8 月 2008
遅ればせながら常用マシンのディスプレイがすべて液晶になった!
2008/08/27 05:29
AppleはeMacを最後にCRTモニタを採用したマシンの製造を止め、すべてのモニタは液晶を採用した製品になった。我が家でも先日やっと最後のCRTモニタを処分し、常用マシンすべてが液晶モニタとなった。
Apple製のモニタはeMacを最後にCRTモニタからすべて液晶モニタへと変わった。ノート型は勿論だが現在デスクトップ型として一番売れているiMac、そして外付けモニタとして20インチ、23インチ、そして30インチApple Cinema HD Displayすべてが液晶となっている。
さて我が家のディスプレイモニタを振り返ってみるとオールドMacを別にして日常使うマシンは液晶になってから久しいが、サーバーマシンの確認用として使ってきたモニタのみがソニーの17インチCRTだった。
確認用だからして常時モニタの電源をONにしているわけでもなく、その画面を長時間注視するということもほとんどないわけだから「使えるうちは、いいかな...」といった感じでそのままにしていた。しかしマシン周りを整理し、周辺器機などの配置を換えようとしたときこのCRTの存在がかなり邪魔なことにあらためて気づかされた(笑)。
このフラット17インチCRTモニタは一世を風靡したモニタであった。特にソニーのトリニトロンCRTモニタは解像度やシャープさ、色調などには定評があり、当該モニタも長い間使ってきたもののひとつである。しかし今となっては不都合も多くなってきた...。
機能面では多少焼き付きが見られるもののまだまだ現役で使えるレベルだが、まずは大変重いことだ。
モニタはしばしば動かすものではないが、特にソニーのCRTモニタは重い。そして液晶と比較するとその設置面積、特に奥行きが40cmほどあって壁面すれすれに置かないと台から外れてしまいそうになる。そして発熱や消費電力も液晶モニタと比較するとかなりのものになるはずだ。
そんなわけで「機会があったらこのCRTもそろそろ液晶モニタに変えないと...」と考えていたとき、たまたまヤフーオークションで15インチApple Studio Display (M7928J/A)の中古品が目に付いたので入札を試みたところ幸い適正な価格で落札することができた。
なぜ15インチであるか...だが、思う場所に置くにはそれ以上では設置できないこと、そして繰り返すがサーバー用なので特に大きなモニタを必要としないからである。そして届いた現物を確認したところ大きな傷や損傷もなく肝心の液晶も綺麗でまだまだ活躍できると判断し、17インチCRTモニタを処分することに決めた。
問題は処分といっても具体的にCRTモニタをどうするかだ。勿論専門業者に引き取ってもらい廃棄するのは簡単だが、もしかしたらまだこの種の製品を必要とする仲間がいるかも知れないと考え、廃棄の前に取り急ぎ仲間の方々に声をかけた。
幸い引き取ってくれる友人がいたのでこの17インチCRTモニタは大学の学生さんたちに活用していただくことになった。
CRTモニタの後に鎮座した15インチApple Studio Displayを見るとやはり圧迫感がなくすっきりしている。また移動も楽だから掃除もこまめにできるものと思われる。そして奥行きのスペースが空いたため、ちょっと目隠ししたい小物達をそこに置くこともできるようになった。無論2世代前の製品とはいえ、Apple純正品であり、アップルロゴも含めて当研究所の備品として違和感はまったくないのも嬉しい。
※サーバー用モニタとしてApple DVI-ADC アダプタキット経由で設置した中古の15インチApple Studio Display
そういえば、私が2001年11月にPowerMac G4 QuickSilverと共に22インチApple Cinema Dispalyを購入した当時はまだまだ「モニタは液晶よりCRTの方が画質が優れている」という神話があった。確かに初期の液晶の一部には毎日その画面を見るに堪えないものも多かったが、それまで大変美しい画面だったソニー19インチ・トリニトロンの馬鹿重いフルカラー・ディスプレイの代わりになると判断できるほど22インチApple Cinema Dispalyのスペックは優れていた。
モニタの画質と一口にいうが、それらは「色域」「輝度」「コントラスト」「階調」「視野角」「応答スピード」といったポイントがある。
液晶ディスプレイは一般的に「視野角」が狭く「応答スピード」が遅いとされていた。したがって少し視野角がずれると色ズレを起こしたり判別できないものもあったし、マウスポインタを動かすとその残像が見えるという時代もあった。またいわゆる「ピント」が液晶よりCRTの方がシャープだと言う人もいたが、現在のデジタル液晶モニタはすべての面で実用レベルに達しており、最後は長年親しんできたCRTモニタに対する慣れを克服するだけだといえよう。
第一CRTモニタの生産はすでにほとんどなされていないため、特殊なケースは別にして事実上はその役割を終えた製品になってしまった。したがって、逆に現在では「CRTと液晶のどちらにしようか?」という選択肢もなくなってしまい、液晶モニタが自然に私たちの机上に乗っているし、それで誰も不思議とは思わない...。ただし液晶モニタといっても用途と予算に関わってくるが様々な製品があるので選択には十分な下調べが必要だと思っている。
またこの液晶モニタの長所として眼への負担がCRTより軽減できるというメリットがある。医学的な検証をするべくもないが、走査線が走っているCRTモニタを長時間凝視することは眼に良いわけがない。
私自身1977年にワン・ボードマイコンを手にしてからほぼ毎日何らかのモニタをも続けるという生活を続けてきてすでに「モニタ利用歴は31年」になっている。
振り返ってみれば視力は両眼共に0.02程度となってしまい、さらに乱視と老眼が交差し、その上に飛蚊症と白内障の最初期の症状が見られるというので眼科への通院は欠かせなくなっている。
そうした問題がすべてモニタの影響であるとはいわないが、自身の感覚としてMacintoshのモニタを液晶にしてから随分と眼が楽になったことを実感している。
したがってこの度、遅ればせながら実用マシン全てが液晶モニタになったことは良い機会だったと思っている。
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Apple製のモニタはeMacを最後にCRTモニタからすべて液晶モニタへと変わった。ノート型は勿論だが現在デスクトップ型として一番売れているiMac、そして外付けモニタとして20インチ、23インチ、そして30インチApple Cinema HD Displayすべてが液晶となっている。
さて我が家のディスプレイモニタを振り返ってみるとオールドMacを別にして日常使うマシンは液晶になってから久しいが、サーバーマシンの確認用として使ってきたモニタのみがソニーの17インチCRTだった。
確認用だからして常時モニタの電源をONにしているわけでもなく、その画面を長時間注視するということもほとんどないわけだから「使えるうちは、いいかな...」といった感じでそのままにしていた。しかしマシン周りを整理し、周辺器機などの配置を換えようとしたときこのCRTの存在がかなり邪魔なことにあらためて気づかされた(笑)。
このフラット17インチCRTモニタは一世を風靡したモニタであった。特にソニーのトリニトロンCRTモニタは解像度やシャープさ、色調などには定評があり、当該モニタも長い間使ってきたもののひとつである。しかし今となっては不都合も多くなってきた...。
機能面では多少焼き付きが見られるもののまだまだ現役で使えるレベルだが、まずは大変重いことだ。
モニタはしばしば動かすものではないが、特にソニーのCRTモニタは重い。そして液晶と比較するとその設置面積、特に奥行きが40cmほどあって壁面すれすれに置かないと台から外れてしまいそうになる。そして発熱や消費電力も液晶モニタと比較するとかなりのものになるはずだ。
そんなわけで「機会があったらこのCRTもそろそろ液晶モニタに変えないと...」と考えていたとき、たまたまヤフーオークションで15インチApple Studio Display (M7928J/A)の中古品が目に付いたので入札を試みたところ幸い適正な価格で落札することができた。
なぜ15インチであるか...だが、思う場所に置くにはそれ以上では設置できないこと、そして繰り返すがサーバー用なので特に大きなモニタを必要としないからである。そして届いた現物を確認したところ大きな傷や損傷もなく肝心の液晶も綺麗でまだまだ活躍できると判断し、17インチCRTモニタを処分することに決めた。
問題は処分といっても具体的にCRTモニタをどうするかだ。勿論専門業者に引き取ってもらい廃棄するのは簡単だが、もしかしたらまだこの種の製品を必要とする仲間がいるかも知れないと考え、廃棄の前に取り急ぎ仲間の方々に声をかけた。
幸い引き取ってくれる友人がいたのでこの17インチCRTモニタは大学の学生さんたちに活用していただくことになった。
CRTモニタの後に鎮座した15インチApple Studio Displayを見るとやはり圧迫感がなくすっきりしている。また移動も楽だから掃除もこまめにできるものと思われる。そして奥行きのスペースが空いたため、ちょっと目隠ししたい小物達をそこに置くこともできるようになった。無論2世代前の製品とはいえ、Apple純正品であり、アップルロゴも含めて当研究所の備品として違和感はまったくないのも嬉しい。
※サーバー用モニタとしてApple DVI-ADC アダプタキット経由で設置した中古の15インチApple Studio Display
そういえば、私が2001年11月にPowerMac G4 QuickSilverと共に22インチApple Cinema Dispalyを購入した当時はまだまだ「モニタは液晶よりCRTの方が画質が優れている」という神話があった。確かに初期の液晶の一部には毎日その画面を見るに堪えないものも多かったが、それまで大変美しい画面だったソニー19インチ・トリニトロンの馬鹿重いフルカラー・ディスプレイの代わりになると判断できるほど22インチApple Cinema Dispalyのスペックは優れていた。
モニタの画質と一口にいうが、それらは「色域」「輝度」「コントラスト」「階調」「視野角」「応答スピード」といったポイントがある。
液晶ディスプレイは一般的に「視野角」が狭く「応答スピード」が遅いとされていた。したがって少し視野角がずれると色ズレを起こしたり判別できないものもあったし、マウスポインタを動かすとその残像が見えるという時代もあった。またいわゆる「ピント」が液晶よりCRTの方がシャープだと言う人もいたが、現在のデジタル液晶モニタはすべての面で実用レベルに達しており、最後は長年親しんできたCRTモニタに対する慣れを克服するだけだといえよう。
第一CRTモニタの生産はすでにほとんどなされていないため、特殊なケースは別にして事実上はその役割を終えた製品になってしまった。したがって、逆に現在では「CRTと液晶のどちらにしようか?」という選択肢もなくなってしまい、液晶モニタが自然に私たちの机上に乗っているし、それで誰も不思議とは思わない...。ただし液晶モニタといっても用途と予算に関わってくるが様々な製品があるので選択には十分な下調べが必要だと思っている。
またこの液晶モニタの長所として眼への負担がCRTより軽減できるというメリットがある。医学的な検証をするべくもないが、走査線が走っているCRTモニタを長時間凝視することは眼に良いわけがない。
私自身1977年にワン・ボードマイコンを手にしてからほぼ毎日何らかのモニタをも続けるという生活を続けてきてすでに「モニタ利用歴は31年」になっている。
振り返ってみれば視力は両眼共に0.02程度となってしまい、さらに乱視と老眼が交差し、その上に飛蚊症と白内障の最初期の症状が見られるというので眼科への通院は欠かせなくなっている。
そうした問題がすべてモニタの影響であるとはいわないが、自身の感覚としてMacintoshのモニタを液晶にしてから随分と眼が楽になったことを実感している。
したがってこの度、遅ればせながら実用マシン全てが液晶モニタになったことは良い機会だったと思っている。
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iPhone 3G「SIMカードが挿入されていません」というエラーが...
2008/08/24 22:11
iPhone
3Gは有能なツールであると同時に毎日エキサイティングな体験と共に楽しんでいる。とはいえすでにいくつかのトラブルにも遭遇しているものの、先日初めて「SIMカードが挿入されていません」というエラーが出た。
米国ではユーザーが、iPhone 3GのスペックはAppleの発表したものとかけ離れていると主張し集団訴訟にまで発展しているという。事実私のiPhone 3Gも「電話中に切れる」「テキスト入力が引っかかるように遅くなるときがある」そして「アプリのインストール中にエラーを起こす」などなど、実際に問題も多い。
実は先日、奇妙なトラブルに遭遇した...。
※愛用のiPhone 3G。バックはレオナルド・ダ・ウィンチ筆「マドリッド手稿」
ある日の夕刻、勤務先から帰宅する途中の女房から電話があった。しかし発信はiPhoneからのはずがこれまで使っていた携帯電話からだった。何事かと思ったら「iPhoneが使えなくて困っている」とのこと...。
電話口では細かな対応ができないし、すでに帰路についていることもあって「戻ったら確認してみるが、どうしたのか?」と聞くと「iPhone 3Gのスリープボタンを押した途端に ”SIMカードが挿入されていません” と表示しまったく使えないという。
女房は一応SIMカードが何であるかは知っているが、「SIMのトレーなどを外したりしなかったか」と聞くまでもなくハードウェア的に手を加えるようなことは一切していないという...。
ともかく最悪の場合は購入したソフトバンクモバイルのショップに出向いて相談しなければならないと思いながら女房の帰宅を待った。
※「SIMカードが挿入されていません」と表示するエラーに遭遇。勿論SIMカードは装着してある
夕食後、早速問題のiPhone 3Gを確認してみる。しかしスリープボタンを押すとやはり「SIMカードが挿入されていません」と表示する。続いて一端電源を落としてから再度起動させてみたが症状は変わらない。無論SIMカードは入っているし、念のために一度取り出してセットし直してみたがやはり問題は解決しない。
こう言うときに重要なのは熱くならないことだ(笑)。冷静に過去の事例などを考え合わせて原因を特定できれば問題を解決することができるかも知れない...。とはいえ当然のことながらiPhone 3G自体の使用はまだ一ヶ月程度だし、これまでこの種のトラブルに遭遇したことはないのだから具体的な経験を活かすことはできない。
iPhone 3Gをテーブルの上に置きながら、冷静に考えてみたが一般的にいえることは2つしかない。1つはSIM自体が何らかの原因で壊れたというケースだが、この場合はユーザーレベルではどうにもならず、交換を余儀なくされることになる。そして2つ目はSIMの接触不良である。
iPhone 3Gで使われているSIMカードの構造や精度がどれほどのものかは不明だが物理的に何らかの接触を図って機能するのであれば接触不良ということもあり得るに違いない。
ともかく壊れているという前提ではショップに駆け込むしかないわけだから、その前にまず接触不良を疑ってみようと考えた。
※これは私のiPhone 3GのSIMカード。この金属面が汚れると接触不良を起こすことがあるようだ
そうと決まれば手早くSIMカードを取り出し、静電気に気をつけてその金属部分を確認するとうっすらと汚れているようでもあり、明らかに指紋の一部と見られるパターンが確認できた。思えばこのSIMに手を触れたのは私自身とソフトバンクのスタッフのどちらかしかいないのである(笑)。
自分でいうのも説得力に欠けるが、私はこの種のものの取り扱いには慣れているしその注意事項も自然に身に付いているつもりだ。だからこの汚れを私が付けたものでなければ購入時にショップでアクティベートした際付いたとしか考えられない。
とはいえ、今さら責任のなすり合いをしたところで始まらないことは確かで(笑)、何とか問題を解決するのが先決である。
もし指紋を含めて汚れが接触不良の原因であるなら、この汚れを綺麗に落とせば問題解決となるはずだ。早速ティッシュに水を一滴垂らしてよく絞り、それでSIMカードの金属面を拭いてみた。無論直接指などが触らないように十分気をつけてである...。
ピカピカになっているのを確認後、SIMを元に戻して電源を入れると...「SIMカードが挿入されていません」というエラーメッセージは出ない!
そのまましばらく使い続けてみたが問題は発生しなかった。どうやら思惑通りSIMの接触不良が原因だったようである。
無論この種のことはユーザーの自己責任の範囲だろうが、そもそもソフトバンクとしても最初のロットはアクティベートを購入者自身にやらせたこともあり、この種の問題が発生する可能性も十分ありうると思う。
もし「SIMカードが挿入されていません」というメッセージが出たときはまずSIMの接触不良を疑うべきだと思う。
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米国ではユーザーが、iPhone 3GのスペックはAppleの発表したものとかけ離れていると主張し集団訴訟にまで発展しているという。事実私のiPhone 3Gも「電話中に切れる」「テキスト入力が引っかかるように遅くなるときがある」そして「アプリのインストール中にエラーを起こす」などなど、実際に問題も多い。
実は先日、奇妙なトラブルに遭遇した...。
※愛用のiPhone 3G。バックはレオナルド・ダ・ウィンチ筆「マドリッド手稿」
ある日の夕刻、勤務先から帰宅する途中の女房から電話があった。しかし発信はiPhoneからのはずがこれまで使っていた携帯電話からだった。何事かと思ったら「iPhoneが使えなくて困っている」とのこと...。
電話口では細かな対応ができないし、すでに帰路についていることもあって「戻ったら確認してみるが、どうしたのか?」と聞くと「iPhone 3Gのスリープボタンを押した途端に ”SIMカードが挿入されていません” と表示しまったく使えないという。
女房は一応SIMカードが何であるかは知っているが、「SIMのトレーなどを外したりしなかったか」と聞くまでもなくハードウェア的に手を加えるようなことは一切していないという...。
ともかく最悪の場合は購入したソフトバンクモバイルのショップに出向いて相談しなければならないと思いながら女房の帰宅を待った。
※「SIMカードが挿入されていません」と表示するエラーに遭遇。勿論SIMカードは装着してある
夕食後、早速問題のiPhone 3Gを確認してみる。しかしスリープボタンを押すとやはり「SIMカードが挿入されていません」と表示する。続いて一端電源を落としてから再度起動させてみたが症状は変わらない。無論SIMカードは入っているし、念のために一度取り出してセットし直してみたがやはり問題は解決しない。
こう言うときに重要なのは熱くならないことだ(笑)。冷静に過去の事例などを考え合わせて原因を特定できれば問題を解決することができるかも知れない...。とはいえ当然のことながらiPhone 3G自体の使用はまだ一ヶ月程度だし、これまでこの種のトラブルに遭遇したことはないのだから具体的な経験を活かすことはできない。
iPhone 3Gをテーブルの上に置きながら、冷静に考えてみたが一般的にいえることは2つしかない。1つはSIM自体が何らかの原因で壊れたというケースだが、この場合はユーザーレベルではどうにもならず、交換を余儀なくされることになる。そして2つ目はSIMの接触不良である。
iPhone 3Gで使われているSIMカードの構造や精度がどれほどのものかは不明だが物理的に何らかの接触を図って機能するのであれば接触不良ということもあり得るに違いない。
ともかく壊れているという前提ではショップに駆け込むしかないわけだから、その前にまず接触不良を疑ってみようと考えた。
※これは私のiPhone 3GのSIMカード。この金属面が汚れると接触不良を起こすことがあるようだ
そうと決まれば手早くSIMカードを取り出し、静電気に気をつけてその金属部分を確認するとうっすらと汚れているようでもあり、明らかに指紋の一部と見られるパターンが確認できた。思えばこのSIMに手を触れたのは私自身とソフトバンクのスタッフのどちらかしかいないのである(笑)。
自分でいうのも説得力に欠けるが、私はこの種のものの取り扱いには慣れているしその注意事項も自然に身に付いているつもりだ。だからこの汚れを私が付けたものでなければ購入時にショップでアクティベートした際付いたとしか考えられない。
とはいえ、今さら責任のなすり合いをしたところで始まらないことは確かで(笑)、何とか問題を解決するのが先決である。
もし指紋を含めて汚れが接触不良の原因であるなら、この汚れを綺麗に落とせば問題解決となるはずだ。早速ティッシュに水を一滴垂らしてよく絞り、それでSIMカードの金属面を拭いてみた。無論直接指などが触らないように十分気をつけてである...。
ピカピカになっているのを確認後、SIMを元に戻して電源を入れると...「SIMカードが挿入されていません」というエラーメッセージは出ない!
そのまましばらく使い続けてみたが問題は発生しなかった。どうやら思惑通りSIMの接触不良が原因だったようである。
無論この種のことはユーザーの自己責任の範囲だろうが、そもそもソフトバンクとしても最初のロットはアクティベートを購入者自身にやらせたこともあり、この種の問題が発生する可能性も十分ありうると思う。
もし「SIMカードが挿入されていません」というメッセージが出たときはまずSIMの接触不良を疑うべきだと思う。
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今日の3Dコンテンツ〜V4 Elite モデルのリアリズムはなんとも魅力的
2008/08/19 06:55
すでにコンピュータグラフィックスでリアルな人物を製作することは特別なことではない。それでも実際に自分のマックでここまで表現できるようになったことは驚愕に値するし、まさしく商用バーチャルモデルとしても利用できるクオリティに達している。
コンピュータグラフィックスの世界においてはどんな素晴らしい映像が登場しても人はほとんど驚かなくなっている(笑)。コンピュータやそのソフトウェアに疎い人ほど「コンピュータなんだから当然」といった考えを持っているようだ。
しかし、私はここ数年、Poserでバーチャルモデルを活用しているが、随分と慣れた目から見ても自分の机上にあるパソコンでここまで出来ることに感激せざるを得ないし、日々様々なコンテンツを利用して企画などを練っているが、特にリアリティ豊かな人物を描き出すことができるようになったことを喜んでいる。
今回はDAZ ProductionsのVictoria 4.2用に新しくリリースされたEliteシリーズをご紹介してみたい。
すでにこれまでにもVictoria 4 (以後V4)はPoserあるいはDAZ Studio用の女性キャラクタモデルとして最高峰のクオリティを誇っていたが、最近V4.2用のアド・オンとしてElite(エリート)シリーズが登場し、ますますそのリアリティに磨きがかかった。
DAZによれば、Eliteモデルは高度なテクノロジーによる新しい皮膚テクスチャならびに解剖学的正確さを実現しているという。それは最先端技術であるHuman Data Acquisition Center(H.D.A.C)テクノロジーによるオリジナルなもので、これまで市場に出ていたどのテクスチャと比較しても高度でユニークなものだという。
さて実際にEliteシリーズをレンダリングしで驚くのはやはり女性の皮膚の存在感...リアリティさだと思う。これは39メガピクセルのハッセルブラッド(Hasselblad) デジタルカメラと特許の照明環境を使い、ライブモデルの皮膚テクスチャを高解像度写真として収集した結果である。
...とまあ、こうした説明を聞くより、まずは実際の映像を見ていただく方が説得力があるだろう。特に最近は照明に関わるコンテンツも進化し、効果的なアイデアを持ったプロダクトが登場していることもあり、その相乗効果でPoserによる大変魅力的なビジュアルが作成できるようになった。
いまのところ、Eliteのテクスチャを持つアド・オンフィギュアはLana、Maya、Amyという3体があるが、私はEliteのヒューマン・サーフェス・シェーダーなど一切を含む「V4 Elite Bundle」を購入した。
以下のレンダリング例は前記のLanaを使ったものだが、当然のことながらライティングによりイメージは大きく変わる。今回使ったライティングは「Render Studio」のIBLライティングを工夫してみた結果である。
※Poser 7でV4 Elite "Lana"をレンダリングしてみた
作例の最初はV4.2にElite LanaをPoser 7のテクスチャルームで付加し、簡単な衣装と髪型そしてポーズを与えてレンダリングしたものである。この出来にいたく感激したしたので今度は背景をいろいろと変えて試してみた。
※背景を変えてみると印象が変わってくる
また微妙にライティングを工夫し、肌のてかり具合を調節しつつ、イヤリングなどを付けてみる。やはり表情とライティングの工夫如何により、バーチャルモデルが生き生きしてくるから面白い。
※ライティングを一工夫して肌に艶のある感じを出してみた。いやはや美しい!
最後の画像はElite Lanaの唇部分を拡大したものだ。肌を含めて化粧をした後の女性の魅力を感じさせるほどよくディテールが表現されていると思う。こうしたレンダリング結果を30インチのディスプレイ一杯にして見ると...惚れてしまいそうなほど美しい(笑)。
その肌を仔細に見ると現実の人物のそれより総じて綺麗だが、肌の色はこれまでなかなか表現できない部類の何とも言えない魅力的なものであり、毛穴やホクロあるいは小さな傷のような部分まで確認できる。
※V4 Elite "Lana"の顔アップ(上)と唇部分をさらに拡大した例(下)
まさしくこうした3Dはパーソナルコンピュータならではの活用であり、パソコンなくしては不可能なものだけにその技術的進化やアップデートに触れると嬉しくてならない。
■DAZ Productions, Inc.
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コンピュータグラフィックスの世界においてはどんな素晴らしい映像が登場しても人はほとんど驚かなくなっている(笑)。コンピュータやそのソフトウェアに疎い人ほど「コンピュータなんだから当然」といった考えを持っているようだ。
しかし、私はここ数年、Poserでバーチャルモデルを活用しているが、随分と慣れた目から見ても自分の机上にあるパソコンでここまで出来ることに感激せざるを得ないし、日々様々なコンテンツを利用して企画などを練っているが、特にリアリティ豊かな人物を描き出すことができるようになったことを喜んでいる。
今回はDAZ ProductionsのVictoria 4.2用に新しくリリースされたEliteシリーズをご紹介してみたい。
すでにこれまでにもVictoria 4 (以後V4)はPoserあるいはDAZ Studio用の女性キャラクタモデルとして最高峰のクオリティを誇っていたが、最近V4.2用のアド・オンとしてElite(エリート)シリーズが登場し、ますますそのリアリティに磨きがかかった。
DAZによれば、Eliteモデルは高度なテクノロジーによる新しい皮膚テクスチャならびに解剖学的正確さを実現しているという。それは最先端技術であるHuman Data Acquisition Center(H.D.A.C)テクノロジーによるオリジナルなもので、これまで市場に出ていたどのテクスチャと比較しても高度でユニークなものだという。
さて実際にEliteシリーズをレンダリングしで驚くのはやはり女性の皮膚の存在感...リアリティさだと思う。これは39メガピクセルのハッセルブラッド(Hasselblad) デジタルカメラと特許の照明環境を使い、ライブモデルの皮膚テクスチャを高解像度写真として収集した結果である。
...とまあ、こうした説明を聞くより、まずは実際の映像を見ていただく方が説得力があるだろう。特に最近は照明に関わるコンテンツも進化し、効果的なアイデアを持ったプロダクトが登場していることもあり、その相乗効果でPoserによる大変魅力的なビジュアルが作成できるようになった。
いまのところ、Eliteのテクスチャを持つアド・オンフィギュアはLana、Maya、Amyという3体があるが、私はEliteのヒューマン・サーフェス・シェーダーなど一切を含む「V4 Elite Bundle」を購入した。
以下のレンダリング例は前記のLanaを使ったものだが、当然のことながらライティングによりイメージは大きく変わる。今回使ったライティングは「Render Studio」のIBLライティングを工夫してみた結果である。
※Poser 7でV4 Elite "Lana"をレンダリングしてみた
作例の最初はV4.2にElite LanaをPoser 7のテクスチャルームで付加し、簡単な衣装と髪型そしてポーズを与えてレンダリングしたものである。この出来にいたく感激したしたので今度は背景をいろいろと変えて試してみた。
※背景を変えてみると印象が変わってくる
また微妙にライティングを工夫し、肌のてかり具合を調節しつつ、イヤリングなどを付けてみる。やはり表情とライティングの工夫如何により、バーチャルモデルが生き生きしてくるから面白い。
※ライティングを一工夫して肌に艶のある感じを出してみた。いやはや美しい!
最後の画像はElite Lanaの唇部分を拡大したものだ。肌を含めて化粧をした後の女性の魅力を感じさせるほどよくディテールが表現されていると思う。こうしたレンダリング結果を30インチのディスプレイ一杯にして見ると...惚れてしまいそうなほど美しい(笑)。
その肌を仔細に見ると現実の人物のそれより総じて綺麗だが、肌の色はこれまでなかなか表現できない部類の何とも言えない魅力的なものであり、毛穴やホクロあるいは小さな傷のような部分まで確認できる。
※V4 Elite "Lana"の顔アップ(上)と唇部分をさらに拡大した例(下)
まさしくこうした3Dはパーソナルコンピュータならではの活用であり、パソコンなくしては不可能なものだけにその技術的進化やアップデートに触れると嬉しくてならない。
■DAZ Productions, Inc.
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入手一ヶ月後のiPhone 3G雑感
2008/08/17 22:54
相変わらずiPhone
3Gは多くの面で話題になっている。その使い勝手に関してはもとより、どのくらいの台数が売れたとか、そろそろだぶついてきたとか...。しかし筋金入りのAppleユーザーはそんな些末なことに一喜一憂しないのである(笑)。
iPhone 3Gを手にしてから1ヶ月が過ぎた。スタート時点での販売数はかなりの実績をあげたようだがここにきて「iPhone 3Gが市場にたぶついてきた」とか「ソフトバンクは年間販売ノルマを達成できるのか?」といった情報が流れ始めている。
最初は並んでも買えなかったものがいまは店頭に出向けば在庫があり、即購入できるし、予約販売どころかオンラインの販売も始めるといった情報まである。
しかし、よく考えるまでもなくそもそもショップに商品在庫があるというのがあるべき姿なのであって数日前から列ばされたり、予約も受け付けないといった販売方法の方がアブノーマルなのである。
中には「それ見たことか」「人気が急激に落ちた」的なニュアンスを感じる情報もあり、7月11日に飛びついた我々は何だか人柱になった連中だと言われているような感じもする(笑)。
それはともかくiPhone 3Gを持ち歩いていると話題提供にはこと欠かない。一昔前と違いアップルというブランドも多くの人たちに知れ渡っているし「コンピュータメーカーなのに変な社名だ」などと言う人たちもいなくなった(笑)。また「マック」の話しになってもまずハンバーガーと間違う人はいないしiPodを知らない人もほとんどいない...。
つまらないことかも知れないが1980年代前半にApple IIを使い始め、1984年にMacintosh 128Kを手にしてこの方ずっとMacintoshあるいはiPodと一緒に過ごしてきた一人としてはiPhoneがどれだけ売れているか...といった話題より、Appleという会社がこれほど世間に知られ、躍進している事実を見る方がずっとエキサイティングであり、何か不思議な感覚にとらわれる。
さて現実に毎日使っているiPhone 3Gを冷静に眺めると長所と短所が混在していることは確かだ。いくらAppleフリークだといってもバグはバグだし、使いづらい部分は間違いなく使いづらい。だから闇雲にiPhone 3Gを崇めるように物言いをするつもりはないし、無理矢理お勧めするつもりもない。自分の生活や信条にそって必要...あるいは欲しいと思った人が使えばよいと思っている。
しかし私は大げさにいえばiPhone 3Gを手にしてまさしくMacintosh 128Kを前にした時のような感慨を覚えている...。
Apple IIを買ったときはもとより、Macintosh 128Kを買ったとき、周りにそれを持っている人は絶無といってよかった。パーソナルコンピュータが何者で、私たちの生活にどれほど関わってくるのか、役に立つのかを真剣に考える人はほとんどいなかったし、ましてやビジネスに役に立つと考える人たちも少なかった。その上、いま考えるとこれらのアイテムはべらぼうに高価であり、それらはよく自動車購入と比較されたものだ。
当時、親戚や友人知人からも羨望の目はおろか、馬鹿な買い物をしたという強い視線を感じた。彼らはカメラやテレビのように即役に立つものにしか必要性を認めなかったから、パソコンが何者でどのように私たちの日常に関わってくるのかを想像もできなかったに違いない。
確かにMacintosh 128Kは日本語が使えなかったしメモリも文字通り128KBでしかなかった。9インチの...それもモノクロディスプレイを持ったコンパクトサイズのパソコンが70万円とか80万円投資するに値するものか...についてほとんどの人たちは否定的だった...。
当初はなかなかソフトウェアが登場しなかったもののMacintosh Plusの時代になり、メモリが増えSCSIインターフェースによるハードディスクが使えるようになったことからサードパーティー各社から続々とアプリケーションが登場したが、私たちは128KのMacintoshを決して役立たずとは思っていなかった。
いま思えばスティーブ・ジョブズ氏の「世界を変える」という思いとどこか共通意識を持っていたように思う。そして事実毎日Macintoshに向かうとき、常に精神の高揚を感じたし、最初は点のような小さいものだったがコミュニティができ友人たちも増えた。その延長線上としてビジネスの世界へ突き進んでいくことになる。
いや、ここでMacintosh 128Kの昔話をするつもりはないが、iPhone 3Gを前にすると確かに現時点では非力のところがあり、バグもある。何も好きこのんでAppleの携帯電話など買わなくてもいいではないか...という声も耳にする(笑)。しかしここにあるのは単に新型の携帯電話ではないということに気づかなければその魅力は到底わからないだろう。
24年前にMacintoshが登場したときと同じだ...。私はそう感じている。
単に機種変更して新しい携帯電話を手にする機会だからiPhone 3Gを...と考える人たちがいるなら、私はお勧めできない。すでに携帯というガジェットの酷い操作性に慣らされてしまった人たちはさらに悪いことに、それをスタンダードと認識してしまっている。そして慣れという一番のトラウマから逃れられずにそれ以外の世界があるのを肯定できないでいるのだから始末が悪い。
だから...私は販売開始して一ヶ月程度しか経っていない現在、iPhone 3Gのシェアがどうの...といったことや販売台数がどれほどのものかといったことにはあまり興味がない。くどいようだがずっとマニア世界のアイテムといわれた黎明期のパソコンを使い続け、極小のシェアしか持っていなかったMacintoshを愛し続けてきたのだから、今さら他人がどのような酷評をしようが、アナリストたちが相変わらず後ろ向きの評価をしようがまったく気にならない(笑)。どちらが正しいか、それは現在のAppleを見れば一目瞭然だろう。
したがって私はあくまでこれまでどおり自分の感性と物欲に正直に向かい合っていくつもりだが、心からこの小さなデバイスの登場を喜んでいる。そしていま、iPhone 3Gを酷評している人たちもきっと近い将来押さえきれずに手にする時が来るに違いないしそうなって欲しいと願っている。
ただしiPhone 3GとMacintosh 128Kとの違いはiPhone 3Gが手にした時から日常のビジネスや生活に十分役に立つだけでなく、そのあり方を変えていくパワーを持っていることだ。そうしたことを認識するなら多少の不都合や問題点は正直苦にならない。またiPhone 3Gの問題点や不都合はすべてAppleが...いや、スティーブ・ジョブズ氏が認識していると私は信じている。したがってソフトウェアのアップデートで問題点は改善されるだろうし、今後もiPhoneを巡って我々を魅惑するドラマが多々待っているものと思う。
iPhone 3Gユーザーは自身の日常を豊かにし、質的にも大きく向上させるであろうそのドラマを鑑賞できる特別席に座っているだけでなく...主役でもあるのだ。
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iPhone 3Gを手にしてから1ヶ月が過ぎた。スタート時点での販売数はかなりの実績をあげたようだがここにきて「iPhone 3Gが市場にたぶついてきた」とか「ソフトバンクは年間販売ノルマを達成できるのか?」といった情報が流れ始めている。
最初は並んでも買えなかったものがいまは店頭に出向けば在庫があり、即購入できるし、予約販売どころかオンラインの販売も始めるといった情報まである。
しかし、よく考えるまでもなくそもそもショップに商品在庫があるというのがあるべき姿なのであって数日前から列ばされたり、予約も受け付けないといった販売方法の方がアブノーマルなのである。
中には「それ見たことか」「人気が急激に落ちた」的なニュアンスを感じる情報もあり、7月11日に飛びついた我々は何だか人柱になった連中だと言われているような感じもする(笑)。
それはともかくiPhone 3Gを持ち歩いていると話題提供にはこと欠かない。一昔前と違いアップルというブランドも多くの人たちに知れ渡っているし「コンピュータメーカーなのに変な社名だ」などと言う人たちもいなくなった(笑)。また「マック」の話しになってもまずハンバーガーと間違う人はいないしiPodを知らない人もほとんどいない...。
つまらないことかも知れないが1980年代前半にApple IIを使い始め、1984年にMacintosh 128Kを手にしてこの方ずっとMacintoshあるいはiPodと一緒に過ごしてきた一人としてはiPhoneがどれだけ売れているか...といった話題より、Appleという会社がこれほど世間に知られ、躍進している事実を見る方がずっとエキサイティングであり、何か不思議な感覚にとらわれる。
さて現実に毎日使っているiPhone 3Gを冷静に眺めると長所と短所が混在していることは確かだ。いくらAppleフリークだといってもバグはバグだし、使いづらい部分は間違いなく使いづらい。だから闇雲にiPhone 3Gを崇めるように物言いをするつもりはないし、無理矢理お勧めするつもりもない。自分の生活や信条にそって必要...あるいは欲しいと思った人が使えばよいと思っている。
しかし私は大げさにいえばiPhone 3Gを手にしてまさしくMacintosh 128Kを前にした時のような感慨を覚えている...。
Apple IIを買ったときはもとより、Macintosh 128Kを買ったとき、周りにそれを持っている人は絶無といってよかった。パーソナルコンピュータが何者で、私たちの生活にどれほど関わってくるのか、役に立つのかを真剣に考える人はほとんどいなかったし、ましてやビジネスに役に立つと考える人たちも少なかった。その上、いま考えるとこれらのアイテムはべらぼうに高価であり、それらはよく自動車購入と比較されたものだ。
当時、親戚や友人知人からも羨望の目はおろか、馬鹿な買い物をしたという強い視線を感じた。彼らはカメラやテレビのように即役に立つものにしか必要性を認めなかったから、パソコンが何者でどのように私たちの日常に関わってくるのかを想像もできなかったに違いない。
確かにMacintosh 128Kは日本語が使えなかったしメモリも文字通り128KBでしかなかった。9インチの...それもモノクロディスプレイを持ったコンパクトサイズのパソコンが70万円とか80万円投資するに値するものか...についてほとんどの人たちは否定的だった...。
当初はなかなかソフトウェアが登場しなかったもののMacintosh Plusの時代になり、メモリが増えSCSIインターフェースによるハードディスクが使えるようになったことからサードパーティー各社から続々とアプリケーションが登場したが、私たちは128KのMacintoshを決して役立たずとは思っていなかった。
いま思えばスティーブ・ジョブズ氏の「世界を変える」という思いとどこか共通意識を持っていたように思う。そして事実毎日Macintoshに向かうとき、常に精神の高揚を感じたし、最初は点のような小さいものだったがコミュニティができ友人たちも増えた。その延長線上としてビジネスの世界へ突き進んでいくことになる。
いや、ここでMacintosh 128Kの昔話をするつもりはないが、iPhone 3Gを前にすると確かに現時点では非力のところがあり、バグもある。何も好きこのんでAppleの携帯電話など買わなくてもいいではないか...という声も耳にする(笑)。しかしここにあるのは単に新型の携帯電話ではないということに気づかなければその魅力は到底わからないだろう。
24年前にMacintoshが登場したときと同じだ...。私はそう感じている。
単に機種変更して新しい携帯電話を手にする機会だからiPhone 3Gを...と考える人たちがいるなら、私はお勧めできない。すでに携帯というガジェットの酷い操作性に慣らされてしまった人たちはさらに悪いことに、それをスタンダードと認識してしまっている。そして慣れという一番のトラウマから逃れられずにそれ以外の世界があるのを肯定できないでいるのだから始末が悪い。
だから...私は販売開始して一ヶ月程度しか経っていない現在、iPhone 3Gのシェアがどうの...といったことや販売台数がどれほどのものかといったことにはあまり興味がない。くどいようだがずっとマニア世界のアイテムといわれた黎明期のパソコンを使い続け、極小のシェアしか持っていなかったMacintoshを愛し続けてきたのだから、今さら他人がどのような酷評をしようが、アナリストたちが相変わらず後ろ向きの評価をしようがまったく気にならない(笑)。どちらが正しいか、それは現在のAppleを見れば一目瞭然だろう。
したがって私はあくまでこれまでどおり自分の感性と物欲に正直に向かい合っていくつもりだが、心からこの小さなデバイスの登場を喜んでいる。そしていま、iPhone 3Gを酷評している人たちもきっと近い将来押さえきれずに手にする時が来るに違いないしそうなって欲しいと願っている。
ただしiPhone 3GとMacintosh 128Kとの違いはiPhone 3Gが手にした時から日常のビジネスや生活に十分役に立つだけでなく、そのあり方を変えていくパワーを持っていることだ。そうしたことを認識するなら多少の不都合や問題点は正直苦にならない。またiPhone 3Gの問題点や不都合はすべてAppleが...いや、スティーブ・ジョブズ氏が認識していると私は信じている。したがってソフトウェアのアップデートで問題点は改善されるだろうし、今後もiPhoneを巡って我々を魅惑するドラマが多々待っているものと思う。
iPhone 3Gユーザーは自身の日常を豊かにし、質的にも大きく向上させるであろうそのドラマを鑑賞できる特別席に座っているだけでなく...主役でもあるのだ。
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フレッツ・テレビ契約でやっと地デジが見れる!
2008/08/13 07:29
昨日(12日)のお昼前後、2,3時間当サイトにアクセスができずにご迷惑をおかけしたが、それはBフレッツの回線にフレッツ・テレビを導入するための工事だった。
当地域は地デジの受信エリアなのだが地形を含めて制約が多く、一番クリアに地デジを見るには8月1日から対象の地域となったフレッツ・テレビが良いと判断した次第。
私自身はテレビをほとんど見ない。したがってあまり興味がないが女房はBSやら地デジでしか放送していない番組を見たいと言い続けてきた。確かにBSはアンテナを設置したことで受信できているが問題は地デジだった。
いろいろと調べた結果、私たちの住宅に独自でアンテナを立てたところで良好な受信レベルにはならないことが分かってきた。現在のアナログ放送も近隣の狭いエリア協同で設置したアンテナを使っているという受信環境としては最悪の地域のようなのだ。
なにしろ2011年の7月24日からは地デジ・BS放送へ完全移行という予定になっているにも関わらず、近隣で協同アンテナ設置のあれこれについてまだ協議がまとまっていないという...。
そんなとき、過日駅前を女房と歩いていたらNTTの仮設ブースがあり、そこでフレッツ・テレビの勧誘をやっていたのである。この地域は8月1日から対象となるとのことでタイミングも良いし、自宅はすでにBフレッツの契約者でもあり、対象のエリア内であるかの確認とどのようにしたら...どの程度の費用でフレッツ・テレビに加入できるかを連絡いただくことにして帰宅した。
約束通りその翌日、NTTから電話をいただき概要をお聞きした上で申込をすることにした。問題は現状のBフレッツの接続環境をどのようにフレッツ・テレビに適合させるかにある。なぜなら戸建て形式の場合、Bフレッツの回線終端装置の前にスカパーのチューナーを設置するらしい...。
話が具体的になっていけばいくほど頭が痛くなる壁がいくつかあることに気づく(笑)。
そもそも現在のBフレッツの環境も質はともかく設置条件としては大いに問題があるのだ。何故ならこれまでの環境は1階のリビングのモジュラー部位から引き入れた光ケーブルに回線終端装置が繋がっている。そしてその回線終端装置からLANケーブルを2階のマシンルームへと私自身でレイアウトして引っ張っている。そしてルーターと接続し、そのハブからメインマシンをはじめサーバーへと接続しているわけだ。
見映えは良くないもののこれで問題なく使えてきたわけだが、テレビは2階の和室にあり、テレビのある部屋に回線終端装置を置かないと工事費が標準工事にはなり得ないという。
状況をNTT担当者に説明している内に担当者から、「今回のフレッツ・テレビ加入と同時に回線終端装置をテレビのある和室に設置できるよう無料で工事をやりましょうか」という提案をいただいた。ただしそのためには1階から2階に置く回線終端装置まで光ケーブルを引かなければならない。最悪は室内を引き回すしかないが、「現場を見てプロに美しくやってもらいましょう」ということで話が決まった。これで巧く行けばNTT側の工事費は無料の上にスカパーの設置工事も標準工事費用で済むというリーズナブルな具合になる。
後は和室のテレビ付近に設置する回線終端装置から同じ2階のマシンルームにあるルーターまで私自身がLANケーブルを引けば完了になるはずだ。
まあ...巧い話にはいろいろと落ちもあるものだと覚悟をした上で当日を迎えた。
工事は午後1時頃からだと聞いていたが、昼前に電話があり「今からでもよろしいでしょうか」という。少しでも早い方がよいと判断してお願いすることに...。
幸い工事の担当者は大変親切で丁寧な方だった。実際の状況を確認していただいた結果、光ケーブルは現状(1階)の引き入れ口からではなく建物の外側を這わして直接2階のアンテナケーブル引き入れ口から引き込むことができるという結論になった。であれば室内の配線はLANケーブルだけになりそれは理想的な形になる。
※新たに設置されたフレッツ・テレビ仕様の回線終端装置(上)とスカパーのチューナーおよびリモコン(下)
結局約3時間ほど工事とセッティングに時間はかかったが、光ケーブルの引き入れとTV仕様の新しい回線終端装置、そしてスカパーのチューナーが設置され、これまで使ってきたハードディスクレコーダおよび液晶テレビとの接続までやっていただき工事は無事に終了した。
※フレッツ・テレビ受信設定中のテレビ画面
とはいえテレビとスカパー・チューナー、そしてハードディスクレコーダーとの関係がまだよく分かっていない(笑)。そしてスカパーも契約通りの番組がすべて問題なく見えるかはこれからゆっくりと検証しなければならないが、私にはあまり興味がわかないので積極的になれない...。
ともかく新しいTV仕様の回線終端装置から取り急ぎLANケーブルをルーターに接続し、ネットワークの接続も確認できたので一安心である。しかし工事にずっと立ち会っていたが本当に大変な仕事でだと思った。これだけやっていただいたのに工事費は無料なのだから消費者にとっては大変ありがたいものの、ビジネスとは過酷なものだと思うしNTTのサービスにはいつも満足している...。
さて、最終的に和室からマシンルームへのLANケーブルを綺麗に配線する作業が残っているが、これは明日にでもやってみようと考えている。
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当地域は地デジの受信エリアなのだが地形を含めて制約が多く、一番クリアに地デジを見るには8月1日から対象の地域となったフレッツ・テレビが良いと判断した次第。
私自身はテレビをほとんど見ない。したがってあまり興味がないが女房はBSやら地デジでしか放送していない番組を見たいと言い続けてきた。確かにBSはアンテナを設置したことで受信できているが問題は地デジだった。
いろいろと調べた結果、私たちの住宅に独自でアンテナを立てたところで良好な受信レベルにはならないことが分かってきた。現在のアナログ放送も近隣の狭いエリア協同で設置したアンテナを使っているという受信環境としては最悪の地域のようなのだ。
なにしろ2011年の7月24日からは地デジ・BS放送へ完全移行という予定になっているにも関わらず、近隣で協同アンテナ設置のあれこれについてまだ協議がまとまっていないという...。
そんなとき、過日駅前を女房と歩いていたらNTTの仮設ブースがあり、そこでフレッツ・テレビの勧誘をやっていたのである。この地域は8月1日から対象となるとのことでタイミングも良いし、自宅はすでにBフレッツの契約者でもあり、対象のエリア内であるかの確認とどのようにしたら...どの程度の費用でフレッツ・テレビに加入できるかを連絡いただくことにして帰宅した。
約束通りその翌日、NTTから電話をいただき概要をお聞きした上で申込をすることにした。問題は現状のBフレッツの接続環境をどのようにフレッツ・テレビに適合させるかにある。なぜなら戸建て形式の場合、Bフレッツの回線終端装置の前にスカパーのチューナーを設置するらしい...。
話が具体的になっていけばいくほど頭が痛くなる壁がいくつかあることに気づく(笑)。
そもそも現在のBフレッツの環境も質はともかく設置条件としては大いに問題があるのだ。何故ならこれまでの環境は1階のリビングのモジュラー部位から引き入れた光ケーブルに回線終端装置が繋がっている。そしてその回線終端装置からLANケーブルを2階のマシンルームへと私自身でレイアウトして引っ張っている。そしてルーターと接続し、そのハブからメインマシンをはじめサーバーへと接続しているわけだ。
見映えは良くないもののこれで問題なく使えてきたわけだが、テレビは2階の和室にあり、テレビのある部屋に回線終端装置を置かないと工事費が標準工事にはなり得ないという。
状況をNTT担当者に説明している内に担当者から、「今回のフレッツ・テレビ加入と同時に回線終端装置をテレビのある和室に設置できるよう無料で工事をやりましょうか」という提案をいただいた。ただしそのためには1階から2階に置く回線終端装置まで光ケーブルを引かなければならない。最悪は室内を引き回すしかないが、「現場を見てプロに美しくやってもらいましょう」ということで話が決まった。これで巧く行けばNTT側の工事費は無料の上にスカパーの設置工事も標準工事費用で済むというリーズナブルな具合になる。
後は和室のテレビ付近に設置する回線終端装置から同じ2階のマシンルームにあるルーターまで私自身がLANケーブルを引けば完了になるはずだ。
まあ...巧い話にはいろいろと落ちもあるものだと覚悟をした上で当日を迎えた。
工事は午後1時頃からだと聞いていたが、昼前に電話があり「今からでもよろしいでしょうか」という。少しでも早い方がよいと判断してお願いすることに...。
幸い工事の担当者は大変親切で丁寧な方だった。実際の状況を確認していただいた結果、光ケーブルは現状(1階)の引き入れ口からではなく建物の外側を這わして直接2階のアンテナケーブル引き入れ口から引き込むことができるという結論になった。であれば室内の配線はLANケーブルだけになりそれは理想的な形になる。
※新たに設置されたフレッツ・テレビ仕様の回線終端装置(上)とスカパーのチューナーおよびリモコン(下)
結局約3時間ほど工事とセッティングに時間はかかったが、光ケーブルの引き入れとTV仕様の新しい回線終端装置、そしてスカパーのチューナーが設置され、これまで使ってきたハードディスクレコーダおよび液晶テレビとの接続までやっていただき工事は無事に終了した。
※フレッツ・テレビ受信設定中のテレビ画面
とはいえテレビとスカパー・チューナー、そしてハードディスクレコーダーとの関係がまだよく分かっていない(笑)。そしてスカパーも契約通りの番組がすべて問題なく見えるかはこれからゆっくりと検証しなければならないが、私にはあまり興味がわかないので積極的になれない...。
ともかく新しいTV仕様の回線終端装置から取り急ぎLANケーブルをルーターに接続し、ネットワークの接続も確認できたので一安心である。しかし工事にずっと立ち会っていたが本当に大変な仕事でだと思った。これだけやっていただいたのに工事費は無料なのだから消費者にとっては大変ありがたいものの、ビジネスとは過酷なものだと思うしNTTのサービスにはいつも満足している...。
さて、最終的に和室からマシンルームへのLANケーブルを綺麗に配線する作業が残っているが、これは明日にでもやってみようと考えている。
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