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40年近くも前からの付き合いの女性たちと再会しランチを楽しむ

2018年4月22日

4月20日の金曜日、AさんBさんという女性二人と3年ぶりに会ってランチをご一緒した。毎年一度は会いたいねといいつつもお互いいろいろと都合もあって思うようにはいかないが、付き合いはなんと40年ほどにも及ぶ。そもそもAさんは私がサラリーマン時代の後輩でありBさんはAさんの親友という立場であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1980年頃だったか、私が勤める小さな貿易会社にAさんが入社した。すでにどのような因縁があったかは忘れたが彼女とは妙に馬が合った。

仕事に関してはまったくといって覚えていないものの彼女たちとの思い出で強烈な出来事が二つある。

 

ひとつは1983年の12月10日から2日間、私が顧客として頻繁に通っていた本郷の会社、イーエスディラボラトリの社長に誘われ後楽園展示場で開催された「第3回Apple Fest 東京」に展示側として参加することになった。イーエスディラボラトリ社は当時Appleの日本総代理店であった。

「松田さん、費用はいらないからブースをひとつ受け持ってくれない?」という誘いに二つ返事でOKした私だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブースでの展示はApple II によるビデオデジタイザーを主とすることになったが出展には大きな問題があった。

それは機材の搬入搬出をしなければならないものの私は車を持っていないばかりか運転免許も持っていなかったことだ。仕方なく赤帽といったサービスを使って機材の搬入および搬出をしなければならないと覚悟していた。

さらに展示となれば私一人ではどうしようもない。一部販売するアイテムもあるし食事やトイレでブースを離れる際に無人となってはいかにも物騒だ。

 

そんな話しを会社でしたときAさんが「あたしらが手伝ってあげるわよ」ということになった。

願ったりもないことだが、搬入搬出だけでなく二人のうら若き女性がスタッフとして手伝ってくれることにもなったのだ。

無論Apple II のことやパーソナルコンピュータのことなどに関して全く知識は持ち合わせていないが、それは大した問題ではない(笑)。

こうして二日間、私は初めてのブース出展体験を無事に果たすことが出来たのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つ目の思い出は正直思い出すのも気分が悪い(笑)。無論その嫌な思い出は彼女たち自身のことではない。

なにしろ30数年も前のことだから今では考えられない時代であったし勤務先の会社は何でもありの超零細企業であった。

ある日、一泊で社内旅行にいくことになった。そのとき会社の構成人員は社長と営業の男XとYと私、そしてAさん1人の計5人でしかなかった。Xは社長の友人ということで私より後に入社したが年上だった。

「社内旅行は嫌です」ということを言える時代では無かったから行くことにしたがひとつ問題があった。

それはAさんというが女性ひとり、男共4人と行動を共にしなければならないことだった。しかしAさんも「女1人では嫌だから行きません」とは言わず「友達のB子を連れて来ていいですか」と社長に問うた。

 

その点は鷹揚というかいい加減な時代、いい加減な会社だったから結局5人で行くことになった。

しかし全員が集まることになっていた場所に着くと驚いたことに見知らぬ女性が1人増えていたのである。その挙げ句その女性を我々に「Xの彼女」として社長は紹介した。

正直と言えば正直だが、唖然とした…。

 

聖人君子を気取るわけではないがXはすでに所帯持ちだったから、社員旅行を出汁に堂々と浮気相手を連れて来たということになる…。

別に社員旅行の目的・主旨から反するといったきれい事をいうつもりもないし単なる平社員が異議を唱えられる問題でもなかったから釈然としないままにどこかギクシャクした旅行となった。だからか、どこに行ったのか…よく覚えていない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、当の社長はその後行方知れずとなり生死も不明。Xは旅行の数年後に難病に冒され亡くなった。
そんなあれこれを含めてAさんとBさんは若き時代の私を理解してくれた数少ない人たちでもあり、年月は重ねたものの顔を会わせれば30数年前の関係に瞬時にワープする。

AさんやBさんにしても当時は20代の天真爛漫な女性だったがその後結婚し子供が出来、夫とはもとより舅らとの確執もあっただろう事は想像できるが、それだけに世辞でなく人間として数回りも魅力的な女性になっているのは嬉しい。

 

まあまあ話題と言えばどうしても健康のことやらが多くなるのは仕方ないが、また次もお互いに元気で会う事を約束して別れた。

それにしても今や人と人の結びつきなど泡沫みたいなものかも知れないが、年に一度ほどとはいえ、いまだにこうした場を作ってくれるAさんBさんに感謝 !

 

 

 

 

 

 

 

ランチの後、TULLY'Sで。彼女たちと居ると笑いが絶えない

「第3回Apple Fest 東京」の招待状

「第3回Apple Fest 東京」(後楽園展示場)のブースにてAさん、Bさんと (1983年12月10日撮影)

当該社員旅行での記念撮影。富士急「初島バケーションランド」(当時)でYが撮ってくれた一枚のようだ。右端がAさん、前列がBさん

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