寒い日はまだまだ続く…。室内にいても暖房がないと過ごせない時期だが、私には朝晩2回愛犬の散歩をやらなければならない使命がある。それはそれで楽しいものの真夏と真冬はやはり辛い。この時期は指だけ出ている手袋とネックウォーマーは欠かせないがいまひとつ襟首から肩にかけて寒い気がするので安価な電池式ウォームマフラー「MK-WM」を試してみた…。                                                                                                                     

これはAmazonをググっていたときに見つけたものだが、バッテリー式で襟首を暖めるマフラーはすでにいくつかあるようだ。そんな中でもマフラーらしい長さを持ち、かつ安いものをと考えた結果LIVING STYLEの電池式ウォームマフラー「MK-WM」というものを知り、取り急ぎ女房用のピンクと自分用のブラック2つを注文した。

MKWM_01

※届いた電池式ウォームマフラー「MK-WM」はバルク品なみの包装だった(笑)


この電池式ウォームマフラー「MK-WM」の特徴だが、フリース製(ポリエステル100%)でサイズが W15.5×H170×D1cmほどあり、その両端はポケットになっているため首から均等に垂らせば両手を差し込んで防寒にもなる長さを持っている。

MKWM_02

※長さは170cmほどで両端はポケットになっている


また片方のポケット裏にジッパーで開閉できるスペースがあり、そこに単3乾電池3本が入る電池ケースとケースと脱着可能なケーブルコネクタがセットされている。
無論この電池はマフラー中央部、すなわち首に当たる部分にある4×10cmほどのヒーターエリアを暖めるためである。

MKWM_03

MKWM_06

※電池式ウォームマフラー「MK-WM」の電池ボックス(上)とマフラー中央にあるヒーター部位(下)


電池ケースには ON, OFFスイッチがあるのでバッテリーが必要ない場合にはスイッチをOFFにしておくことができるし、そもそもがフリース製なのでそれ単体でも首に巻けばまずまず暖かい。
私はエネループ式の充電単3電池を使ってこの電池式ウォームマフラー「MK-WM」を散歩時に活用してみたいと考えた…。

MKWM_04

MKWM_05

※電池式ウォームマフラー「MK-WM」の電池ボックス


さて、まずはAmazonから届いた箱を開けたとき、大きな期待はしていなかったものの正直「おいおい…これかよ?」と思った。それは化粧箱もないビニールでパッキングされただけのバルク品並の粗末な包みだったからである(笑)。ただし取扱説明書および保証書はきちんと付いている。
まあ、値段が値段だからと思いながら電池ボックスに電池を入れスイッチONにしてみる。
取扱説明書によれば、ヒーター温度はフリース生地を通して約30度から35度Cになり、4時間ほどの時間使えると説明されている。

最初から躓いたのはバッテリーとヒーター部を繋ぐためマフラーの内部を通っているケーブルのコネクタが電池ケースから簡単に外れてしまうことだった。それは特に大きな動きをしなくても外れやすく、外れてしまえば当然のことだがスイッチはONなのにヒーター部が暖まらないことになる。
しかたがないので、他人に見せびらかすものではないからと電池ケースとコネクタ部を細く切ったガムテープで外れないよう留めて使うことにした…。
もともと電池ケースにしてもいかにもチープな作りで成型自体が一部たわんでいるような箇所もある。それは実用として問題ない範囲だが、バッテリーケースのコネクタが外れてしまっては使い物にならない。この問題は購入した2つのどちらも同じだったので仕様なのだろう(爆)。

ともかく気を取り直して首に巻いてみる。勿論ヒーター部を首の位置にしてみると数分で暖かさを感じ20分ほど経つとそのままでは熱いとさえ感じるほどになった。これは室内におけるテストだからして、より気温の低い外ではこの位の暖かさがないと意味がないと思うのでまずは安心する。
また電池ケース側を首の後ろにでも巻いてしまえばあまり気にならないが、マフラーの両端に微妙だとは言え重量の差があるのが最初は気になった。
電池式ウォームマフラー「MK-WM」そのものは電池を別にして200gと決して重くはないが、両手をポケットに入れるよう均等に垂らすとその両端の重みの違いは意外と気になってしまう。しかしこれは使い方でどうにでもなるに違いない。

なお洗濯する場合はヒーター部を配線と共に引き出すことができるが水洗いおよび手洗いが推奨されている。洗濯機や洗剤の利用は型崩れや縮みの原因となるらしいが、事実上は使い捨てと思った方が良いのかも知れない。
ともかく寒さは足下と襟首から感じるものだ。この電池式ウォームマフラー「MK-WM」は欠点も目立つので強くお勧めするには少々気がひけるものの、個人的には寒さ対策の実用品として使ってみるつもり。ちなみに実際に大寒だった日の夕刻、冷たい雨が降る中、この電池式ウォームマフラー「MK-WM」を巻いて愛犬と散歩に出かけた。かなり寒かったが首筋だけはほのかに暖かく気持ちが良かった。

電池式 ウォームマフラー MK-WM (ブラック)