が重要であることを再認識させられた…。</p>
<p>では「VICKS」スチーム式加湿器の利点はどんなことだろうか。<br />
まずはそのタンクの形状は安定感があり、容易に倒れたりしないことだ。倒れれば場合によっては火傷などを負うこともあるからこの安全性は重要である。<br />
次にタンクの掃除が簡単だということ。「VICKS」スチーム式加湿器の基本構造はタンクとスチームユニットだけであり、スチームユニットを外したタンク部は単なるプラスチック容器であり、広い水差し口だからして容易に水を入れ替えたり洗ったりができる。常に清潔に使いたい加湿器だからこれまた重要な点だ。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_021.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18214" title="VICKS_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_021.jpg" alt="VICKS_02" width="500" height="401" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※タンクは口が広く洗浄や水供給も楽。そして安定感があるのがよい</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"> </span><br />
またメンテナンスも１週間程度毎にタンク内部にたまる黒いカス上のもの(炭素と水に含まれる成分で無害)を水入れ替え時に捨てること、そして理想は１ヶ月程度毎にスチームユニット内の電極棒を掃除することくらいだ。この電極棒の掃除は正直当初は面倒に思うかも知れないが慣れればどうということはない。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_031.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18215" title="VICKS_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_031.jpg" alt="VICKS_03" width="500" height="371" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※タンク部に収めるスチームユニット</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>このスチームユニット内の電極棒は消耗品といえば消耗品だがメンテを怠らなければ数年は使えるし、必要ならスチームユニットだけ購入することも出来る。<br />
その他には特別フィルタといったものは必要ないし、Model V105C(M)で９時間連続加湿が可能だから寝るときセットしたら朝までOKだ。そして重要なことはタンク内にほんのひとつまみの塩を入れることだ。これは電流の流れを良くするためだが、これだけで快適な蒸気を出し続けてくれる。<br />
無論安全面も万全である。過電流防止装置つきプラグを採用しているから塩を入れすぎたり手入れ不足などで電流が流れすぎたとき、過電流防止装置が働き電源プラグのリセットレバーがOFFになって電源供給が遮断される。</p>
<p>なおVICKSといえば、そう…私などにはのど飴を思い出すが「VICKS」スチーム式加湿器用のリフレッシュ液が別途販売されている。香りの違いでリフレッシュ液は数種あるようだが私は「VICKS リフレッシュ液 KFC-6J 」を愛用している。心地よいメンソール感とリラックスできる香りはなかなかである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_041.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-18216" title="VICKS_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/VICKS_041.jpg" alt="VICKS_04" width="500" height="410" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※お気に入りの「VICKS リフレッシュ液 KFC-6J 」(別売)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"> </span><br />
加湿器をお探しなら是非選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002N2YG30/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&#038;tag=mactechnolab-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=B002N2YG30">VICKS スチーム式加湿器 V105CM</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B002N2YG30" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000DIJB1/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&#038;tag=mactechnolab-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=1211&#038;creativeASIN=B0000DIJB1">VICKS リフレッシュ液 KFC-6J</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B0000DIJB1" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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			<title>私的なウィンチェスターライフル M1892 物語</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Dec 2011 20:20:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[M1892]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Winchester Model 1892 Carbine]]></category>
		<category><![CDATA[ウィンチェスターライフル]]></category>
		<category><![CDATA[チャック・コナーズ]]></category>
		<category><![CDATA[ライフルマン]]></category>

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		<description><![CDATA[撮影小道具のつもりでウィンチェスターライフル銃を手に入れようとしたが凝り性の私としてはあまりにオモチャ然としたものでは納得がいかなかったため、まずまずリアルなものを探すことにした。なにしろ予備知識がなかったから少々苦労し [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>撮影小道具のつもりでウィンチェスターライフル銃を手に入れようとしたが凝り性の私としてはあまりにオモチャ然としたものでは納得がいかなかったため、まずまずリアルなものを探すことにした。なにしろ予備知識がなかったから少々苦労したが、ちょっとした拘りもあって探すのに時間がかかった。しかし結局最初から目標だった &#8220;Winchester Model 1892 Carbine&#8221; が手に入った。無論いわゆるモデルガンである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>少年の頃の大きな楽しみのひとつはやはりテレビである。無論白黒テレビだったが父が得意げに買ってきたそのテレビで多くの西部劇を楽しんだ。<br />
今般、撮影小物として西部劇に登場するライフル銃を探すことになったが、少年の頃の憧れが膨らんできてしまった。<br />
そういえば先日、ベルギーだったか銃マニアが銃器などを乱射し多くの犠牲者が出たというニュースがあった。こうした事件があると例えモデルガンだとしてもそんなものを好む者の気が知れないと白眼視する人が増えるかも知れないが、それとこれとは別の話である&#8230;。</p>
<p>さて、TVの西部劇で大きな影響を受けたのは「ララミー牧場」と「ライフルマン」だった…。特に印象的だったのはTBSで1960年から放映された「ライフルマン」である。いま思うとたった30分のそして当然ながらモノクロ番組だったがメチャ面白かった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_00.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17932" title="Winchester1892_00" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_00.jpg" alt="Winchester1892_00" width="500" height="690" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※1958年制作「ライフルマン」DVDパッケージ。３話が収録されている</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>主演のチャック・コナーズ(Chuck Connors 1921年4月10日～1992年11月10日)は美男子だったわけでもなく美しい女性が多々登場する番組でもないが、妻に先立たれ、小さな息子と共にニューメキシコ州ノースフォークの町へとやってきたルーカス・マッケイン(チャック・コナーズ)。息子マークを育てながら、自分の小さな農場を守っていく姿がこれぞ西部の男といった感じで子供心にも憧れた&#8230;。<br />
無論チャック・コナーズの0.3秒の早撃ち&#8230;ガンさばきが楽しみだったのは申し上げるまでもない。<br />
それまでの西部劇のほとんどは拳銃の早撃ちが見せ場だったが「ライフルマン」は些か変わった西部劇でその名の通り主人公のマッケインはウィンチェスターライフル・カービン銃 (ウィンチェスターM1892)の名手なのだ。愛用のウィンチェスター銃を自在に操り、ルーカスは､無法の西部で悪に立ち向かう…。</p>
<p>また従来の西部劇と違い、単に勧善懲悪の物語というのではなくフェアプレイ精神やヒューマニズムがよく表れていて非常に後味のよいTVドラマだったことも長い間見続けた要因だと思う。<br />
ともかくそのウィンチェスターカービン銃を腰の高さで早撃ちする様や、片手でそのウィンチェスター銃を回すオープニングの真似をそれこそ数え切れないほどやった(笑)。まずはYouTubeにアップされているオープニング映像をご覧いただきたい。</p>
<p><object width="425" height="355"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/wtbdfypVy38&amp;rel=0&amp;color1=0xd6d6d6&amp;color2=0xf0f0f0"></param><param name="wmode" value="transparent"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/wtbdfypVy38&amp;rel=0&amp;color1=0xd6d6d6&amp;color2=0xf0f0f0" type="application/x-shockwave-flash" wmode="transparent" width="425" height="355"></object></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※オープニングの早撃ちのシーンが印象的だ！</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>無論真似するためには銃が必要だが、オモチャとはいえライフル銃など簡単に手に入る時代ではなかったから木ぎれを自分でけずってそれらしいものを作ったものだ。<br />
だからというわけでもないが、ウィンチェスター型のライフルを見ると心が騒ぐのである。それに男にとって銃は…何といったら良いのか、それは場合によって命のやりとりをする可能性もあるシビアな道具の美しさといったら良いのだろうか…その存在が魅力的なのだ。なおカービンとは一般的に小型のライフルを意味し、銃身が標準ライフル銃より短いものを指すという。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17934" title="Winchester1892_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_01.jpg" alt="Winchester1892_01" width="500" height="182" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※今回手に入れたWinchester Model 1892 LLFL</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ただし弁解めくが私は銃マニアというわけではない。銃器のモデルガンを多数集めている友人もいるしその魅力はよく承知しているが、銃の収集をする気は無いもののできるだけリアルなウィンチェスター銃を一丁飾っておきたいと常々考えていた&#8230;。しかし近代のマシンガンのようなものにはまったく興味がないのは自分でも面白いと思う。<br />
さて、そのウィンチェスター銃がひょんなことで手に入った…。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17935" title="Winchester1892_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_02.jpg" alt="Winchester1892_02" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※無論弾もダミーカートリッジである</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>そういえば私は実際に本物の銃で射撃する機会を得たことがある…。初期の頃Macworld Expoのために渡米した際、サンフランシスコのダウンタウンにあった店頭に日本語で「射撃ツアー募集」の張り紙を見つけたのである。明らかに日本人ツアー客を狙ったもので金額も70数ドルと当時の為替レートとしては決して安くは無かった。<br />
しかし聞いてみるとホテルを起点に車で送り迎えしてくれ、射撃場はガードマンやらが訓練のために使う合法的な射撃場だという。正直少々リスキーかと思ったが、こんな機会はめったにないからと友人達と参加申込みをした。</p>
<p>翌朝ホテルから車で3, 40分走っただろうか、射撃場に着いた我々の耳には明らかに射撃音が聞こえる。<br />
簡素な建物に入り、誓約書を書かされた後に注意事項などのレクチャーを受ける。<br />
銃口を覗かないこと。絶対人や生き物に銃口を向けてはならない。テレビや映画の真似して銃を頭上から振り下ろすようなことをしてはいけない。ベルがなったら銃を置いて後ろに下がること。耳にプロテクトを付けること。銃の調子が悪いときは自分で処置せずそのまま銃口を的の方に向けて置き、係を呼ぶこと…などなどだった。</p>
<p>最初に渡された銃は小型のオートマチックだった。的は25メートル先に自分専用のものが置かれている。射撃は１種類の銃で50発撃てたと記憶しているが、オートマチックの銃はなんといったらよいか期待はずれだった。<br />
まず音がテレビドラマなどの「バギューン！」といったものでなく乾いた板でも叩いたような「パン！」という面白くない音だったし小型銃だからだろう、射撃の反動もほとんどなかった。まるでオモチャみたいな銃だったが反面撃ちながら「これは怖い…」と思った。</p>
<p>なぜなら意外と的に当たるのである。それと例えば25メートルも離れている人間に対して発砲したとしても相手の返り血を浴びるわけでもないしどこか他人事で済んでしまうような気がして次第に恐ろしくなってきた。何故なら当然だがこの小型銃でも立派に？人は殺せるのだ。<br />
続いてリボルバーを試した。これはまさしく両手で銃を支えて撃ってもまともな反動があったし明らかにパワーが先のオートマチックと違い銃らしい感覚を味わうことができた。<br />
オプションで別の銃…例えば大型銃のマグナムでもライフルでも試すことはできたが、正直100発の射撃で緊張し疲れてしまったので基本をクリアしただけで帰ってきた。ちなみに２回目に行ったときにはマグナムを試してみたが、これはなかなか凄かった。<br />
ともかくこうして念願だった本物の銃を撃つという体験ができたが、いま思えばライフル射撃も体験しておけばよたかったと思う…。</p>
<p>さて、前記したようにこの世界は深い知識を持った方々が多々いるからしてここで知ったかぶりをするつもりは無い(笑)。ただし行きがかり上、簡単に手元にあるウィンチェスターＭ1892ライフル(Winchester M1892)について記しておきたい。<br />
西部劇に登場する拳銃の多くはコルト社製のものが多かったが、ウィンチェスターライフルは創業者オリバー・ウィンチェスターが1857年に武器製造工場を買収しライフル銃などの製造を始めたのが最初だったという。<br />
それまでの銃は南北戦争で使われた銃のように単発式であり、一発発射する毎に弾込が必要だったが、ウィンチェスターは後に「レバーアクションライフル」といって銃の下にあるレバーを下に引き、戻すという一連の動作により撃った空の薬莢を自動的に排出すると共に次の弾を装填できるという仕組みを持った。これにより10発ほどの連射が可能になったわけだ…。</p>
<p>無論ウィンチェスター社は数多くのウィンチェスターライフルのモデルを製造したが、今般私の手元に届いたウィンチェスターライフルは「ライフルマン」に拘り、彼が持っていたのと同じウィンチェスターＭ1892ライフル(Winchester M1892)であり、「西部を征服した銃」と呼ばれたレバーアクショライフル M1866やM1873の発展型である。<br />
少々形状はテレビのものとは違うものの、LLFL (ラージ・ループ・フィンガーレバー)タイプというフィンガーレバーが一般的なものよりループ状に大きくなっているモデルでもある。<br />
ウィンチェスターライフルのモデルガンもさまざまなものがあるようだが、私はせっかく一丁手に入れるとすれば「ライフルマン」に拘りウィンチェスターM1892にしたいという念願をずっともっていたがそれが今回叶ったわけだ。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_08.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17936" title="Winchester1892_08" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_08.jpg" alt="Winchester1892_08" width="500" height="667" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17937" title="Winchester1892_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_03.jpg" alt="Winchester1892_03" width="500" height="308" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※LLFL (ラージ・ループ・フィンガーレバー)の部位(上)とWINCHESTER MODEL 1892の刻印部分(下)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>このウィンチェスターＭ1892ライフルはガスを注入すればBB弾を発射できるが、私は出来の良いリアルなライフルを側に置き、重量感とかメカニカルな存在感を楽しむつもりなのでいわゆる射撃をするつもりはない。ただし全金属製ボディと木製ストックから成るその本体は全長965mm、重量が2800gあり、ローディングゲートからBB弾を装填し、レバーアクションで発射するといった実銃と同様のアクションが楽しめるまずまず本格的な作りなのが気に入っている。<br />
しかしマッケインのウィンチェスターライフルはフィンガーレバー操作だけで弾丸が発射できたとはいえ、これをどう工夫したところで0.3秒、すなわちライフルマンのように１秒間に３発も撃てるものかと思う。なにしろ本物の重さを「THE HISTORY OF WINCHESTER FIREARMS 1866-1992」という書籍を入手し調べてみると、バレル(銃身)が20インチのM1892 カービン銃(round barrel)はフルマガジンで約5 3/4lbs とある。2.6Kg強といった重さだ。しかしドラマとはいえこんな重いものを軽々と扱っていたチャック・コナーズはさすがメジャーリーガー出身で長身も２メートル近いという偉丈夫だったということを思い出した&#8230;。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_10.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17999" title="Winchester1892_10" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_10.jpg" alt="Winchester1892_10" width="500" height="678" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※ウィンチェスター銃の歴史が写真入りで載っている「THE HISTORY OF WINCHESTER FIREARMS 1866-1992」の表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ついでだからと1958年制作の３話が収録されているDVDと別途VHSを８巻手に入れたが、いやはや懐かしい。そのノイズが多々入ったモノクロの画面は気になるどころか一瞬にして六畳の部屋で家族たちとテレビを観ていたあの少年時代の空気感といったものを思い出している。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_09.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17981" title="Winchester1892_09" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Winchester1892_09.jpg" alt="Winchester1892_09" width="500" height="427" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※あらたにVHSによる「ライフルマン」8巻を入手。全部見るのが楽しみだ&#8230;</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"> </span><br />
そういえばTVの日本語吹き替えでライフルマンの声の吹き替えをやっていたのは水戸黄門で風車の弥七を演じていた中谷一郎だった。中谷一郎もチャック・コナーズもいまはもういない…。</p>
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			<title>NHK DVD-BOX「空海　至宝と人生」の感想</title>
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		<pubDate>Mon, 24 Oct 2011 20:20:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[NHKエンタープライズ]]></category>
		<category><![CDATA[弘法大師空海]]></category>
		<category><![CDATA[空海　至宝と人生]]></category>

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		<description><![CDATA[今年(2011年)8月、NHK BSプレミアムにて放送された「第一集 仏像革命」「第二集 名筆の誕生」「第三集 曼荼羅の宇宙」の３編を早々にDVD化した「空海　至宝と人生」を手に入れた。いまなお日本中で「お大師さん」とし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年(2011年)8月、NHK BSプレミアムにて放送された「第一集 仏像革命」「第二集 名筆の誕生」「第三集 曼荼羅の宇宙」の３編を早々にDVD化した「空海　至宝と人生」を手に入れた。いまなお日本中で「お大師さん」として親しまれている弘法大師空海。この映像はその驚異の人生の一端に触れる喜びがある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>有史以降、日本の文化と思想の根っ子にまでしみ込んだ強烈で多大な影響を与えた実在の人物を一人上げろというならそれは間違いなく弘法大師空海その人ではあるまいか。<br />
空海自身の人生それ自体がまるで作り話しのような奇蹟に満ちあふれ、一人の生身の人間がこれだけの事を成し遂げられるのかと訝しく思うほど彼は強運の持ち主であり多彩な天才であった。<br />
彼が完成させた真言密教がどうのこうの…という以前に、空海ほどの人物なら超能力のひとつやふたつは簡単に身につけ、一生に一度くらいは即身成仏として大日如来に変身することも可能なのではないか…と思わせるほど空海は人間離れした人物である。</p>
<p>NHK エンタープライズ発行販売による「空海　至宝と人生」は「第一集 仏像革命」「第二集 名筆の誕生」「第三集 曼荼羅の宇宙」という３編シリーズで、空海ゆかりの仏像、書そして曼荼羅といった至宝の美をたっぷりと紹介しながら、空海の人生をたどっていこうという趣向で、今年(2011年)8月、NHK BSプレミアムにて放送されたものをDVD化したものという。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/kukai_shihou_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17243" title="kukai_shihou_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/kukai_shihou_01.jpg" alt="kukai_shihou_01" width="500" height="675" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※NHK エンタープライズ発行「空海　至宝と人生」DVD-Box ３枚組パッケージ</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>まず簡単に解説すると「第一集 仏像革命」は京都・東寺(教王護国寺)の講堂に並ぶ立体曼荼羅と称される21体の仏像の紹介だ。特に目を引くのが怒りを露わにした不動明王や降三世明王などの五体の明王たちである。なぜこれらの仏像は怒りの形相をしているのか？<br />
これまで日本にはなかったこれら怒りの仏像を生み出した空海の人間観や宗教観にせまる…といった趣向の一編なのである。<br />
「第二集 名筆の誕生」は優れた書を残し、平安時代の三筆の一人として称されている空海の書についての章である。<br />
20代に戯曲仕立てで書いた「聾瞽指帰」。40代を迎えた頃に最澄との交流を物語る書簡「風信帖」。また真言七祖像に添えられた飛白体とよばれる不思議な書体。そして50代にはまるで象形文字のような書体も残している空海の書に託した人生と知の軌跡をたどるという一編である。<br />
「第三集 曼荼羅の宇宙」は真言密教の教えをビジュアル化したという両界曼荼羅についての解説である。曼荼羅に描かれた巨大な宇宙空間に秘められたメッセージを解き明かしていく&#8230;。</p>
<p>そうした三編をそれぞれのDVDに収めたのが「空海　至宝と人生」だが、特徴としてはそれぞれナビゲータとなる人物がいることだ…。<br />
「第一集 仏像革命」では作家の夢枕獏氏が中国・西安を訪ね、空海が見たかも知れない唐時代の明王像に対面する。そして現代の仏師・松本明慶氏が立体曼荼羅の制作過程を推理するといった趣向である。<br />
「第二集 名筆の誕生」のナビゲータは書家の石川九楊氏と岡本光平氏が空海の書を読み解いていく。<br />
「第三集 曼荼羅の宇宙」は気鋭のダンサー森山開次氏がナビゲータとなり、空海が修行した地で、空海が見たはずの星空も追体験…といった内容である。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/kukai_shihou_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17244" title="kukai_shihou_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/kukai_shihou_02.jpg" alt="kukai_shihou_02" width="500" height="428" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※「第一集 仏像革命」「第二集 名筆の誕生」そして「第三集 曼荼羅の宇宙」が収録</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>まあ、空海フェチの一人としては「空海　至宝と人生」の内容に関して特に目新しい内容はほとんどないが、滅多に見ることが出来ない映像も含まれており、それらに接することが出来るという点においては文字通り楽しめる作品だ。しかしナビゲータによっては些か興味をそがれる感じも否めない。<br />
その第一はやはり第三集の森山開次氏であろうか…。第一集、第二集ともにある意味でその道の専門家がそれぞれの得意分野の専門知識を駆使して空海の心理や実像に迫るのは良しとしても、第三集の曼荼羅の章のナビゲータがなぜダンサーなのか…が私にはどうにもマッチングしない(笑)。<br />
無論構成は森山開次氏がその道の専門家たちを訪ねて教えを請うといった趣向だし、曼荼羅には動的なニュアンスもあるものの個人的にはどうもいまひとつ曼荼羅と新進気鋭の若いダンサーとが結びつかない(笑)。</p>
<p>そもそもこうした映像作品にはナビゲータが登場する場合が多々見られるが、ともすればテレビのレポーターよろしく番組の雰囲気を殺して仕舞いかねない場合がある。<br />
ノンフィクション物にレポーターとかナビゲータが登場し番組の進行役を務めるのは良しとしてもその人物が空海を自分の言葉として語るとき、どこか通り一遍の言葉のやりとりになってしまい場違いと時間の無駄を感じさせてしまう。<br />
先の小説家や仏像彫刻家、そして書家たちはこれまで空海の研究に勤しんできた経緯があり、その歴史感はもとより仏像あるいは書といったものの専門家である。だからその意見や洞察が正しいかどうかはともかく、長年極めたであろう深い経験と知識を持って対象を語るのは自然である。しかし森山開次氏はそうではない&#8230;。</p>
<p>無論これは森山開次氏の責任ではなく企画の問題である。我々視聴者がこの主の映像作品に期待することは最新の研究成果を念頭に置きながら空海の人生や思想にいかに迫るものであるかだ…。したがってアンマッチングの面白さ、あるいは親しみやすい構成を考えたつもりなのだろうが、本作品などは語り手がいればナビゲータは不要な類のものなのではないか…。<br />
「空海　至宝と人生」は優れた映像と語りによって弘法大師空海の人生と思想の奥義を覗かせてくれる一方、「第三集 曼荼羅の宇宙」はどこか中途半端で違和感を覚えた作品だった。<br />
全体的にも唐時代の明王像など滅多に見ることが出来ない映像類は貴重だが、宗教家としての空海はともかくとしても彼の人間離れした強烈なパワーが巧く語られていないようで少々残念に思った次第である。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0058L679O/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0058L679O">空海 至宝と人生 DVD-BOX</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B0058L679O" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
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			<title>自分で度数を変えられるメガネ「アドレンズ エマージェンシー 」を試す</title>
		<link>http://www.mactechlab.jp/caferoom/17397.html</link>
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		<pubDate>Thu, 20 Oct 2011 20:20:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[アドレンズ エマージェンシー]]></category>
		<category><![CDATA[メガネ]]></category>
		<category><![CDATA[災害緊急用眼鏡]]></category>

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		<description><![CDATA[その製品コンセプトに誘われ、一抹の不安もあったが「アドレンズ エマージェンシー 災害緊急用眼鏡」を買ってみた。なにしろ度数の調節が「いつでも」「誰にでも」「何度でも」可能なメガネだというから画期的な製品である。一応災害時 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>その製品コンセプトに誘われ、一抹の不安もあったが「アドレンズ エマージェンシー 災害緊急用眼鏡」を買ってみた。なにしろ度数の調節が「いつでも」「誰にでも」「何度でも」可能なメガネだというから画期的な製品である。一応災害時の緊急用や一時的なスペアのメガネとして開発されたものだというが是非試してみたかった…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>私は中学時代から黒板が見えなくなり、いま思えば仮性近視だったのかもしれないものの必要に迫られてメガネを使うようになった。メガネを常用するようになるとみるみるうちに視力が落ち、毎年新しいメガネを作らなければならなくなった。<br />
社会人になってから一時期コンタクトレンズにしてみたが、眼に負担が多くていつのまにやらまたメガネに戻っていた。<br />
近年は近視だけでなく乱視はもとより老眼も入っているため、いわゆる二焦点レンズのメガネを愛用しているがこれとて理想的な環境ではないと思っている。</p>
<p>当然のことながら日常生活を考えればMacの前でモニターを見る、読書、外歩き、細かな作業などなどそれぞれ必要な距離とシチュエーションによってそれに合った眼鏡があることが理想だ。ただそれではコスト面はもとより煩雑で使いにくいというより現実的でないからこそ近視と老眼をひとつのレンズで実現する二焦点レンズのメガネを使っている。<br />
メガネも近年はかなり安価になってきたものの、複数のメガネの使用は不便だし、視力が変わったとき新調するにもコストがかかる。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17398" title="adlens_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_01.jpg" alt="adlens_01" width="500" height="366" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※自分でレンズの度数調節が可能なメガネ「アドレンズ エマージェンシー」</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>アドレンズ エマージェンシーというメガネは度数の調節が「いつでも」「誰にでも」「何度でも」可能という利点を活かし、災害時の緊急用や愛用のメガネを壊してしまった時などの一時的なスペアメガネとして開発されたという。<br />
視度調節が可能なのは可動式の２枚のレンズで出来ており、それらをスライドさせ組み合わせることで0.02〜0.1の近視から0.1〜0.5までの老眼・遠視に対応できるという代物である。ただし乱視の補正はできない。<br />
調節もダイアルを回すだけという基本的に簡単なものだから災害用ではひとつあれば必要なときに複数の人に順次使ってもらうこともできるし無論、度数が変化した場合にもメガネを作り直すことなく自分で調節できるわけだ。<br />
ただしこのメガネは常用品ではなくあくまで一時的なスペア用であり非常用としている点が残念だ。ともかくリスクの高い作業、例えば車の運転などには使用しないようにと明記されている。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_05b.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17472" title="adlens_05b" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_05b.jpg" alt="adlens_05b" width="500" height="387" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※フレーム左右のダイアルを回すことで2枚のレンズがスライドして度数が変化する仕組み</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>それと好みもあるだろうがもし常用可能だとしてもこのデザインはいかにもこのまま街を歩き電車に乗って通勤するには正直少々抵抗がある。<br />
レンズの素材はポリカーボネートでフレームもTR90という弾性に優れたナイロン樹脂で、衝撃に強く壊れにくいメガネとなっているし男女、年齢を問わず万人を対象としたシンプルなデザインだという。<br />
実はこのアドレンズ エマージェンシーは2011年度グッドデザイン賞を受賞した製品である。ただし個人的には機能第一に考えたデザインという感じもして正直優れたデザイン性というものは感じられない(笑)。そもそもがファッションうんぬんを気にするアイテムではないのだろうし限定的な用途を目指した製品だからしてデザインにも何らかの制約が生まれるのかも知れない。しかし原稿の製品は一種の眼鏡型ルーペのようでもあり、今後はより日常使用に違和感のないデザインを指向して欲しいと考える。</p>
<p>さて実際に手にしたアドレンズ エマージェンシーの感想はといえば、値段が値段だし高級感にはほど遠いが樹脂製のため軽いことでもありかけ心地に違和感はない。<br />
裸眼にアドレンズ エマージェンシーをかけ、片方の眼毎に対象物がよく見えるようにとフレーム端にあるダイヤルを少しずつ回す。そして大切なのは両眼で見た結果で微調整を行うことだ。これは私のように両眼の度数が大きく違う場合には片方それぞれを合わせても両眼だと見難い場合が多いからで。最後は両眼度数の妥協点を見つける必要がある。<br />
また私は乱視も入っているので若干ぼやける部位があるものの(アドレンズ エマージェンシーは乱視補正は不可)、最初は70センチほどの距離にある液晶モニターを見るために調節してみたが結果はまずまずだった。<br />
続いて今度は読書を想定し、書籍を両手に持って度数を調節してみたが、これまた実用に耐えうる結果だった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_07.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17400" title="adlens_07" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_07.jpg" alt="adlens_07" width="500" height="368" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※2枚のレンズがずれて重なっているのがお分かりだと思う</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>私はド近眼なため、災害時はもとより度数の合ったメガネがなければ実生活にすぐ支障がでる。したがってこのアドレンズ エマージェンシーを非常用バッグに常備しておくだけでも少しは安心できるのではないかと思う。<br />
例えば寝ているときに災害にあったとすれば、枕元に置いたメガネの事を忘れたり、あるいは壊してしまう可能性も否定できないからである。<br />
ただ全体的な作りは前記したスペックだとしても丈夫そうには見えないし、特にレンズは傷つきやすいはずだから付属のケースに入れ、取扱時にも十分気遣いが必要だと思う。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17402" title="adlens_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/adlens_04.jpg" alt="adlens_04" width="500" height="373" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※文字通り緊急用とか、一時的な利用には十分に使えることが分かった</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ところでこの製品開発のコンセプトには開発途上国の人々に視力矯正の手段を提供するというビジョン・フォー・ア・ネーションという試みが意欲の根源になっているという。<br />
アドレンズ・ジャパン社のホームページによれば、ビジョン・フォー・ア・ネーションは、眼科医にかかれなかったり、眼鏡を買う余裕のない地域の人々が、誰でも眼鏡を利用できるように創設された、革新的なプログラム。誰もが眼鏡を利用できるようにすることで、ビジョン・フォー・ア・ネーションは、ルワンダの全ての利用者の生産性、教育、雇用、生活の質に有益かつ計測可能な影響を与えられることを目標としているという。<br />
この種の活動が文字通りの物であれば非常に素晴らしいことだが、私にはこうした人道的活動について知識と情報が足りないこともありコメントは避けるが、度数調節がユーザー側で可能なそして安価なメガネが誕生したことは意義深い。事実初回生産分から1000個を宮城県と福島県の被災地へ届けたという。さぞや喜ばれたに違いない。</p>
<p>また今年の12月9日には世界初の液体レンズテクノロジーによる度数調節可能なメガネ「アドレンズ p.o.v.」も登場するという。視力を調節するという目的のメガネはレンズの精度や強い近視用でも薄いレンズが作れるようになるなどの進歩はあるものの基本的には度数が変われば取り替えるしかなかった。しかしメガネにもこうした進化が迫っていることはメガネ利用者の一人としては嬉しい限りだが、後は文字通り安全で常用可能なことは勿論、デザイン性の優れた製品の登場が待たれる。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004XG7YRE/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B004XG7YRE">adlens(アドレンズ) アドレンズ エマージェンシー 災害緊急用眼鏡 ブラック</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B004XG7YRE" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br />
■<a href="http://adlensjapan.co.jp/">アドレンズ・ジャパン株式会社</a></p>
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			<title>ヴィヴァルディと天才少女の葛藤を描く「スターバト・マーテル」感想</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Oct 2011 20:20:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Antonio Lucio Vivaldi]]></category>
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		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[スターバト・マーテル]]></category>
		<category><![CDATA[ティツィアーノ・スカルパ]]></category>
		<category><![CDATA[ヴィヴァルディ]]></category>

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		<description><![CDATA[私はそもそも近年小説らしい小説は遠ざけてきた。なぜかを説明するのは簡単ではないが一言で言うなら性に合わないとでもいうのだろうか。しかし評判が高かったりテーマが好みだったりするものはなるべく手に取るようにしている。今回購入 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私はそもそも近年小説らしい小説は遠ざけてきた。なぜかを説明するのは簡単ではないが一言で言うなら性に合わないとでもいうのだろうか。しかし評判が高かったりテーマが好みだったりするものはなるべく手に取るようにしている。今回購入したティツィアーノ・スカルパ著／中山エツコ訳「スターバト・マーテル」も人づてに面白いと耳にし、テーマがヴィヴァルディだったからと読んでみた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>1725年に出版されたヴァイオリン協奏曲集「四季」の作曲者として知られているアントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ（Antonio Lucio Vivaldi)を知ったのは意外と遅かった。といっても随分と昔の話しではあるが(笑)。<br />
バッハ(J.S.Bach)については私が若い頃からクラシックギターに夢中になっていたこともあり、ギター編曲版の簡単な数曲を練習するにつれ様々な曲を好んで聴くようになった。しかしヴィヴァルディを意識したのは1970年代前半のころデパート内に出来た喫茶店で初めて知ったと記憶している。<br />
その店は場所柄というか、棚にずらっと並んだいかにも高級そうな一品物のコーヒーカップで好みの一杯を煎れてくれる店で街中のコーヒーより倍近い価格だった。<br />
無論頻繁に通ったわけでもなく、山野楽器でレコードを一枚買った帰りにそのジャケットをゆっくり見たいと同じ階にあったその店に入ったのだった。<br />
店内はいま思えばいわゆるバロック音楽を好んで流していたのだろうが、たまたま大変耳に心地よい響きに気づき曲名をお店の人に聞いたところヴィヴァルディの「調和の幻想」の &#8220;Concerto #6 In A Minor&#8221; だった。それが私とヴィヴァルディの正式な対面だったのである。</p>
<p>その後ヴィヴァルディの音楽は多々聞いてきたが、その人物像となると日本語で読める研究書も少なくバッハほどその人生は知られていないようだ。<br />
無論彼がヴェネツィア出身のカトリックの司祭だったこと。髪が赤かったことから赤毛の司祭と呼ばれたこと。ヴェネツィアのピエタ慈善院付属音楽院(ピエタ養育院)でピエタの少女たちにヴァイオリンを教えはじめ、「四季」をはじめ膨大な作曲を残したこと…程度は知っている。そのうちその生涯を追ってみたいと考えていたこともありティツィアーノ・スカルパ著／中山エツコ訳「スターバト・マーテル」の一冊が気になった…。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/StabatMaterBook.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17171" title="StabatMaterBook" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/StabatMaterBook.jpg" alt="StabatMaterBook" width="500" height="704" /></a></p>
<p>なぜならその帯には「ヴィヴァルディと天才少女との葛藤。語られる『四季』誕生秘話」とあり、本書はイタリア最高の文学賞に輝いた話題作だという…。<br />
これは小説だとしても少なからずヴィヴァルディのピエタ養育院における日常が覗けるのでは…と興味津々で本書を購入したわけである。<br />
しかし私のような興味で本書を開いた人は私と同様困惑するに違いない。<br />
何故なら確かに主人公は親に捨てられピエタ養育院という施設で寂しく暮らす一人の少女であり、史実がそうであるようにヴィヴァルディが新任の司祭として就任しヴァイオリン教師となる物語としては間違いないが、本文160ページほどのうち読者にヴィヴァルディでは…と悟らせる人物の登場が106ページに初めて登場し、「アントニオ神父」というヴィヴァルディの名が具体的に登場するのが110ページなのである。<br />
後は主人公チェチリアという少女が会ったこともない母に孤独と不安からその地獄のような暗い思いを延々と独白するストーリーである。<br />
その暗く絶望的で時にはグロテスクな語りは残念ながら私の心を揺り動かすのではなく正直本を閉じたいと思わせるものだった。<br />
いつヴィヴァルディが登場するのか、という期待で何とか読み進んだが私には本書は奇抜な試みとは思うもののなぜストレーガ賞を受賞したのか&#8230;申し訳ないが分からない。もしかすると原著のイタリア語の響きは何らかの韻を踏み、美しいのだろうか…。</p>
<p>本書の後書き「著者ノート」によれば、著者が生を受けた1960年代、ヴェネツィアの市立病院の産科はかつてのピエタ養育院の中にあり、筆者であるティツィアーノ・スカルパはその建物&#8230;すなわちヴィヴァルディが少女たちに音楽を教え、指揮し、彼女たちのために無数の協奏曲や宗教音楽を作曲してい旧養育院の一室で生まれたとある。それがもっとも好きな音楽家と寂しい境遇にあったその弟子たちにオマージュを捧げたいと思ったきっかけだったという。<br />
ピエタ養育院の施設で暮らす寂しい思春期の少女たちには同情するも「ヴィヴァルディはどうした！？」というのが私の感想である。無論史実とは違うが「四季」誕生のストーリーも確かに描かれているがヴィヴァルディは脇役でしかないように感じて不満である。</p>
<p>それにしても筆者が記しているように我々はヴィヴァルディの音楽を聴くとき、その多くがピエタ養育院にいた女性たちのために書かれたものであることを忘れがちだ。そして彼女たちは公の演奏時には地上何メートルかの高さにあって演奏し、手すりの後ろで金属の格子に半ば隠され、その姿はぼんやりと輪郭を見ることができても、顔をのぞくことはできなかったことも忘れてはならない。<br />
本書を机上の脇に置きながらあらためてヴィヴァルディの「調和の幻想」を流してみると、どこかヴァイオリンの響きの中にピエタ音楽院の名演奏家たち…そう少女たちの啜り泣き、あるいは悲鳴にも似た声が聞こえるような気がする…。<br />
そうそう書き忘れるところだったがタイトルの「スターバト・マーテル (Stabat Mater)」とは13世紀の詩人ヤコポーネ・ダ・トーディ作とされる聖母讃歌「スターバト・マーテル・ドロローザ」、ラテン語で「悲しみに暮れて母はたたずんでいた」の意。すなわち十字架のもとで聖母の悲しみを思う意味だという。</p>
<p>______________________________________________________________________________</p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309205739/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4309205739">スターバト・マーテル</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4309205739" border="0" alt="" width="1" height="1" />」</p>
<p>2011年9月20日　初版発行<br />
著　者：ティツィアーノ・スカルパ<br />
訳　者：中山エツコ<br />
発行者：小野寺優<br />
発行所：河出書房新社<br />
コード：ISBN978-309-20573-1 価格：1,800円（税別） ______________________________________________________________________________</p>
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			<title>田口ランディ著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」を読了</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Sep 2011 20:20:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[アルカナシカ]]></category>
		<category><![CDATA[ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ]]></category>
		<category><![CDATA[マアジナル]]></category>
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		<description><![CDATA[私にとっては少々気が重い一冊、田口ランディ著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」を読んだ。日々あの東日本大震災からこのかた、東電原子力発電所の事故とその影響のニュースで満ちあふれているが正直今もってな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私にとっては少々気が重い一冊、田口ランディ著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」を読んだ。日々あの東日本大震災からこのかた、東電原子力発電所の事故とその影響のニュースで満ちあふれているが正直今もってなにが本当でなにが嘘なのかがなかなか分からないのが現状である。しかし今後の日本にとって大きな後遺症となるであろう今回の事故とは一体何だったのか、私たちは知らねばならない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>私は戦後の混乱期に生まれた。両親などから戦争の悲惨さは耳たこになるほど聞かされたし成人になってから長崎の原爆記念館にも立ち寄ったしそれなりに歴史的な事実と思われることを知り、つきなみだが二度とこのようなことを繰り返してはならないと考えてきた一人である。<br />
反面高度成長期のまっただ中に放り出された年代として原子力の平和利用と謳われた原子力発電に関してほとんど無関心だったことも事実であった。私は保守でも反保守でもないつもりだが、どこかでお偉い政治家と頭が良くその道の専門家が検証し進めていくことに間違いはないだろうという無批判の年代だったといえる。</p>
<p>それがどうだろうか。自身の認識の甘さを棚に上げて言うが、今回の東電事故に関して専門家という輩がいかに役に立たない机上の空論で人心を掌握していただけの人たちだったことに驚く。そして非常時にこそ国民の安全と平和を自身の命をはって守ってくれるはずの政治家たちの無策無能ぶりにあらためて怒りがわいてきた。<br />
さらに驚くことは我々国民に隠されていた情報がいかに多かったかにも呆然とする。これで国民に責任をなすりつけるのはまさしく本末転倒であり良くも悪くも我々には正確な判断ができないような情報操作がなされていたということになる。</p>
<p>繰り返すが個人的にこれまで原子力発電の有無や賛否に関してほとんど無関心だった。別に自分の生活さえよければそれで良いと考えていたわけではなく前記したように国策として必要であり、それにより我々の日常生活が安全かつ豊かになるなら良いではないか…。たとえ万一トラブルが生じたとしても専門家と称する人たちが技術的にもなんとかしてくれる…と考えていたフシがある。だってそのための専門家でしょう！<br />
例えば航空機の開発製造の専門家チームはその構造から飛行にいたるまでの術を熟知し、万全の技術で航空機を設計し運航する。だからこそ我々はただただ安心して旅客機に乗ることができる。我々一般人は飛行機の構造やその操縦の仕方を知る必要はないし、知らなければならない義務もないはずだ。すべては専門家…プロフェッショナルたちのお膳立てどおりにすれば楽しく安全な旅ができると思っている。原子力だって同じ感覚だった…。</p>
<p>しかし原子力の専門家、特に発言権の強い専門家と称する人たちほど使用済み核燃料の処理といった重大なことに関しても技術的に未知数のままで原子力の利用を推進してきたというのだから呆れるしその事実は万死に値するものだと思う。<br />
事故後、テレビの解説に登場し「ただちに生命にかかわる問題は無い」を繰り返した専門家の語り口を耳にしても彼らの説明する話しは要点がボケて内容のないコメントばかりだったことは記憶に新しい。</p>
<p>とはいえいまでも報道される情報が真実で正しいのか、なにが間違っており嘘なのかさえはっきりわからないのが現状だ。それに一般人が原子力発電…特にトラブルの現実とその対処に関して正確な情報を集めるというそのこと自体簡単ではないが、まずは何が起こり、何故起こったのか、原因は何なのか、責任はどこにあるのか、そして今後どのようなリスクと対処方法の有る無し&#8230;といった至極当然なことを精査してみようと思った。<br />
とはいえ自己矛盾ではあるが、世の中に出ている原子力関係の情報や書籍はすべて何らかのバイアスがかかっていると考えて間違いない。そう考えてしまうように仕向けたのは政治家たちであり専門家たちである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/hiroshima_nagasaki_fukushima.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17187" title="hiroshima_nagasaki_fukushima" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/hiroshima_nagasaki_fukushima.jpg" alt="hiroshima_nagasaki_fukushima" width="500" height="796" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※田口ランディ著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」筑摩書房刊表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>そうした難しい選択の入り口として私が選んだ一冊がこの田口ランディ著「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」という新書であった。<br />
無論私は田口ランディという作家について「アルカナシカ」「マアジナル」といった著作を読んだだけの一読者であり、正直その人となりを十分に知ったわけではないが、他の情報と合わせて田口ランディとはどこかで同じ波長を感じる…と思ったからだ。<br />
田口ランディは私より一回りも若い世代だが「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」を読むと核というものに関しどこかその思いや考え方といったものが私自身の考え方を代弁しているように思え、得心が重なっていく。</p>
<p>本書「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」は著者が「12年間考えた経験から、あなたに伝えたいこと」とあるようにそもそも核とはなんなのか、核兵器の歴史とヒロシマおよびナガサキに使われた経緯といった歴史、原子力平和利用の安全神話、そしてフクシマ第一原発事故後をどう生きるか？といった大変重大な問題について田口ランディ流の語り口で解説し自身の思いを記し、読者に問いかけている一冊である。<br />
また本書は私がこれまで考えもしなかったことに意識を向けさせた…。たとえば「ナガサキになぜ原爆ドームがないのか？」と…。<br />
結局終章に筆者が書いているように我々は原子力に関してずっと隠蔽され続けた歴史の中で生きてきたといえる。<br />
我々世代の日本人が明るい未来と平和の象徴のように憧れてきたあの「鉄腕アトム」のパワーが原子力だったことを知りつつ、現実のそのパワーとリスクに対しては直視せずどこか目を背けてきた感があるのかもしれない。<br />
「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ～原子力を受け入れた日本」はイデオロギーを超えてフクシマの事故後の我々がどのように核と向き合っていくべきかを問いかけている。<br />
一読をお勧めしたい。</p>
<p>______________________________________________________________________________</p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480688692/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4480688692">ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ: 原子力を受け入れた日本 (ちくまプリマー新書)</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4480688692" border="0" alt="" width="1" height="1" />」</p>
<p>2011年9月10日　初版第１刷発行<br />
著　者：田口ランディ<br />
発行所：株式会社筑摩書房<br />
コード：ISBN978-309-20573-1 価格：1,800円（税別） ______________________________________________________________________________</p>
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			<title>映画「アルゼンチンタンゴ　伝説のマエストロたち」に感涙</title>
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		<pubDate>Mon, 12 Sep 2011 20:20:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[アルゼンチンタンゴ]]></category>
		<category><![CDATA[ブエノスアイレス]]></category>
		<category><![CDATA[伝説のマエストロたち]]></category>

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		<description><![CDATA[アルゼンチンタンゴの巨匠たちが一同に介した作品という他、予備知識を持たずに映画「アルゼンチンタンゴ　伝説のマエストロたち」を見たが映像が流れてすぐにこれは「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」のタンゴ版だと気がついた。事実公式 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アルゼンチンタンゴの巨匠たちが一同に介した作品という他、予備知識を持たずに映画「アルゼンチンタンゴ　伝説のマエストロたち」を見たが映像が流れてすぐにこれは「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」のタンゴ版だと気がついた。事実公式サイトにもその点が記されているが、舞台はブエノスアイレス！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>本作品はアルゼンチンタンゴの歴史をひもとき、その黄金時代を築いた巨匠たちの歌と演奏を収めた音楽ドキュメンタリーである。<br />
そもそもの発端は2006年、ブエノスアイレスの最も古いレコーディングスタジオに1940年代から50年代に活躍し、アルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスター達がアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」を収録するために集まり感動的な再会を果たした。<br />
皆60～70年もの演奏歴をもち、国宝級とも言えるマエストロたちである。そして街角のカフェから成功の階段をともに上った仲間でありライバルたちだった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/CafedelosMaestros1.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17092" title="CafedelosMaestros" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/CafedelosMaestros1.jpg" alt="CafedelosMaestros" width="500" height="749" /></a></p>
<p>冒頭でエグゼクティブプロデューサーのグスタボ・サンタオラージャと音楽プロデューサーのホルヘ・&#8221;ポルトゥゲス&#8221;・ダ・シルバはこの企画についていみじくも覚悟を語り合う…。</p>
<p>「生やさしい話しではないぞ」<br />
「地雷原を歩くみたいに　一歩間違えばおしまいだ」<br />
「何もかも勝手が違うし」<br />
「みんな強烈な個性の持ち主ばかりだ」</p>
<p>演奏者たちだが、バンドネオン奏者として現代最高峰の奏者といわれるレオポルド・フェデリコの他、ダブリエル・&#8221;チュラ&#8221;・クラウン、カルムス・サラリといったきら星のようなマエストロたちが顔を合わせる。ピアノはオラシオ・サルガン、マリアーノ・モーレス、カルロス・ガルシーアなど。<br />
バイオリンはフェルナントセ・スアレス・パス、エミリオ・バルカルセ。ギターはアニバル・アリアスとウバルト・デ・リオ。そして歌手は女性がビルヒニア・ルーケとラグリマ・リオス、男性はアルベルト・ポデスタ、オスカル・フェラーリ、フアン・カルロス・ゴドイらとアルゼンチンタンゴにあまり詳しくない私などでも記憶にある名が続く。</p>
<p>2006年当時、マエストロたちは皆70〜90歳というジイサンでありバアサンであるが一時代を築き多くの人たちの魂を揺すぶり続けてきた彼・彼女たちは個性的であり独特のオーラー持ち、そして老いてもやはり一級の芸術家である。<br />
例えばピアノのオラシオ・サルガンはこのとき、すでに現役を引退していたが彼が姿を現すと周りの空気が変わるのを感じる。</p>
<p>グスタボ・サンタオラージャらはアルバム録音、すなわちこの偉大なるマエストロたちの結集が音楽史においていかに重要かにあらためて気づき、このアルバム録音だけに留まらずにコンサートの実現を図る。<br />
そしてついにミラノ･スカラ座、パリ･オペラ座に並ぶ世界三大劇場のひとつであるブエノスアイレスのコロン劇場で22人の巨匠たちが集結し一夜限りの世紀のコンサートが開かれた。まさしく二度とない奇蹟のステージが始まる…。<br />
事実その後、数名のマエストロは残念ながら鬼籍に入ってしまった。</p>
<p>いやはや、演奏は文句なく凄いしマエストロたちの拘りやプロ根性がズシズシと伝わってくる。そして舞台の演奏を見ていると自然に涙が出てくる。<br />
悲しいからか、美しいからか、あるいは凄いのか…。何で涙が出るのか自分でもよく分からないが、それらを皆超越したマエストロたちの人生と深いシワのひとつひとつが感動を禁じ得ないのだ。<br />
しかしアルゼンチンタンゴ…いまさらではあるがなんてセクシーな音楽なんだろうか。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0046ECSM4/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B0046ECSM4">アルゼンチンタンゴ　伝説のマエストロたち [DVD]</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B0046ECSM4" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
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		</item>
		<item>
			<title>田口ランディ著「アルカナシカ〜人はなぜ見えないものを見るのか」にはまる</title>
		<link>http://www.mactechlab.jp/caferoom/17023.html</link>
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		<pubDate>Mon, 05 Sep 2011 20:20:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[UFO]]></category>
		<category><![CDATA[アルカナシカ〜人はなぜ見えないものを見るのか]]></category>
		<category><![CDATA[田口ランディ]]></category>
		<category><![CDATA[超能力]]></category>

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		<description><![CDATA[若い頃、私は澁澤龍彦や種村季弘らの著作を好み、黒魔術や錬金術などにうつつを抜かしていた時期があった。無論それはあくまで知識としての興味であり自身が死人を蘇らせたり鉛を金に変えることができるなどとは夢にも思っていなかった。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>若い頃、私は澁澤龍彦や種村季弘らの著作を好み、黒魔術や錬金術などにうつつを抜かしていた時期があった。無論それはあくまで知識としての興味であり自身が死人を蘇らせたり鉛を金に変えることができるなどとは夢にも思っていなかった。そして１,２回ほどスプーンを曲げたことはあったもののどうやら私には霊感もなく幽霊に出会ったこともUFOを見たことも皆無である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>学生時代から西洋占星術を覚え、タロット占いを楽しんだがそれは人とのコミュニケーションのためであり自身はほとんど信用していなかった(笑)。<br />
級友から「お前は作戦が下手だ。手相占いなら女の子の手を握れるが占星術ではできないだろうに…」といわれ「なるほど！」と妙に感心したことを覚えている。<br />
ただ高校生のとき催眠術が流行り、私は早速２,３冊の本を買い込み猛勉強した。そして同じクラスの女の子に覚え立ての催眠術を施したとき、見事に催眠効果を生じ、周りの学友たち以上に私自身が驚き慌てふためいた記憶がある。無論きちんと覚醒の方法も勉強していたので事なきを得たがその時の私の鼓動は１メール先まで聞こえたのではないか&#8230;(笑)。</p>
<p>その後興味は魔術やUFOから、超能力やコリン・ウィルソンの「世界不思議百科」のようなトンデモ本的なものに興味が移ったが一貫して自覚していたことは私にはそうした妖しげな能力…エスパーのような能力は持ち合わせていないことだった。<br />
だからだろうか、これまでUFOに出会ったこともなければ幽霊に出くわしたこともない。数回シンクロニシティらしき事は体験したが自慢できるその種の逸話もない。しかし魔術、錬金術、占星術、超能力、奇蹟などいわゆる不思議系統の情報は集めてきたから少しは五月蠅い…。</p>
<p>そんな私ではあるが最近は脳細胞も些かデジタル指向になり、そうしたものに疎くなっていて本書の著者である田口ランディという作家の存在などまるで知らなかった。<br />
先日、朝のラジオ番組でその名と著者名が紹介されたとき俄然昔の感覚が宿った感じがして早速田口ランディの著作を二冊Amazonに注文した。<br />
そのうちの一冊「アルカナシカ〜人はなぜ見えないものを見るのか」を開いたとき心理的に何か故郷へ帰った感じがして一気に完読した次第。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/RandyTaguchi.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-17024" title="RandyTaguchi" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/RandyTaguchi.jpg" alt="RandyTaguchi" width="500" height="718" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※田口ランディ著「アルカナシカ〜人はなぜ見えないものを見るのか」(角川学芸出版社刊)表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>本書はノンフィクションものだが最初からメチャ妖しいというか魅力的な話しから始まる。<br />
1997年の暮れ、閉館後の池袋サンシャイン国際水族館を借り切って不思議なパーティが開催され、筆者の田口ランディもそこに居合わせた。筆者が作家としてデビューする３年前のことだったという。<br />
なんとそのパーティはあのスプーン曲げで一世を風靡した清田益章氏などが集う「超能力者の忘年会」だったというのだから…。</p>
<p>しかし話しはジェットコースターのように全編が急展開し、息を飲んだまま吐くことを忘れてページをめくる&#8230;。<br />
いきなりHAL9000型コンピュータやアーサー・C・クラーク、「2001年宇宙の旅」が出てきたと思うとポケットモンスターや出雲大社、UFO、スプーン曲げの話題だ。そして私が多少でも知っている人名だけでも膨大に登場する。<br />
例えばMr.マリック、松任谷由実、坂本龍一、筑紫哲也、「神との対話」と著者のニール・ドナルド・ウォルシュ、ユリ・ゲラー、小林秀雄、ベルグソン、イチロー、フロイト、ユング、イマヌエル・カント、スウェーデンボルグ、マルティン・ルター、ジャン・カルヴァン、親鸞、マックス・ウェーバー、ニュートン、矢追純一、木村秋則(奇蹟の林檎農家)、アインシュタイン、苫米地英人、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、アーネスト・フェノロサ、オーソン・ウェルズ、ゴーダマ・ブッダ、ピュタゴラス、エルヴィン・シュレディンガー、アドルフ・ヒットラーなどなど…。<br />
だからもし貴方がこれらの人物のうち半分ほどをご存じなら本書は間違いなく面白いに違いない。</p>
<p>ただし本書の一貫したテーマは「人はなぜUFOを見るのか」にある。<br />
UFOは変性意識状態時の幻覚なのか。それともシュレディンガーのいうように、そもそもがこの世のすべてのものは波動として存在し、私という観測者が見た瞬間にそこに形成されるものなのか…。<br />
田口ランディも巻末に「その答えが東洋思想のなかにあるのなら、それを追ってみたい」と記しているが、私も量子論的思考は大乗仏教の見解のひとつでもある唯識と相通じるものがあると感じている。</p>
<p>本書を読んだからといって何かひとつの命題が解決できるわけではないが、日々コンピュータの前に座ってばかりいる１人としてはこうした読書でトリップするのもストレス解消になるので楽しいのである。<br />
いや、まさしく「アルカナシカ〜人はなぜ見えないものを見るのか」は書物によるトリップ体験のような面白さを味わった一冊だった。<br />
______________________________________________________________________________</p>
<p>「￼<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4046532459/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4046532459">アルカナシカ  人はなぜ見えないものを見るのか</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4046532459" border="0" alt="" width="1" height="1" />」</p>
<p>2011年6月25日　初版発行<br />
著　者：田口ランディ<br />
発行者：山下直久<br />
発行所：株式会社角川学芸<br />
出版 コード：ISBN978-4-04-653245-9 価格：1,500円（税別） ______________________________________________________________________________</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
			<title>昭和36年刊、長沼弘毅著「シャーロック・ホームズの知恵」入手</title>
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		<pubDate>Thu, 07 Jul 2011 20:20:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Appleテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[コナン・ドイル]]></category>
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		<category><![CDATA[ジョセフ・ベル]]></category>
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		<description><![CDATA[電子書籍が台頭しているが、私が読むのはもっぱら紙ベースの本であり雑誌である。良い悪いではなく単に読みやすく扱いやすいからだがもうひとつ私が好む古い書籍類には当然のことながら電子版は存在しないものがほとんどだから仕方がない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>電子書籍が台頭しているが、私が読むのはもっぱら紙ベースの本であり雑誌である。良い悪いではなく単に読みやすく扱いやすいからだがもうひとつ私が好む古い書籍類には当然のことながら電子版は存在しないものがほとんどだから仕方がない。今般は長らく探していた長沼弘毅著の昭和36(1961)年刊「シャーロック・ホームズの知恵」を手に入れた次第。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>シャーロッキアンの末席を汚す私にとって著者の長沼弘毅氏(以下敬称略)は日本のシャーロッキアンの草分け的存在だ。しかしこれまで彼が当時、1934年に創設されニューヨークに本部がある世界最古の歴史を持つシャーロッキアン団体「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」唯一人の日本人会員だったという程度しか知識はなかった。<br />
なにしろクリストファー・モーリーの呼びかけで設立された「ベイカー・ストリート・イレギュラーズ」の会員にはフランクリン・ルーズベルト、ハリー・トルーマン、アイザック・アシモフといった人たちもいたというのだから凄い&#8230;。</p>
<p>さて、長沼弘毅はそもそもが日本の大蔵官僚であり実業家、そして江戸川乱歩賞選考委員を第一回から第十四回まで務めた文芸評論家であり戦前戦後に渡って重職にあった。しかし夜は宴会などには出ずもっぱらシャーロック・ホームズの研究に打ち込んだというエピソードも残っている人物である。そして管理局長時代には、すでにホームズ研究で知られるようにもなり警視庁の刑事たちが長沼の部屋に頻繁に出入りしたという。<br />
彼はまた日本コロムビアの会長や公正取引委員会委員長を務めたりもしたが、次官時代には講道館の若手の高段者五人を続けて投げ飛ばしたという古き良き時代の文武両道の人であったという。ともあれ私にはシャーロッキアンとしての長沼弘毅しか興味はないが&#8230;。</p>
<p>ともかく彼は本職を全うする大きなプレッシャーの中でシャーロッキアンとしてガス抜きをしていたように思う。そして今回私が手に入れた「シャーロック・ホームズの知恵」(朝日新聞社刊)を始め多くのホームズ物の著作およびミステリー物の翻訳を残している。<br />
私が本書、昭和36年(1961年)刊「シャーロック・ホームズの知恵」を読んでみたかったポイントはホームズのモデルになったと言われているジョセフ・ベル(1837～1911)教授のエピソードが第六章に載っているからである。<br />
ホームズ物語の作者、コナン・ドイルが大学在学中に親しくその指導を受けたというエジンバラ大学外科主任教授ジョセフ・ベルのエピソードが出てくると長沼弘毅の著書が引用元として記されていることが多いので是非その元情報を読んでみたいという好奇心からであった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/SHBook07071.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-16423" title="SHBook0707" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/SHBook07071.jpg" alt="SHBook0707" width="500" height="704" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※長沼弘毅著、昭和36年(1961年)刊「シャーロック・ホームズの知恵」化粧箱。古書なので化粧箱はかなり痛んでいるが幸い中身は綺麗だった</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ホームズは無論コナン・ドイルが生み出した小説の中の人物だがジョセフ・ベルは実在の人物である。その実在の人物が「ただ見るだけでなく、観察せよ」と口癖のように言いまるでホームズばりの推理を働かせるのだから興味が湧かないわけはない&#8230;。<br />
患者が入ってくるなりベルは口を切った。</p>
<p>ベル「軍隊においででしたね」<br />
患者「はい」<br />
ベル「除隊してからまだ間もありませんね」<br />
患者「ええ」<br />
ベル「ハイランド連隊でしたね」<br />
患者「そうです」<br />
ベル「将校ではない、下士官でしたね」<br />
患者「その通りです」<br />
ベル「バルバドスに駐屯していましたね」<br />
患者「えっ？まったく仰せの通りで」</p>
<p>こうした問答の後、ドクター・ベルは学生達に向かって解説したという。<br />
「このひとは、なかなか立派なひとだが、部屋にはいって来ても帽子を脱がない」<br />
「帽子をぬがないのは軍隊の習慣である」<br />
「この人は民間人の生活習慣に慣れようと努力しているに違いないのだろうが、除隊後まだ間がないので、思うようにはいかないのだよ」<br />
「この人はなかなか威厳がある。スコットランド人に違いない」<br />
「バルバドスといったのはこの人が見てもらいたがっているのは象皮病だからだよ。この病気は西インドにはあるが、イギリスではみられないからね」と&#8230;。<br />
無論このヴィクトリア時代は現代とは違い身分や格差が激しく相対した人の情報を衣装や身振りなどから推理しやすかったことは確かだがこうしたエピソードはまさしくホームズが初対面のワトスンに挨拶をしながら「アフガニスタンに行ってましたね」と言うあの名シーンを彷彿とさせる。</p>
<p>ジョセフ・ベルの人となりは格別風変わりな人物ではなく家にあっては一男二女のよき父であったというが、あるジフテリアの子供の術後の経過が悪く呼吸困難に至ったとき、ベルは窒息しそうになった子供の口に自分の唇を差し込んで吸い込み、自分の口に吐き出させる行為をしたという。幸い子供は全快したものの、このためベルはジフテリアにかかり、生涯しわがれ声になってしまったという。<br />
この話しをエジンバラを訪問したヴィクトリア女王が聞きいたく感激したという話しもあるという&#8230;。<br />
またベルは看護婦の待遇改善、地位向上についても非常な努力を払った人物だった。しかし彼の努力が実り、後年看護婦が流行の職業になったとき、彼はただ白衣の制服にあこがれるだけの美貌の女性をことさらに排除したともいう。<br />
こうした因縁でジョセフ・ベルはあのフローレンス・ナイチンゲールとも親交を結ぶに至った。</p>
<p>ジョセフ・ベルの顔立ちは僅かな写真からしか判断できないがドイルは「教授(ベル博士)は、やせて色が黒く、鼻は高くて尖った顔をしており、灰色の眼の眼光は射るように鋭く、肩は怒り肩であった」と記している。そしてホームズ物語の挿絵を描いたシドニー・バジェットの影響でホームズのイメージは定着したがその姿はベル教授にかなり近いともいえる。<br />
無論現在もジョセフ・ベルがシャーロック・ホームズのモデルであるかどうかについては議論が続いているもののドイルがホームズを創作するにあたり、ベル教授から多いにインスピレーションを受けたことは間違いないといえよう。</p>
<p>ただし私にとってドクター・ベルはイギリスBBCフィルムズが制作した「<a href="http://www.mactechlab.jp/caferoom/8928.html">シャーロック・ホームズの誕生秘史〜コナン・ドイルの事件簿</a>」に登場するイアン・リチャードソン扮するドクター・ベルの姿が眼に焼き付いている。<br />
ドイルがベル教授の薫陶を受けたのはベルが40歳の頃だと言われているから「シャーロック・ホームズの誕生秘史～コナン・ドイルの事件簿」に登場するベル教授は些か歳を取りすぎているが、イアン・リチャードソン扮するベル教授からは経験とか威厳が感じられて私には大変好ましい。<br />
これからもシャーロック・ホームズについて長沼弘毅には遠く及ばないものの研究を続けつつ、ジョセフ・ベルについても資料を集めてみたいと考えている。その過程でさらに長沼弘毅の書いたものにも出来る限り触れたいと思っている。<br />
なお本書はAmazonではかなり高額な価格の古書としてしか入手できないようだが、もし安価に手に入るチャンスがあったら是非お勧めである。</p>
<p>______________________________________________________________________________</p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JAMFL8/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B000JAMFL8">シャーロック・ホームズの知恵 (1961年)</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B000JAMFL8" border="0" alt="" width="1" height="1" />」</p>
<p>1961年7月10日　第１刷発行</p>
<p>著者：長沼弘毅<br />
発行：朝日新聞社<br />
______________________________________________________________________________</p>
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			<title>TBS 日曜劇場 JIN -仁-が完結&#8230;しかし大いに不満！</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jun 2011 20:20:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
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		<description><![CDATA[テレビを観ない私が毎週日曜夜九時を楽しみにしていたTBSドラマ「 JIN -仁- 」がとうとう完結してしまった。大変クオリティが高い作品であり視聴率の高いことも十分に頷けるものだった。ただしそのストーリー展開には様々な意 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>テレビを観ない私が毎週日曜夜九時を楽しみにしていたTBSドラマ「 JIN -仁- 」がとうとう完結してしまった。大変クオリティが高い作品であり視聴率の高いことも十分に頷けるものだった。ただしそのストーリー展開には様々な意見があるだろうが私はどうにも納得がしかねる&#8230;。以下にはストーリーのネタばらし的な部分も含んでいるのであしからず&#8230;。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>普段テレビは観ないし映画館にも足を向けないのでこのドラマで大沢たかおや綾瀬はるかの演技をはじめて観た。そして綾瀬はるか演じる橘咲という女性のファンになった(笑)。<br />
歴史好き、幕末好き、そしてタイムスリップに興味があるのだから「 JIN -仁- 」にはまらない方が不思議だろう。ともかく出演者達の演技の素晴らしさや大道具、小道具にも力を入れたその絵作りは見事というしかない。</p>
<p>原作はご承知のように「スーパージャンプ」（集英社）に連載され、圧倒的な人気を誇った村上もとか作のコミックである。 話は幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救っていき、その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、壮大なストーリー。 そして歴史を変えてしまうのではないか…それは神をも恐れぬ行為ではないか…と苦悩しながらも力強く生きていく&#8230;。<br />
なお原作のコミックはすでに完結になっており、私の手元には「ジャンプ・コミックス デラックス」全２０巻としていまでも時折ページをめくっているお気に入りの作品である。</p>
<p>テレビドラマも2009年にスタートした第一作目から欠かさず観ていたしその<a href="http://www.mactechlab.jp/caferoom/11454.html">DVDも購入</a>し第２作がスタートした直後に出版された「オフィシャルガイドブック」も買った熱烈な「 JIN -仁- 」ファンである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/JIN_0628_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-16327" title="JIN_0628_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/JIN_0628_01.jpg" alt="JIN_0628_01" width="500" height="714" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※TBS 日曜劇場 「JIN -仁-」オフィシャルガイドブック表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>このドラマを見ていると自分も江戸の街を闊歩し、坂本龍馬や勝海舟そして仁友堂の一員として立ち働いているように気になってくる。それだけ思い入れが強い作品なのだ。<br />
そして視聴率の高さがその完成度の高さを物語っているわけだし、TBSのオフィシャルサイトにはそれこそ膨大な感激&#8230;感謝の書き込みが絶えない。</p>
<p>しかし私はこの第２作目は&#8230;というか元を正せばドラマのストーリー、すなわち脚本には大きな不満を持っている一人なのである。まあドラマの話し、フィクションの話しで言い合いをするつもりもないが(笑)、ともかく私の話を聞いていただきたい。<br />
まず申し上げたいことは、私が不満なのは原作という揺るぎないものを前提にしてのことだ。<br />
最初に感じたことはドラマの「南方仁」はどうにも女々しい&#8230;(笑)。それは原作にはない現世の恋人「友永未来」がいること、そして彼女の姿がタイムスリップした江戸吉原の花魁である「野風」とうり二つだったという設定、かつあの映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ではないが、タイムスリップしたとき持っていた彼女とのツーショットの写真が消えたり変わったりする&#8230;といったオリジナルにない設定からきたものと思われる。<br />
なぜなら原作では婚約指輪を返されてしまいショックを受けた仁先生が最初に描かれているしその彼女は別に野風と似ている云々といった設定もない。<br />
そうした設定のためかドラマの第１作目から仁は写真の入っている桐箱を開けてため息をつくシーンが多いのである。</p>
<p>さらに幕末の歴史に詳しくないとはいえ最高学府を出て医者となった男としてドラマの中の仁はいささか不甲斐ない。だから余計橘咲の健気さが目立つのだが、それにしても医療知識や手術の腕前を別にすればどうにも「おいおい、この先生に命預けて大丈夫か？」と思ってしまう気の弱い面が目立つし、すでに数年も江戸に住んでいるというのに武家の作法あるいは物の言い方などに相変わらず疎いといったことで誤解を招いたり損をすることになる。<br />
原作の仁はその点、当然のこと江戸で生きそして死ぬことを覚悟しているだけあって肝が据わっている。無論歴史を変えてしまうことになるのではないか&#8230;といった不安や元の世界に戻りたいという葛藤はあるわけだが、医者としての威厳も備わっている。しかしドラマの仁はいかにも頼りない(笑)。</p>
<p>勿論原作のストーリーそのものがタイムスリップの謎を含めて100%納得できるものだとは言ってはいない。疑問点は多々あるし矛盾点も見受けられるがパラレルワールドの利点？を活かし仁は幕末の江戸で最愛の橘咲と共に、そして仁友堂のスタッフらとともに医療技術の研鑽に励み歴史を大きく変え今日仁友堂は大学を含む大病院として存在することになっている。そして仁は2000年の現在にも幕末の記憶を留めながら生き、そして野風の末裔とロマンスの可能性を漂わせながら物語は終わる。<br />
しかし前記したようにプロット自体に違いを持たせてしまったTVドラマはより人間関係が複雑になり謎も多くなる。当然視聴者としてはその謎がどのように収まり解決するのかに興味が集中すると共に仁は野風と咲とどのような関わり合いで終わるのかに固唾をのむことになる。</p>
<p>私のドラマ終焉に向かっての興味はやはり橘咲と南方仁との関係にある。いくら何でも坂本龍馬が暗殺されずに生き残る&#8230;といったことにはならないと思うし二人の関係が素晴らしい形で終わって欲しいと願うばかりだったが、ドラマは原作とは違い「歴史の習性力」とかいう便利な言葉を振りかざして仁友堂の皆は勿論、咲の記憶からも南方仁の存在を消してしまう事を創作した。<br />
いやはや、仁への尊敬と恋心を持ったまま仁に去られるより記憶が無くなった方が咲にとっては優しい結末ではないかといった話しをする方もいるが、いってしまえば原作とて荒唐無稽のフィクションである。なにもタイムスリップに伴う矛盾点を物理学的に解明しつくす必要もないしそれは実際できない相談だ。であるならいたずらに歴史の修正力などといったパワーを振りかざすのではなく原作に沿った完結であっても何の不自然もないはずであろう。そして仁と咲は原作のように例えパラレルワールドの別世界であろうとも結ばれなくてはならないと思う。是非是非そうあって欲しいとすべての視聴者は望んでいたに違いない。それに視聴者を泣かせばよいというものではないだろう(笑)。事実ドラマ作りでも笑わすより泣かす方が簡単だという&#8230;。だから多くの視聴者の「涙が止まらなかった」という反応は決して褒め言葉と受け取ってはいけないと思う。</p>
<p>こうした話しをはじめると映像の作り手から必ず出る物言いがある。それは「小説(漫画も)と映画・映像は別の創作物であり原作のままの映像化は決して良い結果にならない」といった類の言いぐさだ。<br />
確かにその意見に一理あることは認めるが、その腹の底には映像化する側の勝手な都合が見え隠れするのも事実ではないだろうか。<br />
なぜ原作にはない「友永未来」なる人物を創作したのか。それは当然野風をも演じる女優である中谷美紀の出演シーンを多く作り出したいという意図・都合もあったからだと勘ぐりたくなる。そして特に第２作の複雑さは原作とは違い、限られた登場人物で急激なストーリー展開をしなければならないという制約もあっただろうが、私は多分に制作側の悪い意味における思い入れ過多と必要以上に物語に整合性・説明性を求めた結果だという気がしてならないのだ。</p>
<p>なぜ仁と咲との関係のみならず原作を大きく変えるストーリーになったのか。それは表向きは「原作と映像化は別の手段だから」といったことなのだろうが、あえて申し上げるなら一歩間違えればそれは映像の作り手の驕りになってしまう。<br />
どうやら「 JIN -仁- 」を担当した名物プロデューサはドラマに登場する男女をハッピーエンドで終わらせることが好みではないといった情報もあるが(笑)、原作通りでは自分たちの仕事の価値が薄まるとでも思っているのではないだろうか。あるいは原作を越えるストーリーを自分たちで作り上げたいとでも考えたのかも知れない&#8230;。別の言葉でいうなら自分たちの仕事に自分たちの爪あとを残したいという願望なのか&#8230;。</p>
<p>話題が逸れるが、イギリスのグラナダTVが制作した「シャーロック・ホームズの冒険」という大変優れたドラマがある。すでに亡くなったがジェレミー・ブレッドがホームズに扮する一連の物語は原作に忠実であるばかりか、当時の新聞に載った挿絵と同じ角度、同じシーンを演出するなどして多くのシャーロッキアンを唸らせた。しかしその一連のドラマでさえシリーズの後半には原作を大きく逸脱したストーリー展開の物語が数編も続くことになった。これはTV局側が対抗番組に匹敵する長編を撮れという強い要望がありプロデューサのジューン・ウィンダム・デービズは苦悩した結果だという。なぜならそれ向きの素材はすでに原作になかったからだが、結局彼女が下した結論は与えられた素材を時間分だけ膨らませることしかできなかった。結果「サセックスの吸血鬼」「未婚の貴族」「犯人は２人」の３編は原作改編(改悪)の代表作となり特にサセックスの吸血鬼」「未婚の貴族」の２作は原作と別物になってしまった。</p>
<p>「 JIN -仁- 」は第一作が予想以上に視聴率もよく多くの賞も受けただけに関係者は第２作へのプレッシャーも大変なものだったと思われる。そうしたプレッシャーがいたずらにストーリーを刺激的な展開にしてより視聴率を稼ごう&#8230;といった方向に向けてしまったのだろうか&#8230;。まあ第２作の完結編最終回の最高視聴率は26.1%、瞬間最高視聴率は31.7%をたたきだしたのだから結果は成功なのかも知れないし、私のように考える視聴者は極々少数派なのだろう&#8230;。<br />
ともかく繰り返すが「 JIN -仁- 」は原作が大変よくできている。そこに描かれているシーンは実により調べられており、例えば神田駿河台のシーンなど昔その近所をうろついていた者にはすぐにわかるし、いい加減な描写がないのである。</p>
<p>もし聞かせてもらえるならお聞きしたい。なぜ素直に原作に沿ったストーリー展開をしなかったのか&#8230;と。まさか原作では説明不足だからとか原作ではインパクトが不十分だからとは言わせない(笑)。<br />
結局原作を十分に楽しんだ私にはドラマの「 JIN -仁- 」は後味が悪いものとなった。<br />
そういえばドラマの「 JIN -仁- 」のキャッチコピーに「神は乗り越えられる試練しか与えない」というのがあり、度々仁や咲がその言葉を口にする。しかしこのドラマの結末では記憶が無くなってしまうだから乗り越える&#8230;乗り越えないに関係ない悲しい試練で終わってしまったことになる。このキャッチコピーは無論原作にはないのだから一体何だったのか？</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/jin_comic20.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-16338" title="jin_comic20" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/jin_comic20.jpg" alt="jin_comic20" width="500" height="692" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※ジャンプ・コミックスデラックス版の20巻完結編表紙</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ところで私は原作を全２０巻読み終わり、勝手に想像していたことがある。<br />
「 JIN -仁- 」は完結編が終わったのだからドラマの続きは決してないのだろう。それはそれで仕方がないが、原作者の村上もとか氏に是非是非「明治の仁友堂」といった物語を描いて欲しいという思いが強くなったのだ。<br />
原作では南方仁は橘家の養子になったのだろう&#8230;橘仁を名乗り、咲と結婚する。しかし子供には恵まれなかったので養子として迎えた喜市たちと仁友堂を盛り上げていくことになっている。であるなら徳川の世が終わり、明治の世に活躍する仁先生や咲、そして仁友堂のスタッフらに思いをはせることも痛快ではないか&#8230;と考えたわけだ。<br />
老いた勝海舟と昔話をするのもよし、明治天皇に謁見する場面などなど明治という時代もなかなかドラマの時代背景として面白いと思う。<br />
しかし今回のドラマの結末ではそれも叶わない。まったくこの不満、イライラはどこにぶつければよいのだろうか(笑)。</p>
<p>そうそう、最後に一言&#8230;。TBSには「 JIN -仁- 」のオフィシャルサイトがあり、そこにはファンメッセージのページがある。ここを覗くと多くの方々の賞賛の声が聞こえてくるが、私も完結編の前編と後編を見た後でメッセージを３編書き込んだ。その１編は「咲さんを不幸にする結末ならDVDは買わない！」といった些か過激な批判であったが、ああ&#8230;そのメッセージは載せてもらえなかった(笑)。<br />
関係者らはやはり賛美だけを集めたいのだろうか。もう少し真摯な態度で視聴者のサポートもするべきだろう。だから私は第２作のDVDは勿論、6月29日に発売されるという「完全シナリオ&amp;ドキュメントブック」も買わない！<br />
ともかく「 JIN -仁- 」が終わった今、TBSテレビはもっとも見ないチャンネルのひとつに戻った&#8230;。</p>
<p>■<a href="http://www.tbs.co.jp/jin-final/">日曜劇場「 JIN -仁- 」オフィシャルサイト</a></p>
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		<item>
			<title>光文社新書「傷はぜったい消毒するな」はメチャ面白い</title>
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		<pubDate>Tue, 31 May 2011 20:20:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[傷はぜったい消毒するな]]></category>
		<category><![CDATA[夏井睦]]></category>
		<category><![CDATA[湿潤治療]]></category>

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		<description><![CDATA[夏井睦著「傷はぜったい消毒するな 〜 生態系としての皮膚の科学」という本の存在は以前から知っていた。しかしトンデモ本の一種かも知れないと手にするのが遅れていたが、先般弟に勧められて読んでみたらこれがメチャ面白いではないか [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>夏井睦著「傷はぜったい消毒するな 〜 生態系としての皮膚の科学」という本の存在は以前から知っていた。しかしトンデモ本の一種かも知れないと手にするのが遅れていたが、先般弟に勧められて読んでみたらこれがメチャ面白いではないか！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>トンデモ本の類も嫌いではないのだが夏井睦著「傷はぜったい消毒するな」は購入リストから外れてしまったためかこれまで読むチャンスがなかった。しかしそのタイトル「傷はぜったい消毒するな」ということ自体、なんだか怪しいというか危ない本みたいで後回しになっていた。<br />
しかし読み進むにつれ先入観は簡単に剥がれ落ちるほど面白いだけでなく、私などが申し上げるのも僭越だがその書き方は素晴らしく分かりやすいのだ。こうしたノンフィクションとか科学物の本も多々読んでいるが専門家の多くは文章の専門家ではないことでもあり非常に読みづらいものも多い。しかし本書は医学とか医療という専門家としては異例とも言える分かりやすい例えと書き方は読者をぐいぐいと惹きつける。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Book0601.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-16055" style="border: 1px solid black;" title="Book0601" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/Book0601.jpg" alt="Book0601" width="500" height="794" /></a></p>
<p>ともかく本書のタイトルならびに筆者の勧める怪我にたいする対処はこれまで私たちが当然と考え、再考の余地などないと思っていた「怪我をしたらまずは消毒して乾かす」という常識をくつがえすものである。消毒はいわば傷口に熱湯をかけるような行為であり、いたずらに痛みを増すことになるだけでなく治りを遅くするらしい&#8230;。<br />
どこの家庭にも「○○軟膏」とか「マキ○ン」といった切り傷や擦り傷、あるいは小規模の火傷に対処するため常備薬があるに違いない。しかし本書によれば、傷は土などが付いていた場合に水で洗い流した後、消毒薬などを使わず患部を乾かさない「湿潤治療」を行えばよいという。</p>
<p>詳しくは本書を読んでいただくとしてこの「湿潤治療」の特徴は「すぐに傷が治る」「痛みもなくなる」「擦りむき傷も深い創も熱傷(火傷)も同じ方法で治療できる」「消毒薬も軟膏も不要」「最低限、水とラップと絆創膏があれば治療でき、極めて安価」「治療材料が軽くてかさばらない」そして「治療方法が簡単、簡便」という大きな特徴を持っている。</p>
<p>筆者は「湿潤治療」を確立した形成外科医である。その医療の専門家が指摘する現実の医療現場は大きな矛盾を秘めている。<br />
とにかく外傷を負ったとき、我々は外科医などに縫って貰ったりという治療を受け一安心する。何しろ医者は医者であり専門家だからして最良の治療を施してくれるはずだと思っている。しかし筆者によればそうした認識は間違っているようだ。<br />
まず傷の縫合をした医師が外科系の医師でない確率が高いこと。例え外科系の医師だったとしても現在の医学部での教育では「切り傷や擦りむき傷の治療」がすっぽりと抜け落ちているからだという。だから外傷の治療をよく知っているとは限らないのだ&#8230;。</p>
<p>一番遅れているのが大学病院というのも多少の経験からうすうす感じていたことで頷ける(笑)。確かに医療設備は最新鋭の物がそろっているかも知れないが相変わらず大学病院の多くは傷や火傷を悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。いわば大学病院の外科医にとって怪我の患者は「招かれざる客」なのだという。<br />
なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか&#8230;筆者は興味深く解説する。<br />
その解説は我々読者に医学の問題だけにとどまらず、例えば昨今原子力研究の専門家などへの不信感が高まっているが、そうした最高学府の長たる専門家たちの言動が何故実情に合わないのか&#8230;といった理由にも思い当たることが多く興味深い。<br />
是非１度目を通していただきたい一冊である。なお筆者はインターネットサイト「<a href="http://www.wound-treatment.jp/">新しい創傷治療</a>」を開設しているのでこちらもお勧めである。なお「湿潤治療」は現在、人間だけでなく動物病院でも採用し始めているという。犬の飼い主の１人としてこちらも調べておこうと考えている。<br />
______________________________________________________________________________</p>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334035132/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4334035132">傷はぜったい消毒するな 〜 生態系としての皮膚の科学</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4334035132" border="0" alt="" width="1" height="1" />」<br />
2009年6月20日　初版１刷発行</p>
<p>著者：夏井 睦<br />
発行所：株式会社光文社<br />
コード：ISBN978-4-334-03513-6<br />
価格：840円（税別）<br />
______________________________________________________________________________</p>
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			<title>あなたの脳が大ウソをつく〜「錯覚の科学」は痛快！</title>
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		<pubDate>Tue, 17 May 2011 20:20:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[The Invisible Gorilla]]></category>
		<category><![CDATA[クリストファー・チャブリス]]></category>
		<category><![CDATA[ダニエル・シモンズ]]></category>
		<category><![CDATA[脳]]></category>
		<category><![CDATA[錯覚の科学]]></category>

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		<description><![CDATA[私たちは誰でも目の前にあるものを自分が決して見落としたりせず、大事なことを正しく記憶し、自分の知識の範囲理解し、物事の因果関係をきちんと把握していると思っている。しかしハーバードの俊才２人が科学実験で解明したとおり私の脳 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私たちは誰でも目の前にあるものを自分が決して見落としたりせず、大事なことを正しく記憶し、自分の知識の範囲理解し、物事の因果関係をきちんと把握していると思っている。しかしハーバードの俊才２人が科学実験で解明したとおり私の脳は大嘘つきでその思い込みは誤りであることが多いのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>日々の仕事においてもあるいは遊びにおいても我々は自分の視覚や聴覚に絶対の自信を持っている。ましてやそこに見えている.,..あるいは見えていないものは確かなことであり条件が最悪の場合に限って見落としすることもあるかも知れないものの白昼眼前に起こるあれこれはすべて認識していると思っている。しかし本書「錯覚の科学」(文芸春秋社刊)の２人の著者クリストファー・チャブリスとダニエル・シモンズのユニークな実験によれば我々の知覚というか&#8230;脳は大嘘つきなことが解明されたという。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/TheInvisible-Gorilla.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15909" title="TheInvisible-Gorilla" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/TheInvisible-Gorilla.jpg" alt="TheInvisible-Gorilla" width="500" height="709" /></a></p>
<p>有名になった彼ら２人が行った実験ならびにその結果は大変ユニークではあるが実に明快である。<br />
本来なら最初にネタをばらすのは面白くないが本書の帯に記されていることでもあり本書のキモでもあるのでまずはその実験をご紹介しよう&#8230;。<br />
彼らは数人ずつ二手に分かれたバスケットチームを構成し試合をする短いビデオを制作した。一方は白いユニフォームをもう一方は黒いユニフォームを着用した２チームがバスケットの試合をしているわけだが、そのビデオを学生達に見せ、片方のチームがパスする回数をカウントしてもらうという実験だった。<br />
実はビデオの途中で約９秒間、ゴリラの着ぐるみを着た学生が乱入しているのだが、驚いたことにおよそ半数の学生がゴリラの存在に気づかなかったのである。</p>
<p>この衝撃的な実験を踏まえ本書には６つのエピソードが綴られている。その中には私たちの記憶に新しい事故「えひめ丸はなぜ沈没したのか？」による「注意の錯覚」や「捏造されたヒラリーの戦場体験」という「記憶の錯覚」をはじめ「自信の錯覚」「知識の錯覚」「原因の錯覚」そして「可能性の錯覚」という６つが載っている。<br />
えひめ丸沈没事故は痛ましい事故だったが、我々には潜水艦の潜望鏡を監視していたはずの船長らの不注意あるいは怠慢といった単純なミスが事故の原因となったように思えたしマスコミにもその原因について詳しい報道はほとんどなかった。しかしクリストファー・チャブリスとダニエル・シモンズによれば潜水艦艦長が全長60メートルもあり近くにいた実習船に気がつかなかったことは不思議なことではないという。人間は前記したようにバスケットの試合中に乱入したゴリラにでさえ、気がつくことができないのだからと&#8230;。<br />
また「捏造されたヒラリーの戦場体験」も当時衝撃的なニュースだった。あのヒラリー・クリントンが大統領選で自ら語った戦場体験のウソも同種のメカニズムで作られたという。<br />
頭の良い大統領候補ともあろう人が裏を取ればすぐ分かるようなウソをなぜついたのか、当時はまったく分からなかったがクリストファー・チャブリスとダニエル・シモンズによれば人が記憶を脳に定着させるとき、「本当にあったこと」だけでなく「あるべきこと」を混同してしまうという。だとすれば事の是非はともかくその時、ヒラリー・クリントンは単純にウソをついたのではなく戦場体験をしたと本当に思い込んでいたことになる。</p>
<p>ではなぜこうしたことが起こりえるのか&#8230;。<br />
詳しい事は本書をお読みいただくとして私自身もこの種の認識の盲点に気づき、ある種のテストというか実験を続けていた時期がある。無論素人がやることだからアカデミックなものではなくあくまで興味本位のものだったが。<br />
1980年から16年ほど埼玉県に住んでいた頃の話しだが、私の狭いマンションの一室には実に多くの方々が訪問された。<br />
れそらの人々は出版社、新聞社、フリージャーナリスト、写真家、プログラマ、起業家、弁護士といった職業も多彩な方々である。<br />
僭越ながらその頃から私の住居の一室は常にMacを含む最新の周辺機器およびソフトウェアなどが揃っていたことでもありかつ私がMac専門のソフトハウスを営んでいたから最新のMac事情を短時間で体現するには都合の良い空間だった。</p>
<p>さてそのマシンルームは六畳ほどの洋室だったが機器類と資料が取り囲み、私の座るスペースを別にすると後は大人が２人座れるかどうか&#8230;といった狭い場所だった。<br />
その部屋に入った左側の壁に当時アンディ・ウォーホル作のパネルを飾ってあった。それはシルクスクリーンでウォーホル直筆のサインとエディションナンバーが入ったものだったが話しはその額の価値うんぬんの事ではない(笑)。<br />
その額装されたパネルのサイズは縦横共に90cmあり、狭い我が部屋には不似合いなほど大きいものだった。それにウォーホル独特なディフォルメされた６色アップルロゴを中央に”Macintosh”というテキストもしっかりと描かれてり色彩的にも至極目立つものだった。</p>
<p>数ヶ月後、私は不思議なことに気づいたのだ。それはその部屋に来る人たちの中にそのパネルの存在を無視するかのような人がいることを&#8230;である。<br />
まあ、我が家を訪れる人たちの多くは初対面の方であり、だからこそ部屋の中を見回したり、ましてやあれこれと詮索することは失礼だとして訪問の目的には直接関係ないことには意識的に触れないよう気を遣われているのか&#8230;と考えたり、あるいは緊張の結果かと思ったがどうもそうではなくまったく気がつかない人たちがいることを知ったのである。<br />
ミーティングが終わり私が試しにそのパネルに話しを向けると「あっ、気がつきませんでした！」という人たちが多くいたのである。</p>
<p>しかし&#8230;である。その狭い部屋にわざわざ来られる方の目的は大きくぶれるものではない。誰も私に政治や経済の話しをインタビューしに来るわけはなくテーマはMacintoshでありAppleなのだ。それなのにある意味、その象徴とも言えるはずの目立つパネルに気づかない人がいることを最初は信じられなかった。<br />
しかし数ヶ月の間それなりに観察してみるとそのパネルに気がつき「あっ、これ何ですか？大きなアップルマークですね」とか「いいですねこれ、欲しいなあ」というようにそれが何であるかはともかく、存在に気づき、ある程度評価する方はアップルやMacintoshそのものに造詣が深いかMacintoshユーザーあるいは程度はともかくアップルやMacに興味を持っている人たちであることが分かってきたのだ。<br />
反対に私の所にアップルやMacintoshのあれこれを取材に来るにしてもそもそも個人的には興味がなかったり、ましてやMacintoshに触ったこともないにもかかわらず「会社や上司にいわれたから」とか、ほんの上辺だけの取材のために足を運ぶ人たちにはそのウォーホルの作品が目に入らないことも分かってきた。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ALECMagazine.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15924" style="border: 1px solid black;" title="ALECMagazine" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ALECMagazine.jpg" alt="ALECMagazine" width="500" height="673" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※1989年「ALEC」という月刊誌に載った筆者当時の環境。右上がアンディ・ウォーホルの作品である</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>したがってある程度そうした意識の違いを知るようになってから私は部屋に入ってくる初対面の来訪者の意識調査にその作品を使うようになった。なぜなら狭い部屋にかけてある90cm四方の大きな&#8230;それも派手な色彩のパネルが目に入らない人からの取材あるいはその結果はまことに面白くもなく味もない、場合によっては何のために取材に来られたのかと思うほど間違いの多い誌面だったりするからである。<br />
だからパネルの存在が冒頭に話題とならないような場合には私の方も無難な通り一遍の話しやベーシックなデモだけで約束した時間を終えることにしたのである(笑)。</p>
<p>この個人的な経験は本書「錯覚の科学」の実験に通じるものと信じている。人は自分にとって興味がなく想定外のモノを眼前にしても「気がつかない」というより「その存在が見えない」のである。<br />
同様に例えば放射線科医がレントゲン写真に写っている小さな腫瘍やその他の異常を見逃したとして訴えられることがある。我々は放射線科医は専門家なのだからそこに映っているどのように小さな異常にも気づかなければならないと考えるからだ。しかし本書によればそれはやはり「注意の錯覚」だという。なぜなら放射線科医が画像を見るとき、実際には自分の探しているものを見つけようとしているにすぎないからだという。だからもしそこに想定外の異常があったとき、それが大きい小さいにかかわらず見逃す可能性は出てくるということになる。</p>
<p>要は私たちの意識、脳は我々自身が考えているような全面的に信頼できるものではないということだ。<br />
だから本書にもあるように携帯電話を使いながらの車の運転は自殺行為だし、それはハンドセットを使ったところで同じだという。そしてバラエティ番組に登場する脳科学者と称する人たちの言いぐさもその多くは信用できないということだ。<br />
これは実に耳の痛い話しではないか。<br />
なぜなら「可能性の錯覚」の章「自己啓発、サブリミナル効果のウソ」で展開される話の通り、自分の潜在能力を引き出そうと私たちは聴くだけで頭が良くなるというモーツァルトの曲をかけっぱなしにしたり、巷で評判だという脳トレをやり自己啓発書を読むが、それらはまったく効果がないというのだから&#8230;。<br />
それより週３日に１度でも有酸素運動&#8230;例えば45分間のウォーキングをしたほうが前頭部の脊髄灰白質の現象が止まるという。すなわち知的能力を保とうと認知能力を鍛えてもほとんど効果はなく、体を鍛えた方が良いというのだ。</p>
<p>ともかくこうした錯覚や思い込みはビジネスにとっても大きな失策の原因となり場合によって私たち自身の命を縮めることになる。だからといってそれを避ける妙薬はないのかも知れないが、まずは自身の脳は100%信頼できるものではなく時にあやふやのものなのだという認識が大切なように思う。<br />
是非ご一読を勧める所以である。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4163736700/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4163736700">錯覚の科学</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4163736700" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
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			<title>ファッショナブルなプロテクターキャップを購入</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Apr 2011 20:20:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[プロテクターキャップ]]></category>
		<category><![CDATA[ヘルメット]]></category>

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		<description><![CDATA[これまた防災対策用として手に入れた一品である。とはいっても本製品はいわゆる安全ヘルメットの代用となる強度基準を満たした製品ではないがキャップ頭部の内側にABS樹脂製インナープロテクターが収まっており、軽い衝撃や軽度の損傷 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>これまた防災対策用として手に入れた一品である。とはいっても本製品はいわゆる安全ヘルメットの代用となる強度基準を満たした製品ではないがキャップ頭部の内側にABS樹脂製インナープロテクターが収まっており、軽い衝撃や軽度の損傷から頭部を保護することができるものだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>まあこれは本来防災用として作られたものではないが個人的には防災頭巾あるいはヘルメットの代わりとして求めたものだ。しかし冒頭に記したとおり一般的な安全ヘルメットの安全基準は満たしていないから安全ヘルメットの代用品としての保護強度は求められない。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15673" title="ProtectorCap_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_01.jpg" alt="ProtectorCap_01" width="500" height="409" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※プロテクターキャップ(黒)</span></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_01.jpg"></a><br />
本来はDIYやガソリンスタンド、整備工場など突起物の多い環境での頭部の保護、あるいはスポーツ観戦や野球審判など球技の際の頭部の保護などを考えてデザインされた製品だという。<br />
とはいえ例えば室内で地震にあった際、本棚から落ちてきた書籍や小物程度の衝撃から頭部を保護してくれと考えているし屋外にいてもいつ大きな地震災害などに遭遇するかも分からない昨今だから違和感なくそしてできればファッショナブルに目的を遂行できるアイテムをと探した結果本製品にたどり着いたというわけである。まさか安全ヘルメットをかぶって街中を歩きたくはないし&#8230;(笑)。</p>
<p>このプロテクターキャップの特徴はベースボールキャップ型であることだ。したがって日常的に装着していても違和感はない。<br />
キャップの素材は綿100%だが、内側にはEVA衝撃吸収パッドで挟んだABS樹脂製のインナープロテクターが収められており、本製品はCE規格（EU安全規格）・産業用耐衝撃帽子規格EN812 の合格品であるという。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15674" title="ProtectorCap_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_02.jpg" alt="ProtectorCap_02" width="500" height="436" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_02.jpg"></a><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15675" title="ProtectorCap_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_04.jpg" alt="ProtectorCap_04" width="500" height="414" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※キャップの内側(上)とABS樹脂製のプロテクター部分(下)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_04.jpg"></a><br />
キャップのサイズはリアアジャスター付きのフリー仕様で８カ所の通気口により蒸れを防ぎ、装着感もなかなか快適だし重たくもないのがよい。またキャップの縁の折り込みにインナープロテクターがきちんと挟み込んであるため不用意にインナープロテクターが取れてしまうこともない。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15676" title="ProtectorCap_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/ProtectorCap_03.jpg" alt="ProtectorCap_03" width="500" height="403" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※プロテクターキャップはリアアジャスター付きのフリー仕様</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>カラーバリエーションは紺色と黒色があるらしいが私は今回Amazonで黒を求めた。<br />
とにかく犬の散歩をはじめ、仕事以外の外出時にはキャップを愛用している一人として、本格的な安全ヘルメットには及ばないものの軽度の頭部保護のため、ひとつ手元に置いておきたいと考えたわけだ。<br />
キャップを愛用されているご同輩、ひとついかがだろうか&#8230;。</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004F67ST6/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B004F67ST6">プロテクターキャップ〔黒〕</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B004F67ST6" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br />
■<a href="http://www.trampers.jp/products/procap.html">有限会社トランパーズ</a></p>
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		<item>
			<title>モバイル指向なプラズマクラスターイオン発生機を使う</title>
		<link>http://www.mactechlab.jp/caferoom/15597.html</link>
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		<pubDate>Tue, 12 Apr 2011 20:20:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[IG-CM1]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[シャープ]]></category>
		<category><![CDATA[プラズマクラスターイオン]]></category>

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		<description><![CDATA[これはいただきものである。しかし新しもの好きの一人として以前から大いに興味があったものの費用対効果といったものを考えると優先順位の先頭とするわけにはいかず入手するまでには至らなかった。シャープ製のこの種の製品にも種類が多 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>これはいただきものである。しかし新しもの好きの一人として以前から大いに興味があったものの費用対効果といったものを考えると優先順位の先頭とするわけにはいかず入手するまでには至らなかった。シャープ製のこの種の製品にも種類が多いようだがこれは充電バッテリーで動作するモバイル指向のプラズマクラスターイオン発生機なのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>いわゆる表現はメーカーによって些か違うようだがマイナスイオンを発生させる機能を持つ製品は現在では珍しいものではなくなった。一般的な空気清浄機だけでなくエアコンにも内蔵されているし加湿器とかヘアードライヤーやらにもそうした機能が付いている物がある。<br />
ただし「プラズマクラスターイオン」という命名はシャープ独自のものでありその効能はこれまでのマイナスイオンとは違うということだがこればかりは情報を集めて調べてみても門外漢の私などには理屈はともかく、それがメーカー側がいうように空気を綺麗にしたり健康に良いといった効用が本当にあるのかについては正直わからない。</p>
<p>ただしエアコンに付属のマイナスイオン発生機能はもとよりだが、犬を飼うとき室内にこもるであろう動物臭を消そうとパナソニックの消臭効果があるというマイナスイオン発生機能付きの空気清浄機を購入した経験から文字通り消臭効果は絶大だった。<br />
２度ばかり我が家の犬が室内で粗相をしたとき、フローリングの床などは綺麗に拭いた後にアルコール系の洗剤で拭ったものの室内にこもった悪臭は酷かった、しかし前記したパナソニックの空気清浄機を近くに置きものの数分フル稼働させたところ見る見る&#8230;クンクンするうちに悪臭が消えたのは見事であった。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_05.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15600" title="sharpigcm1_05" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_05.jpg" alt="sharpigcm1_05" width="500" height="357" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」のパッケージ</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ところでシャープが主張するプラズマクラスターイオン発生機による空気清浄化技術はそのとおりに信じるなら目を見張る物がある。<br />
まずは付着臭を脱臭する消臭効果、浮遊する菌やカビ菌の抑制効果、浮遊するアレルギー物質&#8230;例えばダニのフンや死骸の抑制効果、静電気の除去効果はもとより、さらに美肌効果やウィルスを抑制する効果があるという。<br />
まあまあ昨今は一流の企業がアピールすることだとしても俄にそのまま信頼してよいものではないことを我々は身近に知るようになった。したがってこのプラズマクラスターイオンの効用についても消臭効果とか、まあアレルギー物質の抑制といった効果あたりまでは「そうかも知れない」と思っても「ウィルス」の抑制となると「ホントか？」と正直疑いの目で見てしまう(笑)。<br />
ただし素人の悲しさでシャープのホームページに効果実証を行った機関、例えば広島大学大学院 先端物質科学研究科、ドイツ アーヘン応用科学大学 アートマン教授、（財）北里環境科学センター、イギリス レトロスクリーン・バイロロジー社、（株）食環境衛生研究所などなどを羅列されると圧倒され信じざるを得なくなる&#8230;。ただしこれらの機関がどのような設備でまたどのような環境下・条件下でどんなテストをした結果なのかについては素人には判断出来得ないし効果が限定的なのかあるいは特殊な実験空間においての検証なのかについては分からないことも多いので即自宅の空間で同様な効果があるのかについては疑いざるを得ない。無論シャープのホームページには効果や検証についての説明がなされているが一般消費者には「なるほど&#8230;わかりました」としか言いようがない(笑)。<br />
事実、シャープのホームページにも「試験結果は、実空間で同様の結果を保証するものではありません。」とキャプションもついている&#8230;。</p>
<p>そうしたことを踏まえ手元のプラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」を見てみよう。<br />
これは前記したように124mm×57mm×27.5mmほどの&#8230;厚みを別にすればiPhone 4ほどのサイズの製品で約150gと軽量だ。したがって内臓しているリチウムイオン充電池で動作するモバイルタイプを謳った製品であり充電はACアダプタだけでなくUSBケーブルでも可能である。したがって自宅の机上はもとより職場や新幹線の移動中など、コンセントがとりにくい場所でも手軽に使えるのがミソでもある。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15598" title="sharpigcm1_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_02.jpg" alt="sharpigcm1_02" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※シャープ製プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」とiPhone 4のサイズ比較</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>そして小型であっても吹き出し口から約80cm先まで高濃度のプラズマクラスターイオンを放出してくれるため、デスクにおいても自分の顔周りはプラズマクラスターイオンにしっかり包まれるという具合だ。<br />
フル充電後の連続運転時間は約８時間というからこれまた一日バッテリーで使うには十分だろう。</p>
<p>本体裏面が二段階に調節可能なスタンドになり、角度を作って顔に向けることが出来るが、運転音も29db と事実上は気にならない。そしてプラズマクラスターイオン発生のユニットは一日24時間フル稼働させたとして約２年使えるという。そして約19,000時間の運転後には全ての運転が停止となりユニットの交換を促す仕組みになっている。<br />
したがって日常のメンテナンスは吹き出し口はもとより角度調節の裏蓋を開けた位置にあるフィルターを時々掃除するだけである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15599" title="sharpigcm1_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/sharpigcm1_01.jpg" alt="sharpigcm1_01" width="500" height="403" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※こんな感じで顔に向けて机上などに置くとよい</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>さて私自身の体験的効果だが、これまで１ヶ月程度使ってきたがウィルスを抑制とかアレルギー物質の抑制といった効果については分からない&#8230;。ただし常にMacに向かい座っている私の顔にプラズマクラスターイオンとやらを吹きつけ続けているわけだが正直気持ちが良い。<br />
これは確かである。そして心なしかドライアイ気味の眼も目薬を付ける機会が少なくなったことも確かだ。そして決して綺麗ではないコンピュータのある一室の臭いが気にならないのもこれまた事実である。<br />
この製品を手にしたとき早速ウェブをググってみるとプラズマクラスターイオンというそのものに否定的というより疑似科学だと断定されている大学の先生らもいることも分かった。確かに前記したようにその効果と検証を鵜呑みにするには私でも躊躇があるが、ストレスが溜まる現代であるからして心地よく感じるのがいわゆる “プラシーボ効果” であってもそれはそれで良いと考えているし事実花粉症にもならず風邪で寝込むこともないのだから良しとすべきなのだろう。<br />
この原稿を書きつつ、私の顔にはいまもプラズマクラスターイオンたっぷりの風が楚々と吹き当たっている。贈って下さったA社に感謝！</p>
<p>■<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003ZUW2FI/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&amp;tag=mactechnolab-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=B003ZUW2FI">高濃度プラズマクラスター 25000搭載 イオン発生機  モバイルタイプ  ホワイト系 IG-CM1-W</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=mactechnolab-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=B003ZUW2FI" border="0" alt="" width="1" height="1" /><br />
■<a href="http://www.sharp.co.jp/pcig/index.html">シャープ株式会社</a></p>
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			<title>計画停電用のLEDランタンを買い占めてます(笑)</title>
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		<pubDate>Tue, 05 Apr 2011 20:20:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[LED]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[ダイナモ]]></category>
		<category><![CDATA[ランタン]]></category>

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		<description><![CDATA[日中の計画停電にはまずまず慣れてきたし、季節的にも大きなダメージは受けていない。しかし夜間の停電は正直洒落にならない。停電とは言っても食事をしなければならないし部屋を移動するにも真っ暗では危ないのでLEDを使った小型のラ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日中の計画停電にはまずまず慣れてきたし、季節的にも大きなダメージは受けていない。しかし夜間の停電は正直洒落にならない。停電とは言っても食事をしなければならないし部屋を移動するにも真っ暗では危ないのでLEDを使った小型のランタン型照明をいくつか探すことにした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>しかしまあ、正直少々出遅れたらしく例えばAmazonなどでもこれはと思った製品はすでに売り切れだったり入荷が５月といった具合ですぐに手に入らないものが多い。とはいえ、いくら何でもどれでも良いわけではないしLEDがいくつ付いているとか明るさが○○ルーメンと言われてもなかなか見当が付かないのも難点だ。ともかく最近は必要に迫られているとはいえ、こうした防災対策用品収集家になっている(笑)。</p>
<p>さて停電のときは直火、すなわちロウソクなどは万一の場合火災を起こす可能性もあって危険だし慣れていない私などには扱いにくい。したがって安全でバッテリーの消費電力も少ないLED式の照明がよいだろうと探してみたが、懐中電灯式のものは明るさの焦点が単一方向であり部屋を照らしておくという目的には適していない。<br />
そんなことを考えながらネットをググっているとLED式ランタンがあることを知った。ただしLEDの数が数個のものから数十個のものまであるようだし、乾電池を使うもの、ソーラー発電機能を持っているもの、そしてダイナモ(手回し充電機能)を備えているものなど選択肢が多いことも分かった。<br />
そもそもこの種の製品はキャンプなどアウトドア指向のものであり、そうした趣味をお持ちの方なら詳しいのだろうが残念ながらインドア派の私には今更ながら知ることが多い&#8230;。</p>
<p>まったく個人的な嗜好だが私が欲しい基準は次のようなランタンである。<br />
ひとつはあくまで停電時に使う物だから小型軽量であること。バッテリーの消費電力が少ないLED仕様であること。テーブルや床に置きあるいはどこかに吊しておけるランタン型であること&#8230;を条件に選んでみることにした。ただし今回できたら複数個欲しいので乾電池を使う製品とダイナモ&#8230;すなわち手回し式発電機能を持っているものの両方を手元に置いておきたいと考えた。</p>
<p>それは常識的に考えて手回し式のものより乾電池を使ったものの方が明るさが増していると考えられるが昨今は乾電池の入手もままならない時期があったし特に単一形の乾電池が不足しているので手に入りやすい単三形電池を使うものを考慮してみた次第。<br />
結局Amazonを含めていまのところ４種類のLEDランタンをオーダーしたが、現時点で手元に届いたのは今回ご紹介する２種だけである。</p>
<p>まずひとつ目はダイナモ内蔵の手回し発電でLEDを発光させるランタンだ。<br />
高さは上部の取っ手を別にして約20センチほどで、スリムなのでウォーターボトルみたいなサイズだ。この種の手回しは一般的に秒間２回転ほどのスピードで回すのが良いそうだが、このダイナモ式ランタンは１分間の手回し充電で30分以上発光が続くというのが売りである。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15577" title="LEDlantern_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_01.jpg" alt="LEDlantern_01" width="500" height="797" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※ダイナモ内蔵の手回し式LEDランタン</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>肝心のLEDは取説によると “Super Bright LED”とかで、たった４個しか使われていないが実際に点灯してみるとロウソク一本よりは明るい感じだ。確かにこれひとつで何かをしようとする明るさではないが、乾電池が不要な点はいざという時にあるのとないのとでは大きな違いがあるに違いない。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15578" title="LEDlantern_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_03.jpg" alt="LEDlantern_03" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※手回し式LEDランタン(Super Bright LED×４)の使用例</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>２つ目のLEDランタンはLEDが15個装備されているもので単三乾電池三本を必要とする。高さはこれまた取っ手部位を別にして16.5センチほどの小型なものだ。ダイナモではなく乾電池式のために前記のダイナモ式よりかなり明るく、短時間の停電ならこれひとつで安心出る明るさのように思える。また実用的かはともかく調光が可能なのもこの製品の特徴だ。そして前記したようにそもそもが非常用というよりキャンプなどで利用するのが本来の目的だからだろう&#8230;上部にはコンパスが付いている。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15579" title="LEDlantern_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_02.jpg" alt="LEDlantern_02" width="500" height="751" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_02.jpg"></a><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15580" title="LEDlantern_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/LEDlantern_04.jpg" alt="LEDlantern_04" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※単三乾電池×３本で使うLEDランタン(上)と使用例(下)</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>というわけで、こうした小型で明るさも仕様もまちまちなランタンではあるが、例えば食事時など複数を同時に適切な場所に置けばばまずまず不自由しないだけの明るさが確保できる。そしてLEDだから気楽に扱え、部屋から部屋への移動時にも安心して持ち運べるし倒しても火災の心配はないのが良い。<br />
本音としては一日も早く停電時間の縮小あるいは完全になくなることを期待したいものだが、ダイナモ式のランタンは非常持ち出し袋の中にでも入れておきたいと考えている。</p>
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			<title>魔法のような、不思議なブックカバー「PopUpBookcover」</title>
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		<pubDate>Mon, 21 Mar 2011 20:20:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>mazda</dc:creator>
				<category><![CDATA[喫茶室]]></category>
		<category><![CDATA[Macテクノロジー研究所]]></category>
		<category><![CDATA[PopUpBookcover]]></category>
		<category><![CDATA[アシストオン]]></category>
		<category><![CDATA[栞]]></category>
		<category><![CDATA[蝶]]></category>

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		<description><![CDATA[計画停電が断続的に継続されていることもあり、さらなる節電が求められている。そんなときにはiPadで電子書籍を読むのも良いだろうが、ここは電力に無縁な文庫本を開いてゆっくりとした時間を楽しむことも大切ではないかと思う。　　 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>計画停電が断続的に継続されていることもあり、さらなる節電が求められている。そんなときにはiPadで電子書籍を読むのも良いだろうが、ここは電力に無縁な文庫本を開いてゆっくりとした時間を楽しむことも大切ではないかと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</p>
<p>文庫本や新書を読むとき、何らかのブックカバーを使う方も多いと思う。特に外出時に本を持ち出す場合、周りの人たちに自分が読んでいる本を知らせないで済むといった効用の他にそもそも本を大切にすることができるからだ。<br />
しかし昨今は書店で本を買えば何らかのカバーをかけてくれる。したがって読み終わるまでそのままにしているという方も多いのではないだろうか。しかし文庫本一冊でも好みのブックカバーを被せることで私たちは一層その一冊を愛で楽しむことができることを知っている&#8230;。</p>
<p>ところで本を読むといえば多くの方々は何らかの栞(しおり)も使っているかも知れない。無論それは次にページを開くとき、前回どこまで読んだかをブックマークしておくためだ。<br />
私など文庫本や新書などは書き込みもするし、栞の代わりにページを織り込んだりもするが、中にはそうした行為を躊躇する本もある。だから文庫本を買ったときに挟んであった栞型の広告などを大切に活用しているのが現実である。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_01.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15441" title="PopUpBookcover_01" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_01.jpg" alt="PopUpBookcover_01" width="500" height="649" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※「PopUpBookcover」のパッケージはそれだけで美しい</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>そんな本好きの私だが大変ユニークで便利、そしてなによりも新しモノ好きを刺激するブックカバーの存在を知り早速試しにと買ってみたものがある。それが「PopUpBookcover」という製品である。<br />
パッケージ自体が美しい筒状のデザインで、このまま贈り物としても通用するものだがその中身はこれまた面白くて楽しい&#8230;。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_02.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15442" title="PopUpBookcover_02" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_02.jpg" alt="PopUpBookcover_02" width="500" height="383" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_03.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15443" title="PopUpBookcover_03" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_03.jpg" alt="PopUpBookcover_03" width="500" height="398" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※「PopUpBookcover」で文庫本を包んでみる&#8230;</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>ブックカバーの上部には蝶があしらわれている。そしてこの蝶は本を開けば本の外に飛び出し、本を閉じれば自動的にいま開いていたページに折り込まれブックマーク&#8230;すなわち栞になってくれるというものだ。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_07.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15449" title="PopUpBookcover_07" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_07.jpg" alt="PopUpBookcover_07" width="500" height="375" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※ブックカバー側から見た蝶</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>これなら栞をいちいち以前の位置から取り外して挟み直す必要はなくなる理屈である。そしてなによりもそのギミックが楽しい。</p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_04.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15444" title="PopUpBookcover_04" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_04.jpg" alt="PopUpBookcover_04" width="500" height="375" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_05.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15445" title="PopUpBookcover_05" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_05.jpg" alt="PopUpBookcover_05" width="500" height="375" /></a></p>
<p><a href="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_06.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-15446" title="PopUpBookcover_06" src="http://www.mactechlab.jp/wp-content/uploads/PopUpBookcover_06.jpg" alt="PopUpBookcover_06" width="500" height="401" /></a></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px">※ページを閉じると蝶が自然に開いていたページに折り込まれる&#8230;</span></p>
<p><span style="color:#660099;font-size:11px;line-height:13px"><br />
</span></p>
<p>私は今回グリーンとダークグレーを求めたが「PopUpBookcover」のカラーは全部で6色あるが、使い方は簡単で書店で包んでくれるカバーと同じ要領と考えればよい。そしてガイドになっている折りすじの使い方で文庫本と新書版のどちらにも使えるようになっている。なお対応できる厚さは最大２センチまでだ。<br />
材質は紙だが表面に特殊加工を施してあるので汚れた場合も水で湿らせたティッシュなどで拭けばよいという。</p>
<p>正直文庫本を開くと蝶が飛び出す&#8230;というのはいい歳をしたオヤジには少々気恥ずかしいが実際に使ってみるととても便利だ。<br />
本好きの方にはお勧めである。それに大した金額の買い物ではなかったが、本商品を取り扱っているアシストオンからは手書きされているギフトカードがパッキングリングリストと共に同梱されており気持ちの良い買い物ができた。</p>
<p>■<a href="http://www.assiston.co.jp/?item=2118">アシストオン</a></p>
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