右手中指の腱鞘炎をまたまた治療するの巻 | None | Macテクノロジー研究所

右手中指の腱鞘炎をまたまた治療するの巻

指一本のことだが、相変わらずの腱鞘炎が再発し痛いだけでなく自由が利かない。医者に行けば楽になるのは分かっているが面倒でもあり少し放っておいたがどうにも不自由なのでいつもの整形外科に行ってきた。


極力マウスの使用を止めてから親指の腱鞘炎はいまのところ再発しなくなった。しかし中指が相変わらず思うように動かないのだ。正確にいうなら曲げたり伸ばしたりが困難でかなりの痛みを伴う。そして一旦握った指を開く場合も静かにそしてスムーズに開くことはできず、なにかバネでも付いているかのようにある角度まで「カクッ」と動くようになってしまった。
正常なときは有り難みも感じないが、指一本思うように動かない...痛いというだけで不自由この上ない。何しろ利き腕の右手だけに使わないわけにはいかないのである。
傘もしっかりと持てないし食事の際に箸もまともにホールドできない。勿論ボールペンで書き物もままならない...。したがって先にレポートした
「デジタルインクパッドPTB-DIP1」のテストは正直辛いものがあったのである(笑)。

この腱鞘炎の原因はこれまでにもレポートしてきたとおり、Apple Mighty Mouseであり、そのスクロールボールにあるという確信を得ている。私がマウスという代物を使い出したのは1984年にMacintosh 128Kが登場した前年にNEC PC-100というパソコンからだからすでに25年ほどになるが、Apple Mighty Mouse以前は腱鞘炎の兆しもなかったのである。
キーボード操作そのものに関してはほとんど影響が無く、現在でも包帯を巻いたその手でキー入力しているし痛みもない。しかしひとたびマウスを持とうとすると旨くはいかない。無論すでにマウスの使用は厳禁であり、その間いくつかのポインティングデバイスを通過した結果、
TRACKBAR emotionという製品に行き着いている。これはマウスのように右手でホールドする必要がないので大変楽であり、手指への負担もなくキーボードの手前に置くことでほとんど両手の位置はそのままでキー入力とポインタの移動やマウスクリックに相当する動作を果たしている。
しかしすでに腱鞘炎になってしまった手指にとってはこのTRACKBAR emotionであっても同じポジションで同じ動作を続けるというそれ自体が辛いのだから始末が悪い。

右手の腱鞘炎は3箇所発症した。親指と中指の付け根から少し掌側に左手で触ってもはっきりと分かるグリグリが出来た。これが神経やら筋肉を圧迫するようで痛みの原因となっているらしい。そして人差し指は第一関節表に目立つ出っ張りが出来ており、押せば痛いものの今のところ指の動作には支障がないようなので治療は控えている。
親指は確か3度の治療でいまのところ完治したように思えるが、中指は過去2回の注射にもかかわらず治療後3,4ヶ月は楽になるがまたまた再発した次第。
ということで今回は注射針を2箇所に刺しただけでなく腱のごく一部を切るという治療をしたようだ。

2008_05_14
※治療の跡は自分でも痛々しい...。手の後ろにある黒いのがTRACKBAR emotion

ともかく注射という代物はいくつになっても怖くて嫌なものだが、腕といった箇所なら比較的慣れていることもあってどうということはない。しかし掌に注射をするというその行為そのものが恐怖を伴う(笑)。すでに全部で5,6回は経験しているから少しは慣れたがやはり嫌だ。
注射の針が刺さるとき、メスの刃が皮膚に当たるときの痛さよりも心理的に引いてしまう。しかし私もいい歳をしたオヤジであり「痛い!」と悲鳴を上げたり泣くわけにもいかない(笑)。
注射はともかく、メスを使うときには手を動かしては危険だからと看護婦さんが手首と関節あたりを押さえている。
ここは覚悟を決めてひと言たりともうめき声を漏らさず、腕も一瞬たりとも動かさないで我慢する事だけを考えていたが、そういえば私にとって処置の後もいろいろと過酷なことが待っているのだ。
医者は2日ばかりは力を入れる動作はしないようにと言いながら抗生物質と胃薬をくれたが、手を使わないわけにはいかない。それ以上に私には愛犬の散歩という使命があるからどうしても力が入ったり汚したりしてしまう。まったく困ったものである。

夕刻、幸い雨が上がったので愛犬といつものように散歩に出たが、会う方々に「噛まれたの?」と聞かれる。ラテもいい迷惑である(笑)。
そのラテがどういうわけか帰りがけに抱っこしろと立ち上がる。手の痛みも忘れて抱いてから「いけない」と思って下ろそうとするとずり上がってきて降りようとしない。少し鈍い痛みを感じながらも帰路についたが自分でも何やっているのだろうかと思う(笑)。
ともかく2,3日もすれば処置の効果が出て楽になると思うのでいまは我慢のときだ。

この戦いはいつまで続くのだろうか。

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