7 月 2008
iPod touchはiPhone 3Gとどのように違うのか?
2008/07/29 21:48
物の使い方や思い入れはそれぞれ自由だからiPodやiPhone
3Gをどのように評価活用するかは大きなお世話に違いない。しかし最近友人知人たちから多く聞かれる「iPhone
3GとiPod touchはどう違うのか?」の問いにはうんざりしている(笑)。
そもそも物に対する考え方やとらえ方は人それぞれ違うわけで、正しいとか間違っているということではないわけだ。したがって私が「右」といったところで僕は「左」と感じる人たちがいても当然だし、それがバランスというものだと思っている。
もしかしたら世の中にはiPhone 3Gを文鎮として使っている人だっているかも知れない...(笑)。そして持論だが自分にとっての判断や価値は自分の財布を痛めて手に入れたものでこそ本当の意味合いが分かってくるものだと信じている...。
友人達の中には私の口から「iPod touchは電話とカメラ機能のないiPhone 3Gだ」と言わせたいらしいが(笑)、そう思うのも自由ではあるもののそんな単純な問題ではないのである。
さて私自身の場合を申し上げるなら、iPod touchは間違いなくiPhoneの代替えとして手に入れた。
ご承知のように最初のiPhoneが発表・発売されたとき、日本は蚊帳の外であり、使いたくても購入できなかった。ただしタッチパネルによるインターフェイスを実際に試してみたかったし、それによるテキスト入力がどれほどのものかを実体験したかった。それに、加速度/近接/間接光センサーというものも体現したかった。またWI-FIやその3.5インチワイドスクリーンの使い勝手も知りたかった...。
ということで私の場合はiPhone 3Gが手に入った時点でiPod touchは正直その役目は終わり、iPhone 3Gのトラブル時に違いを検証するために活用しているものの、当然のことながらiPhone 3Gの代替えにはならないと考えている。
※外見はとてもよく似ているiPhone 3G(左)とiPod touch(右)だが別物と考えた方がよい
友人のなかには「iPod touchとこれまでの携帯電話を一緒に持てば大した違いはないのでは...」という奴もいる(笑)。しかしiPhone 3Gの利点はスペックの積み上げで理解できるものではなく、実際に手にして活用することで初めてその真価が理解できる類の製品だ。そして結論めくが、iPod touchはiPhone 3Gの代わりにはなり得ない...。
機能の違いを羅列するなら、iPod touchはカメラ機能、電話機能などが無いiPhoneだ...といえば確かにそのように思える。しかしiPhone 3Gは機能が有機的に関係することでひとつひとつの機能の有無以上の使い勝手を生み出している。したがってきつい言い方になるが、機能の有無だけでiPod touchとiPhone 3Gを比較するのはナンセンスだといえる。これは1人のiPod touchユーザーとしても強調しておきたいことである。
確かに現在のiPhone 3Gにはバグと思われる問題もあるし、カット&ペーストができない、タッチスクリーンキーボードが遅いとか使いづらいと感じるときもある。またソフトバンクの電波受信エリアは狭いし電波も弱い。そしてもう少しバッテリーが持てば良いと思うが、大げさでなく掌に収まるガジェットとしてはこれだけ外出時に携帯すれば必要な情報を得ることができるのは私にとってこのiPhone 3Gが初めてである。
以前にも書いたことと重複するが、私がPDA系統のモバイルというものをあまり信用できなかったのはこれまでの製品が文字通り本来の意味でモバイル活用という意味において信頼に値しないものだったからである。
1977年にワンボード・マイコンを入手してこの世界を知った以後、1980年のシャープ・ポケットコンピュータ「PC-1210」、1983年にはEPSONのハンドヘルドコンピュータ「HC-20」、1985年のタンディ・ハンドヘルドコンピュータ「TRS-200」、1987年のNECラップトップ「PC-98LT」といった黎明期のマシンはもとより、PDAとして数台の「ザウルス」やこれまた数機種の「Palm」、そしてあのApple「Newton MessagePad 100」などを手にしてきたが「これひとつ持ち出せば済む」という製品は皆無だった。だから、笑い話のようだが出張時に携帯電話は勿論だが、ザウルスとNewton MessagePad 100、そして当時のPowerBookを持参せざるを得なかったという思い出もあるくらいなのだ。
※「Newton MessagePad 100」のソフトキーボードと比較してみたiPhone 3Gのタッチキーボード
ところで iPhone 3Gは私らのようにMacintoshに馴染んでいるユーザーにはストレートに理解できると思うが、確かにこれまでMacintoshというかAppleのコンセプトに馴染んでいないユーザーにとっては些か壁が高い部分があるように思う。
それは何といったらよいか...独特の世界感を持っているからに違いない。
だから「携帯電話としては不便」という意見もあるだろうし、事実女房も購入直後「auのままで良かったかも!」と苛立っていた...(笑)。しかしトラブルも含めて「これがAppleなのだ」と受け入れられたとき、これまでの携帯電話と比較してどうのこうの...というレベルではないまったく新しいガジェットとしてiPhone 3Gの凄さが理解でき、生活感が180度変わる快感を覚えるに違いない。
携帯電話はもとより、デジカメやメールあるいはカレンダー(スケジュール)と連絡先(住所録)が鮮やかに連携し、Safariによるブラウジングも3GあるいはWi-Fiの範囲内であるならまずまず軽快に使うことが出来る。
初めての場所に出向いたときにマップ(GPS)は頼りになるし何よりも続々と登場するであろうソフトウェアたちへの期待は増すばかりだ。現時点でも私はApp Storeでダウンロードした「ウィズダム」という英和辞典と「乗り換え案内」は無くてはならないツールになっている。
そして何よりもiPhoneという製品がAppleから出てきたことに、アップルフリークとしては心を打たれるのである。単に「使い物になる」というだけでなく「使うのが楽しい」「持っているのが嬉しい」と感じるプロダクトなどそうそう現実には少ないはずだ。
iPhone 3Gはそうした意味においても希有な存在であり、かつ買った瞬間に一世代前のツールになってしまう多くの製品とは違い、ファームウェアのアップデートやキラーアプリケーションの登場などによって常に最新の情報端末環境を手にすることができる点も忘れてはならない。
そうそう...。であるならiPod touchの存在は意味がないのか。
あえてこうした質問に答えるとすれば、iPod touchとiPhone 3Gは別物だということだ。繰り返すがデザインも似ているし確かに機能の一部はオーバーラップしている。iPhone 3GにはiPod touchの全てが包括されているものの、iPod touchはiPhone 3Gとは別の製品であり、意識してその差をあれこれ問うべき存在ではないと思う。
iPod touchに何を求め、何を期待するかは冒頭に記したように人それぞれであるが、正直iPhone 3Gを手にした今となっては「iPod touchは高級なiPod」だと評するのが一番適切だと感じているのだが...。
わかりましたかぁ...特にSさんとF君...(笑)。
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そもそも物に対する考え方やとらえ方は人それぞれ違うわけで、正しいとか間違っているということではないわけだ。したがって私が「右」といったところで僕は「左」と感じる人たちがいても当然だし、それがバランスというものだと思っている。
もしかしたら世の中にはiPhone 3Gを文鎮として使っている人だっているかも知れない...(笑)。そして持論だが自分にとっての判断や価値は自分の財布を痛めて手に入れたものでこそ本当の意味合いが分かってくるものだと信じている...。
友人達の中には私の口から「iPod touchは電話とカメラ機能のないiPhone 3Gだ」と言わせたいらしいが(笑)、そう思うのも自由ではあるもののそんな単純な問題ではないのである。
さて私自身の場合を申し上げるなら、iPod touchは間違いなくiPhoneの代替えとして手に入れた。
ご承知のように最初のiPhoneが発表・発売されたとき、日本は蚊帳の外であり、使いたくても購入できなかった。ただしタッチパネルによるインターフェイスを実際に試してみたかったし、それによるテキスト入力がどれほどのものかを実体験したかった。それに、加速度/近接/間接光センサーというものも体現したかった。またWI-FIやその3.5インチワイドスクリーンの使い勝手も知りたかった...。
ということで私の場合はiPhone 3Gが手に入った時点でiPod touchは正直その役目は終わり、iPhone 3Gのトラブル時に違いを検証するために活用しているものの、当然のことながらiPhone 3Gの代替えにはならないと考えている。
※外見はとてもよく似ているiPhone 3G(左)とiPod touch(右)だが別物と考えた方がよい
友人のなかには「iPod touchとこれまでの携帯電話を一緒に持てば大した違いはないのでは...」という奴もいる(笑)。しかしiPhone 3Gの利点はスペックの積み上げで理解できるものではなく、実際に手にして活用することで初めてその真価が理解できる類の製品だ。そして結論めくが、iPod touchはiPhone 3Gの代わりにはなり得ない...。
機能の違いを羅列するなら、iPod touchはカメラ機能、電話機能などが無いiPhoneだ...といえば確かにそのように思える。しかしiPhone 3Gは機能が有機的に関係することでひとつひとつの機能の有無以上の使い勝手を生み出している。したがってきつい言い方になるが、機能の有無だけでiPod touchとiPhone 3Gを比較するのはナンセンスだといえる。これは1人のiPod touchユーザーとしても強調しておきたいことである。
確かに現在のiPhone 3Gにはバグと思われる問題もあるし、カット&ペーストができない、タッチスクリーンキーボードが遅いとか使いづらいと感じるときもある。またソフトバンクの電波受信エリアは狭いし電波も弱い。そしてもう少しバッテリーが持てば良いと思うが、大げさでなく掌に収まるガジェットとしてはこれだけ外出時に携帯すれば必要な情報を得ることができるのは私にとってこのiPhone 3Gが初めてである。
以前にも書いたことと重複するが、私がPDA系統のモバイルというものをあまり信用できなかったのはこれまでの製品が文字通り本来の意味でモバイル活用という意味において信頼に値しないものだったからである。
1977年にワンボード・マイコンを入手してこの世界を知った以後、1980年のシャープ・ポケットコンピュータ「PC-1210」、1983年にはEPSONのハンドヘルドコンピュータ「HC-20」、1985年のタンディ・ハンドヘルドコンピュータ「TRS-200」、1987年のNECラップトップ「PC-98LT」といった黎明期のマシンはもとより、PDAとして数台の「ザウルス」やこれまた数機種の「Palm」、そしてあのApple「Newton MessagePad 100」などを手にしてきたが「これひとつ持ち出せば済む」という製品は皆無だった。だから、笑い話のようだが出張時に携帯電話は勿論だが、ザウルスとNewton MessagePad 100、そして当時のPowerBookを持参せざるを得なかったという思い出もあるくらいなのだ。
※「Newton MessagePad 100」のソフトキーボードと比較してみたiPhone 3Gのタッチキーボード
ところで iPhone 3Gは私らのようにMacintoshに馴染んでいるユーザーにはストレートに理解できると思うが、確かにこれまでMacintoshというかAppleのコンセプトに馴染んでいないユーザーにとっては些か壁が高い部分があるように思う。
それは何といったらよいか...独特の世界感を持っているからに違いない。
だから「携帯電話としては不便」という意見もあるだろうし、事実女房も購入直後「auのままで良かったかも!」と苛立っていた...(笑)。しかしトラブルも含めて「これがAppleなのだ」と受け入れられたとき、これまでの携帯電話と比較してどうのこうの...というレベルではないまったく新しいガジェットとしてiPhone 3Gの凄さが理解でき、生活感が180度変わる快感を覚えるに違いない。
携帯電話はもとより、デジカメやメールあるいはカレンダー(スケジュール)と連絡先(住所録)が鮮やかに連携し、Safariによるブラウジングも3GあるいはWi-Fiの範囲内であるならまずまず軽快に使うことが出来る。
初めての場所に出向いたときにマップ(GPS)は頼りになるし何よりも続々と登場するであろうソフトウェアたちへの期待は増すばかりだ。現時点でも私はApp Storeでダウンロードした「ウィズダム」という英和辞典と「乗り換え案内」は無くてはならないツールになっている。
そして何よりもiPhoneという製品がAppleから出てきたことに、アップルフリークとしては心を打たれるのである。単に「使い物になる」というだけでなく「使うのが楽しい」「持っているのが嬉しい」と感じるプロダクトなどそうそう現実には少ないはずだ。
iPhone 3Gはそうした意味においても希有な存在であり、かつ買った瞬間に一世代前のツールになってしまう多くの製品とは違い、ファームウェアのアップデートやキラーアプリケーションの登場などによって常に最新の情報端末環境を手にすることができる点も忘れてはならない。
そうそう...。であるならiPod touchの存在は意味がないのか。
あえてこうした質問に答えるとすれば、iPod touchとiPhone 3Gは別物だということだ。繰り返すがデザインも似ているし確かに機能の一部はオーバーラップしている。iPhone 3GにはiPod touchの全てが包括されているものの、iPod touchはiPhone 3Gとは別の製品であり、意識してその差をあれこれ問うべき存在ではないと思う。
iPod touchに何を求め、何を期待するかは冒頭に記したように人それぞれであるが、正直iPhone 3Gを手にした今となっては「iPod touchは高級なiPod」だと評するのが一番適切だと感じているのだが...。
わかりましたかぁ...特にSさんとF君...(笑)。
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ある日のiPhone 3G〜バッテリーは丸一日持つのだろうか?
2008/07/28 05:30
先週の22日(木曜日)、朝一番で外出しなければならない用事があった。せっかくだからとiPhone
3Gを携帯し、一日でバッテリーがどれほど消耗するかを検証してみようと思い立った。
iPhone 3Gを手にした約2週間というもの、あれこれと試すことやトラブルのリカバリー続きで100%実用機として外に持ち出したことはなかったし、使わないときには常にMacのUSBポートに接続し充電していたからバッテリーの消耗度をあまり体感していなかったのである。そこで今回の外出を機会にと夜間にフル充電し、そのバッテリーが一日の活動に耐えうるものなのか...どれほど持つのかを試すと同時に移動しながらあれこれ楽しんでみようと考えた。
※実用化に向けてチューニングが済んだiPhone 3G 16GBホワイトモデル
その日は朝5時起床。身支度をしてから充電していたiPhone 3Gをプラグから取り外しベルトのケースに収納する。勿論元電源は入っている。
朝食を済ませてからメインマシンのMac Proからホームページの確認などをして6時に愛犬と共に散歩に出る。そして大汗をかいて戻ったら7時半ちかくになっていた。外出の準備をしながらiPhone 3Gのメルアドに届いたメール数件を確認したり、天気予報を見たりする。
予定通り8時半少し前に自宅を出る。
駅まで徒歩、そして電車に乗り新宿に到着後埼京線で池袋まで行き、またまた東武東上線に乗り換えて志木駅で下車する。午前中は電車の乗り継ぎが良くなく、自宅から志木駅に着くまで約2時間近くかかってしまった。到着時刻は10時25分ほどだ...。
この間ずっとiPhone 3Gで音楽を聴きながら移動していたわけだが、テストを兼ねているとはいえiPhone 3Gのバッテリー残が気になり始めた。しかし確認するとバッテリー表示はほとんどフル充電の時と変わっていない。
志木駅でタクシー乗り場に向かう途中にiPhone 3Gに電話が入る。2,3分会話をした後タクシーに乗り、目的地を告げる。
事前に聞いていた話では「タクシーの運転手さんにいえばすぐに分かる」ということだったが、乗り込んだ車の運転手さんは「すみません...知りません」という。まあ、世の中そんなものだ(笑)。
「住所は分かりますか」と聞かれたのでiPhone 3Gを取り出し、スケジュール(カレンダー)にメモしていた住所を告げると、ともかく地図を確認しながら走ってみようということになり運転席に大きな地図を広げはじめた。
私も良い機会だからiPhone 3GのGPS(マップ)を使ってみようと思い、現在地の検索と目的地の住所を入力する。本来ならタクシーで10分以内という場所なのだが、赤いピンが刺さった場所を目指して青い丸印(車の現在地)がきちんと道路に合わせて進んでいく。これは面白いし頼りになりそうだ。
※iPhone 3GのGPS (マップ)は頼りになりそうだ
「あれ、運転手さん行きすぎてませんか?」と私。GPSが示す青い丸印は目的地の赤いピンを僅かに通り越している。
運転手さんは「あっ...そうですね、番地表記が若くなってますね...すみません戻りましょう」と車をUターンさせる。
目的の場所は道路沿いではなく少し奥に入った場所にあるようだが、侵入口がわからない。運転手さんは気を使って「ここでメータは降車にしておきますので...」と言いながら見つけた小道を左折して奥に入る。
やっと「あれでしょう!」と見当がつき、無事に目的地に到着するが、その間iPhone 3GのGPSはなかなかの精度でサポートしてくれた。これなら十分使えると思いながらホームボタンを押して腰のケースに戻す。
12時近くまで用事に没頭し、途中iPhone 3Gのカメラで写真を10枚ほど撮る。その後タクシーを呼んでいただき現地を後にする。10分ほどで志木駅に戻るがタクシーの中でiPhone 3Gにインストールしてある「駅探エクスプレス」で時刻表を確認する。
駅では5分ほど電車を待ち急行で池袋、そして新宿へと向かう。
結局志木駅から乗り継いで地元に戻る1時間半程度の間、再びiPhone 3Gで音楽を聴きながら電車に乗っていた。その間、メールの返事を一件送信するが他人の視線が気になりキーの操作に集中できない(笑)。
地元の駅に到着して思い出したがそういえばまだ昼飯を食べていない。駅にある蕎麦屋に入って「冷やしおろしソバ」を食べながら音楽を聴き、メールをチェックし、気になるサイトのいくつかをブラウジングする。この間約15分ほどか...。
食後にビルの外に出てiPhone 3Gから電話を2件こなした後にスーパーで買い物をして自宅に戻る。勿論音楽は流しっぱなしである。
自宅に戻りメインマシンの確認をすませ、一息入れてからiPhone 3Gのメールの整理を行う。未読のスパムメールがかなり入っているからだ。
メールを確認すると、iPhone 3G入手を機会に携帯電話番号が変わると通知をした2人から返信がきていたので一安心...。そしてその内の1人であるW嬢に電話を入れる。しかしその時には繋がらなかったが20時過ぎに電話が入り、ひとしきり懐かしい声に心が和む。
結局その日は22時29分までiPhone 3Gを使ったが、充電する前にバッテリーを確認するとバッテリー残のバー表示は1/3程度になっていた。その残量で後どれほど使えるのかは分からないが、今日の使用頻度程度ならまだ余裕があることが分かった。
※当日午後9時29分時点のバッテリー残表示
とはいえフルにiPhone 3Gを活用するには至っていないが、結局アップルのサイトにある「電源およびバッテリー」に記載されているスペックは感覚的に間違いないように思える。
何故ならオーディオ再生は最大24時間可能だが、3Gによるインターネット利用や連続通話は5時間しかもたないという。したがって音楽を聴くということにバッテリーの消費を気にする必要はほとんどないことを実感したと同時にインターネットや電話としての利用時には見る間にバッテリーが減っていくような感じを受ける。
iPhone 3Gのバッテリーは他機種との比較においても優れたスペックを持っているという。しかし実際にはバッテリーの消費が思った以上に早いと心配するユーザーも多いと思う。
人によっては毎日携帯漬けといってよいほど携帯電話から手を離せないユーザーもいるし、当然こうした場合にはバッテリーの消費も早い理窟になるが、丸一日使ってみた感想としては実用に耐えうるものだということを実感した次第である。ただし、バッテリーの消費をできるだけ押さえる使い方を考え、いざというときにバッテリーが無くなっていたということのないよう工夫したいものである。
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iPhone 3Gを手にした約2週間というもの、あれこれと試すことやトラブルのリカバリー続きで100%実用機として外に持ち出したことはなかったし、使わないときには常にMacのUSBポートに接続し充電していたからバッテリーの消耗度をあまり体感していなかったのである。そこで今回の外出を機会にと夜間にフル充電し、そのバッテリーが一日の活動に耐えうるものなのか...どれほど持つのかを試すと同時に移動しながらあれこれ楽しんでみようと考えた。
※実用化に向けてチューニングが済んだiPhone 3G 16GBホワイトモデル
その日は朝5時起床。身支度をしてから充電していたiPhone 3Gをプラグから取り外しベルトのケースに収納する。勿論元電源は入っている。
朝食を済ませてからメインマシンのMac Proからホームページの確認などをして6時に愛犬と共に散歩に出る。そして大汗をかいて戻ったら7時半ちかくになっていた。外出の準備をしながらiPhone 3Gのメルアドに届いたメール数件を確認したり、天気予報を見たりする。
予定通り8時半少し前に自宅を出る。
駅まで徒歩、そして電車に乗り新宿に到着後埼京線で池袋まで行き、またまた東武東上線に乗り換えて志木駅で下車する。午前中は電車の乗り継ぎが良くなく、自宅から志木駅に着くまで約2時間近くかかってしまった。到着時刻は10時25分ほどだ...。
この間ずっとiPhone 3Gで音楽を聴きながら移動していたわけだが、テストを兼ねているとはいえiPhone 3Gのバッテリー残が気になり始めた。しかし確認するとバッテリー表示はほとんどフル充電の時と変わっていない。
志木駅でタクシー乗り場に向かう途中にiPhone 3Gに電話が入る。2,3分会話をした後タクシーに乗り、目的地を告げる。
事前に聞いていた話では「タクシーの運転手さんにいえばすぐに分かる」ということだったが、乗り込んだ車の運転手さんは「すみません...知りません」という。まあ、世の中そんなものだ(笑)。
「住所は分かりますか」と聞かれたのでiPhone 3Gを取り出し、スケジュール(カレンダー)にメモしていた住所を告げると、ともかく地図を確認しながら走ってみようということになり運転席に大きな地図を広げはじめた。
私も良い機会だからiPhone 3GのGPS(マップ)を使ってみようと思い、現在地の検索と目的地の住所を入力する。本来ならタクシーで10分以内という場所なのだが、赤いピンが刺さった場所を目指して青い丸印(車の現在地)がきちんと道路に合わせて進んでいく。これは面白いし頼りになりそうだ。
※iPhone 3GのGPS (マップ)は頼りになりそうだ
「あれ、運転手さん行きすぎてませんか?」と私。GPSが示す青い丸印は目的地の赤いピンを僅かに通り越している。
運転手さんは「あっ...そうですね、番地表記が若くなってますね...すみません戻りましょう」と車をUターンさせる。
目的の場所は道路沿いではなく少し奥に入った場所にあるようだが、侵入口がわからない。運転手さんは気を使って「ここでメータは降車にしておきますので...」と言いながら見つけた小道を左折して奥に入る。
やっと「あれでしょう!」と見当がつき、無事に目的地に到着するが、その間iPhone 3GのGPSはなかなかの精度でサポートしてくれた。これなら十分使えると思いながらホームボタンを押して腰のケースに戻す。
12時近くまで用事に没頭し、途中iPhone 3Gのカメラで写真を10枚ほど撮る。その後タクシーを呼んでいただき現地を後にする。10分ほどで志木駅に戻るがタクシーの中でiPhone 3Gにインストールしてある「駅探エクスプレス」で時刻表を確認する。
駅では5分ほど電車を待ち急行で池袋、そして新宿へと向かう。
結局志木駅から乗り継いで地元に戻る1時間半程度の間、再びiPhone 3Gで音楽を聴きながら電車に乗っていた。その間、メールの返事を一件送信するが他人の視線が気になりキーの操作に集中できない(笑)。
地元の駅に到着して思い出したがそういえばまだ昼飯を食べていない。駅にある蕎麦屋に入って「冷やしおろしソバ」を食べながら音楽を聴き、メールをチェックし、気になるサイトのいくつかをブラウジングする。この間約15分ほどか...。
食後にビルの外に出てiPhone 3Gから電話を2件こなした後にスーパーで買い物をして自宅に戻る。勿論音楽は流しっぱなしである。
自宅に戻りメインマシンの確認をすませ、一息入れてからiPhone 3Gのメールの整理を行う。未読のスパムメールがかなり入っているからだ。
メールを確認すると、iPhone 3G入手を機会に携帯電話番号が変わると通知をした2人から返信がきていたので一安心...。そしてその内の1人であるW嬢に電話を入れる。しかしその時には繋がらなかったが20時過ぎに電話が入り、ひとしきり懐かしい声に心が和む。
結局その日は22時29分までiPhone 3Gを使ったが、充電する前にバッテリーを確認するとバッテリー残のバー表示は1/3程度になっていた。その残量で後どれほど使えるのかは分からないが、今日の使用頻度程度ならまだ余裕があることが分かった。
※当日午後9時29分時点のバッテリー残表示
とはいえフルにiPhone 3Gを活用するには至っていないが、結局アップルのサイトにある「電源およびバッテリー」に記載されているスペックは感覚的に間違いないように思える。
何故ならオーディオ再生は最大24時間可能だが、3Gによるインターネット利用や連続通話は5時間しかもたないという。したがって音楽を聴くということにバッテリーの消費を気にする必要はほとんどないことを実感したと同時にインターネットや電話としての利用時には見る間にバッテリーが減っていくような感じを受ける。
iPhone 3Gのバッテリーは他機種との比較においても優れたスペックを持っているという。しかし実際にはバッテリーの消費が思った以上に早いと心配するユーザーも多いと思う。
人によっては毎日携帯漬けといってよいほど携帯電話から手を離せないユーザーもいるし、当然こうした場合にはバッテリーの消費も早い理窟になるが、丸一日使ってみた感想としては実用に耐えうるものだということを実感した次第である。ただし、バッテリーの消費をできるだけ押さえる使い方を考え、いざというときにバッテリーが無くなっていたということのないよう工夫したいものである。
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iPhoneにやきもちか...Mac Proの調子が悪い(笑)
2008/07/24 22:53
この2週間ばかり、私の心はiPhone 3Gに向いていたからか、メインマシンであるMac Pro
8コアのご機嫌がすこぶる悪い。何とかまとまった時間を確保の上でアップルのサポートへ電話をしたりといろいろ対処を試みたが残念ながら今のところは改善しない...。
決定的なトラブルなら有無を言わさずシステムの再インストールをしなければならないだろうが、出来ることならそれは避けたい。何とかトラブルの原因が特定できればリカバリーしたいとあれこれとやってみたがダメなのでアップルのサポートに電話をしてみたが、これと言った特効薬は見いだせないのである。
ここのところ、私の興味はiPhone 3GにあったからMac Proが嫉妬をしたのかも知れないが(笑)、どうにも気になるトラブルなのだ。
ある日の朝、マシンの電源を入れて起動させたがワイヤレスキーボードが使えない。どうやらBluetoothが働いていないようだ...。もしかしたらキーボードのバッテリーが消耗したのかと思ったが、電池を入れ替えても改善しない。試みにと再起動すると今度はまともに動くのである。
それより困ったのがファインダ上の動作におかしな事が生じたことだ...。
ひとつの問題はDockの場所にマウスポインタを置いてもDockが表示しないのだ。無論Dockの設定は「自動的に隠す」機能をONにしてあるがマウスのポインタを置いても反応がない。しかしおかしな事にファイルをドラッグしたままDockに移動すると問題なくアイコン群は表示することだ...。
また同様な原因からくるものと思われるが、例えばメニューバー上のメニューをクリックしてプルダウンメニューをオープンする。そのまま(マウスボタンは離したまま)サブメニューのある箇所にポインタを置いてもサブメニューはその箇所をプレスしないと表示しないのである。
こうした症状を見て最初に頭をよぎったのはメモリの熱暴走だ。なにしろ先々週に新しいエアコンを入れるまで室温は30度を超えるときもあった。もしかしたら暴走だけではなくメモリの一部がダメージを受けている可能性もあると思いApple Careパッケージに同梱されているハードウェア検証ツール「TechTool Deluxe」を使い、ハードウェアの検証からやってみることにした。しかし幸いというべきか、メモリを始めとしてハードウェアの検証はその全てにおいて問題ないという結果だった...。
今回の問題はある意味些細なことだが、日常のオペレーションはそれこそ無意識のレベルで操作しているわけで、思い通りにいかないことには能率が上がらないばかりか精神衛生上まことによろしくない。
ハードウェアの故障ではないと信じ、次はディレクトリの修復をと「DISKWARRIOR」をかけてみたがこれまた改善が見られない...。
上記一連のトラブルの症状から見て、次に実行するべきことはPRAMクリアであろう。
これはご承知のように「option」+「command」キーと同時に「P」と「R」のキーを押しながら起動させる方法だ。これによりPRAM( パラメータRAM )およびNVRAM(不揮発性RAM)がリセットされる。
結果は確かに起動が速くなったことは実感できたが問題点は改善されない。
もしかするとこれはディスクのトラブルというよりMac OS 9時代でいうところのコンフリクト的な事由かも知れないと勘繰ってセーフモードで起動させるセーフブートもやってみることに...。
セーフブートとはMac OS X 10.2 以降に採用された機能で、起動音が鳴ったあと「shift」キーを押しながら起動させ、アップルロゴが表示するその下のギアアイコンが数度回ったところでshiftキーを離す。
この効用はまず起動ディスクのディレクトリチェックを行い、起動に際して必要なカーネル機能拡張だけを有効にし、かつApple標準の起動項目だけを使って起動する方法である。したがってトラブルがMac OS X自身の問題なのか、あるいは他の問題なのかといった判断ができるわけだ。いわゆるMac OSでいうところの機能拡張をOFFにして起動させることと同じだと考えればわかりやすいかも...。
このセーフブートは一般的にかなり時間がかかる...。しかしこれまた残念ながら改善が見られない...。ということはMac OS X側の問題でなく後からインストールあるいはアップデートしたソフトウェアに関わる問題だという理窟になるが、症状から考えても原因は思い当たらない...う〜む...。
これは思ったより厄介なことになりそうな気配がする...。
次のタイミングを見て試みたことはディスクユーティリティによる検証だ。起動ボリュームの検証だからインストールディスクを使い「C」キーを押しながら起動させ、ディスクユーティリティを選び、そのFirst Aidで「ディスクのアクセス権を検証」と「ディスクのアクセス権を修復」そして「ディスクを検証」および「ディスクを修復」をすべて実行した。しかし、ディスクの検証と数点の問題は無事修復されたものの肝心のトラブルはそれでも直らなかった。
ところが、昨日の朝いつものようにマシンを起動したとき、相変わらずWireless Keyboardが使えなかったがDockが正常に動作しているのに気がついた。
取り急ぎひとつの問題は解決したのか...と思ったら翌日の起動時にはまたまたトラブルが再現してしまった。何じゃコリャ!
確かにこの2週間近くはiPhone 3Gにほとんどの時間をかけていたものの、決してMac Pro君をないがしろにしていたわけではないのだが...。どうやらOSの再インストールをするしかなさそうである...。
思えば、Macintoshを手にした1984年から、マシンのメンテナンスに費やした時間...トータルの時間はどれほどなのだろうか。たぶん膨大な時間になるのだろう。しかしこの時間を100%無駄と言い切れないところに我ながら...厄介なMacintoshユーザーの複雑な心理を感じている(笑)。
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決定的なトラブルなら有無を言わさずシステムの再インストールをしなければならないだろうが、出来ることならそれは避けたい。何とかトラブルの原因が特定できればリカバリーしたいとあれこれとやってみたがダメなのでアップルのサポートに電話をしてみたが、これと言った特効薬は見いだせないのである。
ここのところ、私の興味はiPhone 3GにあったからMac Proが嫉妬をしたのかも知れないが(笑)、どうにも気になるトラブルなのだ。
ある日の朝、マシンの電源を入れて起動させたがワイヤレスキーボードが使えない。どうやらBluetoothが働いていないようだ...。もしかしたらキーボードのバッテリーが消耗したのかと思ったが、電池を入れ替えても改善しない。試みにと再起動すると今度はまともに動くのである。
それより困ったのがファインダ上の動作におかしな事が生じたことだ...。
ひとつの問題はDockの場所にマウスポインタを置いてもDockが表示しないのだ。無論Dockの設定は「自動的に隠す」機能をONにしてあるがマウスのポインタを置いても反応がない。しかしおかしな事にファイルをドラッグしたままDockに移動すると問題なくアイコン群は表示することだ...。
また同様な原因からくるものと思われるが、例えばメニューバー上のメニューをクリックしてプルダウンメニューをオープンする。そのまま(マウスボタンは離したまま)サブメニューのある箇所にポインタを置いてもサブメニューはその箇所をプレスしないと表示しないのである。
こうした症状を見て最初に頭をよぎったのはメモリの熱暴走だ。なにしろ先々週に新しいエアコンを入れるまで室温は30度を超えるときもあった。もしかしたら暴走だけではなくメモリの一部がダメージを受けている可能性もあると思いApple Careパッケージに同梱されているハードウェア検証ツール「TechTool Deluxe」を使い、ハードウェアの検証からやってみることにした。しかし幸いというべきか、メモリを始めとしてハードウェアの検証はその全てにおいて問題ないという結果だった...。
今回の問題はある意味些細なことだが、日常のオペレーションはそれこそ無意識のレベルで操作しているわけで、思い通りにいかないことには能率が上がらないばかりか精神衛生上まことによろしくない。
ハードウェアの故障ではないと信じ、次はディレクトリの修復をと「DISKWARRIOR」をかけてみたがこれまた改善が見られない...。
上記一連のトラブルの症状から見て、次に実行するべきことはPRAMクリアであろう。
これはご承知のように「option」+「command」キーと同時に「P」と「R」のキーを押しながら起動させる方法だ。これによりPRAM( パラメータRAM )およびNVRAM(不揮発性RAM)がリセットされる。
結果は確かに起動が速くなったことは実感できたが問題点は改善されない。
もしかするとこれはディスクのトラブルというよりMac OS 9時代でいうところのコンフリクト的な事由かも知れないと勘繰ってセーフモードで起動させるセーフブートもやってみることに...。
セーフブートとはMac OS X 10.2 以降に採用された機能で、起動音が鳴ったあと「shift」キーを押しながら起動させ、アップルロゴが表示するその下のギアアイコンが数度回ったところでshiftキーを離す。
この効用はまず起動ディスクのディレクトリチェックを行い、起動に際して必要なカーネル機能拡張だけを有効にし、かつApple標準の起動項目だけを使って起動する方法である。したがってトラブルがMac OS X自身の問題なのか、あるいは他の問題なのかといった判断ができるわけだ。いわゆるMac OSでいうところの機能拡張をOFFにして起動させることと同じだと考えればわかりやすいかも...。
このセーフブートは一般的にかなり時間がかかる...。しかしこれまた残念ながら改善が見られない...。ということはMac OS X側の問題でなく後からインストールあるいはアップデートしたソフトウェアに関わる問題だという理窟になるが、症状から考えても原因は思い当たらない...う〜む...。
これは思ったより厄介なことになりそうな気配がする...。
次のタイミングを見て試みたことはディスクユーティリティによる検証だ。起動ボリュームの検証だからインストールディスクを使い「C」キーを押しながら起動させ、ディスクユーティリティを選び、そのFirst Aidで「ディスクのアクセス権を検証」と「ディスクのアクセス権を修復」そして「ディスクを検証」および「ディスクを修復」をすべて実行した。しかし、ディスクの検証と数点の問題は無事修復されたものの肝心のトラブルはそれでも直らなかった。
ところが、昨日の朝いつものようにマシンを起動したとき、相変わらずWireless Keyboardが使えなかったがDockが正常に動作しているのに気がついた。
取り急ぎひとつの問題は解決したのか...と思ったら翌日の起動時にはまたまたトラブルが再現してしまった。何じゃコリャ!
確かにこの2週間近くはiPhone 3Gにほとんどの時間をかけていたものの、決してMac Pro君をないがしろにしていたわけではないのだが...。どうやらOSの再インストールをするしかなさそうである...。
思えば、Macintoshを手にした1984年から、マシンのメンテナンスに費やした時間...トータルの時間はどれほどなのだろうか。たぶん膨大な時間になるのだろう。しかしこの時間を100%無駄と言い切れないところに我ながら...厄介なMacintoshユーザーの複雑な心理を感じている(笑)。
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iPhone 3GとiTunesの同期でトラブル続き〜ついでに苦言も
2008/07/17 22:00
一部にはすでに同種の情報が上がっているがiPhone 3Gで最初に遭遇したトラブルがApp
StoreからアプリをダウンロードしインストールのためにiPhone
3Gと同期をとっている際にiPhone
3Gがフリーズすること。かつiTunesを強制終了しても終了できないのだ。
初物は常に何らかのトラブルに見舞われる傾向があるからあまり驚きはしないものの現実問題としては困ってしまう...。
ウェブ上では日本語入力が遅いといったことを含めていくつか挙動不審な点も紹介されているが、私のiPhone 3Gでも早速トラブルに見舞われた。それはiTunesのApp Storeから有償無償のアプリケーションをダウンロードしiPhone 3Gと同期作業直後にそのiPhone 3Gが再起動するかに見え、アップルロゴが表示したと思ったらそのままフリーズするというトラブルだった。
まずiTunes上からiPhone 3Gへアプリケーションがインストールされる時間...特にプログレスバーが最後になってから感覚的にかなり待たされることが気になった。最初はフリーズしたかと思ったほどである。しかし放っておくと正常にデータ転送はできたようだが、そのうちiPhone 3Gがフリーズする。待った後、一見同期作業が終了したように見えるがiTunesを確認するとiPhone 3G自体がマウントされていない。
闇雲にMacintoshに差し込んでいるUSBケーブルを抜くことは避けたいのでまずはiTunesを再起動させようとアプリケーション終了を図った。確かにiTunesの画面は消えたがおかしなことにDockを見るとアプリは起動したままになっていることがわかる。仕方がないので強制終了をかけるが一端終了したかに見えるiTunesが起動する...というより終了できないのである...。
マシンを再起動するだけでなく、システム終了しようとしても「アプリケーション “iTunes” はシステム終了をキャンセルしました」というエラーダイアログが出るばかりで一時はシステム終了もできないケースがあった。しばらく置いてからあれこれとやっていたらメインの電源ボタンを押さずにやっと電源を落とすことができた。
※システム終了もできない状況に!
Macintoshを再起動する前にUSBケーブルを外してiPhone 3Gを確認するが、アプリケーションは問題なくインストールされているようできちんと使える。その症状から最初はiTunes 7.7の問題かと考えたが、同様のことをiPod touchでやってもフリーズしないのでやはりiPhone 3Gのファームウェアにバグがあるのだろうか。
繰り返すが問題はApp Storeからアプリケーションを購入し、iPhone 3Gとシンクロを図るときに生じるわけで、私のシステムでは再現性がある。この問題はアプリケーションをダウンロードした際、iPhone 3GがiTunesにマウントしている場合だけでなく、アプリをダウンロードにiPhone 3Gの接続を図ると同じようにトラブルが生じることになる。
もう少し様子を見てから一度iPhone 3Gを出荷時に戻してみようと考えているが、面倒なことである。
ところで今日、iPhone 3Gを手に入れたソフトバンクショップの前を通った。そこに話の分かりそうな係の人がいたので次の入荷予定を聞いてみたがやはり情報はないとのこと...。ホントかなあ(笑)。
先日11日の発売開始時に一番乗りして整理券を手に入れたのにすでに16GBモデルがなかった件を問いただしたら、テナントが入っているビルの入り口に朝7時から列んだ数人の人たちに販売したとのこと。まったく...販売は10時からだと明言したではないか。列んだからといって表参道ではあるまいし7時から列んだ人たちに販売するとは違反だと思うけど...。
もし、7時から列んだ人の数が多かったら正式な10時の販売開始時に8GBモデルもなかった可能性もあったのかも知れない。だから信用できないんだよなぁ...この業界は...(笑)。
※ソフトバンクショップの店頭にあったiPhone 3Gのカタログ
まあ、今更文句ばかり言うのも我ながら嫌になったが、もう少しガラス張りで誰もが納得する販売方針を取って欲しいと思う。ソフトバンク側の対応だけでなく、ユーザーを列ばせて話題を取ろうというAppleの安易な演出も個人的には鼻についてきた!
確かに金のかからない話題の取り方だが、スティーブ・ジョブズの口癖である「シンプル」「クール」といったイメージにも合わないと思うが...。それに入荷数だって「不明」という説明も本来はおかしい。輸入品だからして数量が不明だなんてことは決してないはずだ。
こうした一連のやり方はAppleの常套手段だが、情報を極力伏せてユーザーを煽ろうとするあざとい手法はせめて初回の売り出しだけにしてもらいたい。まさか第2ロットも列ばないと買えないのだろうか...(笑)。
かつてソニーのAIBOは国内3,000台の限定販売をインターネットだけで受け付け、20分で完売したことがあったが、いまやインターネットや電話で予約を受付て、店頭で渡すことくらいは問題なく可能なはずだ。徹夜して列んでも手に入れたいとするユーザーの心理は十分理解できるがそれを煽る売り方はそろそろ止めようではないか!一軒家の販売だって「Webダイレクトモデル」が登場する時代なのだ。
そう、せっかくショップに寄ったので iPhone 3GのAppleCare Protection Planに加入してきた。iPhone 3Gのはマックとは違いパッケージはなくソフトバンクで受け付けており、申し込むとアップルから後日登録書が郵送されてくるそうだ。
ともかく、iPhone 3Gを100%実用化するためにチューニングを続けているが、これ以上トラブルに遭わないように祈りたい。
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初物は常に何らかのトラブルに見舞われる傾向があるからあまり驚きはしないものの現実問題としては困ってしまう...。
ウェブ上では日本語入力が遅いといったことを含めていくつか挙動不審な点も紹介されているが、私のiPhone 3Gでも早速トラブルに見舞われた。それはiTunesのApp Storeから有償無償のアプリケーションをダウンロードしiPhone 3Gと同期作業直後にそのiPhone 3Gが再起動するかに見え、アップルロゴが表示したと思ったらそのままフリーズするというトラブルだった。
まずiTunes上からiPhone 3Gへアプリケーションがインストールされる時間...特にプログレスバーが最後になってから感覚的にかなり待たされることが気になった。最初はフリーズしたかと思ったほどである。しかし放っておくと正常にデータ転送はできたようだが、そのうちiPhone 3Gがフリーズする。待った後、一見同期作業が終了したように見えるがiTunesを確認するとiPhone 3G自体がマウントされていない。
闇雲にMacintoshに差し込んでいるUSBケーブルを抜くことは避けたいのでまずはiTunesを再起動させようとアプリケーション終了を図った。確かにiTunesの画面は消えたがおかしなことにDockを見るとアプリは起動したままになっていることがわかる。仕方がないので強制終了をかけるが一端終了したかに見えるiTunesが起動する...というより終了できないのである...。
マシンを再起動するだけでなく、システム終了しようとしても「アプリケーション “iTunes” はシステム終了をキャンセルしました」というエラーダイアログが出るばかりで一時はシステム終了もできないケースがあった。しばらく置いてからあれこれとやっていたらメインの電源ボタンを押さずにやっと電源を落とすことができた。
※システム終了もできない状況に!
Macintoshを再起動する前にUSBケーブルを外してiPhone 3Gを確認するが、アプリケーションは問題なくインストールされているようできちんと使える。その症状から最初はiTunes 7.7の問題かと考えたが、同様のことをiPod touchでやってもフリーズしないのでやはりiPhone 3Gのファームウェアにバグがあるのだろうか。
繰り返すが問題はApp Storeからアプリケーションを購入し、iPhone 3Gとシンクロを図るときに生じるわけで、私のシステムでは再現性がある。この問題はアプリケーションをダウンロードした際、iPhone 3GがiTunesにマウントしている場合だけでなく、アプリをダウンロードにiPhone 3Gの接続を図ると同じようにトラブルが生じることになる。
もう少し様子を見てから一度iPhone 3Gを出荷時に戻してみようと考えているが、面倒なことである。
ところで今日、iPhone 3Gを手に入れたソフトバンクショップの前を通った。そこに話の分かりそうな係の人がいたので次の入荷予定を聞いてみたがやはり情報はないとのこと...。ホントかなあ(笑)。
先日11日の発売開始時に一番乗りして整理券を手に入れたのにすでに16GBモデルがなかった件を問いただしたら、テナントが入っているビルの入り口に朝7時から列んだ数人の人たちに販売したとのこと。まったく...販売は10時からだと明言したではないか。列んだからといって表参道ではあるまいし7時から列んだ人たちに販売するとは違反だと思うけど...。
もし、7時から列んだ人の数が多かったら正式な10時の販売開始時に8GBモデルもなかった可能性もあったのかも知れない。だから信用できないんだよなぁ...この業界は...(笑)。
※ソフトバンクショップの店頭にあったiPhone 3Gのカタログ
まあ、今更文句ばかり言うのも我ながら嫌になったが、もう少しガラス張りで誰もが納得する販売方針を取って欲しいと思う。ソフトバンク側の対応だけでなく、ユーザーを列ばせて話題を取ろうというAppleの安易な演出も個人的には鼻についてきた!
確かに金のかからない話題の取り方だが、スティーブ・ジョブズの口癖である「シンプル」「クール」といったイメージにも合わないと思うが...。それに入荷数だって「不明」という説明も本来はおかしい。輸入品だからして数量が不明だなんてことは決してないはずだ。
こうした一連のやり方はAppleの常套手段だが、情報を極力伏せてユーザーを煽ろうとするあざとい手法はせめて初回の売り出しだけにしてもらいたい。まさか第2ロットも列ばないと買えないのだろうか...(笑)。
かつてソニーのAIBOは国内3,000台の限定販売をインターネットだけで受け付け、20分で完売したことがあったが、いまやインターネットや電話で予約を受付て、店頭で渡すことくらいは問題なく可能なはずだ。徹夜して列んでも手に入れたいとするユーザーの心理は十分理解できるがそれを煽る売り方はそろそろ止めようではないか!一軒家の販売だって「Webダイレクトモデル」が登場する時代なのだ。
そう、せっかくショップに寄ったので iPhone 3GのAppleCare Protection Planに加入してきた。iPhone 3Gのはマックとは違いパッケージはなくソフトバンクで受け付けており、申し込むとアップルから後日登録書が郵送されてくるそうだ。
ともかく、iPhone 3Gを100%実用化するためにチューニングを続けているが、これ以上トラブルに遭わないように祈りたい。
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今日の3Dコンテンツ〜ツタンカーメン黄金マスク「Mask of the Pharaoh」
2008/07/16 07:31
実際に役に立つかはともかく、歴史的なオブジェをデジタルとはいえ手にするのは大変嬉しいものだ。今回はCornucopia3Dでダウンロード購入した「Mask
of the Pharaoh」を取り上げる。
販売サイトに並んでいる3Dオブジェクトをいわゆる分野別に捉えるとしても、文字通りあらゆる分野が網羅されていると言ってよいだろう。SFはもとより日用品から衣装、建物、自動車、植物、動物から雨や雪までさまざまである。それは3Dを使ってドラマを描こうとするなら日常世界はもとよりSFや歴史物でもどれだけそれらしいリアルな描写ができるかがキーとなる。
だからこそ、私なども百科事典なみの膨大な3Dコンテンツを集め、活用しているわけだが、たまたま非日常というか歴史の一場面をイメージさせるものを作らなければならないこともある。
具体的にいうなら、例えば恐竜が闊歩していた時代や古代ローマあるいはエジプトといったイメージが欲しいこともあるわけだ。
特に歴史的建造物や美術館あるいは博物館に飾られている人類の宝ともいうべきアイテムなどの映像が欲しいケースがあったとしても、残念ながら都合の良いイメージなどインターネットで探しても滅多にないし、あったとしても著作権侵害で使えない。
まあ、難しいことはともかくそのアイテムひとつがあれば、意図する雰囲気がそのまま伝わるという存在が多々ある。私の所持している3Dオブジェクトでそうしたものを指摘するなら、例えばエッフェル塔、スフインクス、彦根城、そして羅城門などがあるが、今回ご紹介するツタンカーメン王の黄金マスクもそうしたもののひとつだ。
ただしそうした誰もが知っているアイテムほど、陳腐なビジュアルを使うと結果は無惨なことになってしまう(笑)。しかし例えばツタンカーメン王の黄金マスクの詳細な写真が欲しいと思っても前記した著作権の問題を含めてそうそう思ったようなものは手に入らないのが普通だろう...。
※Cornucopia3Dサイトで入手したVue 6用3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」を適当な背景を用意してレンダリングした例
さて、ツタンカーメン王の黄金マスクについてあらためて記すのは蛇足以外の何物でもないが、まずはお約束事として簡単に紹介しておこう。
1922年に英国人考古学者ハワード・カーターによって未盗掘の王墓が発見されたが、それが紀元前1350年頃9歳で即位、18歳で謎の死を遂げたとされるツタンカーメン王の墓だった。そこにツタンカーメンのミイラに被さっていたのがこの黄金製のマスクだった。マスクは少年ツタンカーメンの姿を形取ったものといわれ、その面持ちは確かに幼さを感じる顔立ちである。
このマスクについて書き出すとそれだけで数ぺージになってしまうので避けるが、主に黄金とこれまた高価なラピスラズリで作り上げられたまことに見事な人類の宝なのである。
ちなみにこのマスクは現在エジプト考古学博物館にコレクションされ一般公開されている。
私は残念ながらその実物は見ていないが、考古学が好きなこともあって子供の頃からハワード・カーターによる世紀の発見物語は随分と読んできたから、何だかすでに実物にお目にかかっているかのような錯覚をしてしまうほどだ(笑)。したがってこの3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」がダウンロード販売サイトに登場したとき、いち早く手に入れた。例えそれがバーチャルであろうと気分は人類の宝を独り占めにした感覚である(笑)。
このオブジェクトはVue用だが、3Dだからこそ任意の背景はもとより好みの視点からレンダリングできるのが嬉しい。
※「Mask of the Pharaoh」を回してムービーにしてみた
この3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」のモデリングが実物にどれほど近いか、あるいは些細な部分で間違いがあるのかについては分からないが、レンダリングして見る限りはかなりよく出来ていると思う。だだし大きな欠点としては経年変化が表現されておらず、ツタンカーメンの時代に作り上げたばかりのような新品のイメージなことだ。特にラピスラズリの部分は真新しく見えるが、まあそれはご愛敬だし時間があればテクスチャとマッピングの工夫でより現物に近い表現も可能だろう。
正直このオブジェクトが仕事に役立つことは期待できないが、こうしたアイテムを扱っていると前記したように3Dのデジタルデータとはいえ人類の遺産を自分の心の中の博物館に収めたようなちょっぴり豊かな気持ちになるから面白い。
■Cornucopia3D
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販売サイトに並んでいる3Dオブジェクトをいわゆる分野別に捉えるとしても、文字通りあらゆる分野が網羅されていると言ってよいだろう。SFはもとより日用品から衣装、建物、自動車、植物、動物から雨や雪までさまざまである。それは3Dを使ってドラマを描こうとするなら日常世界はもとよりSFや歴史物でもどれだけそれらしいリアルな描写ができるかがキーとなる。
だからこそ、私なども百科事典なみの膨大な3Dコンテンツを集め、活用しているわけだが、たまたま非日常というか歴史の一場面をイメージさせるものを作らなければならないこともある。
具体的にいうなら、例えば恐竜が闊歩していた時代や古代ローマあるいはエジプトといったイメージが欲しいこともあるわけだ。
特に歴史的建造物や美術館あるいは博物館に飾られている人類の宝ともいうべきアイテムなどの映像が欲しいケースがあったとしても、残念ながら都合の良いイメージなどインターネットで探しても滅多にないし、あったとしても著作権侵害で使えない。
まあ、難しいことはともかくそのアイテムひとつがあれば、意図する雰囲気がそのまま伝わるという存在が多々ある。私の所持している3Dオブジェクトでそうしたものを指摘するなら、例えばエッフェル塔、スフインクス、彦根城、そして羅城門などがあるが、今回ご紹介するツタンカーメン王の黄金マスクもそうしたもののひとつだ。
ただしそうした誰もが知っているアイテムほど、陳腐なビジュアルを使うと結果は無惨なことになってしまう(笑)。しかし例えばツタンカーメン王の黄金マスクの詳細な写真が欲しいと思っても前記した著作権の問題を含めてそうそう思ったようなものは手に入らないのが普通だろう...。
※Cornucopia3Dサイトで入手したVue 6用3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」を適当な背景を用意してレンダリングした例
さて、ツタンカーメン王の黄金マスクについてあらためて記すのは蛇足以外の何物でもないが、まずはお約束事として簡単に紹介しておこう。
1922年に英国人考古学者ハワード・カーターによって未盗掘の王墓が発見されたが、それが紀元前1350年頃9歳で即位、18歳で謎の死を遂げたとされるツタンカーメン王の墓だった。そこにツタンカーメンのミイラに被さっていたのがこの黄金製のマスクだった。マスクは少年ツタンカーメンの姿を形取ったものといわれ、その面持ちは確かに幼さを感じる顔立ちである。
このマスクについて書き出すとそれだけで数ぺージになってしまうので避けるが、主に黄金とこれまた高価なラピスラズリで作り上げられたまことに見事な人類の宝なのである。
ちなみにこのマスクは現在エジプト考古学博物館にコレクションされ一般公開されている。
私は残念ながらその実物は見ていないが、考古学が好きなこともあって子供の頃からハワード・カーターによる世紀の発見物語は随分と読んできたから、何だかすでに実物にお目にかかっているかのような錯覚をしてしまうほどだ(笑)。したがってこの3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」がダウンロード販売サイトに登場したとき、いち早く手に入れた。例えそれがバーチャルであろうと気分は人類の宝を独り占めにした感覚である(笑)。
このオブジェクトはVue用だが、3Dだからこそ任意の背景はもとより好みの視点からレンダリングできるのが嬉しい。
※「Mask of the Pharaoh」を回してムービーにしてみた
この3Dオブジェクト「Mask of the Pharaoh」のモデリングが実物にどれほど近いか、あるいは些細な部分で間違いがあるのかについては分からないが、レンダリングして見る限りはかなりよく出来ていると思う。だだし大きな欠点としては経年変化が表現されておらず、ツタンカーメンの時代に作り上げたばかりのような新品のイメージなことだ。特にラピスラズリの部分は真新しく見えるが、まあそれはご愛敬だし時間があればテクスチャとマッピングの工夫でより現物に近い表現も可能だろう。
正直このオブジェクトが仕事に役立つことは期待できないが、こうしたアイテムを扱っていると前記したように3Dのデジタルデータとはいえ人類の遺産を自分の心の中の博物館に収めたようなちょっぴり豊かな気持ちになるから面白い。
■Cornucopia3D
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私のiPhone 3G争奪戦は意外にも勝ち戦となった
2008/07/11 19:51
7月11日の正午より販売が開始されたiPhone
3Gだが、表参道の旗艦店に列ぶ気力もなく半ば第1ロットの入手を諦めていた。しかし何も行動を起こさずにいるのも不甲斐ないのでとにかく近隣の駅ビル内にあるソフトバンクショップの開店を待つことにした。
近隣の駅ビルは午前10時に開店となる。勿論そこにテナントとして出店しているソフトバンクショップも10時開店だ。
長時間列びたくない私にとって幸いだったのは、ショップがテナントのため前日から列ぶということができない仕組みになっていたことである。したがってもし競争相手が多々いるとすれば発売日当日、いかにビルがオープンするのと同時に駆け込み、2階にあるショップにいち早く列ぶことができるかにある。
多くの情報を総括すると、この程度の規模のショップではiPhone 3G入荷数は20台に満たないだろうと踏んだ。だから、できるだけ取得の可能性を考えるなら10番目以内に入らなければならない。
問題はビルの入り口は一カ所ではないことだ。確かにショップ店頭に近いとか遠いというのはあるが専用口ではないからそこに列ぶことができるのかも妖しい。ただしどの入り口から入るかによって明暗が分かれるに違いないと考えた...。
実はいち早くソフトバンクショップに駆けつけることができる...という勝算はなかったわけではない。ここは考えなければ...作戦を練らなければならないと思った。
まず前記した入り口だが、私はまったく別のルートを取ることにした。
実はビルのテナントはビルのオープン時間である10時に連動せざるを得ないのだが、4階のコーヒーショップ一店だけウィークディは午前8時半からオープンしていたのだ。
4階のテラス側が駅に抜けるような作りのため10時前はテラス側からコーヒーショップに入ることになる。ただし本来コーヒーショップからビル内に通り抜ける部分は開店になるまで簡単な2本のポールが置かれ、その間にチェーンが張られている。私は9時58分までコーヒーショップに待機し、1分前にそのチェーンの柵を跨いでエスカレータまで直進した上で2階まで下りるという作戦を立て、9時半にコーヒーショップに出向いたのである。

※販売当日に入手できたiPhone 3G。中央はUSIM Card、右はパワサポ製保護シート
コーヒーショップの店内に入り、オーダーをしながら回りを見渡した途端に気がめげた(笑)。なぜならすでに15人ほどの客がいたが、うち一人はMacBookを使っている外人の男性、そしてもう一人喫煙席にいる男性はMacBook Airを使っていた。そして私の座った席の左側の男性はiPhone 3Gなのかは不明だが、明らかにiPhoneをタップしているのである。
そんな視点であらためて15人の客を見回すとそのすべてがiPhone 3G購入希望者のように思えてくる(笑)。
ともかくここは待つしかない。そして9時55分になったとき警備員はそこから見通せる出入り口のロックを外しにかかった。ただし内側のドアは10時きっちりにならないと開かないのだが、一人の男性が早くも入り口から入ろうとして警備員に止められている。そうした光景をみていると心なしかアドレナリンが出てきたのか、心拍数が上がってくる(笑)。
9時58分に私はコーヒーショップを後にしてチェーンの柵を跨ぎ、エスカレータに向かってゆっくりと歩き出した。もしかしたら警備員の目にとまり、制止されるかも知れないと思いながら...。無論回りにはテナント従業員や関係者しかいないのだ。
意識的に悠然とエスカレータまで来るとすでにそれは動いていた。そして警備員とすれ違ったが幸い何も言われずそのまま2階へ直行する。店頭に着き「iPhone待ちしたいのですがぁ...」というと「いま整理券をお渡しするところです」とのこと。どうやら一番で到着したようだ!
対応に出た若いスタッフは手に数枚の整理券を持ちながら「申し訳ありませんがすでに8GBモデルしかありません。それでよろしいですか?」という。私はもともと8GBモデルで良いと考えていたので問題はないが、これは明らかに何らかの不正・抜け駆けがあったに違いない(爆)。
ともかくこの整理券を持って11時50分以降に来て欲しいとのこと。そして今日中に店頭へ来られないとキャンセルになるなど基本的な注意事項を聞き、店を後にした。
スタッフの手にあった整理券の数からして今日手に入れることができる台数はやはり10台程度のような感じを受けたが、ともかく作戦が巧く行き一時は諦めかけていた発売日の製品購入がこれで約束されたわけだ。何とも嬉しい!
なんだかんだと時間を潰し、11時50分にショップに戻るとすでに先客が数人いる。整理券と引き替えに受け付けリストの用紙に名前を書かされるが後はひたすら待つだけだ。回りを観察するとやはりというか受付を待っているのはちょうど10人だった。
本来12時からの販売だったわけだが、引き渡しのオペレーションが始まったのは12時半過ぎになってからだった。最初に4人名前を呼ばれたがその中に私の名はなかった。おそらく次のブロックだろうと長椅子に座り続けるが、時計を見ると1人への対応は30分をはるかに超えている。まあ、ブツを渡して領収書を出せばそれで済むという商売でないから仕方がないが、効率の悪いことこの上ない。
午後13時を過ぎた頃、やっと私の名を呼ばれた。係の女性はなかなか感じの良い人で、手順良く話を進めてくれる。しかしどうやらApple側のトラブルで本来アクティベーション済みの製品を渡されるはずが、自分でやってくれという...。その説明のためのプリントも用意されているし、私らに難しいことではないものの何ともAppleらしいと苦笑いする。
※アクティベーションをユーザー自身でやることになった。写真上のカード大の台紙からUSIMを切り取り、iPhone電源部にあるトレーを付属のピンで引き出す。そして写真下のようにSIMトレイに乗せて本体へ差し込めばOK。後はiTunes 7.7と接続することに
オペレーションの合間に交わした会話だと、ショップのスタッフは突貫工事の講習やらで大変だったらしく今日もかなり早く出社したようだが、iTunes 7.7のリリースが遅れたこともあり、USIMカードの取付とアクティベーションを店側でやるわけにはいかなくなったという。
私への対応もスムーズに手続きが進んだと思ったが結局40分近くかかってしまった。電話番号を決め、本人確認をし、支払をクレジットカード払いとして一通りの手続きが済んだ。
カウンタのテーブルの上をあらためて見ると、iPhone 3G用の液晶保護シートが販売されていた。その仕様を見るとどうやらパワーサポート社の製品のようなので別途これだけ現金で購入してきた。シンプルなパッケージを見るとSOFTBANKの文字と共に思ったとおりでパワーサポートのロゴも印刷されていた。どっちみちウェブから購入しようと思っていたので手間が省けたが、これで最初から液晶面を汚さず使える。
帰りがけ担当者に「次のロットはいつはいるのか」と聞いたところ、正確な情報はないので不明とのこと。ただし「一週間か10日経てば数はともかく入荷するかも知れません」との返事だった。
ソフトバンクモバイル表参道店に数日前から列ばれた方々には申し訳ないが、私のiPhone 3G争奪戦は約5時間ほど費やしただけで意外にも目的を遂げることが出来た。目出度い!
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近隣の駅ビルは午前10時に開店となる。勿論そこにテナントとして出店しているソフトバンクショップも10時開店だ。
長時間列びたくない私にとって幸いだったのは、ショップがテナントのため前日から列ぶということができない仕組みになっていたことである。したがってもし競争相手が多々いるとすれば発売日当日、いかにビルがオープンするのと同時に駆け込み、2階にあるショップにいち早く列ぶことができるかにある。
多くの情報を総括すると、この程度の規模のショップではiPhone 3G入荷数は20台に満たないだろうと踏んだ。だから、できるだけ取得の可能性を考えるなら10番目以内に入らなければならない。
問題はビルの入り口は一カ所ではないことだ。確かにショップ店頭に近いとか遠いというのはあるが専用口ではないからそこに列ぶことができるのかも妖しい。ただしどの入り口から入るかによって明暗が分かれるに違いないと考えた...。
実はいち早くソフトバンクショップに駆けつけることができる...という勝算はなかったわけではない。ここは考えなければ...作戦を練らなければならないと思った。
まず前記した入り口だが、私はまったく別のルートを取ることにした。
実はビルのテナントはビルのオープン時間である10時に連動せざるを得ないのだが、4階のコーヒーショップ一店だけウィークディは午前8時半からオープンしていたのだ。
4階のテラス側が駅に抜けるような作りのため10時前はテラス側からコーヒーショップに入ることになる。ただし本来コーヒーショップからビル内に通り抜ける部分は開店になるまで簡単な2本のポールが置かれ、その間にチェーンが張られている。私は9時58分までコーヒーショップに待機し、1分前にそのチェーンの柵を跨いでエスカレータまで直進した上で2階まで下りるという作戦を立て、9時半にコーヒーショップに出向いたのである。

※販売当日に入手できたiPhone 3G。中央はUSIM Card、右はパワサポ製保護シート
コーヒーショップの店内に入り、オーダーをしながら回りを見渡した途端に気がめげた(笑)。なぜならすでに15人ほどの客がいたが、うち一人はMacBookを使っている外人の男性、そしてもう一人喫煙席にいる男性はMacBook Airを使っていた。そして私の座った席の左側の男性はiPhone 3Gなのかは不明だが、明らかにiPhoneをタップしているのである。
そんな視点であらためて15人の客を見回すとそのすべてがiPhone 3G購入希望者のように思えてくる(笑)。
ともかくここは待つしかない。そして9時55分になったとき警備員はそこから見通せる出入り口のロックを外しにかかった。ただし内側のドアは10時きっちりにならないと開かないのだが、一人の男性が早くも入り口から入ろうとして警備員に止められている。そうした光景をみていると心なしかアドレナリンが出てきたのか、心拍数が上がってくる(笑)。
9時58分に私はコーヒーショップを後にしてチェーンの柵を跨ぎ、エスカレータに向かってゆっくりと歩き出した。もしかしたら警備員の目にとまり、制止されるかも知れないと思いながら...。無論回りにはテナント従業員や関係者しかいないのだ。
意識的に悠然とエスカレータまで来るとすでにそれは動いていた。そして警備員とすれ違ったが幸い何も言われずそのまま2階へ直行する。店頭に着き「iPhone待ちしたいのですがぁ...」というと「いま整理券をお渡しするところです」とのこと。どうやら一番で到着したようだ!
対応に出た若いスタッフは手に数枚の整理券を持ちながら「申し訳ありませんがすでに8GBモデルしかありません。それでよろしいですか?」という。私はもともと8GBモデルで良いと考えていたので問題はないが、これは明らかに何らかの不正・抜け駆けがあったに違いない(爆)。
ともかくこの整理券を持って11時50分以降に来て欲しいとのこと。そして今日中に店頭へ来られないとキャンセルになるなど基本的な注意事項を聞き、店を後にした。
スタッフの手にあった整理券の数からして今日手に入れることができる台数はやはり10台程度のような感じを受けたが、ともかく作戦が巧く行き一時は諦めかけていた発売日の製品購入がこれで約束されたわけだ。何とも嬉しい!
なんだかんだと時間を潰し、11時50分にショップに戻るとすでに先客が数人いる。整理券と引き替えに受け付けリストの用紙に名前を書かされるが後はひたすら待つだけだ。回りを観察するとやはりというか受付を待っているのはちょうど10人だった。
本来12時からの販売だったわけだが、引き渡しのオペレーションが始まったのは12時半過ぎになってからだった。最初に4人名前を呼ばれたがその中に私の名はなかった。おそらく次のブロックだろうと長椅子に座り続けるが、時計を見ると1人への対応は30分をはるかに超えている。まあ、ブツを渡して領収書を出せばそれで済むという商売でないから仕方がないが、効率の悪いことこの上ない。
午後13時を過ぎた頃、やっと私の名を呼ばれた。係の女性はなかなか感じの良い人で、手順良く話を進めてくれる。しかしどうやらApple側のトラブルで本来アクティベーション済みの製品を渡されるはずが、自分でやってくれという...。その説明のためのプリントも用意されているし、私らに難しいことではないものの何ともAppleらしいと苦笑いする。
※アクティベーションをユーザー自身でやることになった。写真上のカード大の台紙からUSIMを切り取り、iPhone電源部にあるトレーを付属のピンで引き出す。そして写真下のようにSIMトレイに乗せて本体へ差し込めばOK。後はiTunes 7.7と接続することに
オペレーションの合間に交わした会話だと、ショップのスタッフは突貫工事の講習やらで大変だったらしく今日もかなり早く出社したようだが、iTunes 7.7のリリースが遅れたこともあり、USIMカードの取付とアクティベーションを店側でやるわけにはいかなくなったという。
私への対応もスムーズに手続きが進んだと思ったが結局40分近くかかってしまった。電話番号を決め、本人確認をし、支払をクレジットカード払いとして一通りの手続きが済んだ。
カウンタのテーブルの上をあらためて見ると、iPhone 3G用の液晶保護シートが販売されていた。その仕様を見るとどうやらパワーサポート社の製品のようなので別途これだけ現金で購入してきた。シンプルなパッケージを見るとSOFTBANKの文字と共に思ったとおりでパワーサポートのロゴも印刷されていた。どっちみちウェブから購入しようと思っていたので手間が省けたが、これで最初から液晶面を汚さず使える。
帰りがけ担当者に「次のロットはいつはいるのか」と聞いたところ、正確な情報はないので不明とのこと。ただし「一週間か10日経てば数はともかく入荷するかも知れません」との返事だった。
ソフトバンクモバイル表参道店に数日前から列ばれた方々には申し訳ないが、私のiPhone 3G争奪戦は約5時間ほど費やしただけで意外にも目的を遂げることが出来た。目出度い!
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ソフトバンクショップにiPhone 3Gのポスターが登場
2008/07/10 19:36
iPhone
3Gの販売を明日に控えて何か台風の前の静けさといったものを感じる。ソフトバンクモバイル表参道にはすでに行列ができているそうだが、近隣にあるショップはいたって静かだ(笑)。
...静かだ...とはいっても多分にショップも裏側では対処にいろいろと大変なのかも知れない。近隣のショップ2店で聞いてみたところでは、ショップの店員さんらも情報はほとんどなく、当日何台入荷するかも分からないと嘆いていた。
何しろこれだけテレビのニュースなどでも取り上げられているのもかかわらず、ソフトバンクショップの店頭にはiPhoneの実機どころか広告一枚もなかった...。しかし今日の昼に近隣の一店に立ち寄ったらポスターが貼ってあるではないか!
まあ、そのデザインはApple側の強い規制のためなのだろうが、iPhone 3Gの写真とアップルロゴ、そしてiPhone 3Gのテキストと「みんなが待っていたiPhone ついに登場」とあり、下部にSoftBankのロゴがあるといういたってシンプルなものだ。しかしともかく発売前日になってやっとポスターが、それもたった2枚だけにしても目にすることができたのは嬉しい。しかし、これだけ騒がれているプロダクトにしては「なんだかなあ~」といった感じ(笑)。
問題は明日だが、状況を判断するに簡単に入手できるとも思えない(笑)。こうした小さなショップには8GB, 16GB合わせてせいぜい10台程度しか入ってこないという噂もあり心細いことこのうえない。
そんなわけの分からない状態にもかかわらずアップルからは「みんなが待っていたiPhone。7月11日ついに発売。」というHTMLメールが届く。
十分に数を揃えられないのだとすればこれほどユーザーに失礼な行為もないと思うが、さて私自身は意外と冷静である。いや、ホントです。
しかし、暴言承知でいうなら「Macユーザーを優先にしろ!」といいたい(笑)。
Appleよ!毎々苦言を言うけれど、会社が明日無くなってもおかしくない時期を含め、何十台もMacintoshや周辺機器を買い続けてきた古参のMacintoshユーザーをないがしろにするな...。携帯電話だからと新規ユーザーを取り込めば良いといった感覚はいかがなものかと思うゾ。
ただでくれとは言わない。正規価格で買うから発売当日にきちんと入手できる方法を考えるべきだと思う...。ま、全然冷静ではないな、こりゃあ(爆)。またこんなことを言わせるのはAppleの作戦勝ちなのだろうなあ(笑)。
明日、一応近隣のソフトバンクショップに出向くことにしているが長時間は待つつもりはないし...少々諦めモードなのだ。
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...静かだ...とはいっても多分にショップも裏側では対処にいろいろと大変なのかも知れない。近隣のショップ2店で聞いてみたところでは、ショップの店員さんらも情報はほとんどなく、当日何台入荷するかも分からないと嘆いていた。
何しろこれだけテレビのニュースなどでも取り上げられているのもかかわらず、ソフトバンクショップの店頭にはiPhoneの実機どころか広告一枚もなかった...。しかし今日の昼に近隣の一店に立ち寄ったらポスターが貼ってあるではないか!
まあ、そのデザインはApple側の強い規制のためなのだろうが、iPhone 3Gの写真とアップルロゴ、そしてiPhone 3Gのテキストと「みんなが待っていたiPhone ついに登場」とあり、下部にSoftBankのロゴがあるといういたってシンプルなものだ。しかしともかく発売前日になってやっとポスターが、それもたった2枚だけにしても目にすることができたのは嬉しい。しかし、これだけ騒がれているプロダクトにしては「なんだかなあ~」といった感じ(笑)。
問題は明日だが、状況を判断するに簡単に入手できるとも思えない(笑)。こうした小さなショップには8GB, 16GB合わせてせいぜい10台程度しか入ってこないという噂もあり心細いことこのうえない。
そんなわけの分からない状態にもかかわらずアップルからは「みんなが待っていたiPhone。7月11日ついに発売。」というHTMLメールが届く。
十分に数を揃えられないのだとすればこれほどユーザーに失礼な行為もないと思うが、さて私自身は意外と冷静である。いや、ホントです。
しかし、暴言承知でいうなら「Macユーザーを優先にしろ!」といいたい(笑)。
Appleよ!毎々苦言を言うけれど、会社が明日無くなってもおかしくない時期を含め、何十台もMacintoshや周辺機器を買い続けてきた古参のMacintoshユーザーをないがしろにするな...。携帯電話だからと新規ユーザーを取り込めば良いといった感覚はいかがなものかと思うゾ。
ただでくれとは言わない。正規価格で買うから発売当日にきちんと入手できる方法を考えるべきだと思う...。ま、全然冷静ではないな、こりゃあ(爆)。またこんなことを言わせるのはAppleの作戦勝ちなのだろうなあ(笑)。
明日、一応近隣のソフトバンクショップに出向くことにしているが長時間は待つつもりはないし...少々諦めモードなのだ。
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今日の3Dコンテンツ〜ガラス粉砕破壊オブジェクト「smashIT&crashIT」
2008/07/07 05:31
日常生活で大切なものは勿論だが、気に入ったグラスひとつでも壊したり割ってしまうと気が滅入るものだ。反面...映画の多くは車が吹っ飛び、建物が崩壊し、壁面は銃弾で穴だらけ...といったシーンも多い。こちらはフィクションだと分かっているからストレス解消には都合がよい。しかし実際に3Dでものが壊れるシーンを作るのはなかなか面倒で難しいものだ。
私にも少なからずお気に入りのコーヒーカップがいくつかある。その大切なものを割られると、怒っても元に戻らないのは分かっていながら腹が立つ。それも割った当人(女房)から「形ある物はいつか壊れる...」などと言われると無性に腹が立って...腹が減ってくる(笑)。
しかし、確かにガラスや陶器は壊れる...壊れやすいからこそ価値を見いだすことができるのかも知れない。これが床に叩きつけても丈夫な素材で出来ているなら、食器ひとつにこれほどの愛おしさは感じないだろう。
破壊とか瓦解というとご存じの方もおられるかも知れないが、モンス・デシデリオという画家がいる。17世紀初頭に登場した謎の画家だが、廃墟の街や台座から彫像が崩れ落ち、大きな石柱が崩れ落ちる瞬間などを描き続けた風変わりな人物である。その瓦解する寸前のシーンは見る者に底知れぬ不安感を引き起こすが、反面どこかノスタルジアというか顔を覆う指の間からでも見たいという不思議な魅力にとりつかれるに違いない。
ある種の人にとっては壊れるということもひとつの美なのかも知れない...。
さて、その食器類が”割れる”ということは珍しいことではないが、皿やボトル、あるいはグラスなどが割れたシーンを3Dで作ろうとするとこれはなかなか厄介である。
リアルなものを作ろうとするなら、破片のひとつひとつまでオブジェクト化する必要があるし、ましてやアニメーション化とでもなれば...ああ、やりたくない(笑)。
しかし日常登場する多くの3Dオブジェクトを見ていると、昨今は形ある物が分解できたり、壊れたりするために作られたオブジェクト類がけっこうあるのだ。
少し前には壊すことが出来る鳥の卵のオブジェクトがあったし、最近ではレンガブロックの壁や建物が崩れるシーンに使える3Dオブジェクトも登場している。
個人的にそれらにも興味はあるが、さすがにそうしたオブジェクトはそうそう使わないだろうし、使うときに揃えればよいと考えいまだに手に入れてないが、先日一昔前に苦労したことを思い出す「smashIT&crashIT」という3Dオブジェクトを見つけて嬉しくなった...。
大分前の話だが、壊れたグラスをシーンに使う際、どうしても思うようにいかずに細かな破片は手描きしたことを思い出したからだ。
「smashIT&crashIT」はPoser 6以上をサポートしたPropsだ。壊れるために用意されたオブジェクトの種類はボトル、カクテルグラス、皿、そして壺の4種だが、ボトルと壺が2種類およびカクテルグラスと皿が3種類のバリエーションを持っている。
※Poser用オブジェクト「smashIT&crashIT」より、カルテルグラスを割ってみた例...
今回のレポートではPoser 6Jを使ったが、使い方は簡単である。例えばカクテルグラスを読み込み、レンダリングしただけでは普通のカクテルグラスだが「パラメータ/特性パレット」に表示する「GeometrrySwitcher」と「FractureMorphs」の値を変えることで「GeometrrySwitcher」は破壊の段階を、そして「FractureMorphs」はその壊れ具合にバリエーションを加えることができる。
※Poser 6の「パラメータ/特性パレット」から「GeometrrySwitcher」と「FractureMorphs」の値をコントロールすることで割れ具合の調整ができる
その他、皿やボトル、壺においても使い方は同じであり、オブジェクトの角度や壊れ具合を考慮すれば、「弾丸が通過した」とか「何かにぶつけた」あるいは「落とした」といったシーンを演出できるだろう。
※Poser用オブジェクト「smashIT&crashIT」より、皿を割ってみた例...
ちなみに私は3Dのシーンのほとんどを3D景観ソフトのVue 6 Infiniteで行うが、Poser 6で保存したオブジェクトデータをVue 6にインポートして使うこともできるので、私にとってはなかなか使い勝手が良いのである。
※Poser 6からエクスポートしたオブジェクトファイルをVue 6 Infiniteでインポートしレンダリングした例
無論一工夫すればアニメーションへの応用も可能だろう。今回は気力も時間もなかったので取り急ぎアニメーション風のスライドショーで誤魔化してみたが、感じをつかんでいただければ幸いである。
※前記したカクテルグラスが割れるシーンを動画にしようとした試作
■Renderosity / smashIT&crashIT
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私にも少なからずお気に入りのコーヒーカップがいくつかある。その大切なものを割られると、怒っても元に戻らないのは分かっていながら腹が立つ。それも割った当人(女房)から「形ある物はいつか壊れる...」などと言われると無性に腹が立って...腹が減ってくる(笑)。
しかし、確かにガラスや陶器は壊れる...壊れやすいからこそ価値を見いだすことができるのかも知れない。これが床に叩きつけても丈夫な素材で出来ているなら、食器ひとつにこれほどの愛おしさは感じないだろう。
破壊とか瓦解というとご存じの方もおられるかも知れないが、モンス・デシデリオという画家がいる。17世紀初頭に登場した謎の画家だが、廃墟の街や台座から彫像が崩れ落ち、大きな石柱が崩れ落ちる瞬間などを描き続けた風変わりな人物である。その瓦解する寸前のシーンは見る者に底知れぬ不安感を引き起こすが、反面どこかノスタルジアというか顔を覆う指の間からでも見たいという不思議な魅力にとりつかれるに違いない。
ある種の人にとっては壊れるということもひとつの美なのかも知れない...。
さて、その食器類が”割れる”ということは珍しいことではないが、皿やボトル、あるいはグラスなどが割れたシーンを3Dで作ろうとするとこれはなかなか厄介である。
リアルなものを作ろうとするなら、破片のひとつひとつまでオブジェクト化する必要があるし、ましてやアニメーション化とでもなれば...ああ、やりたくない(笑)。
しかし日常登場する多くの3Dオブジェクトを見ていると、昨今は形ある物が分解できたり、壊れたりするために作られたオブジェクト類がけっこうあるのだ。
少し前には壊すことが出来る鳥の卵のオブジェクトがあったし、最近ではレンガブロックの壁や建物が崩れるシーンに使える3Dオブジェクトも登場している。
個人的にそれらにも興味はあるが、さすがにそうしたオブジェクトはそうそう使わないだろうし、使うときに揃えればよいと考えいまだに手に入れてないが、先日一昔前に苦労したことを思い出す「smashIT&crashIT」という3Dオブジェクトを見つけて嬉しくなった...。
大分前の話だが、壊れたグラスをシーンに使う際、どうしても思うようにいかずに細かな破片は手描きしたことを思い出したからだ。
「smashIT&crashIT」はPoser 6以上をサポートしたPropsだ。壊れるために用意されたオブジェクトの種類はボトル、カクテルグラス、皿、そして壺の4種だが、ボトルと壺が2種類およびカクテルグラスと皿が3種類のバリエーションを持っている。
※Poser用オブジェクト「smashIT&crashIT」より、カルテルグラスを割ってみた例...
今回のレポートではPoser 6Jを使ったが、使い方は簡単である。例えばカクテルグラスを読み込み、レンダリングしただけでは普通のカクテルグラスだが「パラメータ/特性パレット」に表示する「GeometrrySwitcher」と「FractureMorphs」の値を変えることで「GeometrrySwitcher」は破壊の段階を、そして「FractureMorphs」はその壊れ具合にバリエーションを加えることができる。
※Poser 6の「パラメータ/特性パレット」から「GeometrrySwitcher」と「FractureMorphs」の値をコントロールすることで割れ具合の調整ができる
その他、皿やボトル、壺においても使い方は同じであり、オブジェクトの角度や壊れ具合を考慮すれば、「弾丸が通過した」とか「何かにぶつけた」あるいは「落とした」といったシーンを演出できるだろう。
※Poser用オブジェクト「smashIT&crashIT」より、皿を割ってみた例...
ちなみに私は3Dのシーンのほとんどを3D景観ソフトのVue 6 Infiniteで行うが、Poser 6で保存したオブジェクトデータをVue 6にインポートして使うこともできるので、私にとってはなかなか使い勝手が良いのである。
※Poser 6からエクスポートしたオブジェクトファイルをVue 6 Infiniteでインポートしレンダリングした例
無論一工夫すればアニメーションへの応用も可能だろう。今回は気力も時間もなかったので取り急ぎアニメーション風のスライドショーで誤魔化してみたが、感じをつかんでいただければ幸いである。
※前記したカクテルグラスが割れるシーンを動画にしようとした試作
■Renderosity / smashIT&crashIT
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