魅惑のAppleロゴ・シールとその変遷

先般第5世代iPodを購入したが、そのパッケージにもあのホワイトのアップルロゴ・シールが同梱されていた。このアップルロゴ・シールはMacユーザー、そしてApple Computer社のファンにとっては特別なものだ。



iBookやPowerBook...勿論MacBookをアップルロゴの刺繍のあるバッグに入れ、アップルロゴの入ったシャツを着込み、Apple CompanyStoreで購入したアップルロゴ入りのボールペンを胸にさし...といった部類の執着はなかなか楽しいものだ(笑)。
そんなわけだから、好きな場所に貼ることができるアップル・ロゴのシールやステッカーはマックユーザーにとってはなおさらに特別な存在である。一時はイベントなどでシールを配っていたときがあったが、いまはほとんど聞かなくなった。したがってロゴ・シールが欲しければMacintoshやiPod本体を購入するか、インターネットでそうした部類のものを扱っているショップでわざわざ購入するしかない。

というわけで今回はこのアップルのロゴ・シールのお話しだが現在はiPodやMacintosh本体のパッケージに同梱されているホワイト一色のロゴシールが一枚入っている。しかしこのロゴシールもよく見れば、様々な遍歴があり、年代によりいろいろな形態のものがあるのが分かる。ここでは手元にあるその一部をご紹介してみよう。それも6色の時代のヤツを中心に...。

最初に紹介するのは172×152mmほどのシート大のもので、大と小の6色アップル・ロゴ・シールが2枚づつ配置されているものだ。ロゴの下には "Apple Computer" というテキストが入っている。
AppleSeal_1

次のシールは一枚が独立し、それもアップル・ロゴ部分は最初から綺麗に切り抜かれているのが特徴...。6色ロゴ下には "Apple" という大きめのテキストがある。これはシート自体の上下の寸法は88mmほどのものである。
AppleSeal_2

さて続けてシート2つを横に並べてみたものだが、それぞれ現在のホワイト・ロゴのシートと同様に上下に並んだ2つのロゴが配置されているものが一枚のシートになっている。写真でお分かりになるかどうか.....一見同じ種類のシートのようだが、実は6色ロゴの大きさが違うこと、そしてロゴの切り抜きが違う。
左のシートではアップル・ロゴの形状にそって切り抜かれているが、右のシートは矩形の中にアップル・ロゴがあるという違いだ。ちなみに寸法は177×98mmほど。
AppleSeal_3_4

続けて次を見ていただこう。これはアップルが配ったものではなく、一時期Macintoshの国内総代理店だったキヤノン販売がイベントの際に配布したものだ。これまでご紹介したアップルのシートはその材質が透明なフィルムなわけだが、こちらは紙でできているのが大きな違いだ。シートサイズは約149×105mmである。
AppleSeal_5

紙製のシールといえばアップルも配布したたことがある。やはりイベントで大量に配るためか、シート自体も90×60mmと小型である。
AppleSeal_6

最後にご紹介するのはシールではあるがフィルムでも紙製でもない。これはあたかもひとつ一つのロゴが刺繍されたように作ってあるシールなのだ。ただしその出来はあまり良くない。ちなみにひとつのロゴの大きさは約20×25mm程度のものだ。
AppleSeal_7

ところで今回は6色アップル・ロゴシールを中心にご紹介をしたが、近年同梱されているホワイトのシールもバリエーションがある。
それはパッケージデザインが変わったことが直接の原因と思われるが、従来2つのアップル・ロゴが縦に並んだシールだったのに対して(以下写真左)最近のiPodに同梱されているシールは写真右のように台紙がパッケージに合わせた正方形になっている。
AppleSeal

オマケのシールひとつでもこうして一同にして並べてみると歴史を感じられて面白い。

※図のサイズは実際のものとは違います。

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最近危惧すること〜マックはプロ用の機材なのか?

最近気になっていること、それがMacの使われ方である。アップルのサイトにある事例やMac関連雑誌をパラパラとめくってみれば、各方面のプロによる活用例が積極的に紹介されている。しかし果たしてそれだけでよいのか...Macintoshの市場はそれで安泰なのか?



まず、お断りしておくが私はプロフェッショナルがMacintoshを活用することを危惧しているのではない。1990年前後から、私は「プロこそMacintoshを積極的に使うべきだ」と様々なところで発言し、また記事やら原稿で明言してきた。
「とってつけたような...」と思われるのもしゃくだから(笑)、勢いで書けば、1990年1月1日発行・るるぶ情報版「'90決定版パソコン大研究」(日本交通公社刊)の対談「コンピュータグラフィックスNOW」で、私は「...これからは、いい感覚をもっている方が(パソコンを)やらなければなりませんよね。今までは、パソコンを扱える人が何かをしてきましたが、今後は、クリエイティブな方が、パソコンを扱うようにならなくては。」と発言している。
1990_JTB

Macintoshが1987年にカラー化され、これでやっとビジネスで使えるか...といった声も出始めたが、DTPといった線もあったものの、当時はまだまだ日本語環境の弱さから、販売のターゲットはグラフィックに向いていった。その先鋒のひとつを当時の私の会社も担いだことになるのだが...。
それはともかく、当時はまだまだMacintoshは高価であると共に、未知のマシンだったこともあり、これを業務で使う人...会社は大変少なかった。だからというわけではないが、本来デザイナーの看板も出したこともない私などにもイラストレーションの依頼が舞い込んだ時代だったのである。いわば「パソコンが使えるだけで皆イラストレーター」の時代があった(笑)。
その頃から私は「Macintoshを使えるからプロなのではなく、その道のプロがMacintoshを使いこなす時代が来なければ本物ではない」と言い続けてきた。そしてビジネスを通して、優秀なイラストレーターや3D作家の方々とも知り合いになったし、事実彼らの能力がMacintoshによって一段と開花していく様もこの目で見てきた。また昨今のマシンは、申し上げるまでもなく、大変な能力を持っているわけだから、多方面のビジネスで活用されるべきことも当然である。
だから、それ自体をマイナス面としてとらえているわけではないことを知っていただいた上で、話を進めてみたい。それはそれとしての話だ。そしてApple自体の収益構造もiPodのおかげで良いことは周知のことだがMacintoshというパーソナルコンピュータが特別なものになっては時代に逆行すると思う...。

さて、名前にこだわるわけではないが、パーソナルコンピュータは一人一人が使えるコンピュータである。昔の大型コンピュータは共有だったから、大学や研究所でも使える時間が大変短く、そればかりか「使いたいときに使えなかった」。だからこそ、Apple IIの登場は多くの人たちの支持を得たのだ。
しかし一方、パーソナルコンピュータ市場を大きく活気づけてきたのは、いわゆる研究者やコンピュータの専門家ではなく、当時の私のような素人であったことを忘れてはならない。一部の詳しいマニアや研究者でしか使えないものではなく、様々な分野をカバーするアプリケーションソフトや周辺機器が多くのサードパーティから開発・リリースされ、パーソナルコンピュータは一人前の商品となり、市場を拡大してきたのである。

とはいえ、そもそもAppleが「プロ・シューマ」などという市場名を売り物にしてからおかしくなったような気がする(笑)。これは本来の意図としてProactive Consumer(先見的消費者)とかProductive Consumer(生産的消費者)からきた造語ではないかと思うが多くの方は「プロフェッショナル」と「コンシューマ」の造語であり、プロと一般の間...のスキルと経験を持ったユーザーを指した言葉だと思っているフシもある(笑)。だから私の回りでもMacintoshを勧めると「マックってプロ向けのパソコンで難しいから...」といった驚くべき答えが返ってくることがある。Macintoshの登場はそれまでのMS-DOSといったコマンドベースのパソコン利用をデスクトップという机上をイメージしたアイコンとマウスで誰でもが使えることを意図したものだったはずだ。それがいつプロ用のパソコンになったのだろうか...?

しかし私個人の思いとしては、本当のプロフェッショナルとは...自分の目的もはっきりしているはずだし、それを実現するための道具の選択もいわゆる命がけである。だから、映像作りや音楽作りなどに関して「黙っていても」Macintoshの需要は大きくなればこそ、小さくなるはずがないと考えてきた。そして事実確実にそうなっているではないか...。
ただ問題はここ数年、一般ユーザーとパーソナルコンピュータの関係が悪くなっているように思えてならない。それは景気の悪さが大きな要因となっている感もあるが、いまや「仕事の場の道具」となったパーソナルコンピュータを、「自宅に帰ってからも使う気になれない」という人たちが多くなってしまった感がある。インターネットとメールを別にして...。
事実、「自宅のMacintoshでいまさらアニメーションでもないですよ」とか「やりたい事がない...」といった声が耳に入ってくる。

ところで、アスキー出版局刊の書籍「アラン・ケイ」の「評伝アラン・ケイ」で、監修者の浜野保樹氏は「...表現欲求のない技術者に、表現のメディアは作れないということだ」と書かれている。私が近年とみに感じるパーソナルコンピュータ市場の閉塞感はそれと同様に、もともと自身の表現欲求やその方向性が分からない、決まっていない多くの一般ユーザーに「時代に乗り遅れないために」などといった動機付けだけで、パソコンという一見無目的な箱を売り続けてきた多くのメーカーへ、ツケが回ってきたようにも思えるのだ。

Appleが目差してきた方向性はいうまでもなく、プロ向け機材を生産するのではなく、広く多くの一般ユーザーを写真、映像、絵画、音楽、財務会計、文筆などなど、自己表現の能力を拡張して「プロ並みなスキル」に持ち上げることだったはずだ。
あえて言うなら、パーソナルコンピュータはプロ専用機ではない。Macintoshは「プロも使える、使いたくなるパーソナルコンピュータ」であるだけだ。
確かにAppleはPowerMacとiMacといった性能や拡張性でこれらのニーズに一線を引いている。しかしそれがそのまま市場に受けいられているわけではなく、受け入れられていないからこそ、日曜映像作家にFinal Cut Proが売れ、Adobe社やMacromedia社などの高機能ツールがホビーユーザーに売れ、最初のパソコンがPowerMacという人もいるのだ(^_^)。こうしたユーザーこそ本当のプロ・シューマであろう。

繰り返すが、プロはプロゆえに、大きな啓蒙活動をしなくても、自身の今日・明日のビジネスのため、そして未来の夢のために黙っていてもMacintoshを選ぶだろう(笑)。だから私は一向に心配していない。しかし、このままでは一般ユーザーのパーソナルコンピュータ離れ、Macintosh離れが加速しないかが心配なのだ。ウェブブラウザとメーラーだけなら、すでに携帯電話にその座を奪われ始めている。
雑誌などで、著名なプロフェッショナルがMacintoshを使っているという記事があれば「私も使ってみたい」と考える人もいるだろう。しかしそれらの人が、即プロと同じことができるわけでもないのだから、もっと一般向けの啓蒙に力を入れて欲しいと思うのだ。すでにファッションといった感覚でパソコンが売れる時代でもない。
無論Appleはビジネスマシンを製造する会社になろうとしているわけではあるまいWinking
個人がよりパーソナルコンピュータを活用したくなるためには何が重要なのか、どのような製品・機能が必要なのかを、今一度Appleやメディアの方々に真剣に考えていただきたいと思う。確かにBoot Campや仮想化技術によりMacintosh上で別のOSを起動することもマックユーザーを増やす可能性を秘めてはいる。いるが、そもそもパソコンで何をするかという目的なくしてはシェアも増えないだろう。
本当の意味でのProactive Consumer(先見的消費者)やProductive Consumer(生産的消費者)を増やすためにキーアプリは勿論、新しい視点とコンテンツを持ったハードウェアが必要な時期にきている...。

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「月刊アスキー」6月号に私のコメントが載っている

現在店頭に並んでいる「月刊アスキー(ASCII)」6月号の「特集2」はBoot Campなどの登場をテーマにした「MacユーザーWinユーザー,業界も大騒ぎ!! MacでWindows, あなたは使いますか?」だが、私のコメントも載っている。



4月24日に月刊アスキー編集部よりメールがあった。要はBoot Campなどの登場によりMacでWindowsが動作する。そうした事で業界にどのような影響があるか、あるいはユーザーのライフスタイルに変化はあるか...といった意見を欲しいとのお話しだった。早速その場で原稿を書いてお送りしたのだが、そういえば私はASCIIの仕事ってほとんどやったことがないのである(笑)。
ASCII6

さてそれが6月号の84ページ「Mac系人気サイト 管理者に訊いた!」に掲載された。その他サイトは「新しもの好きのダウンロード」の早川厚志氏、「田中俊光のblog」の田中俊光氏、そして「Old Apple World」の河田一郎氏である。
なお私のコメントのタイトルは「Boot Campの登場はプロローグに過ぎない」というものだ。
その他のページにも例えば業界関係者たちという方々がそれぞれの立場でBoot Campによる業界への影響についてコメントをされているが、特にマック系の立場ではない方の中に相変わらず「なんだかなあ」と思う意見もあるのは興味深い(笑)。賛否はそれぞれの意見なのだからどちらに偏ったとしても良いが、そのプロセスの考え方が私などには想像も付かないものもある。世間は広いのだ...Winking

「月刊アスキー」6月号をお手にとった方は是非ご一読いただきたい。

■株式会社アスキー

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「Quartz Composerで作るモーショングラフィックス」セミナー

昨日5月27日、Apple Store GINZAの3階シアターにおいて「Quartz Composerで作るモーショングラフィックス」というセミナーが開催された。講師は「未来派図画工作」の諸作品で知られるデザイナーの鹿野護さんだった。



小雨の降る生憎の天気だったがApple Store GINZAに早めに行って良かった。15分くらい前にはまだまばらにあった空席もセミナーが始まる直前には満席どころか立ち見も多く見られるほど来場者でいっぱいとなった。
ちょっと回りを見てみると私の目からはお若い方々が多く、いかにもデザイナーと見受けられる方も沢山いたようで、本日のセミナーが多くの方々の注目を浴びていることがよく分かった。
QComposer_01
※生憎の雨模様の天気だったがApple Store GINZAはかなりのお客で混雑していた


私と「未来派図画工作」の接点は以前「ホテルマグリッド」というスクリーンセーバーがウェブサイトに提供されたときに気に入って早速手に入れ当サイトで紹介させていただいたことから数回メールのやりとりをすることになった。しかし鹿野さんのホームポジションは仙台なのでこれまで直接お目にかかる機会はなかったが今回は良い機会だとApple Store GINZAに出向いた次第である。
QComposer_02
※セミナーの会場で配布されていた「未来派図画工作」作のポストカード。Quartz Composerの作品をイメージしたものだ


さてQuartz Composerのセミナーはもとよりだが、鹿野さんのグラフィックス全般にかかわる考え方を知ることができた事が私にとっては一番面白く新鮮だった...。そして想像していたとおりの好青年であったHappy
セミナーを聞いた第一印象は、彼の一挙一動というか考え方がこれまで一般的なデザイナーが取り組んできたデザインワークから大きく抜きん出ている心地よさと言ったら良いのだろうか...。とはいえ彼の言動が思いつきや人目を引くだけのものではなくきちんと地に足が付いていることは彼の作品群を見ればお分かりの通りだ。その視点や感性が私には新鮮で、セミナーを拝見していて実に心地よいと思ったまでである。

また彼はQuartz Composerによる作品作りの基本は簡単だと言われる。しかし文字通りそのまま受け取ったとしてもそれはQuartz Composerのとっかかり...基本が容易なだけ、そこから生み出される作品たちは皆同じようなものになりがちではないだろうか。そこから1歩も2歩も抜きん出るにはセンスとか感性がより物を言うように思える。
「未来派図画工作」のウェブサイトにはいわゆるソースコードを含んだ作品公開がなされているがセミナーで鹿野さんが仕事としてかかわった作品の一端を見ればQuartz Composerはあくまで手段であって目的ではないことがわかるだろう。

セミナー参加者...いや私を含めての話だが、単にQuartz Composerの使い方がわかったとしても彼の作品に近づくことが簡単ではないことを実際にやってみて初めて分かるのではないだろうか。基礎操作は容易に伝える事が出来たとしても感性やセンスはまた別の領域のものであるからだ。
とはいえ鹿野さんの作品に刺激を受け、このQuartz Composerを思うように使い込める方達がより多く登場することを期待したいものである。

本当はまともな時間をいただいてじっくりとお話しをしたかったが、私の後ろには鹿野さんに挨拶や質問をしたいと思われる方々が並んでいらした。したがって独占するのは失礼だと考え簡単なご挨拶並びに名刺交換をして早々にApple Store GINZAを後にした。
帰りの電車の中でもその思いを強くしたが、鹿野さんの作品ならびにその言動を思い浮かべるにつれて私には僭越ながら新しいタイプの芸術家の誕生を見る思いを強くしたHappy。一層のご活躍を期待申し上げたい。

■未来派図画工作

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Walt Disneyより封書が届く!中身は...?

昨日ポストを覗いたらミッキーマウスがプリントされている封書が目に付いた。よく見ると宛先はThe Walt Disney Companyである!



私とディズニーとは自慢ではないが直接の接点などあるわけはない(笑)。したがってこれは中を見るまでもなく先般Pixar社とWalt Disney社との合併に関する株式保有の交換手続きに関するものであることはすぐに分かった。
Walt Disney Envelope
※Walt Disney社から届いた封書。ミッキーマウスがデザインされている


早速中を確かめてみると、予想通り「Share Exchange Instructin Booklet」という印刷物と申請書ならびに返信用封筒が同梱されていた。したがって「Share Exchange Instructin Booklet」は文字通り私が持っているPixar社の株式をWalt Disney社の株に交換する方法をガイドする小冊子である。
ざっと目を通してみたが、私の英語力ではその詳細が分からない。じっくりと向かい合わないとダメでなかなか面倒なものに思えるが(笑)小冊子の表紙はさすがに洒落ている。
「For exchanging common stock of Pixar」の箇所にはPixar社の初期アニメーションの名作「Luxo Jr.」に登場する主人公の電気スタンドがデザインされ、さらに「into common stock of The Walt disney Company」の部位にはディズニーの象徴でもあるミッキーマウスが置かれている。
TheWDC_02
※Walt Disney社からの「Share Exchange Instructin Booklet」。キャラクタは可愛いいが中身は面倒だWinking


要はこの小冊子のガイドに従い、同封書類の必要箇所を埋めて返送することで株式交換の手続きがなされるわけだ。
しかし別途当サイトに紹介した通り、私の所有しているPixarの株式はたったの一株である。これは昨年PixarとWalt Disneyとが合併を発表する前に記念として購入したものであり無論投機目的のものではない(笑)。
TheWDC_00
※筆者所有のPixar社の株券。同社トイ・ストーリーなどの有名なキャラクタがデザインされているだけでなくスティーブ・ジョブズ氏のサインもある


また私はいまのところ特にDisneyを応援するつもりはない(^_^Winking。Pixar社という企業はこれまで3Dアニメーション業界は勿論、CEOが同じスティーブ・ジョブズ氏であることから、Apple Computer社の動向と共に様々な興味深い歴史を培ってきたからこそ、その株式を手に入れたいと思ったわけだ。だからDisney社の株と交換ではなく事実上無意味なものになろうともPixar社の株券は思い出としてあるいは良い資料として保有していきたい。

もしWalt Disney社の個人大株主であり同社の取締役にもなったスティーブ・ジョブズ氏の活躍でWalt Disneyが昔の光を取り戻し、より魅力的な企業になったときこそ敬意を表して同社の株式を一株買おうと思うHappy

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米国Vintage Computer社の武藤社長ご夫妻と面談

本日5月22日、日本に一時帰国されている米国Vintage Computer社の武藤社長ご夫妻にお声をかけていただいたので宿泊先のホテルまで出向きお話しをする機会を得た。



そういえばこれまで同社とはメールなどでやり取りをしていたものの直接お会いするのは今回が初めてである。
すでにご承知の方も多いと思うがVintage Computer社はMacintoshの故郷でもある米国西海岸でOld Macおよび関連製品の販売とサポートを主たるビジネスとしてはじめられてきた組織だが近年は新しい製品や
スピリカ社とのタイアップによる独自のビジネスをも積極的に展開している。
例えば「Mac OS 9支援キャンペーン」は仕事や趣味でまだまだOS9環境が必要なMacユーザーには大変心強いものだと思う。
Vintage Computer Mr.Mutou
※今回一時帰国の機会を得てお会いしたVintage Computer社の武藤社長ご夫妻。そういえば初対面だったHappy


また米国ならではの地の利を活かした魅力的なビジネスコンセプトなどのお話しが聞けて楽しいひとときを過ごさせていただいた。
その良質なビジネス展開の今後にも期待を申し上げたい。

■Vintage Computer LLC

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私の好きな言葉。それは「未来はいつもAppleから」

私はこれまで「未来は常にAppleから...」という気持ちでAppleIIやMacintoshに接してきたつもりだしソフトウェア開発もやってきた。ちなみにApple創立20周年に配られたと思われる印刷物にその好きな言葉「未来はいつもAppleから」が記されている。



Appleの歴史も早いものですでに30年となった。この早くて長い時間も過ぎてしまうとすでに曖昧になってしまう事柄も多いが、忘れてはならないいくつかのこともある。そのひとつはAppleがこの業界に果たした先駆け的な役割である。
唐突に「未来はいつもAppleから」というときれい事だけのコピーのように聞こえるかも知れないが多くの場合においてこのことは事実であった。
実は手元にA4判三つ折りの古い印刷物がある。片面だけに印刷されているものでそのタイトルには「20 Years of Apple Computer 〜未来はいつもアップルから〜」と記されている。
すでにその詳細は失念したがアップル創立20周年時に何らかの形でアップルコンピュータ社が配布したものであったろうか...。
文字通り1976年のApple I 発売開始から1995年すなわちパイオニアがMac OSライセンスを取得したりコンポーネントソフトウェアテクノロジーとしてあのOpenDocが発表されるまでの20年間に至るAppleとアップルの略歴を記した資料である。
20 Years of Apple Computer
※「20 Years of Apple Computer 〜未来はいつもアップルから〜」にはAppleの創業から20年間にわたる業績の縮図が記されている


その「未来はいつもAppleから」の言葉どおり、Appleはパーソナルコンピュータの市場に多くの「初めて...最初」という歴史を築いてきた。
1977年に発表したApple IIは他のマイクロコンピュータが基盤むき出しのものや購入者自身が組み立てなければならなかった時代に洒落たプラスチック製ケースに電源とキーボードと共に一体化した製品を作り上げ、事実上パーソナルコンピュータの最初の製品と賞賛されたことは周知のことだ。そしてパーソナルコンピュータとして初めてカラーグラフィックスを実現したのもこのApple IIだった。またそのApple II用にと世界初のパソコン用フロッピーディスクドライブ「Disk II」を1978年に発表したのもAppleだった。

Macintoshが登場するとき、当時まだその評価もまちまちだったソニー製3.5インチのフロッピーディスクを最初に採用したのも、CD-ROMドライブをアメリカで最初に搭載したのも、ノートパソコン(PowerBook)にトラックボールに変わってトラックパッドを採用したのも、D/Aコンバータによる音声機能を付加したのも、FireWireの発明も、USBを普及させたのも皆Appleが最初だった。
そういえばパーソナルコンピュータからフロッピーディスク搭載をなくしたのもAppleが最初だった(笑)。
そうそう...忘れてはならないが背面まで見られることを意識したMacintoshの美しいデザインもパソコン製品としては異例のことだった。
またLaserWriterというパソコン用レーザープリンタの発表も1985年のことであり世界最初のできごとだったし、パソコン初のRISC CPUを搭載したPower Macintosh 6100/60、7100/66、8100/80の発表は1994年だった...。

話を続けよう...。そして...現在では世界のほとんどのメーカーが当然のように採用しているパームレストをキーボードの手前に位置させることもAppleのPowerBook 100が最初にやったことである。
また記憶に新しいこと、それはトランスルーセントカラーのiMacが登場した後、その5色のカラーリングはあたかも社会現象のひとつとなった感があった。家電はもとより文具や家具・雑貨にいたるまで、iMacカラーに埋まった時期があったことは記憶に新しい。

こうしたことはハードウェアに限ったことではない。
今ではビジネスソフトウェアとして無くてはならない表計算ソフトの元祖「VisiCalc」が生まれたのもApple II用が最初で1979年の出来事だ。またMicrosoft社のExcelだって最初のバージョンはMacintosh版しかなかった。
DTP(デスクトップ・パブリッシング)はMacintoshと前記したレーザープリンタのLaserWriter、そしてAldus社のPageMakerソフトウェアからその概念がスタートした。そう、Adobe社のPhotoshopだってMacintosh版からだったしIllustratorだってそうなのだ...。
確かにその後、Appleは遅れをとった時期もある...。しかしパーソナルコンピュータをここまでエキサイティングなものとし、楽しいものとしているのはAppleの力だ。

ご承知のようにIntel Macが登場しこれまでには考えられないようなMac OS XとWindowsプラットフォームの共存に興味を持つユーザーも多くなってきた。そうした反面、各OSは勿論のことハードウェアやソフトウェアに取り入られている機能やアプリケーションのもともとの歴史や起源についてはボーダーレスな感覚になってきているように思える。
それはそれで時代なのだろうし良しとするしかないが、大げさに言うならそもそも歴史の事実は良いことも悪いことも正確な形で我々は掴んでおかなければ未来への判断を誤ることになるのではないかと思う。

私はこれからも「未来はいつもAppleから」の言葉を咀嚼しつつAppleユーザーであることを嬉しくも誇りに思い続けたいものだHappy

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気になるMacBookのホワイトとブラックの関係

新しい機種MacBookが発表されたがその特徴は1.83GHzまたは2.0GHz Intel Core Duoプロセッサの採用はもとよりだがボディカラーがホワイトとブラックの2色であることだ。そして問題はその価格差をどう見るかにある。



このMacBookのシリーズはすべて13.3インチのワイド液晶とCore Duoプロセッサを採用しており、Mac miniのようにCore Soloプロセッサ仕様のものはないのも特徴でありお買い得たる所以であろう。
したがって1.83GHzと2.0GHz仕様の差25,000円(税込)はそのクロックおよびコンボドライブとSuperDriveの差ということで納得がいくものだ。ちなみにハードディスク容量は共に60GBのシリアルATAである。

問題は2.0GHzのホワイトとブラックの価格差の20,000円をどう見るかだろう(^_^Winking。共にクロックは同じだしSuperDriveだ。スペックを確認した範囲ではその違いはハードディスク容量だけである。ホワイトが60GBなのに対してブラックが80GBというわけだ。
しかしこの容量の差は2.0GHz Intel Core DuoのホワイトMacBookをApple Storeで発注時、80GBに変更するなら6,300円の追加で済む。では後の13,700円の差はなんなのだろうか(笑)。

まあ、これはひとえに「ブラックだから」という希少価値に所以するのだろう(^_^)。製品はその製造ロット数によりコストが大きく違ってくるものだ。AppleはこれまでiPod nanoや5世代iPodのリリースにおいて同じようにホワイトとブラックの2種を販売してきたが、今回のMacBookに関してそうした販売数の差を織り込んだ上での価格設定なのではないだろうか。
早く言ってしまえばブラック仕様はホワイト仕様と比較して数が出ないと判断しているわけだろう。したがって製造数が少なくそれが製品価格に反映せざるを得ないわけだが、反対にブラックが好みのユーザーから見ればそれだけ希少価値の高いプロダクトであるということになる。
またお
宝鑑定団のサイトには早速実物をチェックした感想が紹介されているが、ブラックはつや消しの処理がなされているようで、これがコストがかかった要因と思われる。

すべてのMacBookはiSightカメラ内蔵をはじめギガビットEthernetを標準装備、Bluetooth 2.0+EDR(Enhanced Data Rate)を標準装備している点も魅力的でありコストパフォーマンスも高い。
したがって私のようにiPod nanoがブラックのユーザーはMacBookもブラックが良く似合う気がする。しかし大変気になるのはポリカーボネート製の本体がiPod nanoと同様に傷が目立つのではないかという点である(^_^Winking
私が現役で使っているiBook (M8861J/A)はよく見ればすでに傷だらけだがホワイトなのであまり目立たないだけでこれがブラックだったら随分と惨めな感じになっているのではないかと思う...。

それはともかく繰り返すが、前記したホワイトとブラックの実質価格の差13,700円を希少価値として容認できる方はブラックのMacBookはこれまたお買い得であろう。しかしその13,700円でメモリ1GB増設が出来てしまうであろうことを考えると...「ホワイトでいいかな」ということになる人も多いかも...(爆)。

■アップルコンピュータ株式会社

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気が早いけど...ソフトバンクのiPod携帯は買いか(笑)

ボーダフォン日本法人を多額の資金で買収したソフトバンクは複数のメディア報道によればAppleのiPod機能を搭載した携帯電話で長年低迷を続けていたボーダフォンイメージを払拭する考えのようだが成功する鍵は何なのだろうか?



私たちは
NIKKEI NETITmedia Newsなどの報道で知らされているだけで現時点でAppleから正式なコメントがない以上、細かなことが分からない。しかし携帯電話にiPod機能が搭載し、マックを初めとするパソコンからはもとよりiTMSからダウンロード購入した楽曲や動画あるいはPodCastingなどを楽しめることは我々ユーザーが長らく待ち望んでいたことだ。そしてその携帯電話にアップルロゴが付くなら私は喜んで買うだろうHappy
また今年の11月までには利用者が携帯電話事業者を変更した場合に、電話番号はそのままで変更後の携帯電話事業者のサービスを利用できるという「携帯電話番号のポータビリティ」サービスも開始されるので機種ならびに事業者を変更するタイミングとしては最適であろう。
したがって一気にシェアが伸びる可能性は確かにある。しかしソフトバンクの思惑どおりにいくかどうかはいくつかの重要なハードルをクリアしなければならないと考える。

まず第一にはソフトバンク・グループ自体のサービスの質の問題である。なぜなら同社がADSL事業に参入した際、確かに業界全体のコストを下げる役割を果たしたことはユーザーとして喜ばしいことだったが、私の回りでも強引なビジネスに怒りを覚えていた人たちも多かった。
街頭で無料と称して契約を取り、ADSLモデム一式を渡すという例のやり方である。それ自体はともかくも実際の工事に大変時間がかかったり、挙げ句の果てに契約を解除する旨を連絡すると電話口で話を複雑にしてスムーズに事を運んでくれないといったことさえあったという。
一部では新しいことをやる時には多少の摩擦がありうる...と援護する声もあったが顧客に不快な思いをさせて何がビジネスなのだろうか。
そしてまだまだ記憶に新しいが個人情報漏洩問題も忘れてはいけない。
日本のIT業界の雄となったソフトバンクがAppleとこうした業務提携をする事はボーダフォン日本法人を買収した際からある程度噂をされていたことだが現実となれば是が非でも魅力的なサービスを展開して我々ユーザーの心をつかんで欲しい。

今回のiPod携帯は報道通りであるならソフトバンクとApple両社のロゴが付くと思われるしその製品の性格上、我々はソフトバンクと契約し携帯電話を購入するという話になる。しかし万一日本市場においてソフトバンクのやり方から何らかのトラブルなどが生じれば、それはAppleの信用やブランドを貶めることにもなりかねないわけであり個人的には少々危惧を持っている。
それとも携帯電話利用契約はソフトバンクと行い、iPod携帯そのものはApple Storeなどでも販売するのだろうかHappy

第二にデザインおよび使い勝手だ。前記したことにも関係するがデザインのイニシアティブはAppleになくてはならない。しかし国産の携帯がそうであるように一定の基準を設けて複数のメーカーに製造委託をするのだろうか...。液晶が綺麗で大きいとか、デジカメ機能が優秀だ...といったようにいくつかのバリエーションが登場するのだろうか...Winking。あるいはiPodそのもののようにAppleがすべてデザインし製造を委託するだけになるのだろうか。ということでAppleの正式な発表が気になるところだ。

第三にバッテリーの問題である。これはソフトバンク側の問題ではないもののユーザービリティを考える上で現実には大きな課題となる。事実iPodも最初期の製品では使用時間が短いという苦情があったほどだし現在の多機能携帯の大きな弱点でもある。
iPod携帯は申し上げるまでもなく携帯電話とiPod機能を併せ持った製品でありその両機能が融合してより利便性の相乗効果を上げられることが望ましい。しかし現実はどうだろうか...。これまでのiPodユーザーが通勤時にiPod携帯をiPodとして楽しみ、かつ例えば帰社時に電話をかけようとしたらすでにバッテリーが無くなっていた...ということでは役に立たない。そんな事なら今まで通りにiPodと携帯電話を別に持とうという事になりかねないだろう。

こうした点についてソフトバンク側が留意したビジネスを展開し、かつ料金体系についてもユーザーが納得する形を提示できれば現在のiPodの勢いからしてもかなりの成功を収めることができると思うし、またこれまでのAppleユーザーへのアピールも上々のものとなるだろう。
製品クオリティを上げつつユーザーの持つ喜びを刺激するようなガジェットが登場して欲しいと切に願っている。
私自身は仕事柄もあって噂の段階や正式発表前の判断・コメントはできるだけ控えるようにしているがそろそろ機種変更をしたいと考えていた矢先であったこともあり動向が気になる(笑)。とりあえずAppleの正式発表まで機種変更は待ちたいと思うHappy

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パッケージを自分で作る時代? ソフトウェア整理術

店頭に並んでいるソフトウェアパッケージを買うチャンスがますます少なくなっている。かつては自社製品のパッケージの動向に一喜一憂をしていた当人(私)がこの有様なのだから時代は変わったのだ...(笑)。



Mac OS Xそのものやアップル純正アプリケーションあるいは一部のサードパーティー製ソフトウェアを別にすれば日々手にするアプリケーションの多くはダウンロード購入する場合が多くなった。
先般などは「HEXAGON 2」という3Dのモデリングソフトを購入したが、ダウンロードファイル容量は341.55MBだった。こうした大容量のデータも遠慮無く?ネット販売する時代となったわけだから凄い時代といえよう...。無論それらのアップデートはこれまたソフトウェアアップデートでありネットの恩恵を受けざるを得ない。だからインターネットを使えずしてパソコンユーザーにはなり得ない時代になってしまったといえる...。

しかし私はこうした動向を嘆いているわけではない。とはいえ確かに便利は便利なのだがまったく問題がないわけではない。それは管理を十分に考慮しなければいざというときに大切なアプリケーションやデータのありかが分からなくなったり、最悪の場合はデータ消失してしまうということもあり得ることになる。
我々は手軽さという恩恵が当たり前になると必然的にそうして取得したものまで疎かに扱うようになる傾向がある...。その油断が一番の戒めるべき問題である。
それがこれまでのように市販されているパッケージであれば万一の場合もCD-ROMを探し出して再インストールすれば済むのだがダウンロード購入の手軽さにまぎれ、とかくダウンロードしたそのままに毎日を過ごしているとマシントラブル発生などの場合は手痛いはめになる...。

私は3年ほど前まではダウンロードしたアプリやデータはDVD-RAMなどに一括してバックアップし保存するようにしていたがあまりの数の多さもあって使いたいときに対象を探しづらく、大変使いにくいことに多々直面した。そこで面倒でも一定のルールを決めることにしたのだった...。
その一例だが、私は主にPoser やVue 5による3Dコンテンツをダウンロード購入したり自作したデータはすべてひとつのコンテンツを一枚のCD-Rに焼き、きちんと内容が分かるように盤面印刷をした上で、それぞれのジャンルのCDケースに収納している。これは大変面倒な作業に違いはない。しかしいざ仕事で必要な素材が必要なとき、昔はそれを記憶の棚から探すことに多くの時間を費やしていたが現在では最短距離で自分の持っているアイテムを把握できるだけでなく必要なものを素早く手にすることができるようになった。
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※私の3Dコンテンツライブラリはジャンル別に整理されている(上)。各ジャンルに分けたファイルにはコンテンツ毎にCD-Rを作り内容が分かるように盤面印刷をしている(下)


とかくファイル容量が小さなものはCD-Rなどのメディアがもったいないと複数アイテムを一枚に詰め込む場合が多いと思うが、これは絶対お勧めできない。どのような小さなソフトウェアあるいはデータでも自分にとって必要なものならここでCD-Rをケチってはいけない(笑)。でないとせっかくのバックアップなどが使いづらいものとなる。
不精者の私がここに至った過程には多くの失敗や後悔があったことをご推察いただけるものと思う(笑)。

ただしデータ...コンテンツではなくフリーウェアにしろシェアウェアにしろ自分にとって重要・大切なアプリケーションは別途市販のDVDケースを使い、一般パッケージのようにデザインまで気を使ってそのパッケージをひとつひとつ作ることにしている。
アプリケーションは一点を一枚のCD-Rに焼き、盤面に製品名を印刷するだけでなくシリアルナンバーも一緒に印刷するという方法を取ることにしている。場合によっては取得年月日もだ...。
こうすることで使いたいときにシリアルのありかを探す必要もなくなる。無論だからこそ他者に不正に使われないような管理も心しなければならない。
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※ダウンロード購入した重要なアプリケーションは市販のDVD収納ケースを使ってパッケージとして保管している(上)。その中身のCD-Rにはタイトルは勿論シリアルナンバーといった重要な情報も記している(下)


こうしておけば探しやすいのは勿論、大切なものであるという主張になるばかりでなく、そもそも我々はきちんと形となっているものは疎かにできないものなのだ。だから...必然的に大切にするしボリュームのあるものは無くしたり間違って破棄するトラブルはなくなるのである。

膨大な枚数のCD-ROMあるいはDVDだとしても要はその整理方法を自分なりに習慣づけてしまえばよい。書棚を整理するのと同様な感覚で一年に数回CD-ROMやCD-Rのファイリングやパッケージを整理するのも記憶を新たにするのに役に立つ。結構「ああ、こんなソフトを持っていたんだ!」といった発見もある(笑)。やはり整理整頓に早道はなく、オーソドックスな方法が一番なのかも知れない。

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HitTV スタジオ収録風景をご紹介

すでに5月2日付ニュースでご紹介したが、高品位の動画でパソコン周辺機器や最新デジタルガジェット、デジタル家電の詳細をお知らせする新しいサイト「HitTV」がオープンした。今回はそのスタジオ収録の様子をご紹介してみよう。



HitTVサイト最大の特徴は高品位の動画で多くの情報をお伝えすることだ。僭越ながら私自身も同サイトのオープンならびに運営にかかわらせていただいているが今回は4月29日(土曜日)に行われた収録の様子を少しお伝えしたい。

HitTVには大別して「取説ムービー」や「ニュースムービー」そして「速報ムービー」といった様々なジャンルの動画情報が登場するが、その名の通り一番カジュアルで肩の凝らない...それでいて魅力のある新製品情報をいち早くお届けしたいとスタッフ一同力を合わせているのが「速報ムービー」である。
本日5月5日付けてすでに9編を掲載しているが現在編集中のものや撮影準備中のものが控えている...。

さていち早い暴露情報となるが(笑)、4月29日に収録した撮影は4本になる。そのアイテムたちを列記するとまずは東芝製の次世代HD DVDプレーヤー「HD-XA1」、ソニー製のデジタルハイビジョン「ハンディカムHC3」を含む6機種のビデオカメラ比較情報、キヤノン製のデジタル一眼レフカメラ「EOS 30D」、そして私自身も出演した「Boot CampとParallel Workstation」であった。
撮影場所はHItTVを運営するインターコミュニケーションズ社のスタジオであるが今回の撮影からビデオカメラが2台用意された。もともとこの「速報ムービー」は新しく面白いものを我々スタッフらで厳選し「これ...いいでしょ!」と気軽にご紹介するというコンセプトであり、どちらかといえば細かなスペックの話ではなく、対談形式で肩の凝らない製品の魅力をお伝えできるようにと考えたものだ。したがって出演者に対しても一般にいうところのガチガチの台本は無い...。無論打ち合わせならびにリハーサルを行った上ではあっても内容のほとんどはぶっつけ本番であり、その緊張感みたいなものがお伝えできれば良いと考えている。

4月29日当日はインターコミュニケーションズ社の是安社長をはじめ撮影スタッフ、企画進行スタッフらが照明や2台の業務用ビデオカメラのセッティングに忙しい。そして出演する方々は立野康一さん、田中裕子さん、プロカメラマンの星野万三さん、大塚康一さん、矢澤哲さんといった著名な方々でありそれぞれ専門の立場で高度で幅広い知識をお持ちの専門家だ。そして私も加わっているわけだが何かMac Fan誌の同窓会みたいだし初対面の人はいないのがこれまた凄い(笑)。
HitTVスタジオ
※矢澤哲さん(左)と大塚康一さん(右)が熱弁を振っている収録風景。スタジオのコントロールルームから撮影


HD DVDプレーヤー「HD-XA1」
※お二人の前には新製品東芝製の次世代HD DVDプレーヤー「HD-XA1」が...


これらの方々が役割に応じてそれぞれ2人づつ対談形式で製品紹介をしていくというわけだ。
とはいえ撮影に2時間以上もかかるものもあれば30分程度で収録が済んでしまうものもある。しかしいずれにしても画面には出ない前準備にはかなりの時間がかかっているし撮影スタッフらの緊張感は当然のことながら現場に伝わってくる。
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※ずらりと並んだ最新ビデオカメラの前でリハーサルを行うモバイル犬・ポチこと田中裕子さんと大塚康一さん


今回の撮影で一番時間が短い撮影は私と田中裕子さんが担当した「Boot Camp」だった(笑)。
内容をきちんと解説したいということで別途画面取りが入るので事前に2人で相談し、対談の撮影は10分程度にしましょう...ということになった。2人の役割としては私が突っ込み役であり、田中さんがそれらに答えるという形式で話を進めることにする。まずは小型マイクを服に付けてリハーサル...。音声とカメラテストである。
自分で言うのもなんだが、時計も見ずに田中さんと「Boot Campとは何なのか」「どんなメリットがあるのか」「必要機材は」といった話しをして自身達で話を締め、スタッフに「時間は?」と聞くと「11分ほどです...OKです。この調子で本番お願いします」との話...。一方で「カメラを回していたら本番として終わってしまったね」という声も(笑)。

慣れているとはいえ本番はやはり緊張するがそこは田中さんも私もプロである。10分の収録と決まったならそれに合わせた話の進行をする...。先のリハーサルと意識的に一部話の順序を違えてみたが「ありがとうございました」で終わるとスタッフから「凄いですねやはり10分です」との声Happy
さて問題はこの対談とブツ撮りを含めた編集結果がどう仕上がるかだが、近々のアップロードを楽しみにしていただきたい。またすでにMacBook ProやiPod Hi-Fi、
モバイルスマートフォン「W-ZERO3」などの速報ムービーが紹介されているので是非多くの方々にご覧いただければ幸いである。

■HitTV

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AppleのWin PCとMacの比較TVCMは素晴らしい!

Appleは抽象的で押しが弱いと感じるコマーシャルが多いが今度のTVコマーシャルはなかなか素晴らしい。でもそこはApple! PC比較にも実際のマシンは登場しない(笑)。



新しいコマーシャルのコンセプトは "Get a Mac" すなわち「Mac
を手に入れてください」といった意味だが、「Viruss」「Restarting」「Better」「iLife」「Network」そして「WSJ」という6種のコマーシャルが公開されている。無論それぞれWindows PCとMacintoshとの比較コマーシャルに違いないが実際のハードウェアは登場しない。
主役は「I'm a PC.」と「I'm a Mac.」という2人の人物...。無論どちらがどちらなのかは一目瞭然である(笑)。
Get a Mac
※新しいTVCMが公開されているAppleの "Get a Mac"ページ。6種類のコマーシャルがある。


この2人が漫才のような掛け合いをするわけだが言い合いではなく基本は仲良しなのだ。しかし...。
「Viruss」編では「I'm a PC.」はクシャミの連続でしまいには倒れてしまう。
「iLife」編ではiPodを楽しんでいるのは「I'm a PC.」君だ。得意そうにベルトに装着してあるケースにiPodをしまい込むが、そこには他の3つのデバイスもぶるさがっていて何だがダサイ(笑)。
一番好きなのは「Network」編だ。「I'm a PC.」と「I'm a Mac.」は仲良く手を繋いで登場するが「I'm a Mac.」の左には「デジタルカメラ嬢」が登場し、何と日本語でコミュニケーションを交わすが「I'm a PC.」にはその意味が分からない様子...。
最後に「デジタルカメラ嬢」が「I'm a PC.」のことを「彼...オタクっぽくない?!」とこれまた日本語でいうHappy

このコマーシャルはWindows PCとMacintoshをお互いに反目させ戦わせるということではなく、ある意味メッセージは辛辣ながらもユーモアで包み込んでしまっている点が素晴らしい。

■Apple Computer, Inc.

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