仮想化ソフトによるWindows XP用にセキュリティソフトを購入

その昔、VirtualPC用にOffice 2000を購入したことがあったが、それらを別にすれば過日セットアップしたVMware FusionによるWindows XP環境としては最初のWin用ソフトを購入した。それが「ノートン インターネットセキュリティ 2008」である。


これまでMacintosh用とWindows用のどちらにでもインストールできるいわゆるハイブリッド仕様のソフトウェアを購入したことは多々あるが、近年個人的にWindows用のソフトウェアを購入したのはこの「ノートン インターネットセキュリティ 2008」が最初になる。いや、そういえばこれまでレポートした
「デジタルインクパッドPTB-DIP1」もWindows版であるが、言い訳めくもののこれらはハードウェアを買ったらそのソフトウェアがWindows版だということでWindows用のソフトウェアを購入したという意識は薄い(笑)。

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※「ノートン インターネットセキュリティ 2008」Windows版パッケージ

別に言い訳をする必要もないのだが、自分でも大げさに言うなら「時代が変わったなあ」と思わざるを得ない。どこかにも書いたがワンボードマイコンの時代からこの世界に足を突っ込んだわけだから当時はMacもWinもなかった。
マシン語やBASICのプログラムリストをひたすら入力する日々が続いた時代もあったしMS-DOSの時代では多くのマシンと共にNEC PC-100やPC-9801そしてIBM 5550などを使っていたから、その後に登場したWindowsに目くじらを立てたことはないしそのつもりもなかった。しかし自身がMacintosh専門のソフトハウスを起業した1989年からはひたすらMacintoshのみに注視してビジネスを進めてきたこともあってか、正直その間のWindows事情などまったく興味もなかったし、利用する時間も必要性も感じなかったのである。

今回仮想化ソフトのVMware FusionによるWindows XP環境を利用することになったわけだが、これまでは仮想化ソフトそのものに興味が向いていたこともあり、Windows環境はあくまで試用であり実用ではなかったといえる。
万一Windowsがトラブったりウィルスに汚染されたとしても環境丸ごと消去してインストールし直せば済むと考えていたから、セキュリティ対策も特別考えることもなかった。それにWindowsでブラウザは使うものの、メールの送受信はやるつもりもないからとたかをくくっていたが
「デジタルインクパッドPTB-DIP1」だけでもすでに実際に活用していることもあり、何らかのトラブルに遭遇し、セットアップをゼロからやり直すとなると、かなり手間がかかることを認識せざるを得なくなったてきた。したがってゲストOSとしてのWindows XP環境にも最低限のセキュリティ保護対策をやっておこうと考えた次第である...。
ただし、冷静に考えれば昔みたいに人から受け取ったフロッピーやCD-ROMをマウントするのならともかく、NetBarrier X4やVirusBarrier X4などで守られているMacintoshのネットワーク環境をNAT接続しているWindowsのネットワーク環境なのだから、外部から見えない分、ゲストOSのセキュリティは高いはずである。したがってWindows使用時にあえて危ないサイトにアクセスしたり、不用意に得体の知れないファイルをダウンロードでもしない限りこのWindows環境がウィルスで汚染されたり、ましてや不正アクセスの対象になるということはないはずだ。しかし最近はUSBメモリ経由でのウィルストラブルもあるようだから...まあお守りのつもりでもある。

さて何故「ノートン インターネットセキュリティ 2008」を選んだかについては正直深い考えはない。一番の選択理由はAmazonで安売りをしていたことだが、Norton製品はMac OS時代に随分と世話になったこともあるから...昔の馴染みということで選んでみた(笑)。
そもそも記録に残っている限りで私がノートン製品を最初に使ったのは1990年後半か1991年に入った頃に入手した
「The NortonUtiity」であった。これはハードディスクのメンテナンスツールの先駆けとなり、1992年にはSYMANTEC社へ開発が移ってしまったがその後もMacintosh用のユーティリティツールの定番として活躍してくれたものである。

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※Mac OS時代にはこれらNortonソフトウェアたちに世話になった...

それはともかく「ノートン インターネットセキュリティ 2008」は本パッケージだけでウィルスならびにインターネットワーム対策はもとより、スパイウェア対策、フィッシング対策、パーソナルファイアウォールから個人情報の管理までの機能を持っているとのこと。したがって取り急ぎ「ノートン インターネットセキュリティ 2008」をインストールしておけばWindows XPもまずは安心できるはずだ。
しかし大げさになるが、Macintoshのソフトウェアをインストールするのは珍しくもないが、これまで述べたようにWindows版のソフトのインストールは勝手が違うというだけではなく、慣れないだけにどうも不安でならない(笑)。「ノートン インターネットセキュリティ 2008」などもマニュアルの解説にしたがってインストールし、続いてユーザー登録と同時にアクティベーションを行うことになるが無事に終わるまで画面をずっと見続けていた(笑)。

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※インストールが済み「ノートン インターネットセキュリティ 2008」による安全性確認画面

なおこの「ノートン インターネットセキュリティ 2008」はワンパッケージで同一世帯のコンピュータ3台までインストールが許されているから、別途MacBookのBoot CampによるWin環境にも活用してみようと思う。
しかし今更ではあるがWindowsのソフトウェアを使うのは勝手が違うので疲れるものの、正直新鮮な部分もあって刺激になる。なにか...異文化交流をやっているようで面白い(爆)。

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個人情報保護スタンプ「ケシポン」を知ってますか?

個人情報保護法が施行されて久しいが、のど元過ぎればなんとかで次第に危機感も薄れていないだろうか。企業内の情報保護は当然だが、家庭でも自分の住所や電話番号がプリントされたものがぞくぞくと届くのでその始末も面倒で仕方がない。


日常多くの郵便物やDMあるいは宅配便などが届く。そして気になるのがその処置である。処置とは無論のこと、自分の住所氏名や名前、場合によっては電話番号が記してあるのだからそれらは立派な個人情報であり、そのまま捨てることは憚れる。
我が研究所にもシュレッダーがあるから、例えばビジネス上の機密情報や第三者に見られたくない情報が記してある文書はすべてこのシュレッダーで処分している。しかし問題はシュレッダーにかけられない、かけにくいアイテムもあるしシュレッダーのない場所での作業は結構面倒である。
そのシュレッダーも種類によるだろうが、厚い紙や接着剤が残っているようなものはシュレッダーを傷めてしまうので使えない。それにも増して困るのは廃棄するのではなく保管保存しておくべき書類やそのコピーを他人に提示したいケースだってあるわけで、その見られたくない箇所だけを塗りつぶしたり切り抜いたりしなければならない場合もある。

今回手に入れたのはそうしたときに便利な一種のアイデア事務用品...ステーショナリーである。
見かけはいわゆるスタンプ台の入らないスタンプそのもので、その名もズバリ「ケシポン」。まんまである(笑)。


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※プラスの「ケシポン」スタンプ

なぜなら本来スタンプの捺印部分が新開発特殊印面パターンになっており、見せたくない部分にポンと押せば当該部分にパターンがオーバーラップして判読しにくくするわけだ。この種のパターンは中身が透けて見えるのを防ぐ封筒の裏面印刷などにも採用されているが、それをスタンプにしたわけである。

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※「ケシポン」による印面を拡大した図

「ケシポン」の新開発特殊パターンはダイレクトメールの宛名や印刷物に使われることの多いゴシック字体・明朝字体を見えにくくするものだそうだが無論すべての印刷面を完全に隠蔽することを約束するものではない。インクが黒一色だから、文字がカラーだったり大きな字体だったりすれば判読が可能な場合もあり得る。しかし実際に手元にある宅配便の伝票やらダイレクトメールの住所箇所に「ケシポン」を押してみると...なるほど、ほとんどの文字は見事に判読できなくなる。

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※「ケシポン」で宅配伝票の住所覧を判読不能にした例

ところで「ケシポン」の印面サイズは幅42×高さ13mmであり、決して大きくはないが、もし一回のスタンプで消せない領域があったら何度でも押せばいいのだから単純明快である。
ただし気になるのは、光りに透かしたり何かで擦ったり、あるいは裏面から見ることで文字が判別できるのではないかという点が危惧されたが、宅配便の送り状などで試した範囲ではインクは耐水、耐光、耐薬品性に優れて隠ぺい力の強い顔料系油性インクを採用しているためか一旦乾けば簡単には消せない...。ただし裏面がカーボーン仕様のものは表面を消したところで裏面から読める可能性があり、これは「ケシポン」の対象外である。また用紙によっては適切な印面ができないものもあるが一般的なものであれば十分に活用可能だろう。逆に取れにくいから間違ってインクを服などに付けないように注意をしなければならない。

「ケシポン」は高価なものでもないのでシュレッダーと共にひとつ手元に置いておくと便利だと思う。私は今回「ケシポン」本体と一緒に専用インクも購入しておいた。

■プラス ステーショナリー株式会社

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右手中指の腱鞘炎をまたまた治療するの巻

指一本のことだが、相変わらずの腱鞘炎が再発し痛いだけでなく自由が利かない。医者に行けば楽になるのは分かっているが面倒でもあり少し放っておいたがどうにも不自由なのでいつもの整形外科に行ってきた。


極力マウスの使用を止めてから親指の腱鞘炎はいまのところ再発しなくなった。しかし中指が相変わらず思うように動かないのだ。正確にいうなら曲げたり伸ばしたりが困難でかなりの痛みを伴う。そして一旦握った指を開く場合も静かにそしてスムーズに開くことはできず、なにかバネでも付いているかのようにある角度まで「カクッ」と動くようになってしまった。
正常なときは有り難みも感じないが、指一本思うように動かない...痛いというだけで不自由この上ない。何しろ利き腕の右手だけに使わないわけにはいかないのである。
傘もしっかりと持てないし食事の際に箸もまともにホールドできない。勿論ボールペンで書き物もままならない...。したがって先にレポートした
「デジタルインクパッドPTB-DIP1」のテストは正直辛いものがあったのである(笑)。

この腱鞘炎の原因はこれまでにもレポートしてきたとおり、Apple Mighty Mouseであり、そのスクロールボールにあるという確信を得ている。私がマウスという代物を使い出したのは1984年にMacintosh 128Kが登場した前年にNEC PC-100というパソコンからだからすでに25年ほどになるが、Apple Mighty Mouse以前は腱鞘炎の兆しもなかったのである。
キーボード操作そのものに関してはほとんど影響が無く、現在でも包帯を巻いたその手でキー入力しているし痛みもない。しかしひとたびマウスを持とうとすると旨くはいかない。無論すでにマウスの使用は厳禁であり、その間いくつかのポインティングデバイスを通過した結果、
TRACKBAR emotionという製品に行き着いている。これはマウスのように右手でホールドする必要がないので大変楽であり、手指への負担もなくキーボードの手前に置くことでほとんど両手の位置はそのままでキー入力とポインタの移動やマウスクリックに相当する動作を果たしている。
しかしすでに腱鞘炎になってしまった手指にとってはこのTRACKBAR emotionであっても同じポジションで同じ動作を続けるというそれ自体が辛いのだから始末が悪い。

右手の腱鞘炎は3箇所発症した。親指と中指の付け根から少し掌側に左手で触ってもはっきりと分かるグリグリが出来た。これが神経やら筋肉を圧迫するようで痛みの原因となっているらしい。そして人差し指は第一関節表に目立つ出っ張りが出来ており、押せば痛いものの今のところ指の動作には支障がないようなので治療は控えている。
親指は確か3度の治療でいまのところ完治したように思えるが、中指は過去2回の注射にもかかわらず治療後3,4ヶ月は楽になるがまたまた再発した次第。
ということで今回は注射針を2箇所に刺しただけでなく腱のごく一部を切るという治療をしたようだ。

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※治療の跡は自分でも痛々しい...。手の後ろにある黒いのがTRACKBAR emotion

ともかく注射という代物はいくつになっても怖くて嫌なものだが、腕といった箇所なら比較的慣れていることもあってどうということはない。しかし掌に注射をするというその行為そのものが恐怖を伴う(笑)。すでに全部で5,6回は経験しているから少しは慣れたがやはり嫌だ。
注射の針が刺さるとき、メスの刃が皮膚に当たるときの痛さよりも心理的に引いてしまう。しかし私もいい歳をしたオヤジであり「痛い!」と悲鳴を上げたり泣くわけにもいかない(笑)。
注射はともかく、メスを使うときには手を動かしては危険だからと看護婦さんが手首と関節あたりを押さえている。
ここは覚悟を決めてひと言たりともうめき声を漏らさず、腕も一瞬たりとも動かさないで我慢する事だけを考えていたが、そういえば私にとって処置の後もいろいろと過酷なことが待っているのだ。
医者は2日ばかりは力を入れる動作はしないようにと言いながら抗生物質と胃薬をくれたが、手を使わないわけにはいかない。それ以上に私には愛犬の散歩という使命があるからどうしても力が入ったり汚したりしてしまう。まったく困ったものである。

夕刻、幸い雨が上がったので愛犬といつものように散歩に出たが、会う方々に「噛まれたの?」と聞かれる。ラテもいい迷惑である(笑)。
そのラテがどういうわけか帰りがけに抱っこしろと立ち上がる。手の痛みも忘れて抱いてから「いけない」と思って下ろそうとするとずり上がってきて降りようとしない。少し鈍い痛みを感じながらも帰路についたが自分でも何やっているのだろうかと思う(笑)。
ともかく2,3日もすれば処置の効果が出て楽になると思うのでいまは我慢のときだ。

この戦いはいつまで続くのだろうか。

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