膨大なAppleの名刺は私自身の軌跡でもある...

棚にはこの世界に足を踏み入れてから17年間のビジネスを物語る膨大な名刺がある。その中で数的にも目立つのが米国Apple Computer社の方々のビジネスカードだ。そして中でも大切にしているのが「ドナルド・A・ノーマン」「J・A・ハイデイー・ロイゼン」「ガイ・カワサキ」「エレン・ハンコック」というAppleの一時代を築いた人たちの名刺である。


すでに昔昔の物語になってしまったが(笑)、私が企業に就職し、会社から名刺を渡されたときは「ああ、僕も正式な社員になったんだなあ」と正直感激したものだ。それだけ当時の名刺は重みを持っていたし、大きな役割を持つアイテムだった。
今でもどこかで同類の話があるかも知れないが、一昔前は一見(いちげん)の店に入っても、飲食後に名刺を渡して「つけで頼みます」で済んだ時代があった。勿論それだけ名の通った大企業でなければできないことではあったが...。
反面、私らの先輩からは「名刺で仕事をするな」ともいわれた。会社の看板だけに頼らず、自身が顧客に信用・信頼を得る努力をしなければならない...といった主旨であった。そしてまた名刺は日本特有のビジネス慣習であり、一時期、近未来には必要のないアイテムだとの認識も一部でなされていたが、どうして今では海外でもビジネスカードを持っているビジネスマンが増えている。
名刺自体は単なる紙っぺらだが、その小さな空間に初対面時に最低限必要なデータが書き込んであり、相手を認識するにも記憶するにも便利だからに違いない。

目の前にある膨大な名刺のほとんどは、転勤・退職・住所変更などのために現実には役に立たないものがほとんどであり、消却しても問題はないはずだ。しかし私にとってそれらはビジネスの軌跡であり、一枚一枚に苦楽の思い出が詰まっている。だから主な一枚を手に取れば、名刺の人物とどのようなビジネスをし、会話をしたのかが思い出されるケースもある。そして今では自分の進んできた道を俯瞰できるのではないかと思えるほど貴重な資料となった感がある。また視点を変えれば、これら6色カラーのアップルロゴを配した名刺は私にとって立派なアップルグッズでもある(笑)。

しかしつくづく思うことは、名刺など...昔も今も変わっていないと思いがちだが、1990年代からNifty-serveのIDが印刷されはじめ、申し上げるまでもなくいまではメールアドレスと携帯電話番号のない名刺は少なくなった。また印刷屋に依頼するのではなくカラープリンタで作った名刺も立派に流通する時代になったこともあり、総じて一昔前よりカラフルな名刺が目立つ。こうして見ると名刺一つからでも時代の推移を読み取ることができるわけだ...。
したがってそのうち、膨大なApple Computer社員らの名刺を部署別などに整理してみたら、もしかするとその中から新しい発見があるかも知れない(笑)。でもアップルジャパンの方々はともかく、本社のひとたちの顔はまず思い出せない...Winking

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Poser入門講座〜コンテンツに見る裏町の魅力とお勧めの3D建築

Poser用のコンテンツは文字通り無数といってよいほどの種類があり、思いつくほとんどのアイテムが存在するといってよいかも知れない。そうした中でも魅力的なものとして街並みがあるが、近代的なシーンよりも何故か薄汚れた裏町の風情に惹かれる...。


私自身が下町育ちであり、時代背景もあって、現在のナントカヒルズといったガラス張り環境には無縁だったからか、3Dのシーン作りもどちらかといえば下町というか裏通りの薄汚れた街並みに心惹かれるものがある(笑)。
先日Poserユーザーの知人から「舞台としての街並みを作りたいが、どういうものを揃えたら良いか」という相談を受けた。すでにPoserユーザーの先達なら「自分で探せ」と思うかも知れないが、入門者の彼をそうした形で突き放すのは忍びない...(笑)。

無論彼自身がどのようなシーンを作りたいかという希望により、さまざまな選択肢があるはずで、単純に「はい、これ!」と差し出せるものではない。しかし私自身も好きでPoser用の背景としての街並みや建物、あるいは構築物といったオブジェクトを多々集めてきたので大体のところはアドバイスできると思っている。
知人がいうには「どうも3Dの街並みって綺麗すぎてウソっぽい」という。ご明察であるが、そもそも3Dはバーチャルであり、ウソなのだからこの非難は可笑しい(笑)。ともかくその感覚は大変重要であり、もしリアリティを求めるならあえて醜い部分も表現できないと面白くはない...。
例えば3Dによる古い石造りの建造物があったとしても、そのほとんどの石積みは鋭角であり、色合いは苔むしていても昨日積んだばかりの感じでいわゆる風化の後など皆無のものが多い。無論そうしたリアリティを求めることは技術的にも複雑であり手がかかることが理由のひとつなのだが...。
また近代的な街並みであっても現実を直視すれば、道路にタバコの吸い殻が捨てられ、コンビニ弁当のトレーや空き缶がそのまま置き去りにされているといったけしからぬシーンが目に付く。また見映えの悪い看板も多いし、邪魔な電信柱も多い。そして道の端端にはゴミ収集車を待つゴミ袋などが山積みになっている場合もある。
しかしこれが現実なのは間違いのないことであり、そうした日常をリアルに描きたいとするなら、程度問題ではあるがそうしたオブジェクトも必要になってくる。

そうした意味で私が一押しする街並み...街中のシーンとしては"Stonemason"という名でパブリッシュしている作品群が抜群でありお勧めである。
私が最初に手に入れたのは「Urban Sprawl」という作品。街並みのブロック全域を高品位にオブジェクト化したこの製品は35ドル95セントでは安いと思った。建物だけでなく道路や電柱に電線までが見事に作り込まれている。一郭には錆び付いたドラム缶やタイヤが放置されていたり、壁面には悪戯画きやポスターの剥がし後まである。これだけ広範囲なエリアがあればショートムービーならバーチャルロケ地として十分だと思った。この作品をも見てその後も"Published For : Stonemason"の作品を集め始めた...。

SM_UrbanSprawl
※「Urban Sprawl」の一部をレンダリングした例。この街のそこかしこが立派なバーチャルロケ地となる


その他簡単にご紹介すると、例えば雑草が生え、すでに廃墟然となった列車の引き込み線などを持つ「The Warehouse District」。

SM_TheWDistrict
※「The Warehouse District」による一例。ただし貨車は含まれていない


古いビル群の前に味のあるレンガ建ての建物の一郭を表現している「Urban Living」。

SM_UrbanLiving
※アーチの入り口に続く階段が意味ありげで素敵な「Urban Living」


人通りのない古いストリートの一郭を表している「A Quiet Street」。

SM_AQuietStreet
※「A Quiet Street」による汚れて歪んだ建物が並ぶストリートの一郭。壁際に小石が落ちている...


これまた古びた小さなビルに挟まれた突き当たりの路地を描く「Dark Places : Back Alley」。

SM_DarkPBAlley
※なかなか日の当たらない裏通りの一郭を表現するに適当な「Dark Places : Back Alley」。正面突き当たりにはゴミ箱が見える


そして最新作の「The Backstreets」はこれまた見事に雑然とした裏通りのビルとスレート作りの工場裏のありさまを描いている。この「The Backstreets」は日本のシーンではないものの、私の記憶にあるどこかの風景に似ており懐かしささえ覚える。いまでもこの種のスレート屋根の工場は地元にも多々あるし、高校時代学校の回りには戦前に建てたレンガ作りの倉庫跡が残っていて、まさしく「The Backstreets」そのままの中を駆けずり回った感がする...。このスレート工場の前で、デジタル「キューポラのある街」(古いね...笑)でも撮ってみたいと思わせるほどそれらはよく出来ている。

SM_TheBackstreets
※「The Backstreets」によるガレージ裏にはゴミ袋も置かれている


知人にこれら"Published For : Stonemason"一連の作品を勧めたところ、それぞれ30ドル前後することに「高い!」と言う。格好をつけるわけではないが私は大変安いと思う...。
どのような方がこの一連の作品を作っているのかは知らないが、これだけ良質の3D作品を提供し続けてくれることに感謝を表したい。
余談ながら"Stonemason"とは「石工/石屋」といった意味だが、できることなら現代の3D技術を持つ石工/建築家たちに会ってみたいものだ。
ちなみに前記した作品たちはDAZ Productions, Inc.のサイトで検索すればすぐに分かるはずだ。
勿論Stonemason作品の他にもお勧めしたいものも多々あるが、それらについてはまた別の機会にしよう。

■DAZ Productions, Inc.

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マレーシアより嬉しい赤色アイテム情報が届く!

先にご紹介した「iPod nano (RED) を手に、他にも赤い製品があってもいいなあ...と思う」の記事に対し、マレーシアのクアラルンプールから「赤色」商品情報が届いたのでご紹介させていただく(笑)。


「赤が好き」、そしてそれが (PRODUCT) RED の主旨に賛同するきっかけにもなって iPod nano (PRODUCT) RED Special Editionを手にした。さらに(PRODUCT) REDの活動を広めるためにも、もっと赤色の商品・製品があっても良いのでは...という思いで先の記事を書いた...。

それを読んでくださったマレーシア在住の内村さんから懐かしくて嬉しいメールをいただいた。文末のリンクをたどっていただければ内村さんが何者なのかはお分かりになるはずだ...。実は内村さんは7年間ほどアップルコンピュータ(株)に勤務されていた方であったWinking
私もサイトの写真を拝見して遠い記憶の中から同氏との接点を思い出した次第。
余談だが、当サイトは時にアップルやAppleに対して辛口批判を展開するが、けっこうアップルのスタッフや業界関係者も読んで(監視...笑)くださっている...。

それはともかく内村さんのメールによれば、 (PRODUCT) RED にいたく感動し、もし自社にブランド力と資力があれば、速攻で(PRODUCT) REDに参加申し込みをしたいとのこと。しかしそれがかなわないまでも、そのコンセプトはあまりにカッコイイし、「よいこと」だと実感されたよし...。
ということで、できることから実行あるべきと「勝手にREDプロジェクト(仮称)」と称して(笑)、「Luxaaクリーミーブラッドオレンジ【赤版】」という石鹸を急遽販売することにしたという。そして販売価格である1個(約80g)900円のうち100円を日本赤十字社の海外救援金に寄付するという。
その石鹸だが、ウェブで拝見したかぎり、パッケージラベルは赤いが石鹸自体は赤くない。実は血が滲んだようにも見える、鮮烈な赤い果実が特徴的なイタリア・シシリー島産のブラッドオレンジ精油を配合した手作り石鹸なのだそうである。

こうした活動に理窟はいらない。例えばだが、ソフトウェアメーカーでも赤箱バージョンを作り、 (PRODUCT) RED的な活動を始めることは可能ではないだろうか...。
今だから無責任なことも言えるが、もし私が起業した会社が存続していたら「赤箱キューティマスコット」などを企画していたかも知れない(笑)。
ただ、私はこれまであまりにも"えせボランティア" に翻弄されたこともあり、実は"ボランティア"という言葉先行のあれこれは好きではない...というか大嫌いなのである。しかし前にも書いたが (PRODUCT) REDは企業活動とボランティアがスマートに結びつき、そして消費者に分かりやすい活動なのが興味深い。

ちなみにあらためて記すこともないとは思うが、私は内村さんのビジネスには何の関係もない。懐かしい方が素敵な活動を目指して頑張っている事を僭越ながら嬉しいと思ってご紹介したまでである。もし同氏の「勝手にREDプロジェクト(仮称)」に賛同される方がいらしたら、コンタクト(
info@luxaa.com)して欲しいとのことだ。

■インターネットショップ【ルクサ】

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iPod nano (RED) を手に、他にも赤い製品があってもいいなあ...と思う

iPod nano (PRODUCT) RED Special Editionを手にしてあらためて思ったが、赤いデジタルグッズはもっとあっても良いと思う。無論それらが (PRODUCT) REDの製品ならなお良いが...。


今日、先日手に入れたiPod nano (PRODUCT) RED Special Editionにパワーサポート社のクリスタルフィルムを貼った。貼りながらその絶妙に美しい赤を眺めて考えたことは、もっと赤色の製品があってもいいのでは...ということ。

Red_01
※パワーサポート製の2nd generation iPod nano用クリスタルフィルム


何度も同じ事を申し上げるが、個人的に赤色は好みである。シャツ類でも赤系は多いしネクタイも赤系を何本か持っている。
衣類はともかく、iPod nano (PRODUCT) RED Special Editionの他にも以前ご紹介し愛用しているApple Remote用のカバー「TuneRemote」も美しい赤である。

Red_02
※リビングにあるお気に入りの赤い椅子の上で、手近の"赤物"を撮ってみた(笑)


赤色というと強烈すぎて工業製品などには使いづらいカラーだと思っている人もいるようだが、意外にこれまでにもさまざまな製品が存在している。フォルクスワーゲンのニュービートルやフェラリーなどに代表される車にも赤が魅力的に使われているし、印象的な製品として記憶に残っているものとしてはイタリアOlivetti社手動タイプライター「Valentine」などがある。
iPod nano (PRODUCT) RED Special Edition専用の赤いヘッドフォーン、赤いマウス、それに真っ赤なMacBookでもリリースされたら私は是非欲しいと思う(笑)。
そして (PRODUCT) REDの活動がより活発になれば何よりである。是非是非これを機会にもっと赤の製品群を作っていただきたい...。

■アップルコンピュータ株式会社
■ (PRODUCT) RED

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「2001年 iPodの旅」から早くも5年

この10月はiPod誕生5周年にあたる。今でこそ世界的に成功を収めたiPodだが、登場当時は一部のアナリストたちから「これがジョブズのいう革新的なデバイスか?」とか「1,000曲持ち歩いて意味があるのか?」などという声もあった...。


発売と同時に手に入れ、いまでも机上に飾ってある初代iPodは、最新のiPodと比較しても古さを感じさせない。確かに新製品の筐体は薄くなり、クリックホイールやボタンの機構は違うが、逆に新鮮さを感じる面もあって面白い。この初代iPodの実物を知らない若い方に見せたら「是非欲しい」という(笑)。いまだにそれだけの魅力を備えている証拠でもある...。

5年という歳月は短いようで長い。特に ITとかコンピュータ業界は変化が激しく、5年という年月は何ものをも激変させてしまう長い時間だともいえる。しかしその間、iPodの基本コンセプトは変わっていないのにはあらためて驚かされる。
確かにミュージックプレーヤーといっただけでなく、動画や写真なども扱えるようになったが、基本カラーはホワイトで、液晶とクリックホイールの大きさや位置に変化はあっても基本的には同一コンセプトから逸脱していない。
ある意味、大きな変化のないまま世界中にiPodのファンを増やしたことは驚きでもある。無論iPodの成功はiTunesの存在なくしては語れないが、5年の間長方形の白いボディのフロントに液晶と操作部のクリックホイールだけという変化の無さはアップルのコンセプトがしっかりしていることを伺わせるものだ。

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※2001年10月に発表された初代iPod。いまでも魅力的だ!


さてこの初代iPodを見るとミュージックプレーヤーであることを現在の製品より如実に表しているとも受け取れて興味深い。何故ならこのiPodを正面から見て最初に強い印象を受けるのは液晶ではない。間違いなくそれは大きめなクリックホイールだ。
そしてこれがミュージックプレーヤーだけに、そのクリックホイールを素直な眼で見るほどそれはスピーカーのコーンに見え、自身がミュージックマシンであることを主張しているように思える。まるで液晶モニターを配した小さなスピーカーのフロントといっても良いくらいだ。しかし現在のiPod 5Gはそうした面影はない...。

また"iPod"という名を聞いて、いまでは誰も違和感を感じないかも知れないが、2001年当時の私などは即あのスタンリー・キューブリック作の「2001年宇宙の旅」に登場する一人乗りの作業船が"pod"と呼ばれていたことを思い出した。
"pod"の意味を辞書で確認すると、もともとはエンドウ豆などのサヤ状のものを意味するという。そして宇宙船の翼下にある燃料や荷物などの格納庫の意味もあり、そこから船外活動をする小さな宇宙船の名にもなったようだ。
「2001年宇宙の旅」ではこのポッドに乗り込んだプール飛行士を死なせ、ボウマン船長をも母船に戻ることを拒否するのが絶対の信頼性を謳っていたあのHAL9000コンピュータだった...。

そんなことを反芻しながら当時の私たちは「なぜミュージックプレーヤーの名がiPod」なのかを議論した思い出がある。"i"は分かる。iMacやらiCEOに至るまである種Appleのシンボル的存在だから...。しかし"Pod"とは?
結局、2001年に船出をする新しいデバイスを「2001年宇宙の旅」に登場するpodにかけたのかなあ...というのが我々の結論だった(笑)。

iPod5ann_01
※単なるイメージ画像である(笑)


ただし間違いのないこと、それはiPodにとって母船はMacintoshであることだ(現在はWindowsも可)。だから口の悪い私たちは「母船(Mac)の中枢であるHAL9000(Mac OS X)が狂わなければいいが...」とほざいたこともある(笑)。
何故ならちょうどiPodが発表された同年にMac OS X Public Betaが発表され、その詳細が公開された経緯もあったからだ。
しかしiPodとその母船であるMac OS Xも嬉しいことに見事に成長し現在の地位を築いている。

iPodの誕生5周年を素直に祝いながらも、あと5年後のiPodの姿に思いを馳せるのも楽しい!しかしいま9台のiPodが手元にあるが、5年後には何台に増えているのだろうか(笑)。

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Poser入門講座〜フィギュアサイズを頭に入れておこう

3Dでシーンを演出する際に難しいことのひとつがサイズの認識である。室内なら天井の高さや室内装飾品との関係、そして屋外なら樹木は勿論街並みやそこに行き交う人々たちにもサイズ的なバリエーションがあるはずだ。


3Dはご承知のようにどのようなサイズにでも対応できる。フィギュア自体を拡大縮小するのではなく、例えば背景の街並みやらを拡大縮小するだけで主人公はガリバーやウルトラマンにも、あるいは反対に一寸法師にもなることができる。それだけに注意を怠ると不自然で滑稽なものになってしまう。無論そうしたギャップをきちんと意識した上でなら効果的に面白い作品作りも可能だ...。

ところで、今回はサイズの話題でもそうした壮大な問題ではない(笑)。先日友人が雑踏に行き来する人また人...のシーンを送ってきたが、どうも変というか不自然な感じなのだ。何が原因かとよく見たら、Poser 6で作成した人物フィギュアをVue 5 InfiniteのEcoSystemで数多く配置した人間の背丈が皆同じなのだ...。
得意そうな彼の顔を思うと単刀直入に「ダメだなこりゃ!」とは言えなかったが(笑)、気持ちがPoserやVue 5を使うというベクトルだけに向きすぎて、現実への配慮が疎かになっているようだ。

私などが、やれ、Victoria 3とかStephanie 3、あるいはMillennium Kids-Young Teensといった違うフィギュアベースをあれこれと集め使うのは、人物としてのバリエーションを増やすという意味だけでなく、それぞれ特徴を持った身長の差を効果的に利用して自然らしさを表現するためだ。
外に出れば当然のことだが、そこには男女は勿論、大人も子供も、背の高い人も低い人も、そして細い人も太い人もいるWinking

というわけで、参考のためにDAZ Productionのオリジナルキャラクタの主なものを、その身長の差を知っていただくために並べてみた。また一緒にイーフロンティアのオリジナル日本人キャラクタであるMikiを登場させてみた。ただし今回は女性だけであり(笑)、かつ例えばAiko 3.0といった漫画キャラ的なフィギュアは私の好みではないので含んでいない。
なおフィギュアをそのままレンダリングすると当然のことながらヌード表現となる。私には見慣れた光景だが、一応どのような方々がご覧になるかも分からないことを考慮し、身長差とプロポーションの違いが分かればとシルエットにしたのでご了承いただきたい。

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一応紹介をしておくと左から「Miki」「Victoria 3」「Stephanie 3」「Millennium Kids-Young Teens/Laura 3」「Millennium Kids- Preschoolers/Maddie 3」そして「Millennium Baby 3.0」となる。念のために記せばYoung Teensはその名の通り、10歳代の少年少女のフィギュアであり、Millennium Kidsは未就学児童のフイギュアである。
この辺のバリエーションを表現できれば、雑踏の中の風景もより自然になったわけだが、現実にはそれぞれに合う衣装や髪型を用意しなければならず、フィギュアを養うのもなかなか大変なのである(笑)。

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Poser入門講座〜Poserキャラで人文字を作る!

タイトルロゴのビジュアルを試しに変えてみた。早速目敏いPoserユーザーの友人から「そんなフォントがあるなら欲しい!」と電話があった。残念ながらこれは既製品のフォントではないが、友人のように意外とこうしたものの作り方を知らない方もいるかと思いご紹介する。


ページタイトルの場合はその大きさに制限があるため、小さいサイズにならざるを得ない。しかし何とか人物キャラクタを組み合わせて英文字を作っているということだけは分かっていただけるだろう。

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※期間限定?の当サイトタイトルロゴ。フィギュアキャラを組み合わせて英文字を作ってみた


もともといわゆる"人文字"というのは耳慣れない言葉ではない。運動会や文化祭あるいはボランティアで平和を訴えるためなどなど、沢山の人が集まり上空から見ると文字になるように整列することをやったことのある人は多いかも知れない。
しかしここでご紹介するのはそうではなく、人間が一人あるいは2,3人でそのポーズを工夫することで、英数字の一文字を表現する方法だ。一応正面から見てそれらしく見えれば良いわけだが、簡単なものから実際には本格的なアクロバットもどきのものまである。しかしその点、Poserによるフィギュアなら多少無理をしても骨折したり肉離れをする心配もないから安心して取り組める(笑)。

無論Poser による人文字に組み合わせの規則があるわけではない。したがってそれらしく見えるならどのようなポーズあるいは組み合わせでも問題はない。ただし可能な限り実際の人間が出来うるであろう...ポーズを取れる組み合わせでなければ面白くない。無理な関節の動きや手足の一部を大きくあるいは長くするようなことは禁止すべきだと思う。そして全体的に人物の大きさを均一にすれば不自然さは少なくなるだろう。
さて実際にフィギュアにそれぞれのポーズをとらせるのはやってみるとわかるが意外に難しい...。今回"MAC TECH LAB."とピリオドを含めて11フォンとがあるが、そのうち"A"と"C"は繰り返しであるから、実際には全部で9文字を作ればよい。それらの中には"T"のように一人のフイギュアに両手を上げさせれば済むという単純なものから、"B"のようにフイギュア3人を組み合わせるという複雑なものまである。
以下いくつかの人文字フォントを少し拡大してご覧いただこう...。

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※蛇足ではあるが、左から"A","B","H"である


実はこれらのポーズは「The Poser Alphabet」というポーズ集として販売されているものを使った。あるんだなあ、そういう便利なものが(笑)。しかしこれは2003年リリースのPoser 4をターゲットにした古いコンテンツのため、最新のPoser 6で使うとフィギュアの手足などといった細部でおかしな形になってしまう場合が多々ある。またフィギュアに対してポーズを取らせたからと言ってそれで終わりとはならず、かなりの後調整が必要だ。しかしまったくの初めからよりは効率が上がるはずだ。

「The Poser Alphabet」がすでにインストールされているとして、Poser初心者の友人向けに簡単な作業概要手順をご紹介してみると...。

1)男女のできるだけ衣装にバリエーションを持ったフィギュアを数人から10数人作成。
  ただし大きなアクションを取らせた際に後処理がやりやすい衣装がベスト。
2)Poserの「ライブラリ」パレットのポーズから "Alphabeta P4" を選択すると各アル
  ファベットならびに数字に対応する男女のポーズライブラリが表示する。

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※Poserの「ライブラリ」パレットのポーズから "Alphabeta P4" を選択した例


3)「ドキュメント」ウィンドウに必要な男女のフィギュアをそれぞれ読み込み、「ライ
  ブラリ」パレットから目的のポーズを与える。
4)衣装ならびに副装品の乱れや細部の不都合を修正し、フィギュアをフォントの形に組み合わせる。
5)レンダリング
6)データ保存

まあ、こんな感じである。そうそう...「The Poser Alphabet」によれば、"ピリオド"は人がうずくまった形をとっているが、縮小すると何だか分からない。そこで遊びも含めて私のピリオドは頭蓋骨を置いた(笑)。それもバランスのよいサイズにすると一文字のフィギュアの頭と比較して大きくなったが、ここだけはバランスを無視したので念のため...。
こうして一覧にすると事はスムーズに運ぶように思われるかも知れないが、Poserの特性や仕様を十分理解した上でないと意外に面倒である(笑)。私も最初はいろいろと使い回しのためにと、数字と全部のアルファベットをまず作ってみようと考えたが、思ったより大変なので諦め、必要な文字だけを作ってみた次第...。
フィギュアにポーズを取らせるのは得意という方は勿論「The Poser Alphabet」は不要だが、この種のことを効率よくやろうとするなら、あった方が便利である。

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Mac Fan 11月号は読み応えありお勧め!

Mac Fan 11月号を手にしている。最近は一時期と違い、こうした雑誌を隅から隅まで読む機会が少なくなったが本誌は久しぶりにすべての記事に目を通した。インターネットもいいが、印刷物はやはり読みやすいし頭に入りやすい。


この11月号で目立つのはやはり表紙だ(笑)。Mac Proを椅子代わりにしている横山剣はなかなかカッコイイ。
それはともかく、特集1の「アップル全製品緊急特集」は編集部の総力を挙げた...といった意気込みが感じられて大変読み応えがある。
「アップル新製品バイブル」の「iPod」に関した考察と「インテルMac」に関する記事はこの時期多くの読者にとって有益な情報に違いない。
また特集2の「引き出せ!マックの潜在パワーDX」もTips特集のバリエーションだが、どの記事も即我々の実益となる内容が多く興味深い。

MacFan11
※Mac Fan誌11月号表紙


しかしご承知の方も多いと思うが、アップルはプレスリリースまでその新製品情報を明かさない。この状況は情報収集と編集・出版にタイムラグを生じる月刊誌には大変な苦労である。本月号に私は関わっていないので詳細は分からないが、誌面の作り方からある種の混乱が見て取れる...(笑)。
それは前記したように特集1に関して表紙には「アップル全製品緊急特集」と大きくあるものの、目次誌面のタイトルには「アップル新製品バイブル」と記してある。またそれぞれサブタイトルも表紙は「見逃すな!新Mac & iPodのすべて」とあるにもかかわらず目次のサブタイトルは「製品選びはこれで迷わない!最新iPodとインテルMacの完全網羅」とある。無論この両者は同一記事を意味している。

これら全てのタイトル、サブタイトルにあるコピーは編集部が訴えたいすべてを列記したのかも知れないし事実読者に伝えたい真実だと思う。しかし一般的にはタイトルと本誌記事のタイトルは同一でないと読者は表紙から目次を、あるいは本誌記事を探しにくい。第一それらが合致していないとタイトルの意味がない。
それだけ今月号の特集1は内容が満載で伝えたいことが山ほどあるという事なのだが、表紙と中身が同時進行するとは限らない出版界内側の事情を垣間見た思いをしてこれまた個人的には楽しかった。無論これらはすべて私の勝手な推測なのだが...Winking
邪推はとかく、是非書店店頭でお買い求めいただきたい。お勧めである。

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4年目に入ったサイトのアフィリエイト広告開始釈明会見(ウソ...笑)

当サイトはお陰様で運営開始から4年目に入った。そのスタート時はともかく、その後当方の事情もあって本格的な広告掲載は考えていなかった。しかしこの2週間ほど前からアフィリエイトを開始したところ友人・知人たちから賛否の意見が届く...届く。


アフィリエイトでより成果を上げようと考えると、広告でページ全体を埋め尽くしたくなる(笑)。しかし申し上げるまでもなく、広告スペースが多くなることは本来の目的である情報をお伝えするエリアが少なくなったり、あるいは読みにくくなったりすることは必定である。そして度が過ぎれば読んでいただけなくなってしまうだろう...。
そうした極々当然の成り行きを考えつつ、かつアフィリエイトの設定やら、サイトのサポートに時間を取られたりと面倒であろう事を考えてこれまで手を出さずにいた。

昨年末には興味本位で「本気で稼ぐサイトを作る!アフィリエイト必勝制作ガイド」なる書籍も買ったが面倒だと放り投げていたくらいだ(笑)。
それが今般あるサイトの運営立ち上げに際し、お手伝いする課程でアフィリエイトとかGoogleアドセンスの実態を知り、正直面白いと思った次第...。
同じ広告のビジュアルでも置き場所により成果は変わってくるというし、設置した広告のうちどれがより多くクリックされ、どれがクリックされないか...といった傾向を知ることに、僭越ながら情報に関わる仕事をしている一人として、遅ればせながら大いに興味があるのだ。
無論きれい事だけではなく、アフィリエイトを実践する目的は成果を上げて多少でもサイト運営の足しにしたいというのが本意である。まったくの趣味ならどうということもないが、当サイトはサイト広告で稼ぐという意図はないものの、すでに私にとっては表看板でありビジネスである。

これまで知人・友人たちからアフィリエイトやアドセンスの導入に関し、いくつかの意見をもらった。その詳細は書かないが「目障りだ」から「やっとサイトらしくなった」という両極端の感想をもらった(笑)。
できれば広告スペースは最小限にすべきだと理解しているが、何が効果的で何がまずいのかがまだ正直よく分からないWinking。そしてMacintoshやデジタル機器、最新テクノロジーのサイトに相応しい広告とそうでないものもあるだろうと思う。そうしたトータルな仕組みやよりよい取り組みの方法も、こればかりは実体験しなければ分からない。
アフィリエイトで成功するためのセオリーはあるのだろうが、それぞれのサイトで「これをやったら絶対に売上が伸びる」といった巧い話はないと思う。自分の置いた情報とその反応や成果を分析しつつ、ある意味で日々試行錯誤を続けながら、サイト独自の最適化を図らなければならないはずだ。

とはいってもアフィリエイトやアドセンスを置いたからといって毎日まとまった売上があって、左うちわになる...というのはまったくの幻想である(笑)。「ないよりはあった方がまし...」の状態からいかに脱却するかがこれからの勉強であり課題である。
しかしありがたいことに、当サイトのアフィリエイトからiTunes StoreやApple Store経由で買い物をしてくださる方々がいらっしゃるのも事実なのだ! どなたが当サイトのアフィリエイトを利用し、アドセンス広告をクリックしてくださったのかが分かれば、せめてお礼のメールでも申し上げたい気持ちである。

いろいろと異論もあるかと思うが、しばらくはアフィリエイトもアドセンスも勉強を含めて続けてみたいと考えている。その課程で確かに見にくくなったり鬱陶しいと思われる部分もあるかも知れないが、是非ご高察いただきご容赦願いたいと思う。
せめて少しでも見やすくしたいとRapidWeaverの日本語版を待たずしてサイドバーや各項目も日本語表記にし、情報の区切り方も工夫してみたがいかがだろうか...。

「MacTechnology Lab.もなかなか頑張っているな」と感じていただけたなら、そのうち当サイトからMac Pro.とか、Mac Pro.とか、いや...Mac Pro.でも買っていただきたい(爆)。

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Poser入門講座〜日本人女性フィギュア探求考

Poserによる人物フィギュアを追求し始めると大きな問題に気がつく。諸先輩たちには承知のことでも私の友人たちのように初心者では状況が分からない...。そのひとつに日本人フィギュアのバリエーションが大変少ないことがあげられる。


Poser初心者の友人が言うには「日本人フィギュアって何故あんなに不細工ばがりなの?」と...。いや、自分の事を棚に上げてとはこのことだが、思わず吹き出した。しかし実は私も同感である(笑)。

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※日本人フィギュアとして誕生した「Miki」も見る角度を工夫すればなかなか可愛い(笑)。しかしまつげ等々造作が雑な感じがする


私が好んでいるVictoria 3系の女性フィギュアは白人・黒人といったバリエーションは勿論豊富だ。そしてモンゴロイド的なモーフィングも可能だが「見るからに日本人」と納得するようなフイギュアを作るのはなかなか難しい。顔を何とかそれらしくしても体型を変えてしまうとこれまでのVictoria 3の衣装は簡単に着せることが出来ずに苦労することになる。
しかしこれまでのところ、用途として顔は白人で問題がなかったり、顔を正面からアップして活用するといった使い方はほとんどなかったため、私にとって日本人顔追求は必須ではなかった。

それでも場合によっては若い日本人女性のモデルを必要とする場合もある。最近は日本の女性もスタイルが抜群によくなり足も驚くほど長い...。とはいえ顔だけでなく体型もいつもいつもスーパーモデルみたいな女性ばかりでは不自然だ。
余談ながらたまたま親戚が集まる席で2人の姪を見ると顔が小さく手足が長い、まるで宇宙人みたいだ(笑)。しかし人の体型とか印象とは面白いもので、Victoria 3に黒髪をかぶせて瞳を黒くした程度のフィギュアに着物を着せたり、セーラー服を着せても日本人とは見えないだけでなく大いに違和感がある(笑)。

さてPoserのユーザーはすでご承知なはずだが、実はイーフロンティア社より「Miki」という女性と「Koji」という男性、それも典型的な日本人モデルのフィギュアがリリースされている。私も期待して発売と同時にMikiを買ったが、初期の頃にはさまざまなトラブル...例えばセットになっている髪の毛がレンダリングすると透けてしまうとか、衣装のバリエーションが貧弱で使い勝手が悪いなどなど、フラストレーションが増えるのでしばらくお蔵入りにしていた。
また前記した友人ではないが、個人的にMikiの顔の造作やMATが気に入らない(笑)。これまた勢いで書くけど「Koji」もどこかのアンチャン風にしか見えない...。まあMikiもVictroria同様その基本フィギュアにさまざまなモーフィング・データが登場することでバリエーションが増えつつあるが、美形だけを追い求めるわけではないものの、Mikiには悪いけれどそのままではどうも使う気になれないのだ(笑)。そして不細工が売り物のようだと言わんばかりにダウンロード販売サイトの Miki関連コンテンツのページはこれまた変な顔が氾濫している。そして現在に至ってもその多くの衣装やコンテンツの中には現実的なシーンでは使えない裸同然のものやセンスが悪いものが多く、Mikiに投資する意欲が削げられてしまう。
まあ、自分で創ればいいのだが...その話はまた別であるWinking

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※「Miki」用のモーフコンテンツの「Anya」をインジェクションした例(上)。横顔もそしてマットもなかなか美しい


そんな中、先頃Mikiのモーフデータで「Anya」というのがリリースされた。好みがあるので無理強いはしないが、この「Anya」も少しクセのある顔立ちとしてもなかなかの美形である。そして瞳を黒とか茶にしてそれなりの髪型を用意すれば今風の日本人をきちんと演出できるように思う。
私は全体的な雰囲気として特に横顔がいいなあと感じた...。

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※Miki&Anyaを背景の前に置いてみた。どこかで会ったことがあるような顔なのだが...(笑)


とはいえMiki&Anyaに熱を上げることになれば衣装やら小道具もVictoria 3系とは別に買いそろえなければならない(共通のコンテンツもあるが)。生身の女房に服や靴を買いもせずにデジタルお姉さんの衣装、靴などに金がかかるのは後ろめたいが、まあ友人に勧めた手前もあり最低限のものは揃えておこうと考えている。
そしてしばらくはこの「Anya」のバリエーションで日本人女性を表現することにしよう...。

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Mighty Mouse〜ワンボタンマウス設定の怪?!

メインマシンにはApple wireless Mighty MouseとApple Mighty Mouseを併用して使っている。なぜそうなのかは繰り返さないが、最近ログアウトしたり再起動すると、マウスのボタン設定が変わってしまうという怪事に気がついた。


私はMighty Mouseのスクロール・ボールは便利に活用しているが左右のボタン設定、すなわち右のボタンは「副ボタン」として設定せず、両方を「主ボタン」として使っている。いわゆるいまだにワンボタン・マウスとして愛用しているわけだ。
これは長い間の慣れが第一だがコンテクストメニューを表示するにもコントロールキーを併用するのが身に付いているし、2ボタンマウスとして利用する必要性を感じていないからでもある。

それはともかく最近おかしな事に気がついた。私のメインマシンはトラブルや新たにソフトウェアなどをアップデートした際に再起動を求められる以外は24時間起動しっぱなしなのである。したがって頻繁に起動を行わなかったので気がつかなかったのだろうがマウスのボタンを押すと2ボタン設定になっていることに気がついた...。無論自身で設定した覚えはない。

「まあ、たまにはこんなこともあるだろう...」と(笑)、「システム環境設定」の「キーボードとマウス」から「マウス」タブを開いて左右のボタン設定を両方とも「主ボタン」にし直す。その間ソフトウェアアップデートなどで再起動を何回か実施した後にまたまたマウスの右ボタンが活きていることに気がついた。

MouseB1001_02
※「システム環境設定」によるマウス設定は左右のボタン共に「主ボタン」にしてある


「2つボタンマウス推進委員会か何かの陰謀か?」とは思わないが(笑)、明らかに「システム環境設定」によるマウス設定が活きていないようなのだ。
早速今度は意識して再び両ボタンの設定を間違いなく「主ボタン」にした後にログアウトを試み、マウスを確認したところ明らかに右ボタンの設定が「副ボタン」になっているWinking

MouseB1001_03
※「システム環境設定」によるマウス設定がログアウトや再起動後に変わってしまう。右ボタンが「副ボタン」になっている


問題はその原因である。ちなみに別のiMacやらPower Mac G5 Quadを試してみたがおかしなことは起きない...。それぞれのマシンには用途により違ったアプリケーションやドライバーなどがインストールされているがそういえばこのメインマシンには便利に活用している「SteerMouse」をインストールしていることを思い出した。もしかしたらその設定が2ボタンになっていて、そちらが優先になるのかも知れないと単純なことを考えたが、「SteerMouse」の設定もワンボタンの設定だった。

MouseB1001_01
※「SteerMouse」の左右ボタンもワンボタンマウスとして設定済みだ


ちなみにインストールしていた「SteerMouse」の最新バージョンを確認したらApple wireless Mighty Mouseに対応したversion 3.4がリリースされている...。ということは現在インストールされているversion 3.1との問題がこうした異変の原因なのかも知れないと考えて取り急ぎ「SteerMouse」を最新版にした...。

さて、その結果だがログアウトや再起動の度にマウスボタンの設定が変わってしまうという怪事は見事に解消した!
ソフトウェアは常に最新版にしておかなければならない重要性を改めて知らされたが、昨今は活用しているアプリやドライバ類の数も半端ではない。あのソフトウェアアップデートによる告知も「うるさいなあ」と思うほどだ(笑)。なんとかスムーズに寝ている内にアップデートして検証し、もし万一トラブルがあるようなら自動的に元のとおりに復元してくれるようなシステムにならないだろうか(爆)。

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